私の音楽日記

2014年05月24日(土) 【LIVE】 太田裕美 コンサート2014〜雨女の恩返し・tutumikko〜京都市 呉竹文化センター


























裕美さんのコンサートに行ってきました。いつもそうだけど、今回もとてもパワフルで全身で歌っているようでした。
衣装は青いワンピースのような服の下に、白いレースのスカートでした。白いくるぶしより少し上くらいのブーツのような靴でした。
アンコールではその白いレースのスカートと白いカットソーでした。銀色のネックレスがとてもきれいでした。

1.振り向けばイエスタディ(ピアノ)
2.恋愛遊戯(ピアノ)
3.夏のクラクション(ピアノ)

MC きょうは新しいアルバム「tutumikko」の曲と筒美京平先生に作っていただいたシングルやアルバムの曲、全曲筒美京平先生の曲を歌います。

4.神様のいたずら(ハンドマイク)
5.しあわせ未満(ハンドマイク)
6.遠い夏休み(ハンドマイク)

MC 「恋人たちの100の偽り」は今のスタッフの中の二人の人が「一番好きな歌です。」と言ってくれた曲です。
「九月の雨」の次の歌で、この歌を歌っていた頃は喉を痛めていたし、歌の内容も暗いので大変な時期でした。
 「神様のいたずら」は松本隆さんとのメールのやり取りの中で、メールの題名が「神様のいたずら」になっていたところから歌詞ができあがってびっくりしました。

7.恋人たちの100の偽り(ギター)
8.Summer End Samba ボサノバのような感じでとてもいい雰囲気でした。
9.Nenne (すごいシャウトでした!)

MC メンバー紹介 メンバーそれぞれの京都の思い出、修学旅行で泊まったホテルの名前を憶えているメンバーがいて、びっくりした。

10.赤いハイヒール
11.九月の雨
12.ドール(ものすごく声が出ていてパワフル!!)

MC デビュー40年目に筒美京平先生の歌をレコーディングできて、とても幸せです。今回何を歌うかきめる時にC-C-Bのピンクの髪のイメージから、とても「Romanticが止まらない」は歌えないと思っていましたが、宮川弾さんが全然違うイメージのアレンジをしてくださって、歌うことができました。曲ってアレンジで変わるものだと思います。

13.真夏の出来事
14.Romanticが止まらない
15.人魚

MC 筒美京平さんから久しぶりに一緒に仕事をしようと言われて、松本隆さんからいただいた詞が「魂のピリオド」だったので、とうとう私もピリオドを打たれたか、もう、詞を書いてもらえないのかと思いました。
東京でのコンサートに筒美さんと松本さんがきてくださって、終了後の楽屋で(「魂のピリオド」の解釈について「それは考えすぎだ。」と言われました。

アンコール
16.強い気持ち・強い愛
白い服に着替えて、元気いっぱいで手拍子をしながら歌ってました。小沢さんが歌っているこの曲は別に好きじゃなかったのですが、裕美さんが歌うと、とても元気でその元気が伝わってくるような感じでそれこそ歌う歌手によって全然違うなあと思いました。
17.木綿のハンカチーフ

今回は終わってからセットリストが貼ってありました。
裕美さんは私より年上なのに元気いっぱいで、体力、気力共にすごいなあと思います。
でも、できれば新しい歌をシングルでもいいから作ってほしいです。
そしてできれば明日に希望を持てるような、背中を押してくれるような曲を作ってくれたらなあと思いますが、今のままでいてほしい、今のまま時々ライブをやってほしいというファンが多いのかなあとも思いました。
それからいつもアコースティックなので、アコースティックじゃないのもやってほしいけど、それは贅沢な望みなのでしょうね。
元気で歌唱力も素晴らしいので、なによりです。
裕美さんももうこれからは何があるかわからないので、一生懸命歌っていきますとのことで、私もそれは痛切に感じました。私もこれからは何があるかわからないので、会えるときに会っておきたいと思います。
そして裕美さんのあの明るさというか天真爛漫な雰囲気は持って生まれたものなんだなあとも思いました。あと、男の子を二人育てたこともあの明るさ力強さにつながっていると思いました。私なんかは女の子しか育ててないので、あの天真爛漫な元気さとはちょっと違うなあと思うし、人生の経験を大いに生かしている生き方にも尊敬せざるを得ませんでした。これからもマイ・ペースでがんばってください。




