私の音楽日記

2007年11月21日(水) 『CORNERSTONES 4』  佐藤竹善  2007.11.14

佐藤竹善さん、またもやカバー・アルバム。

今回も選曲はグッドだし、なんと言っても歌が上手い。
スピッツの「ロビンソン」はスピッツとはぜんぜん違う味があるし、「桜坂」にも福山君の歌よりも深みがある感じに聴こえる。
「真夏の果実」もいいなあと思ったし、GAOの「サヨナラ」は正直なところGAOよりもこの佐藤バージョンの方が好きだ。
「サヨナラ」は別に好きな曲じゃなかったけど、佐藤さんの歌う「サヨナラ」を聴いて、好きになってしまった。
もう忘れていた曲なのに、不思議なもんだ。
「雨の物語」もイルカや正やんが歌っているときはどうも思わなかったけど、今回、佐藤さんが歌うのを聴いて好きになった。
でも、やっぱりあのかっこいいsing like talkingの独特のセンスが好きだ。再結成はないのかな。



2007年11月19日(月) 「四季の詩」  古井戸

普段、古い歌を聴くことはあまりないけど、きょうは古井戸の気分だった。
久しぶりに聴く「四季の詩」。
街は楽しいけど、ぬくもりを欠き、めぐる季節ごとにコンクリートが冷たくなる。
3年や4年そこいらの思い出にすがりついたり、3年や4年そこいらの見通しにすがりついて生きていく。

私はやだ。
3年やそこいらの思い出にしがみついたりしない。
でも、3年やそこいらの見通しにすがりついたりはする。

ああ、どうしたらいいんだろう。



2007年11月17日(土) 『a day in the summer』  杏里  2007.10.17

私は冬になるとTUBEや杏里をよく聴く。
寒い日に夏の海を連想させる曲を聴くと夏が恋しい。
杏里はこの秋にカバー・アルバムが出た。私はすごく期待していたけど、実際聞いてみたらなんだかがっかりした。
なんというか歌の上手な人の歌で杏里の歌ではないような気がした。
オリジナル出してほしい。杏里らしいポップでカラフルなものや彩りのあるバラードなど杏里のオリジナルが聞きたい。
そしてまたベスト・アルバムが出た。
またベストか。とあまり期待してなかったけど、これは私は好きだ。
「マインド・クルージン」「嘘ならやさしく」「イノセント・タイム」などの流れは最高だし、「CATCH THE WINDS」「SWEET EMOTION」などの名曲や「BACK TO THE BASIC」などかっこいい曲もつまっている。
悔しいことや切ないことがあっても、海に来て海が見えれば忘れられる、最高と歌う。
杏里の歌を聴いているとなぜだか悔しさがこみ上げてくる。それはなぜだかわからない。



