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木津未来会議の日記
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2006年07月20日(木) いただいたご意見に、

7月15日の日記をご覧になった方よりメールをいただきました。
(ご本人の了解のもと、お知らせします)

<日記での掲載は・・・投稿された方の意見。
同感です。新首長は市民派代表を標榜される方を応援します。

合併反対を訴えてきましたが、合併そのものも含めてですが、
経過や議会に問題があったと認識しております。
合併を覆す行為はしませんが、検証は必要です。>


このご意見やそもそも15日に掲載させていただいたご意見、ありがとうございます。

本来なら私からみな様に呼びかけるところなのに。

少し、意気消沈していました。

思い起こせば、
17年の新春の突然の新聞記事〜3町長が、3町合併に向けて協議会設置を合意し、議会に提案予定〜。
そこからスタートしました。住民主体の町を求める私たちの運動。
わずか、1年半なのに、何年も経ってしまったような、、気もします。

スタート時に立ち帰り時間を追って、その思いを整理すると、
ご意見をいただいた方同様、
私も、当然「新市長は住民の立場に立てる人を」との思いです。

新幹線駅の凍結を訴え誕生した滋賀県知事に感動した一人ですから、
その思い共感します。
いえ、切望しています。

合併ありきで進められた協議会に対しても疑問を感じているのですから
、一層です。

そんな折、「市民の手による市長候補を作られた生駒市長」を交えての議員勉強会の案内が届きました。
参考になりそうです。



 


2006年07月16日(日) 岩国その後

「7.15緊急アピール
 岩国基地への空母艦載機等の移駐が行われれば、航空機数は大幅に増加し、広島湾岸地域及び県北地域における騒音被害や事故など、住民生活に多大な負担を強いられることが懸念される。
 さらに、世界遺産の島・宮島を始め、瀬戸内の文化、自然、観光などの静穏な環境や阿多田島等広島湾における漁業に及ぼす影響は計り知れない。
 基地所在地岩国市の住民投票や新岩国市長選挙の結果、広島県内での17万人もの反対署名からも明らかなように、このような影響が懸念される岩国基地の機能増強計画に対し、地元住民は強く反対している。
 本日、ここに集った関係自治体とその住民は、国がこうした地元の声に耳を傾け、岩国基地の機能増強計画を撤回することを強く求める。
平成18年7月15日
岩国基地増強問題を考えるシンポジウム実行委員会・参加者一同
************************************************

私が、入っているMLの報告から知りました。
岩国の状況は、気になっていたのですが、その後はあまり伝わってきませんでしたから。


岩国基地増強問題を考えるシンポジウム」(主催:岩国基地増強問題を考えるシンポジウム実行委員会(広島市、三次市、大竹市、廿日市市、江田島市)への参加者からのメールです。


内容は山口県岩国市の井原勝介市長による基調講演と、参加市長等によるパネルディスカッション。

今年3月に実施された基地機能移転問題に対する賛否を問う住民投票。
4月の新市長選挙でも岩国市民は基地機能移転を拒否し、白紙撤回を求めているのは明確。

しかし、長いものには巻かれろの姿勢か、
山口県知事をはじめとする、岩国に関わる政治家は基地機能の増強を受け入れ、より多額の地域振興策を引き出すようにとさまざまな圧力をかけているらしい。

すでに山口県内では井原市長は孤立状態とか。

広島市長がいわれたよう。
「憲法や地方自治法に照らしても国の一方的な押し付けはおかしい」と。

この情報を広く皆様にお知らせしたく、取り急ぎ。


2006年07月15日(土) 遅くなりました。

PCの調子が悪く、メールを見るのが遅くなりました。ごめんなさい。

HPにいただいたメールです。皆様にご覧いただきたく、日記のコーナーで公開します。

<呉羽さま、住民投票実現に向けて尽力された皆様へ

多くの住民の声にもかかわらず住民投票もなされないまま
合併が決まり来春には新市の市長選が行われます。

当然、住民投票に反対した人々や合併を支持する人達の中から新市長候補は出るでしょう。
この間、住民投票条例を実現するために頑張ってきた住民はそれでいいのでしょうか?
住民無視の現町長や議員はリコールにも値するのではなかったでしょうか。

納得できない合併ですが、せめて新市長は住民の立場に立てる私たちの代表を立てるべきではないでしょうか。
議員の限界感じます。真に力量ある首長が必要です。

来週の統一地方選にむけ、バックアップスクール等動きも盛んです、
市民派市長誕生に向けて住民投票を実現させようとした住民や議員の力の仕切り直し必要ないのでしょうか?