2014年04月27日(日) 【LIVE】 福山雅治 We're BROS.Tour 2014 HUMAN 2014.4.27 ナゴヤドーム




















福山雅治 We're BROS.Tour 2014 HUMAN 2014.4.27 ナゴヤドーム

01.Beautiful life
02.Prelude
03.HUMAN
04.想-new love new world-
05.虹
06.IT'S ONLY LOVE
07.桜坂
08.ミスキャスト
09.とりビー!
10.246
11.まぼろし
12.BLUE SMOKY
13.クスノキ
14.昭和やったね
15.恋の魔力
16.GAME
17.Cherry
18.RED×BLUE
19.fighting pose
20.Get the groove
21.明日の☆SHOW
22.暁

アンコール

23.生きてる生きてく
24.MERODY
25.家族になろうよ

福山さんの初めてのナゴヤドーム・ライブに行ってきました。
ドームであんないい音で聴けるなんて!と本当にうれしいきれいな音でした。
野球場なのだから、音が悪いのはしょうがないなあと今まで思っていましたが、いい音でも聴けるんだなあとこれが一番うれしかったです。
福山さんは私にとって本当に私を元気にしてくれるエンターティメントです。
3時間立ちっぱなしでもぜんぜん疲れることもなく、まだまだ観たかったです。
この数年に作られた歌はどんどん中身が濃くなって、人生を歌うものがほとんどなので、とても励まされます。
これから残り少ない人生をどうやって生きていくのか、今をどうするのかと日々悩むけど、福山さんの人生ソングを聴くとなんともできない解決てきない困りごとがなんとなくほどけていくのがわかります。
もう今の私の悩み事なんてのは人に相談できない、解決不能なことばかりになってしまっているので、八方ふさがりですが、福山さんの重すぎない人生ソングを聴いていると肩を叩かれているようで、とても気持ちが楽になります。
今回のライブではほとんど冗談も言わず、淡々とニューアルバムの曲を歌いきっていましたが、本当に時間が短く感じられました。それだけ楽しかったということです。
しっかり花道をきてくれたし、歌もより一層上手くなっていて、まだまだ未来を感じさせてくれて次の歌はどんなだろうと本当に先がもっと先が楽しみなアーティストです。
「246」は何かに似ている気がするけど、何か思い出せないなあ。
「GAME」でタオルを投げていたけど、あれはちょっと変だった。もっと違うアクションしてほしいなあ。
今回は映像もとってもきれいでした。特に福山さんの赤ちゃんの頃の写真などたぶん個人的なアルバムから作ってくれたような映像は良かったです。他の映像も特に「クスノキ」の歌の時のクスノキの映像は圧巻で、本当に大きい楠の前で歌っているように見えました。
そして今回はペンライトが全員に配られて、遠隔操作で光らせて、色んなデザインを客席が映しだすことになっていました。ペンライトは回収されて次の会場でもファンのみんなが使うとのことで、環境にもいいと思います。
ファンのみんなが照らす灯りを見ながら歌っている福山さんも、客席を見てきれいだったと思います。
私もステージを作る一員になったみたいでうれしかったです。



