| 2007年10月04日(木) |
World's Wing 翼 Premium 2007 10月4日昼 |
翼は大丈夫だった!!! (安堵&感涙)
初日の様子を色々と聞き、かなり心配しかけたのですが、
ちゃんと自分の眼で観てから判断しようと思って。
翼は素敵だったよカッコよかったよ!
本人は何も言わないので、「右足に何かあったに違いない」というのはこちらの勝手な憶測にすぎないのだが
明らかにいつもより足の振りを少なくしているし、とにかくフラメンコがカットされているし、
右足にかなりのダメージを負っているらしいことは感じられますが、
だからと言ってダンスが見劣りするなんてことは全然無いです。
フラメンコが無いことも特に気にならないくらい、見せ所満載のステージです。
怪我なんて絶対に無い方がいいし、一度ソロコン直前にやってしまっているのだから、
また同じようなことが起きるなんて・・・と、悲観的になろうと思えばいくらでもなれるのだけど、
不遜ながらわたしは全然違う風に感じましたよ。
ソロコンの時に怪我しておいてよかったな、と。
片方の足が使えなくなった時でも、どれほどキレイにきっちりしたダンスを見せるか、
それはその時に充分経験済みですから。
だから今回、1ヶ月連日公演だわ座長だわ、の重圧のしかかりの初日にこんなことになっても、
2日目の翼のダンスには全然バタバタしたところはなかったし、
立ち姿もキレイ、手の表情も動きもキレイ、全部が充分にキレイ。
でも、これで足がついたらきっともっと凄いことになるんだろうな、と、ちょっとしたワクワク感を
抱かせるほどでした。きっとリピーター増えちゃうよ。
だってさ、バックのMADとキスマイ2の皆さんも、もうとんでもなく踊ってるんだもん。
翼はいつだってバックの子達以上に踊ってきたわけだから。
「本調子だったらアレ以上に踊るんだ・・・」と思ったら、それが観れるまで
通いたくなってしまうですよ。
そうそう、そのMADとキスマイ2の皆さんなのですが、
MADはこれまで見慣れたおにいちゃんチームから4人、ちっちゃい子が7人の計11人。
いずれももちろん踊れる子たちで非常に迫力があります。
翼ともすごーく馴染んでいて、ちょっとイジったりイジられたりも微笑ましく。
そして、キスマイ2の皆さんは、あちらこちらで拝見しておりましたが、
そんなに踊れる人たちというイメージはなかったのです。(失礼)
が、今回、その頑張りに非常に好感度アップしました。
2日目の本日は、1幕の最後の方でセリが下がらなくなるというアクシデントがあり、
そのせいでいきなり曲は止まる、照明は落ちる、と、ステージの流れが一時完全に止まったのです。
その時に、舞台袖から咄嗟にころがるように出てきて、
ステージにひとりでいた翼と一緒に間をつないでくれたのがキスマイ2の皆さんで、
その一生懸命の場の盛り上げ方といったら、本当に頼もしかった。
装置はなかなか復旧できず、結局10分くらい?(もっとかも)緞帳前でトークしてみたり。
初日二日目とこんだけのことが起きれば、この先もう何も怖いもんはないよな、
などと思ったほどでした。
でも、こういうことも含めて生の舞台は本当に面白い。
そして、アクシデントや怪我といった非常事態で、評価を確実に上げる人たちと、
残念ながら下げてしまう人たちがいる、ということも、いつも感じることです。
わたしの観た限り、SHOCKチーム、演舞城チーム、World's Wingチーム、
そのどれもが非常事態を経験したわけですが、どちらの座長もチームの皆さんも、
その対応において「最高にオトコマエだった」という素敵な結果となっております。
というわけで、本日の感想は内容の感想にはまったくなりませんでしたが、
内容についてはまた後日。本当に良かったよ。松竹座も良かったけど、
それよりはるかに面白くなっている。
翼の「松竹座以上にヴァージョンアップしてお届けする」という言葉は本当でしたよ。
そのことだけはまず、何をおいてもお伝えしておきます。
レポ漁りしててどきーーーっとした。
いやもう本当に心臓に悪いです。
初日から階段で足滑らせてちょっと痛そうにしてた、なんて怖すぎですからー。
でも一番最初に一番どきーっとしておけば、ご本人もしっかり気をつけるだろうし。
うん。油断していたらこれから起きたかもしれない大きな事故を回避するために、
初っ端に小さい事故が必要だったと理解しておこう。
がんばれ翼! 日生劇場の神さまどうぞよろしく。
なんかさ、壮絶な舞台を続ける帝劇のキラキラ座長とか演舞城の殿とかはもちろんだし、
以前、骨折の足で踊り続けたソロコンの翼とかもそうだけど、
ギリギリで頑張っている人たちは、舞台上で「不機嫌」になってるヒマなんて絶対無いよな、と、
世間を賑わせている女王様のご機嫌ナナメっぷりをみて思いましたことよ。
女王様のお仕事、楽すぎるんじゃねーの?
