私の音楽日記

2010年03月12日(金) CD『Baby#1』  忌野清志郎  2010.3.5




清志郎の1989年に作られてお蔵入りになっていたアルバムが出た。
なんでこんないいのがお蔵入りになっていたのだろう?
89年はまだRCも活動していた頃なので、とてもRCっぽい曲がたくさんある。
「恩赦」「KI・MA・GU・RE」はいかにも清志郎らしい。
RCやHISでやっていた曲もあり、「ラッキーボーイ」もあったかい。
曲順やバランスもとてもいい感じ。おまけにジャケットの写真の表情もいい感じ。

1. I Like You
2. ヒロイン(HEROINE)
3. 恩赦
4. Baby#1
5. Young Blue
6. ニュースを知りたい
7. KI・MA・GU・RE
8. Like a Dream
9. ラッキーボーイ
10. メルトダウン



2010年02月19日(金) LIVE【B'z LIVE-GYM 2010】   ナゴヤドーム

LIVE【B'z LIVE-GYM 2010 "Ain't No Magic"】 ナゴヤドーム
開始19:15  終了21:40

SET LIST
1.Introduction〜DIVE
2.Time Flies
MC:B'zのLIVE-GYMにようこそ!
3.MY LONELY TOWN
4.今夜月の見える丘に
5.PRAY
6.TIME
7.TINY DROPS
8.OCEAN
9.LOVE PHANTOM
10.MAGIC
11.Mayday!
12.love me, I love you
13.ultra soul
メンバー紹介
14.LOVE IS DEAD
15.IT'S SHOWTIME!!
16.Freedom Train
17.だれにも言えねぇ
18.MOVE
19.愛のバクダン
20.long time no see
-ENCORE-
21.愛のままにわがままに僕は君だけを傷つけない
22.イチブトゼンブ -Ballad Version-(1番のみ)
イチブトゼンブ
エンディングSE:ひとりじゃないから -Theme Of LIVE-GYM-

<サポートメンバー>
キーボード:増田隆宣
ドラムス:Shane Gaalaas
ベース:Barry Sparks

MCは毎日鍋を食べつづけて鍋記録を更新していたのに、昨日オフで気づいたら「ひつまぶし」を食べて満腹な自分がいた。とうとう記録が途切れてしまった。次はうなぎだ。

ステージが歌いながら移動したときに下からお客さんに見上げられて酔いそうになった。(ステージの大移動はすごかったです!!)



2010年02月05日(金) LIVE【BREAKERZ LIVE TOUR 2009〜2010”FIGHTERZ”】Zepp Nagoya

1.THEME OF FIGHTERZ

メンバー3人とも侍のような格好で登場。刀を振り回したり。DAIGOは曲の前に刀を振り下ろしてた。

2.NEXT LEVEL
3.NO SEX NO LIFE

4.Everlasting Luv
5.DEAR LIAR
6.kamisori
7.SUPER-HI-TENSION!

8.Orion
9.Snow Rose
10.SECRET GIRL
11.BANBINO
12.初恋トランポリン

メンバー紹介でそれぞれの好きな花の話をする。DAIGOは森山直太朗の「さくら」のAメロからBメロを演歌のように歌う。
ダンデライオンをたんぽぽでなくひまわりだと思っていたメンバーがいた。
しかもBREAKERZの歌で「ダンデライオン」という曲があるので、「今までダンデライオンをひまわりだと思って演奏してたの?そんなこと許せますか?みなさん。」とDAIGOは驚いていた。

13.LOVE FIGHTER〜恋のバトル〜
14.SUGAR BABY
15.REAL LOVE(ドSバージョン。)
16.BUZZER BEATER
17.灼熱

EN1
DAIGO「きょう集まってくれたみんなのために作った歌です。」
18.Feel so good
19.ぼくら
20.ナンゼンカイ…ナンマンカイ…
21.黒い薔薇のかほり
22.GRAND FINALE

EN2
23.光
24.SUMMER PARTY
25.Wake Up My Soul
26.Destroy Crusher

私はBREAKERZの「光」がとにかく大好きでライブに行きましたが、他の曲もすばらしかった。
DAIGOの歌唱力もすごかったし、メンバーの演奏も上手かった。
あのZEPPであれだけの演奏ができるなんて期待を裏切るうれしい驚きの展開だった。
DAIGOはなんども「この名古屋で追加公園ができて、こんなにもお客さんが来てくれるなんてめっちゃうれしい!」と何度も言っておおはしゃぎ。
何度も「俺はまだ帰れない!」といってアンコールが長いこと。
1Fオールスタンディングの1Fだったので3時間のライブは本当に疲れた。
一緒に行った18歳の娘でさえかなり疲れたようでした。
次は椅子の席で観たいな。
今回は一緒に行くはずだった友達がインフルエンザに罹ってしまい、行けなくなったので本当に残念でした。
友達にリストバンドのお土産を買いました。
次は絶対に行こうね。