2014年04月16日(水) 【LIVE】 松任谷由実 コンサートツアー2013〜2014 POP CLASSICO

松任谷由実 コンサートツアー2013〜2014 POP CLASSICO 三重県文化会館大ホール

1.Babies are popstars
黒と白の膝丈くらいのドレス。2階建ステージの2階で歌い、宙を舞って2曲目で地上に降りる。
2.ミラクル
 曲の始まりで一瞬にして黒と金のセクシーなパンツスーツに着替える。
3.無限の中の一度
 黒のラメジャケットを羽織る。
4.今だけをきみだけを
 今回のツアーは若いメンバーを選びました。息子くらいの年齢の若いメンバー。時代もすっかり変わりましたが、私だけ若い?(拍手)
 ベースとギターの若い二人のメンバーがミニ・コント?のような話をする。ユーミンはこの二人だけの演奏をバックに歌う。
 アコースティックではないけれど、アコースティック風。この二人の演奏はかなり良かった。ベースの人はスティービー・ワンダーの歌を少しうたったけど、めっちゃうまかった。
5.雨のステイション
 赤いクラシックな雰囲気のドレスに着替えて古い曲を数曲歌う。
6.NIGHT WALKER
7.経る時
8.メドレー (Hey girl ! 近くても〜一緒に暮らそう〜彼から手を引いて〜Hey girl!近くても)
9.Hello, my friend
10.シャンソン
11.雨に願いを
12.Nobody else
13.LATE SUMMER LAKE
 客席最高に盛り上がる。
14.メドレー(Delphine〜MODELE〜Delphine)
15.Miss BROADCAST
16.WANDERERS
17.Discotheque
 バック・ダンサーとともに激しいダンス。
18.青春のリグレット
19.Laughter

アンコール #1:

20.愛と遠い日の未来へ

21.14番目の月 
  ノリノリで激しいダンス
22.ひこうき雲
  40年前に「ひこうき雲」のアルバムがレコード店に並んだ時は本当にうれしかったです。


ユーミンの今年のステージも映画かミュージカルを見ているようでした。
最初、水族館の水槽のような画面が現れて、ユーミンは水槽にいるように見えました。
その後、古いホテルにたたずんでいるような演出や、海にもぐっているようにも見えたり、ユーミンが幼少の頃の写真、海外のドキュメント画像も流れて、これは何なんだろう?と興味深かったです。
着替えは私が数えたところなんと9回着替えていたと思います。黒、金、ラメの衣装が多くてスタイルがいいからどれも似合ってました。
1曲目の終わりでいきなり2階のステージから舞い降り、一瞬で着替えたり、突然現れたりと今回もプリンセス・テンコーさんのイリュージョンみたいでした。
あの歳であれだけダンスが踊れるなんて本当にびっくりです。しかも歌いながらなのでなおびっくりです。
これからもずっとこのままで歌い続けると言っていたので、私も行ける限り見に行きたいです。



2014年04月08日(火) 【LIVE】 ユニコーン ツアー2014 イーガジャケジョロ




2014.04.08 UNICORN@名古屋センチュリーホール Setlist

01. 夢見た男
02. KEEP ON ROCK’N ROLL
03. スターな男
04. あなたが太陽
05. あやかりたい'65
06. お前Baby
07. ハヴァナイスデー
08. WAO!
09. 鳥の特急便
10. 俺のタクシー
11. トキメキーノ
12. イーガジャケジョロ
13. 早口カレー
14. ユトリDeath
15. それだけのこと
16. We are All Right
17. オレンジジュース
18. Hello
19. 大迷惑
20. Boys&Girls
21. Feel So Moon
---encore1---
22. はいYES!
---encore2---
23. すばらしい日々

