私の音楽日記

2014年08月31日(日) 【LIVE】 松田聖子  Concert tour 2014 「Dream & Fantasy」










Seiko Matsuda Concert Tour 2011 「Dream & Fantasy」
1.Dancing Dancing !!
2.I Love You !! 〜あなたの微笑みに〜
3.My Wedding Day
4.Love Island
5.Only one for me
6.Angel
7.あなたに逢いたくて〜Missing You〜

MC 早くも感極まり「きょうはツアーファイナルです。6月から足掛け3か月走ってきました。みなさんのおかげです。」と涙。
「少し古い歌を歌います。今の季節にぴったりの歌です。」

8.ピーチシャーベット
9.雨のリゾート
「次の歌を歌うときはみなさん、スイートピーの花を振ってくださるのですが、イントロが始まるとみんな一斉にかばんをごそごそして大変なので、きょうは次に歌います。と宣言しますね。その方が準備ができていいよね。」(笑)
10.赤いスイートピー
11.Sweet Memories
12.秘密の花園
「次の歌は冬の歌ですが、大好きな歌なので歌います。」
13.ハートのイアリング
14.大切なあなた
この後、マイケル・ジャクソンと記念撮影した時の話とマイケルの歌で名古屋名物エビフライバージョンを即興で歌いまくってくれました。この楽しいコーナーが結構長かった。
ファンもものまねに対してアンコールを要求し聖子ちゃんは「アンコールって最後ですよね。今、まだ真ん中あたりなのにアンコールなの?」と驚いていた。
マイケルと記念撮影した時にマイケルがまるでレイをかけるかのように飼っていたニシキヘビを首にかけてくれたので固まってしまった。右頬のすぐ横にヘビの顔があって、呼吸している音も聞こえて。」と言いながらヘビの顔のものまねをしていた。それがすっごい面白くて、前の方のお客さんが「もっとヘビやって。」と言った。
「デビューして35年、ヘビのものまねをアンコールされたのは初めてです。」と笑わながら、もう一度ヘビのまねもやってくれた。
マイケルの歌のエビフライ・バージョンを「マイケルに怒られるよ〜。」と言いながらもたくさん歌ってくれてどれもめちゃくちゃ面白かった。すごく低い歌いにくそうな歌もがんばって歌っていた。あんなに気さくにファンの要求にこたえてくれる人だとはびっくりした。

15.<ヒットメドレー>
青い珊瑚礁
風は秋色
マイアミ午前5時
渚のバルコニー
天使のウィンク
チェリーブラッサム
夏の扉
アンコール
16.Strawberry Time
17.20th Party
18.ありがとう(BGM)涙、涙の聖子ちゃん。
いくつの夜明けを数えたら(BGM)