2010年01月26日(火) CD『GIRL'S ROCK best』  テーモン閣下  2010.1.20




すごいパワー!私はベストのパワーをこれだけ浴びたことはないかもしれない。
どの曲も閣下独特のフェイクで歌っているので、元の曲かなり違うように聴こえる。
同じようなテイストなのは「六本木心中」「熱くなれ」くらいだ。
「赤いスイートピー」なんて全くあてにしてなかったけど、すごい。
「魅せられて」の♪おねむりなさいっ♪サビの語尾が上がるところなんてつぼにはまる。
全てしめっぽくないのがいい。私は徳永英明のカバーよりも閣下のカバーの方がずーーっと好き。(徳永さん、ごめんなさい)

1. フレンズ
2. 魅せられて
3. ヒーロー (Holding Out For A Hero)
4. 限界LOVERS
5. そばかす
6. 赤いスイートピー
7. 地上の星
8. ダンシング・ヒーロー (Eat You Up)
9. 六本木心中
10. 熱くなれ
11. 愛が止まらない (Turn It Into Love)
12. 今夜はANGEL (Tonight Is What It Means To Be Young)
13. My Revolution
14. Return to Myself



2009年12月15日(火) LIVE【ASKA 昭和が見ていたクリスマス】名古屋国際会議場センチュリーホール ネタばれ!です。







Smile
Fly me to the moon
Love Affair
君は薔薇より美しい
廃墟の鳩
君をのせて
生きがい(由紀さおりさんの曲)
夜空を仰いで
心に花の咲く方へ
おやすみ
Over the Raibow
Stardust
野いちごが揺れるように
Love is alive
僕はこの瞳で嘘をつく
シルバーパラダイス
HUNG UP THE PHONE
慕情
YAH YAH YAH
The Christmas Song
世界にMerry X'mas
見上げてごらん夜の星を
PRIDE
UNI-VERSE
Good Night

始まる前は大きいクリスマスツリーがステージ右側にありましたが、始まったらツリーはなくて、ASKAの後ろにはビッグ・バンドがずらりと勢ぞろいしていました。
衣装は黒のタキシードでした。
最初の何曲かはあまり声が出ていないような気がしましたが、終わり頃「PRIDE」以降はものすごく声が出ていました。
前半は声が出ていないのではなくて、最初から飛ばしすぎてのどが疲れるのを防いでおさえ気味に歌っているのだなと思いました。
「PRIDE」はピアノ伴奏だけで歌っていましたが、ピアノとの戦いのような歌い方で圧巻でした。
全体的にジャズアレンジのため、とても大人でゆったりとしたコンサートでした。
スタンダードな曲がASKAの声で聴けて良かったです。

MCは友達が本当にサンタクロースに会ってスリッパをもらったこと、坂本九さんに会ったときの話、ポール・マッカートニーに会ったときの話、子供の頃、由紀さおりさんが大好きだった話、「UNI−VERSE」は今一番好きな歌、クリスマスには戦争も休むのだから、そのまま止めればいいのにとも話していました。

最後はエンドロールが流れて、最後の最後に真っ赤なクリスマス・ブーツが写し出されて映画のようなコンサートでした。



2009年12月12日(土) LIVE【MIYA THE WORLD】 宮沢和史ライブ 公開録音



THE BOOM 宮沢和史さんの公開録音の招待券が当たったので、行ってきました。
津市には「高田本山専修寺」という日本で5番目に大きい古いお寺がありますが、ここで昨日「寺内町まつり」という企画がありました。そこでの特設ステージでした。
お寺をバックに歌うというのはちょっと荘厳であり、野外でしかも目の前なので声の響きも違います。
宮沢さんはしゃべる声もとてもはっきりと聞こえるきれいな声でした。
この公開録音は宮沢さんのラジオ番組「MIYA THE WORLD」の録音も兼ねているため、FM三重のラジオ番組公開録音でした。
ラジオ番組だけあって、白けていようと何があろうと勝手に話をすすめる面白さを久々に見ました。
「青空がきれいですねー!。千人も集まっていただいて、ありがとうございますっ!。」とか司会の人は言っていたけど、曇り空どころか雨が少し降っていてめっちゃ寒くて凍えていたし、千人もおらんしって思いました。でも、500人は来ていたとは思います。
前半は津にまつわるクイズ5問で宮沢さんは全問正解。
宮沢さんが全問正解すると、リスナー5名に津のゆるきゃらのマスコットをプレゼントされることになっていたので、宮沢さんは頑張りました。
と、いうより(この人頭ええんやなあ)と私は思いました。
なんだか地元の私でも(ん?何?)と迷うようなことでも、宮沢さんは頭の中で意味をかみくだいて、さっさと答えを出していました。びっくり。
途中、津で無理やり名物にしようとしている「津ぎょうざ」を無理やり宮沢さんにFM三重が差し出して、宮沢さんは召し上がりました。
そしたらぎょうざの中身がりんごとクリームチーズだったそうで、宮沢さんは驚いていましたが、「これはぎょうざというよりスイーツなんですね。おいしいです。」と言って食べられました。
私だったら普通のぎょうざ感覚で食べて、中身がスイーツならびっくりしてしまって、そんなコメントする余裕なんてないです。宮沢さんは優しい方です。
後半はソロの弾き語りのライブでした。
「星のラブレター」
「夢から醒めて」
沖縄民謡(タイトル忘れました)
「風になりたい」(お客さんも大合唱)
「島唄」
今年、デビュー20周年とのことで、デビュー前からの話を色々とされました。
「風になりたい」はお客さんもみんな歌って、私も(ああ、この歌はやっぱりいいなあ)と改めて思いました。
ここで本来は終わりだったのですが、宮沢さんは「とても寒くて冷えますね。手が冷たいので暖めるためにももう1曲歌います。みなさんも歌って温まってください。」と言って「島唄」を歌ってくださいました。
結構、ファンが来ていたみたいで、私の隣にいた男子は全曲熱唱してました。しかも、めっちゃ上手くてびっくり。明日、岐阜でソロライブがあるそうで、となりにいた男子は「行こかな〜。」とつぶやいていました。
「島唄」の出だしはちょっとお経みたいに歌っていて、お寺だからかなあとか思ってしまいました。良かったです!
宮沢さん、こんな田舎で精一杯歌っていただきまして、ありがとうございました!!