今回はイーガ席で前から7番目でOTの正面の席。ありえない近さで血がさわいだ。
まずはEBIがピンクの「EBIでもドア」から登場、ノリノリで歌う。
ドアには部屋番号「2014」ここで「二千かずし」とファン何度も絶叫。
このドアはEBIだけが使うドアのようで、曲が終わるとドアはなくなった。
「お前BABY」ではマイクスタンドに付いていたバラをくわえて歌い最後にお客さんにプレゼントした。
EBIコーナー終わり。
「WOW」でABEDONはEBIの影響から歌詞を変えまくり、ベイべーを連発。
2番の歌詞がとぎれるところもベイべーになりみんな爆笑。
川西さん、コーナーになり「俺のタクシー」は後ろに映像が流れた。
川西さんは緑色のタクシーのドライバー きょうから新車だと言っていた。
ABEDONは白いスーツケースをタクシーに忘れるお客さん
EBI→神社の巫覡さん、何かの宗教の教祖みたいな人
テッシーはお客さん
OTはラーメンを作っている居酒屋店長
川西さんはタクシードライバーの衣装にハンドルを持って登場。
ドラムセットはタクシーになっていて中にセットがあった。
ABEDONがタクシーに忘れ物をしたと言う設定で映像と演奏がスタート!
途中で川西さんがドラムスティックを落としたけど、テッシ―が拾って渡したのをみたら、気持ちが温かくなった。
映像ではABEDONが居酒屋で寝てしまい、OTがスリッパでパコーンと叩いていた。
EBIは神主でABEDONをお祓い。
テッシーはタクシーの中で何か食べてた。
最後に川西さん…なぜか女性の胸をみていた。あの女性は誰??なんで?

テッシーの「それだけのこと」はピアノで弾き語り。OTが言うにはわざと間違えたらしい。
OT「「ゆとりDeath」の次にこれを歌うのはきつかったでしょ。」。
たしかに「ゆとりDeath」は低い声で絶叫なので、のどが痛くなりそうな歌だ。
おっさんファンの場をわきまえないテッシ―コールが多くて、OTが「テッシ―、友達ができたの?昨日何かした?」テッシ―「いや、なにも。」
ニューアルバムから全曲演奏してOTは「ふざけてばかりですみません。今から真面目にやります。」と言っていた。
私は新曲全部聴けてめちゃめちゃうれしかった。
アンコールのABEDONのショーは短くて、もっとやってほしかったなあ。
メンバー紹介と名古屋の応援と「いいとも」の「チャッ、チャッ、チャッの拍手をユニコーンが受け継ぐ話と「はい」と「Yes」で答えるクイズでした。結局、1択。
クイズは名古屋のシンボルテレビ塔のさきっちょのこと。
ニュー・アルバム一番好きかもしれない。
ああ、楽しかった。生きてて良かった。



2014年04月07日(月) 【LIVE】 八神純子with後藤次利 




八神純子with後藤次利 "The Night Flight" featuring 松原正樹、佐藤準 & 村上ポンタ秀一
名古屋ブルーノート 2014.4.7 first state

黒いラメの上下の上から淡いパステルカラーの着物のようなものを羽織っている。髪は金髪に近い茶髪。

1.想い出のスクリーン(新アレンジ)

2.思い出は美しすぎて(新アレンジ、前半スキャット)

3.パープル・タウン(ディスコ・アレンジ)
MC きょうは新アレンジで歌っています。全部後藤次利さんにアレンジしていただきました。後藤さんは他のメンバーさんとは久しぶりですか?
後藤さん「ポンタさんとは時々仕事をしますが、松原さんとは久しぶりで佐藤さんとは28年振りです。」
八神さん「30年ってあっという間ですよね。」
後藤さん「そうですね。」
八神さん「私は30年過ぎたとは思えないですよね、変わってないでしょ。ここで拍手してくださいよ(笑)。」みんな拍手。
先日ニューヨークのブルーノートの前を大江千里さんと通りがかりました。ニューヨークのブルーノートは、窓からちょっと中のライブの様子が見られます。大江千里さんとはブルーノートには入らずに、近くのお店で色々話をしました。今度、大江千里さんとニューヨークでライブを行いますので、みんなで来てください。(どよめき)遠いですか?じゃあ近いところでは大阪でも演ります。
きょうはパープル・タウンというカクテルを作りました。すみれリキュールで紫の色を作ったのですよ。
東京では今桜が満開です。水たまりに桜のはなびらがびっしりとたまっているのを見たので、東京のブルーノートでは「桜 in rain」というカクテルを作りました。次は誰もが知っているJazzの名曲を歌います。

