| 2011年09月14日(水) |
ワンコインコンサート「ブラック・ボトム・ブラス・バンド」三重県文化会館大ホール |
「県民健康の日 こころの絆づくりチャイティーコンサート」でブラック・ボトム・ブラス・バンドの演奏を聴きました。
元々ブラスバンドが好きなので、とても期待していました。
期待通りとてもハッピーなコンサートでした。
まず、ステージにはドラムとサックスしか置いてなかったので、楽器がないなあと思っていたらメンバー全員が１階客席後方から演奏しながら登場。
こんなことを言ったら悪いのかもしれませんが、服装もみんなバラバラだったので、ブレーメンの音楽隊を思い出しました。
そしてステージでごきげんなオリジナル曲を１曲。
その後、自己紹介で「ニューオリンズ・スタイルで演奏してます。ニューオリンズ・スタイルとはまずベースの代わりにチューバを使い、ドラムスは二つに別れています。立って叩く太鼓と普通のドラムスです。」と説明してくださいました。要するに鼓笛隊のように立って胸に抱えて叩く太鼓のことです。
ニューオリンズってよくききますが、私は意味は知らなかったのでへえーって勉強になりました。
その後、ご機嫌な曲と落ち着いたオリジナル曲が演奏され、その後の「ワッショイ・ブギ」という曲はお祭り騒ぎのような曲で途中からスティーヴィー・ワンダーの曲に変わったりして面白かったです。
その後はスタンダード。「SING SING SING」「WHAT A WONDERFUL WORLD」
そして新しいアルバムの「始まりのリズム」という曲で終わりました。
アンコールは「聖者の行進」。
これもまたオープニングと同じように客席通路を行進しながらの楽しい演奏でした。
ブラス・バンドという名前だけど、ジャズありロックありヘタウマ（ごめんなさい！）なボーカルありですごく楽しかったです。心の健康チャリティーだったのですが、私の心には効きました。空まで飛べるような心地よさを感じました。
帰りには最新アルバムも買いました。今度はフル・ライブを聴きに行きたいです。
１．Dragonfly
２．トムヤム
３．暗夜行路
４．ワッショイ・ブギ
５．SING SING SING
６．IKO IKO
７．What a wonderful world
８．始まりのリズム
アンコール
聖者の行進
| 2011年09月03日(土) |
CD『summer selection』 国府弘子 2006.7.26 |
とても軽快で明るいピアノです。
体調が悪くて最悪なのですが、国府さんのピアノを聴いていたらちょっとは忘れることができました。
1. サンバ・ド・カマロン
2. ウィークエンド
3. ピアッツァ・イン・ザ・レイン
4. イッツ・クール
5. シーサイド・ストリート
6. 太陽がいっぱい
7. モネ
8. カランボーラ
9. キー・ラーゴ
10. カタリナ・アイランド
11. サマータイム
12. サクセス・ムーン・ダンス
13. 2秒で通過した駅
| 2011年08月26日(金) |
namie amuro LIVE STYLE 2011 日本ガイシホール |
NAKED
Bad Habit
HELLO
Fast Car
make it happen
Copy That(ダンサーの紹介後＜女性＞What a feelingに交代）
What a feeling
#1
No
Top Secret
中間ムービー
Tempest
Get myself back
Uh..Uh..
Rock Steady
Defend Love
Break it
Wonder Woman
Hide＆Seek
Queen of Hip Hop（ダンサー紹介＜男性＞）
Rock U
Black Out
HIGER
UNUSUAL
アンコール
Fight Together
新曲（バラード）
奈美恵ちゃん、声がとっても出ていました。途中投げキッスもあり、「Hide & Seek」のボブのかつら姿や花道で妖精のような薄いピンクのドレス姿は女神様のようでした。なんの曲だったか忘れましたが、曲が終わって「あっ。」と声が入りましたが、これは全部歌っている証拠でもあるし、こんなハプニングも可愛かったです。声量が半端なくすごかったです。
| 2011年08月13日(土) |
CD『Sugarless �供戞 ．好�シカオ 2011.8.10 |
スガシカオの音楽は誰にもマネの出来ない、似たものはどこにもないオンリー・ワンの音楽です。
胸が締め付けられるような声と雰囲気。
骨太なのか弱いのかわからないようなもどかしさ。
危なく危険でギリギリにリスキーな雰囲気。
私は本来リスキーな音楽って好きじゃないけど、スガシカオだけは別で大好きです。
「real face」もシカオちゃん自身の声で聴けて満足。ただ、ちょっと迫力不足かな？とも思いました。
でも「コーヒー」「Progress」(ピアノバージョン）も素晴らしいし大満足です。夏の夜に静かに聴くのにぴったりです。
| 2011年08月12日(金) |
CD『C'mon』 B'z 2011.727 |
B'zのニュー・アルバムにはいつも励まされるが、今回もものすごく良かった。前作「MAGIC」にも共感できる曲が何曲かあったけど、今回のアルバムには良い意味で歳相応の曲が増えて素晴らしい。こういう音楽を私は望んでいる。
特に私は「デッド・エンド」に勇気をもらい稲葉さんでもこんなこと思うのかなあと考えさせられた。「C'mon」「さよなら傷だらけの日々」は共にがんばろうというメッセージが今の日本の励みになると思う。
ぜひともライブで聴きたいです。
