私の音楽日記

2004年09月17日(金) 「メゾピアノ」  谷山浩子  2004.9.15

谷山浩子さんのご本人によるピアノ演奏のアルバムです。歌は入っていません。
私のようなキーボードを弾く人間にとって、このアルバムはお手本になり、
そしてピアノはこんな風に気持ちを込めるものよと言われているような気分になるアルバムです。

軽やかに弾く曲、ただひたすらひたむきに弾く曲、色んな事を思いながら弾く曲、
うっとりと曲に入り込みながら弾く曲とそれぞれに顔が違っていますが、
歌とは全く違った世界をかもしだしているこのアルバムは「メゾピアノ」そのものです。

激しいピアノではなく、小さく小さく優しいピアノでもなく「メゾピアノ」です。
ちょっと小さめなんです。

どの曲もあまりに良くて、本当に幸せな気持ちになりますが、
特に「ひとりでお帰り」のひたむきな音や「窓の外を誰かが歩いている」の思いのこもったメロディー、
「カントリーガール」「雨上がりの天使」「恋するニワトリ」のかろやかなかわいらしさ、
「魚の言葉」のはかなさ、「遺跡散歩」の荘厳さ…etc.

「マイケルという名のパン屋さん」はどんな感じかな?と期待してました。
ピアノひとつでここまで表情豊かに弾けるんですね。素敵です。あこがれてしまいます。

私は高校生の頃、「河のほとりに」を一生懸命練習してました。
こうやって弾くんですね。浩子さん。ありがとうございます。

「ウミガメスープ」「クルル・カリル」はピアノを練習する人にとってよい練習曲になると思います。

浩子先生ありがとうございました。
先生のピアノ演奏を思う存分聴ける私は幸せものです。




2004年09月16日(木) 「ジャンクション」  オフコース  1977.9.5


名曲「秋の気配」収録の1977年のオリジナルアルバムです。
秋になると必ずといっていいほど「秋の気配」が聴きたくなります。
このアルバムはまだあの大ヒット曲「さよなら」が生まれる前のアルバムで、
「秋の気配」以外は特に有名な曲はありません。

アルバムは前作「SONG IS LOVE」のシークレットトラックから始まります。
これは前作から続いているとでもいうメッセージでしょうか。
扉がうゆっくりと開いて招待されるような始まり方で、期待でわくわくします。
私は「思い出を盗んで」「HERO」「愛のきざし」が好きです。

実は「さよなら」以前の小田さんの歌詞は時によくわかりません。
結構抽象的で心象風景のような歌が多いと思います。

その中で「秋の気配」はわかりやすい歌詞で異色です。
しかしこの歌の詞は、彼女のことが好きではなくなってしまって、別れを切り出す。
でも、きれいな思い出にしたいから、笑って別れましょうという、
実は冷たい心変わりの歌なんだと思います。
それをこれだけ美しく完璧にまとめてしまえる小田さんは、プロ中のプロなんだなあと思います。

「愛のきざし」はメロディーが難しいです。
小田さんならではの♭の多い音程のとりにくいメロディーです。
でも、なぜか心にしみじみと残ります。

「HERO」は珍しく小田さんと鈴木さんの二人で作った曲です。
詞は鈴木さんのカラーが強く、曲は小田さんのカラーが強く大作です。

鈴木さんの作った「潮の香り」は聴いていると本当に潮の香りを感じる事ができる素敵な曲です。
これも夏というより、秋の海をながめているような気持ちになります。

このアルバムを聴いているとおだやかな気持ちになります。
同時にプロがしっかりと作ったアルバムだなとも感じます。



2004年09月15日(水) 「ティア・ドロップス」  岡村孝子  2003.9.25


岡村孝子さんの本格的復帰のアルバム。
岡村さんは「あみん」解散後から、さりげなくいつもいつも等身大のご自身を歌ってましたが、
本格復帰のこのアルバムではより一層、等身大のご自身を歌ってます。
サウンド的には以前とほとんど変らず、声もさほど変っていないように思えますが、
1曲目の「真実の泉」は”ときめきよ 悲しみに どうか負けないで”と
これからも真実の泉に石を投げ、波紋が広がるのを確かめながら歩いていきたいという強い意志を感じる事が出来ます。