4.バードランドの子守歌
5.New York State of Mind

衣装替え 黒のビスチェのようなミニ。去年よりずいぶん痩せたように見えました。

6.Mr.ブルー

MC 久しぶりに新アレンジで歌います。こんな素晴らしいメンバーで歌えるのは久しぶりです。30年前にレコードで演奏していただいた方々と歌うことができて30年一気に戻ったみたい。桜は一気に散ってしまうけど、八神純子もデビューしてあっという間に消えましたが、戻ってきました。永遠に現役です。

7.シークレット・ラブ

きょうは後藤次利さんとこのライブを「The night flight 夜間飛行」と名付けました。また、来てください。

8.夜間飛行

アンコール
9.みずいろの雨(新アレンジ)

メンバー退場

MC 明日朝起きたときに最初に(最後は私らしくピアノの弾き語りで歌います。昨日の八神純子のライブは良かったなあと思ってもらえるように歌います。)
10.今日の終わりに(ピアノ弾き語り)

もう、バックの分厚い熱演と八神さんの圧倒的な声量のボーカルとの戦いのようなライブでした。どちらも負けない。五分五分の戦いでした。
後藤さんはベースがまるで体の一部のように大切に大切に弾いている感じでした。私の席は後藤さんのすぐ前で弾いている手もはっきり見えたので、神業を目の前にして吸い込まれそうになりました。
村上ポンタさん、佐藤準さん、松原正樹さんと神様のようなミュージシャンの演奏をあんなに近くで見ることができるなんて夢をみているようでした。
八神さんの歌声はどこまで出るのだろうと思えるような高音もすごいけど、この後で、もうワン・ステージあるのにあれだけの声量で歌って余裕綽々。本物のプロの歌声を感じました。昨日から明後日までの4日間、毎日2ステージづつ歌うハード・スケジュール。まさに歌の女王様です。
私の前の席の女性二人は純子さん、後藤さんとも握手をしていました。もう一回見たいなあ。DVDにしてほしいなあ。



2014年03月08日(土) 【LIVE】 KAZUYOSHI SAITO LIVE TOUR 2013-2014





KAZUYOSHI SAITO LIVE TOUR 2013-2014 "斉藤&和義"三重県文化会館大ホール

1.カーラジオ
2.Would you join me?
3.幸福な朝食 退屈な夕食
4.メトロに乗って
5.今夜、リンゴの木の下で
6.MUSIC
7.RIRE DOG
8.Happy Birthday to you!
9.天使の猫
10.流星
11.かげろう
12.それから
13.やさしくなりたい
14.月光
15.Cheap & Deep
16.I LOVE ME
17.Hello! Everybody!
18.Always 最後に「satisfaction」のさわりを演奏

アンコール:
19.恋のサングラス (弾き語り)
トラムを叩きながらメンバー紹介
20.ずっと好きだった(ドラムを叩きながら歌う)
21.歌うたいのバラッド
22.歩いて帰ろう
最後に「satisfaction」さわりを演奏