ダブル・アンコール
19.I Love You !! 〜あなたの微笑みに〜

聖子ちゃんのコンサート、まさに「Dream & Fantasy」でした。
聖子ちゃんの歌はもちろんのこと、華麗なバレイダンサー。聖子バンドの音の分厚さとダイナミックなサウンド。ディズニーのパレードのような輝かんばかりのセット。
バラードを歌うときの聖子ちゃんは女王様のようで、昔のヒット曲を歌うときはフィギアの人形のよう。新しい歌を歌うときは妖精のようでした。
まさに世界一のアイドルです。今までオリビア・ニュートン・ジョンが世界一のアイドルだと思っていましたが、聖子ちゃんのあのエンターティメントは世界一でしょう。
歌、ダンス、セット、照明、バンドのサウンド、ダンサーとどれも楽しませてくれるものばかり。
ツアー・ファイナルでもあったので、聖子ちゃんは前半から涙、ラストも涙、涙でした。
前半は6曲続けて新曲を披露。正直なところ、あんまり新曲は好きじゃなかったけど、何度も聴いているうちに好きになり、きょう生で2回聴いたら大好きになってしまいました。
中盤ではマイケル・ジャクソンの話がでて、マイケルが「Hi.seiko.Nice to meet you.」といって首にレイでもかけるようにニシキヘビをかけてくれて、固まったと話、ヘビの顔真似をしてくれました。それがすごく面白かったです。
そのあと、マイケルの歌と名古屋名物エビフライをかけて、「スリラー」や「ビート・イット」の替え歌を歌ってくれて、それも5曲位歌って大サービスでした。
途中、80年代の歌を歌った後、「どうですか。みなさん、古い恋の歌で胸がキュンとなりましたか?えっ!小学生だった!ごめんなさい。みんな同級生だと思ってしまってるの。」
一番前の人が双眼鏡で見ていたらしく「一番前で双眼鏡で見るのはやめて!私の顔は、私の顔は大丈夫なの?ねえ、大丈夫なの?」とあわてているのが微笑ましくかわいく見えました。
ファンから手渡された花に書いてある小さい字を読もうとして、見えないらしく遠く離して見ているのを見て、みながざわざわしたら、「今、笑ったでしょ。笑い事じゃないのよ。見えないのよ。見えないの。笑い事じゃないのよ。」と老眼をネタにしていたのもびっくりしました。本当に気さくで面白くて、かわいくてフィギアのような聖子ちゃんでした。
22歳の娘と一緒に行きましたが、当然娘は聖子ちゃんの昔のヒット曲はあまり知りません。が、マイケルのものまねは面白かったし、上手かった、セットがきれいで楽しかった。と言っていました。
お客さんもコスプレしている人がいっぱいいて、聖子ちゃんのきょうの衣装を着ているファンもいました。
すごいなあ。最初の方のコンサートを見て、自分で作ったのかなあ。
女性ファンが7割位で男性ファンは3割位に見えました。
アイドル時代は男性ファンがほとんどだったのに、結婚後にどんどん女性ファンが増えた聖子ちゃん。
同性に愛されるアイドルもアイドルの新しい形だと思います。聖子ちゃん、これからももっともっと夢を見せてくれることを願っています。



2014年08月24日(日) 【有線リク】小田和正「愛になる」「Little Tokyo」




小田さんの声は本当に透明でそれでいて力強い。声を聴いているだけで、力をもらえるような気がする。66歳であんな声が出るなんて、そうとう体力もある方なんだろうと思う。
「愛になる」もCMとして流れる曲として心温まる名曲だと思う。
小田さんの歌には「Little Tokyo」や「東京の空」など東京を歌った歌が何曲かある。私にとって東京は憧れの大都市だが、小田さんにとってはHome Townのような身近な街で「リトル」とまで言わせる自分の街なのでしょう。

小田さんの声を聴いているとずっと空を見ていたくなる。



2014年08月22日(金) 【LIVE】 小田和正 TOUR 2014〜本日小田日和〜 日本ガイシホール




01.そんなことより 幸せになろう
02.キラキラ
03.やさしい雨
04.Re
05.やさしい風が吹いたら
06.二人
07.この街
08.東京の空
09.たしかなこと
10.明日
11.その日が来るまで
12.愛になる
13.the flag
14.風と君を待つだけ
15.愛を止めないで
16.YES-NO
17.ラブ・ストーリーは突然に
18.mata-ne
19.言葉にできない
20.彼方
21.今日も どこかで
22.やさしい夜

(アンコール)

23.またたく星に願いを
24.ダイジョウブ

(ダブルアンコール)

25.今のこと
26.YES-YES-YES
27.hello hello
28.生まれ来る子供たちのために

小田さん、あまりにもパワフルでまたまた驚かせられました。それに後半、どんどん声が出るようになっていって、いつも思うけど、人はここまで歌えるんだろうかと思わずにはいられません。
デビュー45年、まだ進化し続けるなんてすごい以外の何物でもないです。一人で3時間のライブ、見ているこっちが疲れてくるのに、演っている小田さんご本人はまだまだ歌えそうでした。
ニュー・アルバムの曲も全曲披露。新曲もあたたかくていい曲です。
いつものご当地撮影(今回は明治村、熱田神宮、清州城)もとても面白かったし、特に明治村が楽しそうで私も行ってみようと思います。小田さんが好きだという熱田神宮のきしめんも食べたい!
ご当地撮影では町の人やファンの人との交流も楽しそうで、うらやましい。私もばったり会えたらなあといつも思います。
今年は客席がステージ、ギリッギリまで入っていて、小田さんはしょっちゅう客席に降りるので、スタンドから見ていた私たちはもうハラハラ、ドキドキ。
4階までびっしり埋まっていたので、1万人弱くらいは来ていたと思います。名古屋二日で約2万人動員でしょう。
このツアー、36公演なので30万人位動員しそう。
今年は曲を作るのがとても大変だったらしくて、弱音を吐いていた小田さんだったけど、昨日は「きょう、急にもっとこれからも歌いたい。みなさんにまた会いたいと思いました。みなさんも体に気をつけて、また会いに来てください。」としめくくりました。また、これからも小田さんは歌い続けてくれると確信したので、私も元気が出ました。



