木津未来会議の日記
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| 2010年11月03日(水) |
考えよう子どもの貧困シンポジウムへ |
奈良市で行われたシンポジウムに行ってきました。 考えようこともの貧困
久しぶりに奈良に車で行ってみよう!って1時間以上余裕をみて出発したのですが・・・。しまった!車が全く進みません。ようやく市内に入ったと思えば、駐車場がない!「奈良は今熱い」って感じつつ、ウロウロとノロノロとぐるぐると車を回しつつ。
30分遅れで到着した会場では、パネルを使われての基調講演の真っ最中でした。子どもに焦点を当て、貧困問題をいろんな角度より検証しての報告でした。
続いては、「わたしたちにできることは何か」の副題にそった、パネルディスカッション。パネラーは、福祉事務所の所長さん、スクールソーシャルワーカーの先生、弁護士、そして基調講演をされた神奈川県児童相談所の児童福祉士として17年間勤務され、4月より全国ネットワークを立ち上げられた共同代表の方です。
それぞれの方から、報告と今後への提案などを意見を述べられて、さて、ネットワークを構築しつつ、子どもの貧困問題の解決に向けて取り組んでいくことが確認されました。
私にできることは何かと宿題をもらった思いで、帰宅しました。
東向き商店街の揚げたてコロッケの行列に思わず、並んで、ミンチカツ5個とコロッケ1個くださいって590円を支払いました。今日の晩御飯かな。
| 2010年11月01日(月) |
診断結果を早々に公開! |
10月23,24日に行われた近江八幡市の公共事業診断。2日間で26事業の診断でした。その結果がHPに公開されています。 近江八幡市公共
上記をクリックしていただくと、近江八幡市の公共事業診断報告のページが見えます。下に進んでいただくと、写真があります。23日の安土公民館で1班の診断の様子が見えます。白ジャケット姿がわたしです。
早い公開は、評価できます。 今後この結果をどのように判断されるかです。
| 2010年10月23日(土) |
近江八幡市公共事業診断 |
近江八幡市の公開事業診断に参加してきました。 近江八幡市では、事業仕分けという名前ではなく、このような言い方をするのです。
2日間で26事業を診断するものです。 1班は、公募の市民委員3人と外部委員5人の8人の2班体制です。私は1班。
近江八幡市には10年以上前に家族で国民宿舎に泊まったことがあったっけなあ。 かわらミュージアムに行ったこともあったなあ。 たねやっ本店があったなあ、バームクーヘンが有名だよねくらいの知識しかなかったです。
そんな外部の人に市の事業を診断してもらうなんて・・・との事業仕分けに対する意見もあるけれど、外部の目での見ることの意味がありるとの思いで参加しています。
昨日には、一部ではありましたが、現地視察をしました。シートに書かれている事業内容のイメージを実感するために有効です。
開会式での市長あいさつが印象的でした。 「診断は、削減を目的とするものではないです。おらゆる方向で診断していただき、処方箋を提案してもらいたい。」と言い切られました。
初日7事業を終了して、1事業40分の予定が内容によっては、1時間近くかかった事業もあって・・どっと疲れがでてしまいました。
さあ、明日も朝早起きして、近江八幡へ出発!