4曲目の「天晴れな青空」はもと「あみん」の加藤さんがコーラスを担当されていて、
 ”一途に走って走ったあの日のひたむきさを 今でも忘れない”と、
あっという間に走り抜けた「あみん」時代の日々加藤さんと振り返りながら
新しい歌にしています。
加藤さんのハーモニーはとても心地よいです。息もピッタリ。
「待つわ」をもう一度レコーディングしなおしたのではなく、
新しい曲を二人で作ったという点ですごく私はうれしいです。
岡村さんはさすがだと思いました。これもすごくいい曲です。

「クリスマスの夜」は新しく2003年バージョンとして収録されています。
これは岡村さんの特にお気に入りの曲なのでしょうか。
ピアノの音色もきれいで、好きな曲ですが、なぜこの曲が収録されたのか謎です。

「おかえり」と「肩車」は母としての岡村さんが娘さんを想う歌です。
私も娘を持つ母として、よくわかります。共感できます。
娘を思う母の気持ちを歌うのは難しいと思うのですが、この2曲はとても自然で素直な曲です。

 ”おかえり 何気ない今日という1日が
  このまま 永遠に続いていくように
    「おかえり」

 ”大好きだからね 遠い未来で笑えるように
  手と手つないで 乗り越えていこう
  雨に濡れても 嵐の夜も
  あなたがいるから ママは大丈夫!
    「肩車」

最後の「涙のしずく」は悲しいこともあったけれど、
これからも私らしく歩いていくという決意にあふれています。

ジャケットや中の写真も白い服を着た明るい岡村さんがたくさん写っていて、
とてもきれいです。
これからの活躍に期待しています。



2004年09月14日(火) 「ROAD CRUISIN'」  DEEN  2004.8.18


DEENの最新アルバム。私はDEENのファンクラブに以前入っていたほどのファンです。
DEENの曲は結構夏向きの曲が多いと思いますが、なぜか今まで夏にアルバムが発売されたことはなかったです。
これが初めての夏発売のアルバム。

宣伝ではドライヴィン・ニュージックとうたわれていましたが、特にドライブ向けには思いませんでした。
ZARDや小松未歩さんと同じ曲を歌っていた頃とはあきらかに違う路線になっていて、
'DEENは爽やかなだけではないっ!'と主張しているような1曲目「レールのない空へ」。
2曲目の「ROUTE 466」ありがちなドライブの歌だけど、とても肩の力を抜いたような
飾り立てずに気分のままの歌詞とボーカル。
そして、3曲目の「STRONG SOUL」や5曲目の「明日へのOFF ROAD」は強くなっていくDEENを主張しているような曲です。
「OCEAN」はお得意のバラード。
「Good Good Time!」はDEENにこんな歌もあり?!と驚きでした。
これはライブで一番盛り上がるでしょう。
 ”頭や身体 もっと使いましょう
  お金じゃ買えないものもあるはず”

 ”隣の芝はいつも綺麗なもの
  そんな小っちゃい思いは捨てようぜ”

「ミラクル・ボーイ」は田川さんらしくポップでハード。
  ”ドジ踏もうと躓こうと
   笑い飛ばしてしまえ”

いいフレーズです。池森さん、ありがとう。元気出ますっ!

「遠い日のシャボン玉」はギターかシンセか不明ですが、音が面白い。
シャボン玉が飛んでいくイメージでしょうか。
楽器でこんなイメージを出すとは面白いアイデアです。
最後の「歌に願いを〜SONG FOR YOU〜」は池森さんの心からのメッセージだと思いました。
最近、DEEN解散するのと違うやろか?とちょっと心配でしたが、
この曲の歌詞を聴いたら、そんなことはないと確信できました。
池森さんの歌への強い意志を感じる事が出来ました。

 ”もしも歌で君を
  救えるならずっと
  僕は歌う
  SONG FOR YOU"