半年位前にチケットを取って楽しみにしていた斉藤和義のライブに行きました。
まあそれは、ハイテンションなライブで最前列のお客さん達は踊るは跳ぶわの大騒ぎで(1曲目からあんなに踊って跳んで倒れるんちゃうかな)と思ってしまいました。
バックのギタリスト藤井さんがが元My little loverの藤井さんと紹介されてびっくり!
斉藤さんは「なんでマイ・ラバ辞めたの?小林さんとAKKOちゃんがいちゃいちゃしてたから?」
藤井さん「いられるわけないですよ。」って会話があり、私も(そりゃ、あの状態ではおれへんよな)と同情しました。
あと、昨日三重へ来て、楽器屋さんへ行ったら奥の部屋に通してもらって、すごいいいギターがいっぱいあった、三重にはいい楽器がいっぱいあるのかなとか昨日佐村河内さんの会見みたけど、まるで別人みたいな姿で出てきて、反省しているのかどうかもよくわかんないけど、曲には罪はない。僕の曲にもストーンズやビートルズそっくりな曲があるからパクリだって言われるかもしれないし。とか
ストーンズのコンサートに行ってきた。キース・リチャードは元気でなによりだけど、ギターまちがえてて。。。「ジャンピング・ジャック」のイントロなんかいいかげん覚えろよと思ったとかの話のときはもう心からストーンズのコンサートに行かなかったことを私は後悔してしまいました。
私が昔も今もずっとず〜〜っと好きなのはストーンズだけなので、行きたいのになぜか行く機会がなく、今回もいけませんでした。もうたぶん一番好きなストーンズのライブは一生行けない運命だろうと思います。
でも、きょうの斉藤和義の「歌うたいのバラッド」と「歩いて帰ろう」を聴いたらなんというかこの二曲だけでストーンズのライブに行ったくらいの価値を感じたし感動しました。
シンガーであり、ギタリストであり、ソングライターでもある斉藤和義の全部の魅力が詰まっていました。
「歩いて帰ろう」には今も嫌なことがあったときには励まされます。♪誰にも言えないことはどうすりゃいいの 教えて♪のフレーズが一番本当の気持ちだなあといつも思います。
もう、今の私は誰かに何かを相談するなんてできません。嫌なことは誰にも言わずに自分で消化して解決するしかないなあとしか思えません。そんな時「歩いて帰ろう」を歌うとまさにそのとおりと思ったりします。
斉藤和義のストーンズのライブの話を聴いて行けなかったことをめっちゃ後悔して、そのあと斉藤和義の歌でストーンズと同じくらいの価値を感じ私にとっては不思議な体験でした。

私も日々音楽を聴いていて(これ、ビートルに似とるな)とか(ストーンズそっくり)(スプリングスティーンそっくり)と思うことはよくあります。でも、似ててかっこいい曲だと思うし好きになります。音楽をほとんど聴かない人が作曲したらどんな曲にも似てない曲が次から次へとできるかもしれないけど、作曲する人は音楽が好きでたくさん聴いているので、自分で真似しようと思わなくてもなんとなく似てしまうことは誰にでもあると思います。私もったまに曲を作ってみますが、外を歩いているときに似た曲が聴こえて(あ、私知らぬ間にあの曲ににた曲を作って自分の作った曲と思っていたな)と思うことがあります。微妙な問題だと思いました。

あとストーンズの話もただただ崇拝するだけじゃなくて、間違えてた。いい加減に憶えろよっていうのは参りました。すごい素直でストレートな感想でキース、一体あの簡単なイントロをどんな間違い方をしたんやって笑ってしまいました。人間だから間違うし何ともないけど、素直な感想が聞けて興味深々。色々と奥が深いライブでした。
あと、きょうは久々の1R列バルコニー席でした。たぶんああいうバルコニー席は珍しいらしく、斉藤さんは「あっ、きょうは貴族席の人もよろしく。」と言っていたので、なんだか特別席みたいな感じでよく観えたし気持ち良かったです。