呉羽さんのご意見もお聞かせくださいね。>


2006年07月02日(日) こんなの見つけました。

講演会の帰り、城陽市で。



こんな条例を作って、市民に規制をかけなければならないのでしょうか?
これがあると糞公害はなくなるのでしょうか?
罰金ってどのようにして適用されるのでしょうか?

マナーの問題を条例化する、居心地の悪さを覚えます。
皆様、どう思われますか?


2006年06月20日(火) 本日の議会で納得いかないこと

本日の一般質問。私は2番目でした。
4問を時間配分考えつつ、進めたつもりでした。
が、3問目。庁舎と住民参加で、思いもよらず助役答弁を頂き少々長めに。

残り時間5分強。
その後の4問目は用意していた原稿に、想定していた再質問や再々質問までも取り混ぜながら質問しました。

ところが、その後総務部長の答弁が半ばで切られたのです。

議長曰く「くれは議員の質問ですが、持ち時間1時間を越えましたので打ち切りとします。」と。

こんなことって?答弁途中での打ち切りなど前例はありません。以前にも1時間を越えた方は答弁は最後まで急ぎながらされました。

議席で「途中できるとは、おかしいです。」と私。
議長「質問・答弁あわせて1時間ですから。」

傍聴者は、あきれて退席された方もおられた始末。

木津町会議規則の56条を帰宅して発見。
これで異議申し立てすべきであった。

<発言時間の制限)
第56条 議長は、必要があると認めるときは、あらかじめ発言時間を制限することができる。
2 議長の定めた時間の制限について、出席議員2人以上から異議があるときは、議長は、討論を用いないで会議に諮って決める。


2006年05月30日(火) 庁舎建設への意見

聴取(ワークショップ)委員が公募されていましたね。

私も応募していたんです。
5月18日締め切り直前に担当に聞くと、16名の応募者とか。
「参加への意思をもってわざわざはがきで応募された人たちを、全員委員にすべきです」
「まちづくりの意見を求めた自治体で予定数を大きく上回っての応募。市長の判断か全員によるまちづくり100人委員会なんていうような事例もありますよ。」と担当に食い下がるも。

「委員は20人を考えていますので、ご理解ください。」

20人?なぜ?

「12人は団体からの推薦のかたです。それに職員3名。あまり大人数だとまとまらないのでご理解をお願いします。」
「団体推薦があるなんてどこにも記載ないですね。29人も20人も変わらないし、それをまとめるのが腕の見せ所でしょ。」というもご理解をと丁寧に繰り返されます。

「理解はできないけれど、100歩譲って、抽選方法はどうされるのですか?」

説明によると、公平な方法でした。

届いた手紙には、今回の委員に落選されましたと。
しかも大きな落選の文字。別に宝くじではないし、受験ではないのだから当選というのもおかしな表現だなあと思いつつ、

私なら
せっかく応募していただきましたが、予定人数を20人としていましたので、抽選の結果、委員としてのご意見を頂くことができませんでした。
と書くな〜と眺めてました。

今後他の方法で住民意見聴取されるように提案しなくちゃ。


2006年05月29日(月) 久々の信楽

5月最後の日曜日。

単身赴任中の夫が1ヶ月ぶりに帰宅。

遅い朝食をとっていた時、ぽつりと「信楽にいこか!」
そういえば、ここしばらく行ってないなあ。

子どもの小さい頃は、よく通っていたっけ。伊賀や信楽。焼き物見学はもちろん川や池で魚を捕まえたり、養豚場で泥んこになったこともあったっけ。元来、田舎育ちの私たちにとって1時間で行けるちょっとした故郷に似た景色。
懇意になった焼き物問屋のおじさんとこで、雑煮をいただいたことも素敵な思い出。

子どもたちは、それぞれ予定があるらしい。もうついてくる年ではないか。

たぬきの置物展示場みたいなお店から、倉庫販売ご自由にどうぞ、はては当店ではたぬき一切おいてませんまで様々。

甲賀市信楽町。合併後の変化を観察するには、少し時間が足りなかったわ。

冷凍鯛で夫が作ったイタリア料理(名前はなんとか言ってたなあ)。
〜器がいいと料理もうまいなあ〜
手をつけない子どもらに大人の味かな?と首をかしげて。
とってもおいしい料理でしたよ。作り方は聞かんけど。
(だって、聞くと私も作れることになるから、、ね)


木津未来会議