このアルバムは今までとちょっと違う強いDEENでした。
今回は詞でノックアウトされました。




2004年09月13日(月) 「最愛」  柏原芳恵  1984.10.25


ふと聴きたくなって「最愛」を聴きました。
これは中島みゆきさん作詞、作曲の名曲でみゆきさんも歌っておられますが、
私は芳恵さんの歌のほうが好きです。
あの名曲「春なのに」に少しもひけをとらないまっすぐな歌唱だと思います。
歌詞の内容には少し??疑問があるのですが、これはロマンなんでしょう。
これを聴いているとなぜか船に乗っているような気がしてきます。
船は本当は恐くて乗ることができない私なのに。

当時は心にそれほど残らなかった「アザミ嬢のララバイ」がすごく良くて気に入りました。
程よい軽さと甘さで歌っていると思います。
B面の「片想い」もとてもいいです。感情を込めすぎず、かといってあっさりしすぎずで上手さが光っています。
最後の「六月の花嫁」は谷山浩子さん作詞、作曲の歌ですが、芳恵さんにぴったりの歌です。

芳恵さんはとても歌の上手い歌手なので、全体的に無難に歌っていると思いますが、もっと力強く歌えるはずだと思いました。
はかなく歌うのもいいですが、芳恵さんほどの歌唱力があればもっと、
しっかりと歌えばこのアルバムは光ったのでは…と少し残念です。
でも、いい曲ばかりの名盤です。廃盤にせずにずっと売ってほしいなあ。

今の芳恵さんの歌が聴きたくなりました。



2004年09月12日(日) 「甲斐バンド&甲斐よしひろ グレイト・トリュビュート・コレクション グッドフェローズ」 2004.8.25


甲斐バンド&甲斐よしひろさんの曲を色んなアーティストが歌っているトリュビュートアルバム。

私好みのひたすらカッコイイアルバムで、何曲かにしびれてしまいました!
1番、失神しそうになった曲は高橋克典さんの歌う「アウトロー」。
なんでこんなにかっこいいの!絶対に歌うところを見たい、見たい、見たい!!
ちょっと宇崎竜童っぽい感じもある。ここまでやるか!と思いました。
失神しそうな曲の2番目はDA PUMPの「風の中の火のように」。
これもここまで変れるかっ!て感じ。違う曲を聴いているみたい。
歌い踊るDA PUMPを見てみたいなあ。見たい!
ソフィアの松岡君の歌う「安奈」はちょっと…。
ちょっと声が立体的すぎて、もうちょっと控えめな方がいいかなあと思っていたら、
後半、演奏が厚くなるにつれて、松岡君のボーカルがすごくすんなりとのってきて、
いい感じになってきました。
石川セリさんの歌う「かりそめのスウィング」は予想通りジャズ風で、
けだるいイメージ。
息遣いもよく聴こえ、ギターのキュッとなる音やベース音のなだらかな響きが
高級バーの雰囲気を感じる。(高級バーとか行ったことがないのであくまで想像)
一番、すんなりと安心して聴けるのはHOUND DOGの「BLUE LETTER」です。
個人的にこの歌は大嫌いなので、聴きたくないのですが、HOUND DOGは上手く歌ってると思います。
ただ、セリフはやめてほしかった。大友さん。
あと、大黒摩季さんの歌う「HERO」はもう最高!!
つきぬけるような歌い方で、素晴らしい出来です!!

今までたくさんのトリュビュートを聴いてみて、がっかりするものもあったけれど、
これは良かったです。
でも、甲斐ファンはどうなんでしょう。
こんなにも原曲が変わってしまうと、がっかりとか色んな気持ちがあるんでしょうね。






2004年09月11日(土) 「レイト・レイト・サマー」  ブレッド&バター  1979


名曲「あの頃のまま」収録のアルバム。ブレバタは夏の歌というイメージが強いが、
実はそれほど夏の歌ばかり歌っているわけではない。
結構、秋冬向けの大人っぽい曲も多い。
これは「レイト・レイト」と二つ「レイト」がついている。
ということはほんとにほんとに夏の終わりということでしょうか。

これはユーミンをはじめ作家陣が強力なので、曲はすべて◎なのですが、
高橋ユキヒロさん&細野晴臣さんコンビの「THE LAST LETTER」が特に好きです。
YMOっぽい独特のアレンジ(たぶんユキヒロがシンセドラムで細野さんがベース)と
淡々とあきらめぎみにそっけなく歌っていく幸矢さんのボーカル。

 Last chance, Last Letter この手紙置くよ
 Bye Bye My Love いつか又 So Long!