2014年08月08日(金) 【有線リク】メレンゲ「楽園」中森明菜「SWEET RAIN」YUKI「誰でもロンリー」一青窈「他人の関係」

きょうリクエストした曲は

メレンゲ「楽園」
中森明菜「Sweet Rain」 
YUKI「誰でもロンリー」
一青窈「他人の関係」

です。

メレンゲというグループは全然知りませんし、ドラマも見てないけどこの「楽園」という曲は疾走感があって、すごく盛り上がりがあり、一度聞いただけで好きになりました。
明菜ちゃんの新曲は今までと似たような曲です。もっとロックな曲も歌ってほしいな。
YUKIの新曲は大人っぽいというか、おとなしい感じ。
「他人の関係」はアレンジがするどくて窈ちゃんの声がドスが聴いていてかっこいいです。



2014年08月07日(木) 【有線リクエスト】T-SQUARE「夏の蜃気楼」Jaa Bour Bonz「BLUE」竹友あつき「未来ライン」家入レオ「純情」

今年、有線をデジタルに替えてから音が良くなり、とても聴きやすく、曲名などもわかりやすくなったので、ほとんど毎日リクエストするようになりました。
孤独にご飯作りをするのがいやなので、まずkindleタブレットからリクエストを送信し、お料理しながら聴いています。そして思いついたらまた追加してリクエストしています。
私にとっては贅沢でリラックスできる時間です。

きょうリクエストしたのは

T-SQUARE「夏の蜃気楼」
Jaa Bour Bonz「BLUE」
竹友あつき「未来ライン」
家入レオ「純情」

です。

夏はいかにも「夏!!!」という曲が聴きたくなるので、スクエアの曲はぴったりです。
中でもこの「夏の蜃気楼」は山下達郎っぽいコーラスも入っていて、夏の雰囲気が充満です。


「BLUE」も夏らしい青空に抜けるような曲で最高です。このグループのことは何も知りませんが、有線でよくリクエストされていて、私もすっかり好きになりました。

期待の星、竹友あつきさんの「未来ライン」は若さあるれる曲ですが、だんだんと曲作りのテクニックが加わってきたように思えます。成長著しいなあと期待が膨らむ曲です。

これまた期待の星、家入レオさんの新曲「純情」もすごくいい曲です。ちょっと相川七瀬さんの初期の頃を思い出させてくれるような曲だけど、憶えやすいしいいメロディーでこの曲も好きです。歌もうまいです。



2014年07月13日(日) 【LIVE】 TUBE LIVE AROUND 2014 Z・O・S・T センチュリーホール




TUBEのライブに行ってきました。いつもはニュー・アルバムをひっさげてのツアーですが、今年はニュー・アルバム無し新曲なしなのでどんなのになるのか興味深かったです。
古い曲と割と最近の曲が混在していました。

1 Blue Splash
2 JUST IN TIME SUMMER
- MC -
3 Peaceful Day
4 DAY IN VACATION / NAGISA NO ALL STARS メンバーソロで歌う
5 湘南 My Love
- MC -
6 センチメンタルに首ったけ
7 HA・DA・KAでいこう
8 IN MY ARMS TONIGHT / ZARD 春畑ソロで歌う(びっくり!?) 
- MC -
9 The One / 春畑道哉
- MC -
10 光と影
11 Blue Reef
12 サンディー
13 情熱 アルバム
14 さよならイエスタデイ
- MC -
15 D・A・M・E / 前田亘輝 前田ソロ
16 Keeping The Face
- MC -
17 曖昧な籠
アンコール
いとしのレイラ/ Eric Clapton (歌詞は日本語の童謡?それとも作った歌詞?)メンバー紹介
前田さんがレイラの出だしを間違えて何度も弾きなおしていた。
それを見た松本さんが「練習は楽屋でやってよ。」と言っていた。
Smoke on the Water/ Deep Purple(歌詞は日本語の童謡みたいな??)
18 人類のために乾杯! メンバー入れ替えそれぞれ違う楽器を担当する
- MC -
19 僕が悪かった
20 泣いちゃえば
- MC -
新曲もないのに来てくれてありがとう。がんばって新曲を作ります。メッセージ色の強いものになったら、(ああ、年齢相応の曲だな)と思ってくれていいし、とんでもない曲だったら(ああ、あの人たちはどこか遠いところへいっちゃったのかな)と思ってください。もう、ここまで待たせたら真ん中は投げません。
21 最後のLove Song
アンコール 2 
22 さよならの唄