2007年11月13日(火) ネタバレしてます!【熊木杏里 ライブツアー〜私は私をあとにして〜  名古屋今池ボトムライン】

2007年11月13日 熊木杏里 ライブツアー〜私は私をあとにして〜  名古屋今池ボトムライン







私は熊木さんのライブを聴くのはこれが初めてです。
しかもライブハウスなので、とても楽しみでした。
整理番号128番だったのですが、端っこながら2列目に座ることができました。
バンドのメンバーが登場後、すぐに“ワン・ツー・スリー・フォー”とカウントがかかったにもかかわらず熊木さんは現れず??と思ったら、ワンテンポ遅れて登場。
黒と白のかわいい衣装。本人は「ディズニーランドのウエイトレスさんみたいでしょ。」と言って気に入っていると言っていました。
黒の上着と白のシャツ、黒のだぼっとした大き目のパンツ。
とても似合っていました。
熊木さんはとても明るかったです。歌ももっとかぼそい感じかなと思っていたら、バンドの音にまったく負けない声量。
驚きました。歌詞が全部聞き取れて最後までぜんぜん声が枯れたりしなかったです。
始終、“迷いながら生きていくけれど、遅すぎることはないから、これからも迷いながらやっていきたい”というようなことを言っていました。
あと、着うた1位になってうれしい、賞を受賞してうれしいと喜んでいました。
まぶしかった。まだ25歳の熊木さんにはすべてが遅すぎることはない。遅すぎることは一つもないから。
ただ、新曲の「はじまり」以外の曲は全部ハンドマイクで歌っていたので、私としてはバラエティに乏しくてちょっとマンネリな感じがして、ちょっと疲れてしまいました。
もう少し弾き語りとか、座って歌うとかバラエティを考えてもいいのでは?と思いました。
あと、なぜに「窓絵」を歌わないのかな?封印しているのかな?
「窓絵」の頃の熊木さんと今の熊木さんはちがうからなのかな?
ちなみにツアータイトル「私は私をあとにして」の意味。
人の細胞は1年くらいでほぼ変わるらしい。なので、日々新しいものを吸収して新しい自分に変っていく。だから「私は私をあとにして」とつけたそうです。
ファースト・アルバムの頃の熊木さんはおとなしくて静かなイメージでしたが、昨日のライブでの熊木さんはとても明るくかわいくて、声量豊かで歌が上手かったです。
ちょっと意外でした。もちろん、いい意味で意外でした。
パンフレットとTシャツも心のこもったものでした。
パンフは手書きのページがたくさんあり、小ぶりで絵本のような感じでした。
Tシャツは手書きの楽譜が描かれていて、これも手作りの雰囲気。どちらも1500円と値段も安くて両方買いました。
私がグッズを買って帰った後に熊木さん本人がグッズ売り場に立ってみなさんと握手をされたらしいです。ああ、私もゆっくりしていればよかったなあ。
また、次のライブも行きたいです。でも、次のライブの頃にはもう遠い遠い人になっていそうな気がする熊木杏里さん。

セットリスト

一等星
春の風
月の傷
七月の友だち
君まではあともう少し
あなたに逢いたい
ひみつ
はじまり(新曲、鍵盤弾き語り)
一期一会
0号
戦いの矛盾
ゴールネット
新しい私になって
朝日の誓い
最後の羅針盤

ENCORE

はじまり(弾き語り)
水に恋をする

サポート
ギター:石崎光
ベース:小野田清文
ドラムス:川越健二
キーボード:高橋慶吉



2007年11月09日(金) ネタバレ!!【スキマスイッチ AREANA TOUR’07 “W-ARENA” 日本ガイシホール】

スキマスイッチ AREANA TOUR’07 “W-ARENA” 日本ガイシホール 
スキマスイッチ初のアリーナツアー。
豪華なステージセット。「螺旋」のサビの部分から始まる。
大橋さん、最初は赤い皮ジャンを着て登場。早くもスターの風格。

