WHITESTONE
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2015年05月12日(火) 仮面女子ライブを見て

日曜日の新潟競馬にゲストで仮面女子というアイドルグループが来ておりました。
さきほど高校生に聞いたら若い子たちに結構人気もあるみたい。

僕はそれほどの予備知識もなく、今どきのアイドル事情にも疎いので

「AKBみたいな寄せ集めアイドルグループの派生集団?」

みたいなイメージを持って昼間のトークショーなど見ておりました。
まぁそれでも顔ちっちゃいそれなりの容姿の若い女の子たちはめんこいよ。

でも歌とかも若い子たちのカラオケレベルだろ?

そんな先入観しかなく、その後の競馬を楽しんでおりました。




最終12レースを終えパドックでその仮面女子のライブが行われるとかで僕も興味本位どんなものかいや?と残って見ていきました。

そして見事に先ほどの先入観というものを粉々にぶち砕かれましたよ。

約30分ほどのライブだったでしょうか。
とにかく動く。激しいダンス。
歌いながら動く。その声も途切れること無く豊な声量で。

僕だったら3分もたない。それくらい激しい。
曲もキャッチーなメロディ、そして彼女たちから発せられるプロの迫力。
決して高校生のカラオケレベルなんてことありません。
学芸会レベル?とんでもないです。

その辺のストリートミュージシャンよりもよほどエンターテイメントってやつをわかってるし上手い。
とにかく圧倒されました。
ひょっとしてAKBとかもテレビで見てるとあの迫力が伝わってないだけなのかな?
ひょっとして生でライブとか見たらAKBのライブもすごいのかな?

なんてちょっと考え方が変わった1日でした。
何事も自分の目で見て耳で聞かないとわからないものですね。















それにしてもアイドルたち顔ちっちぇ。めんこいな。


2015年05月11日(月) 天皇賞春〜NHKマイルカップ回顧

横山典弘に尽きます。
天皇賞春。もうゴールドシップは終わった馬だと思ってました。
とくに高速馬場の京都で全く結果を残せなくなっていたゴルシ。
スタートしてから前へ行く脚もなく常に後方からの競馬で前が止まらない京都競馬場の馬場はいつも最後届かず。最近は差を広げられる展開さえあったりして。

しかし横山典弘は信じていた。
ゴルシはワンペースの馬。前へ行く脚も最後の切れる脚もないけれど、延々とバテることなく走り続ける事ができる馬。

通常ならばありえないバックストレッチからのムチからのほぼ1000m追い通し。
この馬、このコンビに常識など当てはまらないというのがよくわかった一戦でした。


そして昨日のNHKマイルカップ。
皐月賞やダービーでは距離が長すぎるという短距離向きの若駒たちの争いです。
ここでも横山典弘。
今回は僕も自信を持って◎を打ちました。

皐月賞ではまさかの逃げ。
前々の競馬で最後はリアルスティールやドゥラメンテの鬼脚に屈しましたが粘っての掲示板(5着)確保。

この春のクラシック戦線の見極めで大切なのはステップレースのレベル。
そして牡馬戦線はこの皐月賞のレベルが相当高かったと思いました。
そしてそこに駒を進められなかった組は明らかに1ランク落ちるゆえにそれ以外の路線組を探して馬連パラパラと・・・


久しぶりの快勝ですv(´∀`*v)ピース
とはいってもそれまでに平場のレースでかなり負けてたのでプラスはほんの少しでしたけどね(^^ゞ


横山典弘、僕と同世代ですが本当にノリにノッてるノリちゃんでした(笑)




2015年04月20日(月) 2015皐月賞回顧

まわりには父キンカメ母アドマイヤグルーヴ。
キンキンアドマチック馬券やで、とか言ってましたけどね。

実は結構自信があったドゥラメンテ本命。
皐月賞のステップレースは弥生賞&スプリングSが王道。
別路線で最近は共同通信杯から直行とか毎日杯、若葉Sなどがありますかね。

今回の中山は馬場改修工事のお陰で例年ほど馬場悪化せず、雨が降れば力のいる馬場でも晴れればすぐに高速馬場に変貌する傾向が見えました。

つまり持ち時計や高速馬場対応できる馬を探せってのがヒント。


弥生賞はその観点から見ると重い馬場でそれで勝ったサトノ以下上位はきっとパワータイプなんだろうなという希望的観測。

そしてメンバー比較しても弥生賞のほうが少々格の落ちるメンバー構成だったような気もしました。


そうすると中心はスプリングS組となるわけですが、スプリングSで一番強い競馬をしていたのはキタサンの2着に敗れたリアルスティールでした。
明らかに福永祐一は脚を測って乗った感。
ゴール前の伸び脚はキタサンより数段上回っておりました。

中心はコレかな?と思いきや・・・・


実はこのリアルスティールよりももっとすごい競馬をしている馬が1頭。
共同通信杯でこのリアルスティールよりもすごい脚をつかって追い詰めたドゥラメンテです。

近年はこの共同通信杯から直行組がなかなか良い成績を残しているのも評価。
そして鞍上は皐月賞3勝をすでにあげていたデムーロ。
明らかに鞍上強化です。

馬が横一線の時は騎手の力がモノを言います。
これは相当なプラス。
リアルスティールを逆転できるのはこれしかないと本命に抜擢。


人気馬の中ではサトノ、ブライトは弥生賞組ということで思い切って無印。
ダノンプラチナはおそらくは血統的にマイラーと見てこちらも無印。

本命ドゥラメンテから
リアルスティール、キタサンブラック対抗。
あとは薄めにパラパラと流してみました。

典ちゃんのクラリティスカイはここ数戦重い馬場に苦しんでいましたがやっと高速馬場の競馬に。人気薄の典ちゃんはビックリ競馬をするので要注意とおもって抑えておきましたが、ホントにビックリでした。5着でしがあれが3着に残ってくれればなぁ〜(笑)


レースではサトノがスタートして行き脚がつかなかったね。
以前もこんなスタートをしていたのでこれは悪癖持ち。
ペルーサみたいになりそうな気配プンプンです。

ドゥラメンテは直線に入って外に大きく斜行。
他馬にも迷惑かけたみたいですが、通常あれだけヨレるともうそれで終わっちゃうはずなのにそこからロケットエンジンが点火したみたいな鬼脚。

勝利をほぼ確信した福永リアルスティールをゴール前一瞬にして抜き去ってしまいました。

リアルスティールも成功法横綱相撲で勝ちにいって良いレースをしました。
負けても安定度はこっちが上かなという感じ。

これはダービーもドゥラメンテ&リアルスティールのワンツーあるかもしれませんなぁ。


yun |MAIL

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