| 2011年08月07日(日) |
My Favorite Summer Song 7 「夏の月」 杏里 |
この歌も大好きな夏の歌ですが、夜の歌です。夏の歌というと昼間の曲がお多いように感じます。
杏里の場合は夏の歌が多いのですが、夜の海や空を連想させる名曲がたくさんあります。
声量はそんなに無さそうですが（失礼）、素晴らしいテクニックできれいに歌われていて、きれいな曲だなあと聴くたびに感動します。
何度やり直しても同じだから、もう止めましょうという潔い歌です。
とても清らかに歌われていて共感できます。
アルバムでは最後にリプライズでスローテンポの曲が入っていて、これもまた素晴らしいです。
| 2011年07月27日(水) |
My Favorite Summer Song 6 「summer」 ジョージ・ウィンストン |
このアルバムも毎年夏になると聴いています。とても軽やかで難しくなくて、夏の朝のイメージです。決して夏の暑いぎらぎらした感じでなく、特にさわやかな感じでもないです。朝の静けさのような音楽です。淡々と曲が続きます。
みんなが目を覚ます前にこっそりと聴きたいピアノの音色です。
静かな夏の朝も大好きです。
| 2011年07月24日(日) |
My Favorite Summer Song 5 「暑中お見舞い申し上げます」 キャンディーズ |
暑くなってからちょうどひと月。暑さにもすっかり慣れました。丁度一ヶ月前は名古屋へスピッツのコンサートに行って、あまりの暑さにへろへろになってましたが、あれからひと月。すっかり慣れました。
夏の歌で好きな歌まだまだあります。
キャンディーズの「暑中お見舞い申し上げます」。これは最初から印象的で鮮やかな曲で毎年夏になると思い出します。
いきなりサビから始まる曲ってこの頃流行っていたような気がします。今ではサビから始まる曲って聞いたことがないような気がしますが、サビから始まるっていうのはとても印象的で耳に心に残ります。明るくっていい曲です。
ユーミンの曲はやっぱりいいなあとしびれたので、カラオケで歌ってきました。
「瞳を閉じて」「最後の夏休み」「さみしさのゆくへ」「航海日誌」「１２月の雨」「春よ、来い」「最後の夏休み」「帰愁」「白日夢」「ダンスのように抱き寄せたい」「ひとつの恋が終るとき」
これだけ歌いましたが、まだまだいっぱい歌ってみたい曲があります。
| 2011年07月17日(日) |
【LIVE】 松任谷由実 コンサートツアー2011 Road Show 三重県文化会館大ホール |
1. ひとつの恋が終るとき （黒いコートで真冬のような衣装）
2. TUXEDO RAIN
3. たぶんあなたはむかえに来ない （傘を持って華麗なダンス）
4. 恋の苦さとため息と
5. I Love You
6. 少しだけ片想い（シング・アウト ジーンズ姿）
7. メドレー
太陽と黒いバラ （フラメンコ・ダンサーとともに）
恋の一時間は孤独の千年
真夏の夜の夢
輪舞曲
8. 大連慕情（白い着物にあっという間に着替える）
9. 春よ、来い
10. ただわけもなく（白いリゾート・ワンピース）
11. Blue Planet
12. 夏は過ぎてゆき
13. わき役でいいから
14. ガールフレンズ
15. 静かなまぼろし〜私のフランソワーズ（ピアノの弾き語り）
16. Mysterious Flower（宇宙人のような銀色の衣装）
17. 今すぐレイチェル
18. LOVE WARS
19. 瞳はどしゃぶり〜DESTINY （真っ赤な外車で手を振り去るユーミン）
アンコール
20. コインの裏側
21. カンナ８号線
22. ダンスのように抱き寄せたい
ほんとにグレイト・ユーミンでした。歌もダンスも素晴らしかったです。
今回は映画館で映画を見るようなコンサートというコンセプトだったので、メンバーも映画を見に来ているお客さんになりきり、お芝居あり、自作映画ありの本当にファンタジックで楽しいものでした。メンバー紹介も普通のメンバー紹介ではなくて、エンドロールの画面に流れるだけでした。メンバーの肖像画のような顔とローマ字での名前が流れるだけの紹介方法でした。
大好きな武部さんの声が一言も聞けなかったのは残念でしたが、エンドロールの武部さんと他のメンバーは古い映画の宣伝ポスターのように荘厳できれいでした。
セットもとても凝っていて最初は映画館の前で映画を楽しみに待っているお客さんがいるなあと思っていたら、そのお客さんたちはメンバーのミュージシャンでした。メンバーも演技をしながらだったので、MCでなく、ちゃんとしたセリフも多くダンスや振付もあったので、大変だっただろうと思いました。
今回のシング・アウトは「少しだけ片想い」でした。
「私のフランソワーズ」は何十年かぶりに歌ったそうです。ピアノの弾き語りでさ。
「たぶんあなたはむかえに来ない」の傘を持ったダンスも素敵でした。（最後に傘を落としちゃって、恥ずかしそうにしていたユーミンがかわいかった）
衣装の早替えには今回もびっくり！今回はジーンズから着物への早替えが２０秒位でした。どうやったら着物が数秒で着られるのかな？
選曲もよかったです。「恋の一秒は孤独の千年」が聴けるなんて奇跡でした。
あんなに激しい踊りと歌。踊りは他のダンサーもいるので、絶対に間違えるわけにいきません。すごい。すごい。本当に体を声を鍛えているのだと思います。
最後は赤い外車にのってステージからさるという本当にかっこいいユーミンでした。
グレイトなユーミンを再確認しました。
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