その次の「渚に行こう」は一転して愛情たっぷりの自然に温かい歌。
 
 夏の恋人よ 渚に行こうよ
 僕の話を聞いてほしい
 君だけを愛してる

B面はA面よりも大人っぽい歌ばかりで、
「SUMMER BLUE」「青い地平線ーBlue Horizon」の美しいハーモニーに、
よりブレバタらしさを感じる。

 夏の光が 砕け散る海辺
 瞳を閉じて あの頃を思う
 慣れ過ぎた恋に 背中向けたままで
 別れる自由も 奪ったあの季節

 Summer Blue Summer Blue
 愛さない罰さ

 ”別れる自由も奪ったあの季節”なんてフレーズはブレバタしか歌えないんじゃないでしょうか。
「青い地平線ーBlue Horizon」はほとんど英語詞で、天才筒美京平メロディー。
流れるような曲で青い空のひこうき雲を見上げているような気分になる。

晩夏に聴くにはぴったりのアルバム。






2004年09月10日(金) 「TOK10」 TOKIO  2004.9.1


私は家に有線放送をひいているのですが、新譜チャンネルというのがあり、
そこでは毎週5〜6枚、新しいアルバムが紹介されるのですが、
1曲か2曲カットされて放送されます。そこでこのアルバムを聴きました。


TOKIOデビュー10周年記念アルバム。

歴代ジャニーズアイドルの曲を歌いまくるなんて、たぶんTOKIOしかできないだろう。
「涙くんさよなら」はかなり古い曲だけれど、ちょっとJAZZ風アレンジで、
速いベース音とスリルあるトランペットで、ほどよい派手さで歌っている。
これ以上やると派手すぎるかなと思うけれど、ちょうどよいところでバランスをとっている。

フォーリーブスの「ブルドック」に期待していたが、これは私はフォーリーブスの方が好き。
フォーリーブスは歌唱力あったんですね。昔は気づかなかったけど。
TOKIOの「ブルドッグ」はちょっと線が細すぎる感じがしてしまうけれど、
でも、みんなで歌ってカバーして精一杯鋭く歌っているので、感じはでている。
それに擬似ライブなっていてファンの歓声も入っていて、楽しい。アイドルの王道。
しかし私にとっては、やっぱりあのフォーリーブスの姿が記憶に強く残っているために、ちょっと弱いなあ。

「よろしく哀愁」はすごく速いアレンジで、郷ひろみのあのしっとりさは微塵もない。
急いで、ひたすら歌う。たしかCMで流れている曲。
投げやりで情緒とかないけれど、こんな歌い方もあるんだと再認識してしまいます。

トシちゃんの「抱きしめてTONIGHT」やマッチの「ギンギラギンにさりげなく」も
個性的な名曲なので、どうなるのかと思ったけれど、
これは結構原曲をこわさずに無難な感じ。

シブがき隊の「100%・・・SOかもね!」は完全に壊してあるので、
ここまで来ると私なんかにはわからない。

少年隊の「君だけに」はきれいに歌ってます。

「DAYBREAK」は誰のヒット曲だったか忘れたけど、TOKIOのオリジナルみたいに聴こえる。シングルにしてもいいんじゃないかと思えるほど。

「パラダイス銀河」はいい曲です。誰が歌ってもいいです。気持ちいいです。

「フラワー」もいいですが、Kinki kidsの方が歌が上手い気がする。

「WAになっておどろう」もノリがよくなっていて、かっこいいです。これも名曲。

一番、一番好きなのは「らいおんハート」。
アカペラで歌っている。やるなあ。TOKIO。見直しました!