印象に残ったこと 感想

私は昔10年位TUBEのファンクラブ「TUBE RIDERS」に入っていたのですが、5年位前に飽きてしまってファンクラブも辞めてしまっていました。しかし、去年めざましライブでTUBEを見て改めてその声量に驚き、またファンに戻ってしまいました。
そして、今年はすごく楽しみにしていました。しかし、新曲もアルバムも出ないので、どうしたのかな?と思っていました。
前田さんは新曲が出ないことを何度も何度も謝っていました。「新曲は俺の心の中にある。ハルののどもとまで来ているけど、まだ出てこない。こんな新曲もお知らせするようなこともないバンドなのに、みんな来てくれてありがとう。」と何度も言っていました。
CDの代わりにタオルやTシャツを買ってほしいと何度も冗談で言っていました。(決していやらしい感じではなく)「きょうのライブがすごく良かった人は大きいタオルを、まあまあだった人は中くらいのタオルをあんまり良くなかったと思った人も小さいタオルを買ってください。」
ハルは「Tシャツとセットでもいいですよ。」
CDが出なかったからなんとか物販をという事情が透けて見えていました。
私も大人だしその気持ちもわかります。

「HA・DA・KAで行こう」の客席からのパンティー投げにはびっくりしました。
私は80年代はファンじゃなかったので、そんなことをやっているなんて知らなかったです。
赤、ピンク、白と色とりどりのパンティーがステージに投げられて、紙テープが投げれたステージのように見えました。100枚以上は投げられたと思います。前から3列目位までしか投げても届かないと思うので、前の方の人ってみんな用意していたのかな。ほんと、びっくりでした。前田さんは「昔はパンツを投げられてうれしかったですよ。応援して盛り上げてもらって。でも、もう僕たちは大丈夫です。もう、投げるのはやめてください。」と言ってました。

ハルがソロで「In my Tonight」を歌った時は感激したのと同時にZARDを思い出し、(ああ、泉水ちゃんはなんで死んだのだろう)と悲しみが再びよみがえりました。はっきり言ってあとの3人は歌が下手です。
前田さんはその後のMCで「あれはZARDが歌うからいいんだ。ハルが歌うと下手。TUBEの曲はほとんどハルが書いてるあんな声で歌ったのをきいて僕が歌うんですよ。ボーカルってすごいでしょ。ハルの歌は時々ヤギが歌っているみたいだよ。それを聴いて歌うんですよ。」
そうだろうなあ。前にGLAYのTERUもTAKUROの下手な歌のテープを聴いて歌うのは大変だと言ってたので、同じだなあと思いました。

今回一番面白かったのは前田さんが「僕はハルのお父さんに呼び出されて、「前田君、君は音楽をやるとかいっているそうだけど、それに将来はあるのか?君は自分が歩いてきた道を振り返ったことがあるのか?」と言われて(なんだこのお父さん。変わってるなあ。振り返るってまだ17歳なのに。)と思ったと言ってました。
17歳の頃にもうプロになるって思っていたなんて知らなかったなあ。ハルのお父さんは驚いて前田さんを呼び出して意思を訊いたんだなあと思いました。
前田さんは「結婚するって言っているわけじゃないのに、そんなにおおげさなこと言わなくってもと思ったけど、今は少しわかります。ちょっと振り返るのも必要なんですよ。みなさんも。」