「おまえじゃねぇよっ!!」 堂本光一氏@「新・堂本兄弟」
「自分の視線の方向は今このあたり」と客席の一部を指差した際、その場所の客から
喜びの歓声が上がったのを聞いてのひとこと。
王子顔がすごい形相で客席を指差しつつの、捨て身の怒声ですよ。
いいなー。好きだなー。優しいなー。
視線が来ただけでも素敵なのに、こんなふうにじゃれてくれるなんてさ。
「絶望して死ねいっ!」くらいの大迫力&大音声だよな。いいなー。 ←よほどうらやましかったらしい
「いかほどー!」 今井翼氏@「今井翼のto base」
「どんだけー!」を丁寧な言い方にすると「いかほどー!」になるのか。なるほど。
さすがだ今井さん。言葉使いにも礼儀正しさが出てしまいますね。(そんな大そうなことではない)
日生劇場では松竹座以上に踊ってくれるそうな。「どんだけ踊るんだ!」ってくらい、すなわち
「いかほどー!?」 ってくらい踊ってくれるんですって。
おう! 踊ってくれ!
ダンスエンターテイメントショーの名にふさわしく、いかほどでも踊ってくれ!
演劇雑誌でも、翼のダンスへの想いがいろいろ語られていますが、
ひとつのことにちゃんと向き合って真摯に取り組んでいくと、こういう成長の仕方ができるんだな、
というお手本のようなこと言ってますな。
翼も最初はただ振りを覚えるだけで精一杯だったろうけど、
そこからいかにキレイにカッコよい動きと形に見せるか、という技術の向上を経て、
今では、その動きや形の意味を理解し、どういう気持ちを込めていくか、というところにまでこだわっている。
時間がかかっても、一段階ずつちゃんとこなしていかないと、ここまで来ることはできないっすね。
そして実際に、新しく挑戦したフラメンコ、気持ちが隅々まで込められたあのフラメンコは、
激しく心を打つ素晴らしい作品になったわけで。
「真摯に真剣にがんばる」ことは、一番遠回りみたいだけど結局一番近道かも、とも思う。
そういえば人間国宝・一龍斎貞水師匠のお言葉に、「真剣さ」についてのこともありましたよ。
いつかご紹介できればと思います。
「滝沢電波城」 滝沢秀明氏の新ラジオ番組のタイトル
って、お言葉でなくてタイトルですが。
きんきさんの長寿番組が終わってしまったのは残念ですが、それはそれとして、
滝沢さんがラジオ番組を持つということは極めて自然な流れかと。
やっぱりね、今年4月にひとりで見事に回してみせた「滝沢秀明のオールナイトニッポン」が
本当に素晴らしかったですから。ほどよい自分語りも面白かったし、リスナーあしらいも絶妙だったし。
(下のindexから2007年4月に飛んでいただきますと、4月25日から28日にかけてレポしてあります。)
新鮮味のある新人でもなければ、トーク慣れしているわけでもない滝沢さんがなぜ?
というのが一般的な感想かもしれませんが、あのラジオを実際に聞いていれば、
この展開には心から納得です。本当に楽しい、気持ちのいい、しかも生放送の2時間だったのですよ。
やっぱりね、いいお仕事すると確実に次につながるものなのですね。
録音の30分枠なんてものじゃなくて、2時間生放送のオールナイトニッポンを週一で
やっていただけないか?くらいのオファーがあったとしても全然おかしくないっすよ。
どんなんなるのかな。
演舞城では美しくも壮絶で家臣想いの殿なわけですが、
こちらのお城ではいったいどんな殿っぷりをご披露して下さるのかな。ぜってー楽しいはず!
ま、総長っぽいのは確かだろうな。(ってどんな殿だよ)
当然今井さんのお話も出てくるだろうし。たまには呼んでくれるかもだし。
義経と与一、久々のご対面なるか!?
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