螺旋
view
ガラナ
スフィアの羽根
飲みに来ないか

3曲目か4曲目で暑さに耐えられなくなって脱ぐと、銀色のシャツ。
真田さんは紫の柄の入った衣装。
大橋さん「スキマスイッチです。名古屋に帰ってきました。東海市民として。あ、ここいちに行きました。やっぱり、東京のここいちと愛知のここいちは違うよね。」
といった感じで普通に紹介。その後、衣装の話になる。
真田さん「俺なんか、インナーまで紫だもん。でも、あなたには叶わないわ。なんでそんなにシャツに触るの?」
大橋さん「この生地チクチクする。」
会場 笑
真田さん「そんなになぶったらいかんて」
大橋さん「これさあ、このツアー用に作ってもらったんだよ。シンタくんのもでしょ?」
真田さん「これは…買ってきたそうですよ。値札あったくらいで。。。」
大橋さん「あ!破れたりしてるよ。」
会場 笑
大橋さん「既製品が一番いいってことだな。」「僕は昨日から名古屋入りしてんですよ。シンタくんは、いろいろあって、今日来たんだけど…。」
真田さん「はい。」
大橋さん「僕等、仲悪いんで、別々で行動してるんですよ。」
真田さん「大橋が昨日なら、僕はあえて今日行こうってことでね。」
大橋さん「でね、名古屋なんですけど、実家には帰ってません。あんまり期間も長く無いんでね。ホテルに泊まってるんです。それでさ、お風呂入ろうっと思って、気分よく入ってたんだけど、たばこの火を消してないことを思い出してさ。」
真田さん「まっぱですね?」
大橋さん「うん。まっぱ。で、べっちょべちょのまんま、慌てて出たのよ。じゅうたんからフローリングに変わるところに足を乗せたとたん、ずる〜〜〜って滑って…」
会場 笑
大橋さん「後頭部をゴッチーンて便器にぶつけた」
会場 爆笑
大橋さん「便器に頭ぶつけたことある?」
真田さん:「ないですね。声出ない?」
大橋さん:「あれ、堅いよ。声出ない、出ないし、しばらくのたうち回ったもん。」
真田さん:「まっぱのまま?」
大橋さん:「そう。まっぱのまま。」
真田さん:「大丈夫ですか?なんか忘れてる?」
大橋さん:「だから、歌詞がトんだらごめんなさい」

アカツキの詩

かわいいアニメーションが流れてとてもよかった。曲にのめりこんだ。

ボクノート
大橋歌い終わって一言。「ありがとう」

雨待ち風

雨は止まない
願い言 (大橋さんの左手薬指の指輪がアップになる)

冬の口笛 (なぜかすごく笑顔で歌う大橋さん)
君の話(画面に歌詞が綴られ改めてこの曲のすごさを思い知らされた)
キレイだ(かっこいいい)
アーセンの憂鬱
ふれて未来を (会場が一体になる)
全力少年

でノリノリのまま終ってしまった。

アンコールは2人だけで登場。
椅子の上に本が置いてある。
大橋さんはそれをおもむろに持ち、読むように歌う。
『猫になれ』
大橋さん「名古屋に来たらこれ歌うって変な約束をシンタくんがしちゃったもんだから。」
真田さん「わからない人は流して聞いてください。」
「これ、名古屋に来たら歌うことにしたら?」って。
大橋さん「初めての人は多いのかな?今日、スキマスイッチのライブ、初めてって人。」
かなりの人数の手が上がった。

NO.758

♪東京から新幹線2時間ちょっと。
寝過ごして京都につく。
京都からUターンやっと見えたねパロマ。
やっと着いたぜ名古屋。
どうせ来たなら名古屋を満喫、セントラルパーク、閑古鳥。
だいたいなんでセントラル?どこ中心のお話。
名古屋コーチン、手羽先、味が濃いんだよ、ホントに。
3大都市でも名古屋は県じゃないんだぜ。
それって凄いことじゃない?
名古屋ってとこ見したれ。
名古屋ってとこ見したれ♪

その後、メンバーがステージに上がる。
あがってくる途中に大橋さん1人でギター弾いて「あ!思い出した!」「ごめん、ひとり言。」
「オロナミンCの歌です。」と言って真田さんがオロナミンC一気飲み。
真田さん「みなさんにも1本づつプレゼントがあります。飲んだらごみ箱に捨ててくださいね。」
会場 「おお〜っ」喜びの声。

回想目盛

メンバー紹介。
大橋さんのしんみりとしたお話。
「デビュー前、スキマスイッチとして初めてライブをやった時はお客さんがたったの5人でした。その5人は一緒にライブをやろうっていう仲間だったので、実際は0。そこからデビューして、ライブハウスでずっといろんなとこ回って、ホールツアーもやって。とうとうこんなにたくさんの人の前で歌わせてもらえるようになりました。
 ここは、僕が父と母と妹の4人で生まれて初めてコンサートというものを
 見た場所で、その頃はレインボー・ホールでしたが、まさかこのステージに自分が立つとは夢にも思っていませんでした。
 普段、「これ、いいんじゃない?」ってふと思い浮かんだメロディ、歌詞を僕達が歌って、それを聞いてくれる皆さんがいるから、僕達はここまでやってこれました。
 こうしてライブをずっと続けていきたいと思っているけど、時々、この楽しいことが一変に消えてしまうんじゃないかって怖くなってしまうこともありました。
 でも、これからもふと浮かんだ曲をシンタくんとたくさん作って、みなさんに聞いてもらえたら…と思っています。あと1曲だけ聞いてください。」