そして一番心に響いた話は
「みんな、来てくれてほんとうにありがとう。音楽なんて本当に幸せな人には必要ないんですよ。まず、好きってことがもう病気なんです。僕たちはその傷をいやしてそして完全には治さずに返すんです。そしたらまた来てくれるでしょ。TUBEは病院なんです。みなさんは心に少し傷を負っていてそれを治してあげるバンドになりたいんです。そして、キズがひどくなったら中島みゆきさんとか松任谷さんを紹介します。病院ですから。もっと激しく病気になりたい人は矢沢さんとか長淵さんのところへ行って傷だらけになって戻ってきてください(笑)」
後ろ半分は完全に冗談だけど、心にけがをしてそれを治すためにTUBUという病院に来ているというのはそうかもしれないなあと思いました。
人と話をしていて、時々「昔からこれが好きとかすごく夢中になったとかはないわ。」っていう人がいるけど、そういう人ってずっとおだやかな日々が続いていて、特に何もなくとも何もないのが心地よいと思っているようで、しあわせそうです。
人と対立することも少なく、家族もおだやかそうで大きな問題もなさそうでって人は特に何かに夢中とかにはなりにくいのかもしれません。
前田さんは「みなさんは心に傷をしているからここへ集まってくるんです。TUBEは病院みたいなバンドになりたいのです。」と言ったのが、なんだかとても心があたたまりました。

1列目に赤ちゃんを抱っこした人がいて、メンバーはみんなその赤ちゃんの頭を撫でていました。赤ちゃんは約3時間のライブの間一度も泣かずにおとなしかったです。TUBEは毎年小学校へボランティアとして先生をやっているそうです。これは初耳でした。何を教えているのかはわかりませんが、前田さん子供が好きなんだなあと思いました。



2014年07月11日(金) 【LIVE】  来生たかお ソロライブ 〜stand alone 2014〜 名古屋市芸術創造センター




1.まなざしの瞬間
 ごあいさつ
2.はぐれそうな天使
3.長雨
4.シルエット・ロマンス  

MC
「長雨」の頃は井上陽水と小椋佳がすごく売れていてkitty recordもとてもうるおっていた。
お金があったので二人は海外レコーディングをしていた。そしてついでに来生も海外でレコーディングやるかという話になり、すごい豪華な外国人ミュージシャンのメンバーでレコーディングをした。しかし、結果は特に出なかった。(笑)
「はぐれそうな天使」は「TODAY」という車のCMソングとして書いたもので、岡村孝子さんのために書いたものではなかったけど、岡村さんは上手に歌ってくれた。
昔、住んでいた所はあとかたもなく変わっていた。17歳の時に初めて作った歌「サラリーマン」を1コーラス歌った。
この曲を収録したアルバムはサラリーマン風のスーツを着て駅で撮った。

5.ひと月ののち
6.ボートの二人
7.夢の途中 (ピアノがとてもダイナミックで良かった)

MC
長くやっているけど、まだまだ下手だと思う。小津監督と好きな小説家の話をしていた。とても内容が濃くて私にはちんぷんかんぷんだった。小津さんは60歳の誕生日に亡くなられた。見事な人生だった。僕は63歳で小津さんの歳を超えたのが信じられない。

8.バルコニー
9.ためいき春秋
10. セカンド・ラブ

MC
最近見た映画の話。「クロワッサンで朝食を」という映画が良かった。
家政婦さんの話で60歳を過ぎてあこがれのパリで家政婦をやる話。ここから先はレンタルして観てください。
話しながら子供の頃好きだった歌を少しだけ歌ってくれた。
私は知らない歌ばかりだった。
井上ひろしさんの「雨に咲く花」をワン・コーラス。小学校3年生の頃に好きで歌っていたと言っていたが、小学3年生が歌うには渋い歌だなあと思った。
加藤登紀子さんの「ギターを弾こう」も大好きだけど、最近加藤さんは歌ってくれないと言って、ワン・コーラス(?)歌った。
小林亜星さんの「過ぎ去りし日々」はピアノ演奏だけ。同じメロディー・メーカーとして嫉妬するほど良い曲kだと思うと言っていた。
菅原洋一さんの「今日でさよなら」という歌もワン・コーラス歌った。