2014年02月15日(土) 【LIVE】 岩崎宏美 アコースティック ライブ 2014  名古屋ブルーノート










岩崎宏美 アコースティック ライブ 2014

1.素敵な気持ち
2.女優
  MC オリンピックを朝の3時15分から見て感動した。そりで滑る競技は私でもできそうだなと思った。でも、さかあがりもできません(笑)。きょうのメンバー二人(古川さんと青柳さん)はオリンピックには興味なし。昼からテレビ塔前の「激」というお店で約肉を食べた。
3.思秋期
  MC 足の薬指をベッドの角にぶつけて骨が欠けてしまった。私は骨太なのに。中学生の頃自転車のお兄ちゃんとぶつかって骨が折れたけど、お医者さんは「こんな太い骨が折れるはずがない」と言っていた。芸能界に入ってジュリーと対談した時も手首がジュリーより太かった。ジュリーは最近ずいぶん大きくなってますね(笑)。
私は歌はちょっと上手いけど(笑)、楽器は弾けないので、ビギンが開発した指一本で簡単に弾けるギター「一五一会」を弾いて歌う練習をしています。
4.明日笑顔で(一五一会を弾きながら)
5.イマジン(同じく一五一会を弾きながら)
6.秋桜(さだまさしの曲)
7.止まった時計(ASKAの曲)
MC 去年のアルバム「LOVE」では親友渡辺真知子ちゃんに曲を書いてもらった。今から19年前、神戸の地震の後のチャリティーコンサートに真知子ちゃんと出た。その頃、私はとても落ち込んでいた。離婚して子どもたちと別れて、とてもつらい状況で「すみれ色の涙」を歌ったら、あまりにもさびしくつらい歌声だと人から言われていた。真知子ちゃんにその辛い気持ちを話したら涙を流して「私は結婚も出産もしていないけど、もしも私に子どもがいたらそんな別れて暮らすなんて考えられない。」と言ってくれた。それからずっと仲良くしてもらい、今回曲を作ってもらった。
8.あなただから(渡辺真知子の曲)
9.いのちの理由(手話をしながら歌った)
MC さだまさしさんが大好きです。年末もさださんの番組を見ていた。さださんに年賀状を出した。番組で宏美からも来ていると言ってくれてうれしかった。さださんのカバーアルバムも発売したし、また一緒に歌います。
年始はとても悲しいことがあった。やしきたかじんさんが亡くなられたことだ。
若い頃、たかじんさんと阪神巨人と私でラジオ番組をやっていた。とても面白い番組だった。入院されていたことは知っていたけど、お見舞いに行くと混雑して迷惑なので止められていた。カラオケでずっと歌ったり思い出がたくさんあるので、悲しい。そのラジオをやっていた頃にヒットした曲を最後に歌います。

10.聖母たちのララバイ

アンコール

MC 中村中さんに作ってもらった曲で「揖保乃糸」のCMソングになっています。
11.時の針


とにかく素晴らしい歌声でした。
高い声がどういうわけか太く強くなっていく声の持ち主です。普通は高い声はだんだん細くなっていくと思いますが、岩崎さんの声は細くなっていきません。口の開け方も他の歌手とは違う感じがしました。
口というより喉をあけているような感じがしました。歌いながら笑ったり愛想を振りまいたりせず、本当にお腹の底から全身で歌い上げている感じがしました。
私が一番感動したのは「イマジン」です。
「一期一会」というギターを弾きながら英語で歌う岩崎さんの「イマジン」を、一言一言かみしめるように聴きました。
それからASKAの曲をためらいもなく歌ってくれたことには感謝感謝です。ASKAももう一度がんばってほしいし、岩崎宏美とデュエットしてほしいです。
ものすごい声量でマイクを20センチ位離して歌っていましたが、それでも歌声大音量でした。
そして太い高音。あれだけの超人的な歌声だけでもこっちはボーッとしてしまうほどなのに、手話やギターまでがんばってすごすぎる。
改めて思ったけど、ASKAの曲は岩崎宏美の声、表現力にマッチしていると思いました。「伝わりますか」も良かったし、またぜひともデュエットしてほしいです。
新曲「時の針」中村中さんが作った曲。すごく良かったので買いました。「友達の詩」を思い出しました。
中村中さん、さだまさしさん、ASKA他にもたくさんのソングライターと交流のある岩崎宏美さんはこれからも色んな曲を歌ってくれるに違いないので、本当に楽しみです。
「止まった時計」は久々に聴いたけど、生で聴くと魂の叫びのように聴こえました。
岩崎さんは19年前に離婚して子どもと別れて本当に辛かったと今も言っているけど、岩崎さんの場合はその不幸の経験が歌への力に跳ね返ったようにも思えます。不幸もただ不幸なだけではなく、それをバネにして力を得ることもできるのだと思いました。不幸をそしてどん底の辛い気持ちを味わっただけに、あれだけの魂の籠った歌が歌えるシンガーになったのでしょう。
新曲買ったらきれいな写真入りのサインをいただきました。うれしいです。