マリンスノウ

終ったのは、9時半頃。
アンコール途中で帰る人がたくさんいました。遠方からのファンは電車がないのでしょう。
ただ、やはりスターになった二人は遠すぎる。
しかし、「ふれて未来を」「全力少年」のステージと客席の一体感は信じられないほどだったけど。
これだけの大きいアリーナでステージと客席がここまで一体になれるのかと驚いた

セットリスト

螺旋
view
ガラナ
スフィアの羽根
飲みに来ないか
MC1
アカツキの詩
ボクノート
雨待ち風

雨は止まない
願い言

冬の口笛
君の話
キレイだ
アーセンの憂鬱
ふれて未来を
全力少年

♪ENCORE♪
猫になれ
MC2
NO.758
回想目盛
マリンスノウ



2007年11月01日(木) 「慟哭」  中島みゆき

すごい迫力だ。みゆきの歌う「慟哭」。
「かーらかわないでー えーらそうにー」のあたりは胸のすく感じがする。
工藤静香とは同じ曲と思えないほどに違う。
工藤静香の歌う「慟哭」は女性の歌に聴こえるけど、みゆきの歌う慟哭は女じゃないように感じる。
なんというか人間の心の底からの叫びみたいだ。
年々迫力を増していく中島みゆきは一体どこへ向かってくのだろうか。




2007年10月28日(日) 【Live Act Tulip 2007 〜run〜】 名古屋センチュリーホール 2007.10.28

【Live Act Tulip 2007 〜run〜】 名古屋センチュリーホール 2007.10.28

1.心を開いて
2.あの娘は魔法使い
3.一人がいいさ
-MC-
4.悲しきレイン・トレイン
5.明日の風
6.ここはどこ
7.NEVER ENDING(Newアルバムより)
-MC-
8.run(Newアルバムより)
9.走れ!ムーン号
10.Route 134
-MC-
11.ブルースカイ
12.風のメロディ
13.約束

生ギター・コーナー
14.逆回転
15.風見鳥
16.I LOVE YOU

17.心の旅
18.ぼくがつくった愛のうた
19.Someday Somewhere
-MC-
20.虹とスニーカーの頃
21.青春の影
22.Shooting Star

---Encore 1---
23.2222年ピクニック
24銀の指環
25.夢中さ君に

---Encore 2---
26.魔法の黄色い靴
27.二人で山へ行こう

とにかく財津さんの声が力強かった。
そして姫野君はすっきりとやせていたことに一番驚いた。
財津さんの声は後半「Someday Somewhere」の頃が一番いい声だったと私は思った。生ギターコーナーでは少し名古屋ネタを使い名古屋名物の歌詞でコーラスもハモってくれた。
姫野君もよく声が出ていたが、「ここはどこ」の一番高いキーはいつの頃からか出なくなったようで、今回も低く歌った。
でも、この曲は最後の「君はどこ?僕はどこ?」の部分が一番の聴かせ所なのでなんとかオリジナルキーで歌って欲しかった。
上田さんや宮城君のソロの曲もとても上手くてよかったし、安部さんはソロボーカル曲はなかったもの、あの独特のドルビーがかかったような声でいっぱい話をしてくれた。
話の内容はニューアルバムの話や割とありきたりな話がほとんどだったと思う。
今回はちょっと変なメンバー紹介をしていたけど、あまり印象に残るような話はなかったように思う。
ああ、財津さんが姫野君のことを「ざ・たっち」に似ていると言っていた。
名古屋はあと二回追加コンサートが行われるので、さようならとかしめっぽい話は一切なかった。