11. 水の抱擁
12. 浅い夢
13. Good-bye Day

アンコール
14. stella

アンコールは知らない曲だったので曲名はわからなかった。残念。

完全に来生さん一人だけのソロライブ。全部、ピアノの弾き語りで変化にとぼしいため、隣に椅子がありその椅子にすわってゆっくりと長いMCが多かった。全体的に歳をとったので、ライブもしんどい。ちょっと前に岡林信康さんが還暦ライブというのをやっていた。僕ももう少しがんばれるかなと思った。しかし、加山雄三さんが77歳のバースディ・ライブをやっているのをみた時は、ただ、ただ、びっくりした。僕がその頃はヨボヨボの老人になっているかもうこの世にはいないと思う。でも、来年の秋まではがんばると言っていた。
私は前に来生さんのライブを見たのは1990年なので、24年振りに見た。
前に見た時はまだ青年のようだった来生さんが、おじいさんになっていて浦島太郎を見たような感じがした。
しかし、声はあの頃とほとんど変わらない。しみじみとしたいい声で歌い方だった。
しきりに歳をとったことを言っていたけど、それが普通だと思う。みんな若い若いとかいうけど、60過ぎたらそんなことないと思う。来生さんは素直に老い語る人だと思った。
私には「サラリーマン」という17歳の時に初めて作った歌が聴けてうれしかったし、プレミアム感があった。
17歳の頃に作ったというので子供っぽい歌かな?と思ったけど、あの声なので渋かったし、夕暮れの住宅地をサラリーマンの人たちが家路に向かう風景が見えてくる歌だった。
完全なソロライブで内容が濃くて良かったけど、ライトなファンの私としてはギターも弾いてほしかったです。
ギターも入れてもうちょっとバラエティに富んだ曲が聴きたかったです。



2014年07月05日(土) 【LIVE】 T-SQUARE TOUR 2014 NEXT




T-SQUARE CONCERT TOUR 2014 NEXT
2014.7.5 Zepp Nagoya

1.夜明けのビーナス 
2.Prime
3.Dans Sa Chambre
4.You Are The One
5.Kiss And Cry
6.Wind Song
7.Night Dreamer
8.I Stand Alone
9.Wish
10.Thank You
11.Sheeking The Pearl(ギター+キーボード T-SQUARE twins ver.)
12.Shine(アコースティック風 ver.)
 〜 Bass & Drum Duo
13.Nab That Chap!
14.The Bird Of Wonder
15.Rondo
16.All About You

アンコール1
17.Omens Of Love 
18.Takarajima

アンコール2
19.Truth

T-SQAREのツアー初日に行ってきました。
ニュー・アルバム「NEXT」も素晴らしいアルバムだったので、絶対にライブで聴きたいと思いました。
安藤さんは最初のMCで「「NEXT」というアルバムが出ました。6月2日だったっけ?7月2日かな?」と発売日もはっきり覚えてないようでした。
これだけたくさんのアルバムを作ってくると発売日なんてどうでもいいんだなあと思いました。
もうちょっと前になりますが、日経CNBCの株価のニュースを見ていたらBGMでめっちゃかっこいい曲が流れていて、この曲は誰の曲だろうと調べたところ坂東さんの「バウンドレス・スカイ」でした。そこから坂東さんのアルバムを買い、T-SQUAREをもう一度聴きなおすという流れになっていき、ライブにも行きたくなりました。
Zeppで前から5列目だったので、それは近くて坂東さんやベースの田中さんはすぐ眼の前でした。
カシオペアの神保さんのドラム・テクニックはめちゃくちゃ早くて目にもとまらない神業ですが、坂東さんは人間的にきっちりとした手堅いテクニックに見えました。時折ユーモアのある叩き方がもあり、かわいかったです。
ならではコーナーではライブでしか味わえない編成の演奏もしてくれて、サポート・メンバー田中さんのベース・ソロにしびれました。
サポート・メンバーなのにたっぷりと見せ場を作ってもらえるなんて、それだけうまいのでしょう。
見たことのない変わった弾き方もしていたし、坂東さんと二人での演奏も迫力ありました。
伊東さんと安藤さんはいつもの熟練のプレーで落ち着いて聴いていられるし、若手3人の新鮮な演奏はどきどきするし、本当に味わい深い見せ場や聞かせどころたっぷりなライブで最高でした。
全員がソロ演奏をするので、次から次へと新たなものをみせてもらえて玉手箱のようでした。
キラキラ感が半端じゃない。
ファンも1曲目から総立ち!
後半はジャンプ、拳振り上げ、踊りと動きまくり。
しかしノリはジャズ独特のものがありました。T-SQUAREのライブは久々なので、ちょっと驚きました。濃厚なファンが多いなあと思いました。思ったよりもファン層は若かったです。女性もけっこう来ていて、3割か4割は女性でした。去年のカシオペアのライブもファンはこんな感じやったなあと思い出しました。
私の斜め前にいた女性は要所要所でかっこいい声援を送っていて、なかなかかっこいいファンだなあと思いました。
普段はお客さん見てそんなこと思わない。特殊な空間でした。
安藤さんと伊東さんはずっと昔からのSQUAREを守り続け、他はどんどん若いエネルギーを投入して、二つの世代を融合させるという意味でもフュージョンだと思います。こういう絶妙なバランスが私は好きです。
アンコールは「Omen's of love」「宝島」「Truth」でしたが、いつもこの3曲なのかな。まあ「Truth」は演らずに帰れないだろうけど。
CD買ったらカラーサイン色紙ももらえて最高でした。