2014年01月12日(日) 【LIVE】 姫野達也 Live PAPPY PEP POP 2014







またまた名古屋ブルーノートへ行ってきました。
毎月行って、もう入りびたりみたいになってきました。
姫野くんのソロは初めて観ました。ビートルズの曲を5曲もやってくれてチューリップとはかなり違って一面を見せてくれてすごい良かったです。
普段は洋楽を歌う機会はないと思うので、ソロ・ライブならではで良かったです。
あたりまえだけど、歌も上手い。
ブルーノートはお客さんとステージの境界線がほとんどないので、今回も前の方のお客さんはうっとりと目がハート・マークになってました。
私は今回は初めてアーティスト・カクテル(ノン・アルコールの方)を飲んでみました。
さわやかでおいしかったです。

1.ぼくが作った愛の歌
2.悲しきレイン・トレイン
3.神様に感謝をしなければ
4.風見鶏
5. 博多っ子純情
Favorite Songs ビートルズ・コーナー
6.ノルウェーの森
7.ガール
8.and I love her
9.All my loving
10.ミッシェル
11.知っているけど、曲名忘れた
12.なんとかかんとかdream
13.Day dream believer
洋楽コーナー終了で持ち歌コーナーへ
14.曲名不明
15.夏色のおもいで
16.知っている曲だけど曲名忘れた
17.笑顔で(みんなで歌った)
アンコール
18.銀の指環
19.心の旅



2013年12月23日(月) 【LIVE】 SPITZ JAMBOREE TOUR 2013-2014 “小さな生き物” 三重県文化会館大ホール




1.小さな生き物
2.けもの道
3.りありてぃ
4.エンドロールには早すぎる
5.Y
6.君が思い出になる前に
7.僕はきっと旅に出る
8.未来コオロギ
9.8823
10.野生のポルカ
11.恋は夕暮れ
12.潮騒ちゃん
13.三日月ロック その3
14.スピカ
15.名前をつけてやる
19.ロビンソン
17.オパビニア
18.さらさら
19.ランプ
20.エスカルゴ
21.運命の人
アンコール:
22.スパイダー
23.チェリー
24.君は太陽



2013年11月15日(金) 【LIVE】大貫妙子 名古屋ブルーノート




名古屋ブルーノートへ初めて行きました。
行く前はどんなところだろう?とめっちゃ緊張しましたが、とてもゴージャスなレストランで音楽を聴きながらごちそうを頂く感じの場所でした。
実際はみなさん始まる前にゴージャスなお食事をして、始まったらワインを飲んだりしてそれぞれにリラックスして音楽を楽しんでいました。
すごく大人で優雅なひとときで夢のようでした。
大貫さんの繊細な歌声を生で聴いたのも初めてだし、あんなにもゴージャスな空間を体験したのも初めてです。
私は一人でいったせいもあって何も食事はしなかったのですが、雰囲気そのものがゆったりとして心から歌を演奏を楽しめました。バック・バンドのドラマーがあの林立夫さんだったのも感激でした。
ユーミンのバック・バンド「キャラメルママ」のドラマーだった林さん。
レコードでは何度も何度も名前を見ていたし演奏も聴いていたけど、今頃生の演奏を聴けるなんて思ってもいませんでした。
ジャズ風の演奏とロックの演奏、どちらもすてきでした。
大貫さんの声は昔とまったく変わってなかったけど、話す時の声はちがっていて落ち着いたいい声でした。
ステージと客席が同じというか同じ場所で歌っている感じですぐ近くでドキドキしました。ほんとに凝縮された幸せを感じました。
大貫さんは小さくて細い人でした。また、ブルーノートに行ってみたいです。


出演:大貫妙子(vo) フェビアン・レザ・パネ(p) 林立夫(ds)
鈴木正人(b) 小倉博和(g)

1.Spring come(小倉博和インスト曲)
2.Monochrome & Colours
3.La Musique
4.横顔
5.色彩都市
6.あなたを思うと
7.新しいシャツ
8.Time to go
9.空の水族館(フェビアン・レザ・パネ インスト曲)
10.都会
11.Mon doux soleil
12.ファムファタール

アンコール 突然の贈りもの


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