シングルヒット曲ばかりを歌うのでなく、アルバムの中の印象的な歌を歌いこむコンサートは今まで通りだ。
ナツメロを聴きたくて来たお客さんにはちょっとつまらなかっただろうけど、お客さんのほとんどが何度もコンサートに足を運んでいる人が多かっただろうと思う。
盛り上がり方にそんな感じを受けた。アルバムの人気曲でお客さんがすごく反応したからだ。
でも、アンコールのラストが「二人で山へ行こう」。
これには驚いた。今まで行ったコンサートはすべて「魔法の黄色い靴」がラストだった。
まさかこんなおまけがつくなんて思わなかった。

財津さんはよくインタビューで「チューリップのメンバーはみんな年下で友だちと呼べる人はいない。しいてあげれば吉田だけ。あとは友だち感覚ではない。」と言っていた。
音楽が好きでプロになりたくて上京してきたプロ集団なんだと思う。
生半可ではない。プロミュージシャンの集まりだったチューリップ。
友だち感覚でなく、プロとして売れたい、音楽で食べていきたいと音楽一筋に歩いてきた5人の演奏なんだということがひしと感じられた。
そして、何より「懐かしくて涙が出る」と言う演奏ではなく、明日への活力というかとにかく元気が出る演奏だったので、失礼だけどあの歳になってもあんなに声がでるんだと衝撃的だった。




2007年10月26日(金) 「Good Lick!」  岡崎律子  1998311.6

『おはよう』という岡崎さんのアルバムの1曲。

誰にもある輝ける場所を 自分で見つけ出して
自分で動いて、あせらずにその場所へ行くためにはじめようという歌。

前向きできらきら輝いている。岡崎さんの声はかぼそい折れそうな声だけど、この曲では少しハードになっている。
普段の岡崎さんの声は消えていくような感じだけど、この歌では最後の最後まで消え行く声ではない。
すべてを見届けよう それはきっと力になる
と歌いきるその声はいつもとちょっと違う。

誰にだってある一番輝ける場所には待っていてもたどり着けないか始めよう。
歳を重ねれば重ねるほどに私もそう思う。
若い頃はそれこそステージが用意されていたりするが、歳を重ねるとそういうわけにいかない。
自分からその場所を探しに行かねばたどり着けないのだ。





2007年10月20日(土) 『優しさの意味』  西村由紀江  2001.12.8

最近は西村さんのピアノアルバムをよく聴く。
なんともじゃまにならず、かといって聴こえないということでもなく、寄り添ってくるようなメロディーが時折心にひっかかる。
このアルバムも聞きおわると優しさの意味って何だろう?
それはきっと甘いだけじゃなく、強い優しさなんだろうって思う。
強い優しさを持つ人は少ない。
甘くて浅い優しさを持つ人はどこまでもたくさんいるのに。
本当の優しさの意味を私は知りたい。

このアルバムでは「風と遊ぶ夏」がとても弾んでいて心地よい。
私もこんなふうに弾けるようになりたいなと思う。



2007年10月17日(水) 「why」  絢香  2007.9.12

今までの絢香はバラードが上手い歌手だと思っていた。
でも、この「why」はロックで激しく歌っている。そして、とても上手い。
感情の出し方などもとても新人とは思えない、堂々たる歌いっぷりだ。
私は初めてこの歌を聞いたとき、自由である若い人がなぜかもどかしく夢にとどかなくて「なぜ?」と説いている歌のように聴こえた。
でも、歌詞を見ながら聞いてみたら、この歌からはもっと大きい意味を感じられた。
戦争反対のメッセージやや巨大な権力に向かって「それでいいのですか?なぜ、それでいいのですか?と説いている歌に今は聴こえる。
すべてを手に入れてしまえばそれでいいのか?と若い絢香は誰に向かって歌っているんだろう。


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