2014年06月03日(火) 【LIVE】 原田知世 アルバム「恋愛小説」リリースツアー

原田知世アルバム「恋愛小説」リリースツアー

Blue Note NAGOYA

1.Fly me to the moon
2.In my secret life
3.
4.くちなしの丘
5.うたかたの恋
6.
7.
8.夢の人
アンコール
9.Don't know why
10.名前が知りたい
アンコール 2
11.時をかける少女

昨日はブルーノートで原田知世さんのライブを聴きました。
「恋愛小説」という洋楽カバーアルバム発売の記念ツアーということで、洋楽をゆったりと聴くことができて心が豊かになりました。
「Fly me to the moon」で始まり、「夢の人」「In my secret life」などの曲を無理に背伸びせず、かといって幼くもない、絶妙なバランスの歌声でした。
他にも私の大好きな「くちなしの丘」や「うたかたの恋」も歌ってくれて、ラストはボサノバ風「時をかける少女」でした。
ステージへの出入りが私のすぐ近くだったので、ものすごく近くまで知世さんが来てくださり、あまりにきれいで人形のようでした。
衣装は白の膝丈のワンピースで、ラメなのか銀色のキラキラしたものがついていて、上品+エレガントできれいだなあとみとれました。



2014年05月31日(土)



B'zの松本さんのソロ・ライブ、しかもブルーノートでのライブに行ってきました。
すっごく感動しました。
ありえない近さで5mほど前に松本さんが!左手もはっきりと見えて驚異的に動く指先もはっきり見えました。
メンバーの二人が外国人だったせいか、松本さんもなんとなく外国人っぽく見えました。
B'zのときとはかなり違う松本さんの演奏。素晴らしかったです。
ミュージック・ステーションのテーマ曲「#1090千夢一夜」が始まったときはもう涙が出ました。
Mステのテーマ曲で大好きなだけで、何の思い出もないのにうれしすぎて泣けてきました。
松本さんのソロ、ブルーノートで聴けるなんて至福のひと時でした。

01.New Horizon
02.Take 5
MC みなさん、こんばんは。きょうはいい感じですね。
   女性の方はちょっとドレスアップなんかして。
   きょうはアーティスト・カクテルを作ったんですよ。おいしいです。
   まだ飲んでいない方はトライしてみてください。
03.BLUE
04.THE WAY WE WERE
05.Tokyo Night
06.Shattered Glass
07.学生街の喫茶店
08.Island of peace
09.That's Cool

メンバー紹介

10.月のあかり
121.Reason to be...

 MC こんな感じでやってます。みなさん、楽しんでいますか?(大拍手)ありがとう。 じゃあ、もう少しやります

12.GO FURTHER
13.#1090千夢一夜

Encore サングラスをはずして
14.The Moment
15.Rodeo Blues
 MC 「Thank you!!」とマイクをはずして絶叫。


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mitsuko [HOMEPAGE]