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木津未来会議の日記
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2007年05月14日(月) 納得いかないから、監査請求をした

先日可決した政務調査費条例のその後。

私は、議員間の交付額に差があること(自分が7000円しか交付されないからではない)は、議員平等の権利がおかされていることであり、納得できない。

告示後より、準備していた住民監査請求書を山城支所にある監査事務局に提出してきた。

内容は、議員一人あたりの調査費といわれている月額7000円の費用以外、すなわち月額3000円×25人分(会派所属議員数)×11か月分の
費用を支払うべきではないというのが求める措置。

全文は、HPの一面にリンクしています。
今日、とりあえず提出。


2007年05月13日(日) 足揉み機

今日は母の日。私たち夫婦の母は二人とも健在。何よりありがたいことです。母の日だというのに、例年のごとく、電話一本かけただけ。いつもお世話になってばかり、心配かけてばかりの私たち夫婦です。

夕飯時になっているのに、車で出かけたままの長男は帰宅しない。夫は、台所でアクアパァッツァ?とかいう料理を丁寧に調理中。

「ただいま〜」の声と同時に息子の両手から私に渡された大きな箱。

「えっ。」

「これいるやろ。」

箱の中から現れたのは、足もみマッサージ機。
かたもみ券やお手伝い券をくれたこともあったっけ。ありがと!


夕飯の後は、これにかぎるわあ〜。早速私から体験させてもらった。


2007年05月10日(木) 政務調査費条例のこと

条例の定めにより、議員の調査研究に資するための費用の一部を交付できると地方自治法に規定されている調査費のこと。臨時議会で賛成多数により可決した。

金額に差がつけられている。
会派の議員は月額1万円、会派の所属しない議員は月額7千円。

4月26,27日に開かれた会派世話人会では、1万円に統一してはとか、もっと時間をかけて議論し6月議会に提案してもなどと意見が出たようだが、結局調整でき、市長が提案した条例案だった。

説明によると、月額3000円は会派活動分だとか。
議員の調査研究のための費用に、会派に所属する・しないで差をつけるとは、議員の平等原則に反する条例であり、私は反対した。

加茂町も山城町も政務調査費はなかった。木津町は金額に差がつけられていた。それをそのまま新市に引継ぐとは、納得できない。


2007年05月09日(水) 臨時議会:選挙の舞台裏

初の臨時議会。議長選挙からスタート。

単記無記名による選挙によるもの。
もちろん議員の各自全てに選挙権があり被選挙権があるというもの。

26名の議員により選挙が終わって開票結果は、
木村さん13票、山本さん8票、村城さん4票、大西さん1票。

一目瞭然。木村さんには、イレブンの会と公明党さんと思われる13人。山本さんは伸政会の8人。村城さんは共産党の4人。さて残るひとりは、委員長として中立・公平な運営に心がけておられたので私が判断した票です。

続く副議長も同じく選挙で。片岡さん13票、中野さん8票、宮嶋さん4票、大西さん1票。これも数がぴったしです。
議長・副議長とも同じイレブンの会からの選出でした。
公正な立場での議会運営を望みます。


「選挙で委員長・副委員長を選ぶのは、難しい。だから私がしていいという方がいればその方にしていただきたい。話し合いで決めましょう」そう言われたのは、イレブンの会の幹事さん。広報委員会での委員長・副委員選挙に対しての発言です。議長選挙や常任委員長選挙では、会派で調整ができていたので悩まれなかったのでしょうね。


2007年05月04日(金) 初議会まえの攻防

今日午後、共産党の市議より電話があった。

「くれはさん。議長選挙や副議長選挙など役職についてはどう考えられているのですか。」と。
「はっ、自分で判断するだけですけど。」と私。
「今、会派イレブンの会と公明党が手を結んで、議長・副議長のポストを水面下で準備しているのです。会派世話人会で、第1会派から議長、第2会派から副議長・第3会派から監査と提案したけど、とうらなかったのです。」
と。
「それを阻止するには、あとの伸政会と共産党とくれはさんがまとまらないと阻止できない。13対13となる。それはできませんか。」とも。

まず私は、会派の構成自体が納得できない、会派間でそのようなポストねらいをすること自体違和感を覚えます。
その上、ポスト狙いに加担するそんなつもりは、全くない。

議案がたくさんでているこの時期に、会派のポストねらいに頭をひねる余裕は私にはない。


2007年05月03日(木) 市民派議員大集合!

「む・しネット」ってご存知ですか?『市民派議員になるための本』の著者寺町みどりさんが事務局で女性を議会にと活動しているグループです。私も会員。
今回の選挙選後、初の勉強会。岐阜に集合。私は、会員になって4年目。緊張の連続の講座を体験してきた。

初めて議員になった方、2期目、3期目の議員12人が参加。まずは基本のきを学んだあと、全員協議会さながらの議員同士の議論を実体験。「ジーパンで議場に入ってはなぜいけない」「ノーネクタイはなぜだめなのか」と新人議員からの質問。年長議員の役をになった3期目の議員は、いつも言われていることそのまま発言する。「議場は、静粛な場です。申し合わせで決まっているのだから守りなさい。」議論の仕方の体験である。

わがまちの議会の問題が、他の議会にも共通していることを実感した3年間。情報を共有することで、その解決策のヒントにもなる。

元気をもらって帰った、高の原、サティが終業間際だった。


2007年05月02日(水) 西部出張所の移転



高の原駅前にオープンしたサティ。
西部出張所も昨日より業務開始ということで、夕方行って見ると。

職員4人で対応。
好調ですかと尋ねたところ、「今日からなのでなんとのいえないですが、今までは、朝一番に住民票を取りに来られるサラリーマン風の方がおられたが。その方たちは、夕方とか土日に来ていただけるかな」と。
また職員の勤務時間が今までにないスタイルだとも。

何はともあれ、私は買い物のついでに、国民健康保険証を返しに行けたし、国民年金学生納付特例の手続きもできるようだし、便利だわ。早速息子に伝えます。


木津未来会議