2009年12月06日(日) CD『ANRI AGAIN〜ベスト オブ マイセルフ』  杏里  2009.12.2




杏里さんにはとにかくオリジナル・アルバムを作っていただきたいです。
今回も私はリスナーとしてがっかりしました。
前作の「Tears of Anri 2」もカラオケみたいで悲しかったです。今回はセルフ・カバーということで前よりは期待していました。
でも、これは一体何?自ら名曲を壊しているように聞えます。
とくにショックだったのは「気ままにReflection」です。
サビの直前の部分はもう歌えないのですか。
アレンジや声を加工してごまかしているとしか思えません。
昔の名曲を歌うには高音が出ないのならば、ダンサンブルなオリジナルを歌ってください。オリジナルが出たら絶対に買いますから。
もう、カバーは二度と買いません。

1. 悲しみがとまらない
2. 思いきりアメリカン
3. オリビアを聴きながら
4. Summer Candles
5. ドルフィン・リング
6. 気ままにReflection
7. Cat’s Eye
8. Fly By Day
9. コットン気分
10. Dance With Nostalgia
11. Affection
12. 砂浜



2009年12月05日(土) CD『corridor』  今井美樹  2009.11.25




「足跡」の暗い歌詞にひかれました。
「汚れたその手で私の頬をなでて」と歌う今井さんの声はあくまでも澄んでいてそのギャップにぞっとしました。
他の曲はこんなにダークではないですが、メロディも歌詞もすばらしいです。
何曲か歌いたくなりました。



2009年12月01日(火) BS【SPEED 武道館ライブ 2009.10.14】

BSでスピードの武道館ライブを見ました。
スピードは再結成後、大人になった本物のパフォーマンスを見せていたので、前よりより一層好きです。
今井さんと島袋さんはノリに乗っていて、歌もすごく上手いし、ダンスもすばらしいです。
女の子が元気いっぱいで歌い踊ってしかもそれが素晴らしいパフォーマンスなので、見ているこちらも元気がでます。
デビュー時はまだ子供なのに、歌もダンスもすごくてびっくりしましたが、4人がそのまんま成長して奇跡的なことだと思います。
私は「My Graduation」「White Love」が特に好きです。
日本には色んな女子ボーカルグループがありますが、スピードほど歌とダンスが両方とも上手いグループはあまりいません。MAXがいるけど。
SPEED大好きです。
これからも素晴らしいパフォーマンスを見せて欲しいです。



2009年11月28日(土) CD『MAGIC』  B'z  2009.11.18




前作は色んなものを目いっぱいつめました的なアルバムでしたが、今回はストレートにポップでキャッチーな何度も聴けるアルバムです。
特に「Introduction」から「イチブトゼンブ」までの流れは完璧で、この流れが嫌いなB'zファンはいないのではないでしょうか。
そして「PRAY」で少し重い雰囲気になり、「MAGIC」で再び種もしかけもないB'z MAGICにかかってしまいます。
「TINY DROPS」天国へ行ったかけがえのない人に贈る歌です。
そして「だれにも言えねぇ」「夢の中で逢いましょう」は稲葉さんの今の心境なのでしょうか。結構リアルです。
このアルバムは45分ほどのアルバムで全曲一気に聞ける感じです。
それにしても「DIVE」「Time Flies」「MY LONELY TOWN」のあたりは20年過ぎてなおかつこんな新鮮なものが作れるなんて信じられません。
トップに上り詰めてもなおかつ努力されるお二人には脱帽せざるをえないとただただ思います。

1. Introduction
2. DIVE
3. Time Flies
4. MY LONELY TOWN
5. long time no see
6. イチブトゼンブ
7. PRAY
8. MAGIC
9. Mayday!
10. TINY DROPS
11. だれにも言えねぇ
12. 夢の中で逢いましょう
13. Freedom Train


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