私はTOKIOファンではないのですが、このアルバムには、はまってしまいました。




2004年09月09日(木) 「JUNKO THE BEST 」  八神純子  1980.10.21


八神純子さんの伸びやかな声はいつ聴いても美しい。
この声こそ天性の美声なんでしょう。
このアルバムはたしか八神さんのはじめてのベストアルバムだったと思いますが、ちょっと変った構成。
A面がポプコン関係のアーティストの名曲集で八神さんのオリジナル曲ではなく、
B面は八神さんの当時のヒット曲。
なんでこんな構成になったのか当時も不思議でしたが、今も知らない。
ジャケットはどこか不明ですが、真っ青な空とひびわれた地面のところに八神さんが立っておられて、
そこは砂漠みたいに乾燥しているような所で、八神さんの歌声が青空にひびきわたるイメージをこのジャケットで感じる。

A面のポプコン関係の曲はどれも地味ないい曲で、八神さんが歌ったことによって、脚光をあびることができた名曲ばかり。
1曲目の「うまくいかなくても」はとても青空に似合うパーッと広がるような歌。
八神さんの美声がより一層この歌を引き立てる。
2曲目の「愛色の季節」は松本隆さんの作詞で、お得意のしっとりした美しい歌詞に美しいメロディーの曲。
夢がいっぱいで、八神さんの美声がよりいっそう彩りを華やかにしているよう。
次の「Be My Best Friend」はちょっと洋楽っぽい曲で、英語の部分もきれいになめらかに歌える八神さんならではのこれまた素晴らしいメロディーの曲。
好きだった恋人と別れるのではなく、これからはまたお友達になれるというちょっと外国っぽい感じ。
「私の歌の心の世界」は高田真樹子さんの重いしっかりと足をふんばった感じの歌。
八神さんはやはりあの声なので、美しく熱唱している。
高田真樹子さんが歌うとたぶんぜんぜん違って聴こえるでしょう。
これもすごい名曲で力作。
地味な曲も八神さんが歌うと彩りがパーッと広がってカラフルになっていく。
B面は、当時飛ぶ鳥を落とすいきおいだった八神さんの怒涛のヒットメロディーで、
私は「想い出のスクリーン」と「パープル・タウン」が大好き!
今も元気に歌っておられるので、ぜひとも生で歌声を聴きたいです!!



2004年09月08日(水) 「THE SOUL」 DREAMS COME TRUE  2000.2.14


ドリカムの美和ちゃんがチョコレートのコマーシャルに出ていて、アカペラで歌っていました。
とてもいい雰囲気であったかいCMでした。美和ちゃん、好きです。
聴きたくなってドリカムのベストアルバムを聴きました。

ドリカムの歌には、これ以上はないと思えるほどの乾燥した音と声と明るさを時に感じます。
日本人でこれだけからっと乾燥した音を作れるグループは珍しいでしょう。
悲しい歌は悲しく切ないけれど、それでも乾いています。

「うれしい!楽しい!大好き!」は ”うれしい たのしい だいす〜き〜”と段々音が上がっていき、もう最高にうれしくて楽しい!!って感じです。
「晴れたらいいね」も”や〜まへいこう つぎ〜のにちよう ”と聴こえると
私も次の日曜は山へ行こうかなと思ってしまいます。
「サンキュ.」はあったか〜い友情の歌。失恋した私を励ましてくれる友達の歌。
「あの夏の花火」は特に盛り上がる事もなく淡々と歌っています。
あまりメロディーに抑揚がないだけに、歌唱力のすごさが窺えます。
「決戦は金曜日」は難しい複雑な歌で変ったメロディーですが、これを聴いていると元気が出てきます。それにしても難しい複雑な曲です。
でも、大好きな歌です。
この歌がヒットしている頃は何度もリピートで聴いていました。
別に金曜日に何もないのに、歌につられて金曜日は気合をいれたりしてました。
一番好きな曲は「LOVE LOVE LOVE」です。詞、曲、歌すべて最高です。
ちょっと淋しい時に聴きたくなるアルバムです。







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