、
| 2010年10月21日(木) |
選挙公営の裁判最終局面です |
提訴から早丸2年がたとうとしている選挙公営の裁判がいよいよ大詰めとなりました。 最終局面を迎え、3人の方の証人尋問が行われました。
初めてまじかにみた、尋問の様子は、テレビドラマで伝えられるような風景でありました。質問の組み立て方は、議会の質問に似ているところがあり、こちらが引き出したい、獲得したいことを立論し組み立てていないと、目標に届かないことを実感しました。
次回11月30日が最終の公判です。「それで弁論は最終にします。」とは、裁判長の言葉でした。 よって、次回には、結審というようです。
年明け、判決が出されるというスケジュールかと思います。
次回の選挙を目前にして、選挙公営制度を続けるのであれば、手続き的にも改善すべきことは改善してもらわないと、そう思っています。廃止した自治体もあるようですし、とにもかくにも税金が使われていることの意味を十分かみしめての制度設計と申請する候補者の少しでも安くとの、意識を持ってほしいと感じました。
| 2010年08月17日(火) |
ひかり電話とパソコンで・・・ |
よくわからないことは、しなかった方が良かったと後悔した日でした。
ADSLをひかり回線にしませんか〜との電話での勧誘があったのが2週間ほど前でした。
固定電話とパソコン4台を使用していますので、 その環境を変えることなく 私にもできる手続きならと まずは説明を聞いたのでした。
今後のことを考えて、より速く、より安くなるのであればと OKしていました。
7月に雷の影響で電話は何ともなかったのですが、 インターネットの接続が不能になったため、契約しているプロバイダーよりモデムを送付してもらって手続きを完了したばかりであったのですが、 まあ、機械音痴の私だけども、できることはやらないととの思いでこれはクリアーできたので、ちょっと自信をつけてた頃だったから。
そして臨んだ今日。 NTT西日本から依頼された工事会社の方が2名工事にこられて・・・ そこまでは良かった。簡単な配線とモデムの交換が終了。
そこで、気づいたのです。 「あれっ、パソコンへつなぐLANケーブルポートが一つしかない!ですね。」 「ええ〜。マンションタイプなのでこれは一つなのですが。」 「それは困ります、担当の方は、4つのパソコン接続環境変わらないですよと言われたので、変更したのですから。それなら工事中止してください。」と私。
工事にこられた2人の方は、申し訳なさそうに電話で問い合わせをされていました。
「早急な対応をお約束します。明日の夕方担当よりお詫びのお電話と申し出た内容での対応が可能なルータを手配します。」と言われたので、 それならとお引き受けしました。
帰り際に、工事担当の方も、「強めに言われてもいいと思いますよ。」と言い残して帰られました。営業担当の連絡ミスは、お客さんと直接会う工事担当に跳ね返るから、、大変と感じたものでした。
電話での勧誘では、こちらのメモが頼り。いい教訓になりました。 担当からの電話は、今もない。 不手際が起きた時こそ、その対応をどうするかが試されているのに・・・・
議会の議員全員が参加する協議会が開催されました。 いつも議会のいろんな会議を傍聴される市民の方がお一人が、傍聴されています。
木津川市では、全員協議会も正式な会議に位置付けられ、傍聴も可能となっています。もちろん、自治法に規定されている議会運営委員会が上位の委員会ですので、それを上回る内容を協議・調整することはできませんが、議会運営に関わることを議員全員で調整する場として、私は大歓迎なのです。
さて、その内容のご報告です。 1 議会基本条例策定特別委員会の取り組み状況について 2 議員定数のあり方勉強会の取り組み状況について 3 インターネット配信作業部会の取り組み状況について
1では、委員長より過去9回の委員会の報告と議会基本条例の素案の内容が説明されました。そして、今後の予定として8月27,28,29日に住民説明会を開催するので、委員以外の方も参加してほしい、また今後議会報告会を実施していくにあたり、伊賀市で実践されているのを議員全員で日を分けて参加してほしいと、の説明がされました。
その後意見交換にうつって。 委員以外の委員より 「条例の素案の文言について、修正しては。修飾語はできるだけ避け、曖昧さをなくしたほうがいい。福祉の増進とあるが、最初は福利であったはず。福利の方がよいのでは。」に始まり、 他の委員からも 「特別委員会の委員とそうでない議員との意識の差が大きい。12月の条例制定は性急すぎるのでは。」 さらに、別の委員より 「議員全員の理解と合意でもって進めていくものであり、たとえば会派の問題など一人会派を認めるか否かなど議会内部で意見が統一していない今の段階で、市民への説明会実施は早いのでは。」 などなどいろんな意見が出されました。
そこで、特別委員会の委員より 「4月より9回の委員会を開催して、いろんな意見交換を経ての結果が今の素案です。この場で文言の修正を提案されると、今までの委員会での議論は何だったのかと思う。今後どうしていくのか。」 「会派での説明をしているのではないのか。会派の中で調整することではないのか。」など委員と委員外の温度差が濃厚になってきました。
私も特別委員会の委員ですので、聞いていてそもそも・・との思いを確認したく、頭の中で整理をしていました。
その内容は、そもそも全員協議会は、 全員への説明会であり、当然意見を交換することは有意義であります。 そもそも特別委員会を設置したのは議会であり、委員の選出も議会で決定しているものです。 傍聴も可能であるなら、 委員外発言を求めることも可能な委員会ですので、 議員全員にその機会は保障されているのが特別委員会です。 そこまで整理をした後で、
思わず、私は、「3月の議会で議運の委員長より設置提案がされた時に、私が質疑しましたよね。1年をきった時間の中で基本条例を策定していくための委員会ですよね。他の自治体では2年をかけてしている事例もあるが、短期間でできるのですかと。それを受け、その方向で進めると委員長が答えられ、全員賛成で認めた委員会ですよね。実際の条例提案は12月でないと、3月では実行せずとなるのだから、その方向で議員全員の確認をとってはどうか」と。
住民説明会、中間報告、パブコメなど、今後の進め方を確認してひとまずこの件については終了しました。
続く2です。 進行役の議長が2の説明を求められたので、 すかさず私が手を挙げました。 くれは「この議員定数の在り方勉強会について聞きたい。いつどのような経過で設立されたのか、委員はだれが全く私は知らない。当然正式な委員会ではないのでしょうが、今まで検討された内容は聞きますが、その前にこの勉強会の位置づけを確認したい。というのは、さくら会発行の議会だよりに木津川市議会ではありかた勉強会を開催しとの文言があったので、其の意味での確認です。」と。
議会事務局長が答えてくれました。 「昨年8月に各会派およびくれはさんよりも議会の課題を提出してもらった。それをもとに今後の進め方を会派の幹事会で協議し、今年の2月に議会運営委員会で設置を協議したもの。あり方勉強会は正式な会議ではないです。」 と言われたので、 「議会運営委員会で設置をと言われてもわたしは傍聴していたはずだが、そこでメンバーが決定されたものではないはず。あくまでも任意の会議であり、今日初めてその存在が明らかになり、全員に説明されるということなので、説明は聞きますし、その後議論していきたい。」
会長(尾崎議員)より、過去6回の勉強会の意見や進め方について説明がありました。 長くなりますので、続きは後日にします。 「
| 2010年07月08日(木) |
議会改革のために アンケートのお願い |
3月議会で議会基本条例策定特別委員会が設置されました。委員13人で月2回のペースで議論を続けています。(4月19日の日記にも少し報告しています)
アンケートで住民の意見を聞こう!ということになり、
項目はどのように? 対象者は? 提出方法は? などなど、3回の委員会での審議をへて7月1日付けで皆様にお届けすることができました。
市のHPでも公表されています。コチラから。木津川市議会に関するアンケート
木津川市議会は、議会の活性化と議会改革に向けて取り組んでおり、その規範となる議会基本条例の制定を推進しています。
この条例は、議会がより市民に開かれ、市民の期待に応える議会づくりを目指すものです。
つきましては、市民の方々の「現状の議会に対する評価」と「議会改革に向けてのご意見」などを条例に反映したいと思います。 アンケートへのご理解とご協力をよろしくお願い申し上げます。
平成22年7月1日 木津川市議会・議会基本条例策定特別委員会
市内在住の20歳以上の方に機会があります。 議会に対して、議員に対して皆様の率直なご意見やお考えをお寄せいただくチャンスです。
抽出して一部の方へアンケートの依頼をする方法もあります。 が、より多くの方への機会を設けたたほうがよいのではということになりました。 となると、提出方法は郵送料がかからないようにするための方法はどうしましょうとなり、 回収ボックスを置く公共施設を多く準備してと、 ファクスやメールでの方法も入れとと。
項目についても、この表現では答えにくいのではなどなど。
委員13人で議論した結果のアンケートです。
ぜひ多くの方のご意見をお待ちしています。
木津未来会議

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