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木津未来会議の日記
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2006年01月12日(木) 急な連絡です!

15日の集会のチラシやビラを仲間と一緒に配っていたその最中でした。

突然の電話でした。
「くれはさん、申し訳ない!知事からお伝えしてということで。長野県の防災会議での決定で、今週末、雪崩等の危険が大きいため、知事は長野県を離れられなくなりました。」と。

「エッー!ニュースで流れていますから、大変なことは分かっていましたが。確定ですか?」

「ビデオでのメッセージは、お送りできますが。」

「そうですか。早急に仲間たちと相談し、また連絡させていただきます。」

残念ですが、長野県民の安全を守るために、仕方ないことです。この後の対応をきちんとしなければ。まず、隣に同乗していたSさん、Yさんとの相談から。


2005年12月21日(水) またもや継続です??

今日の特別委員会。

条例案の審議の結果です。

傍聴者住民6名、新聞記者もいる中での議員19人による審議のはじまりです。

3月には協定項目全てが決定され4月調印というスケジュール。今が住民投票条例の結論を出す最終の時期という委員の第一声からスタートしました。

続いて、駅西団地にお住まいの議員より、「イオンの説明会に比べて、合併の懇談会の参加人数は少ない。住民投票をするには、時期が早い」との発言。

幾度も、条例をつくることは制度をつくることであり、今投票をすることではないといい続けてもまたもやこの同じ発言。これは、中身の議論をしていないということです。イオン説明会の参加人数との比較は全く無意味なことであると指摘しました。

また、木津川台にお住まいの男性議員は、「住民には、判断するのは困難。議員が判断できない場合に住民に問うべき」と。
そこで、私は、聞きました。「O議員は、議会を補完するという意味での住民投票をどうとらえているのか。主権は誰だと思われているのか」と。      
しかし、O議員は答えられませんでした。

その後、議席が私の隣のN議員が、「町長は、今後説明会をすると言われているのだから、もう少し待つべき。継続でどうか」と。

こうきたか。またもや町長の説明会とリンクさせての継続審査要求。説明することと、住民が判断することは別のものなのに。

12対6でまたしても継続となりました。

終了後、ヤジを飛ばし、暴言を吐いて退席される議員も。議会としての品位を疑う発言でした。

当日の傍聴者の感想です。
「昨日委員会傍聴しに行ってきました。
これが木津町の議員なのかと情けなくなりました。
内容を戦わせてほしいです。
議員は住民の代表である事を忘れないでほしいです。
正論があの場では全く通じなくて最後は暴言の捨て台詞でした。
この人達に木津町の将来を決めさせては危険だと改めて感じました住民投票必ず実現させましょう!」


2005年11月18日(金) 街頭の時

高の原近商前でのいつもの訴えです。

木津未来会議の仲間と一緒に「住民投票実現させよう!」と。
チラシを受け取る人、立ち止まって話しをされる方、がんばってくださいと手を振ってくれる方、木津町ではないのでと去っていかれる方、様々です。

今日は、寒くってマイクを持つ手も震え気味。
と思っていた矢先、男性がじっとダンボールに書かれた文字に近づいてこられます。そして私の近くに来られて拍手をしてくださいました。
寒さも吹っ飛んだ瞬間でした。

その後、なんと同僚議員が声かけてくれました。
「がんばっとるな」「森本議員、マイク変わりません」
快くマイクを握った森本議員の主張です。
「私は、議員ですので、現在の合併の議決については、議員としての責務をはたしますので、住民投票は考えていません。」と。

「ありがとうございました。突然の森本議員の主張でした。
しかし、私たち議員は、選挙で住民に選ばれたものですが、選ばれた時点では、3町合併問題は全くありませんでした。議員としての責務は当然ありますが、住民の声を無視していいということにはなりません。」
町に出ると、いろんなことに出会います。そのことこそが、大切だと感じています。

「上からの合併議論を今こそ、住民の側に取り戻そう」そんな思いを訴えて続けています。



2005年11月15日(火) 福井市自治体型デイホーム

所属する委員会の研修で、福井市に行ってきました。
研修場所や目的については、委員会で話し合ってきめます。木津町に取り入れていく為に先進地の事例を研修させてもらのです。
今回は、私が提案した福井市の自治会型ディホーム事業の研修に行く事になりました。

高齢者福祉部門、介護予防事業としても位置付けられている福祉市の自治会型デイホーム事業について。わが町では老人福祉センターでの生きがい対応型ディサービス事業がありますが、年6人ほどの利用とか。

全国でも珍しい取り組み自治会型のディホームを見学そして体験、説明していただきました。

市社会福祉協議会の事業です。
実際は、地区の配置されたディホーム事業専任職員と区社会福祉協議会、地域のボランティアの協力で1地域、月4回以上開催されています。

平成12年から始まり、16年からは全地区64箇所で実施されているというものです。高齢者の仲間づくりや生きがいづくりに効果が上がっているのは予想された結果ですが、それ以外にも周りが顔見知りという中でディサービスに参加することで初期痴呆症に効果が見られたとか、高齢者や一人暮らしのネットワークができたことで、昨年の福井豪雨の際に安否確認に成果が見られたようです。

地域や個人の実情に合わせて内容を組み替え開催され、きめ細かな事業です。

実際体験。まずは、転倒防止体操。きよしのズンドコ節に合わせて、参会者で手を繋ぎ、つま先を上げたり、かかとを上げたり、足を前、後ろに振ったり。83歳を迎える女性のパワフルさにビックリ。

2時間の後半は、お茶の時間ということで、お饅頭に暖かいお茶。
これがまた楽しい時間のようでした。参加費200円でした。



2005年11月10日(木) 今日もお電話いただきました

合併に関してこの頃、メールやお電話よくいただきます。

今日も。
「新市の名称募集ってありますが、どこでどんなふうに話し合われたのですか?誰が話しあって決めたのですか?」と。

昨年からの流れや協議会の様子をご説明しました。

そして、決して興味や関心がないわけではないのに、ここまで来てるのかとビックリしましたと言われていました。

そうです。関心を持って広報を読まれている方でさえも、今回の新市の名称募集のような具体的な用紙を見られて疑問を感じられているのです。

「是非住民投票で決めさせてほしい。」

そう述べられました。
いろんな議員さんへとご連絡されるようです。
自分の選んだ議員の考えを聞くことは、大切ですからと。

思いをしっかり聞かせて頂き、ありがとうございました。


2005年10月29日(土) 素敵な日でした。

娘の中学の文化祭2日目。

毎年恒例のPTA芸術鑑賞会について。
総会で予算が決定したのが5月。さてどうする?何をする?
本部役員全員で頭をひねり、結果
会員のみなさまに知恵を借りようということに。候補を幾つか挙げました。
そして、生徒に聞こうということに。 
(大人の計画と生徒たちとの思いがずれていることが多々あるので。)

アンケート実施。8つの項目の中から選んでもらいました。
1位 義家さんの講演「ふ〜ん、そうなんだ」
よし、では事務所にアタック。しかし、先約があり残念!

2位 アカペラグループ「PYLON」
さっそく、連絡。うんとってもイイカンジ。決定
メールでのやりとりなどを通して、7月学校の下見。
そして、今日の実現となりました。

言葉にならない感動をいっぱい頂きました。
ざわわ〜ざわわ〜の歌声に小学生もいた会場はし〜んと静まり返り、平和への思いをかみ締めていたかのようでした。

木津二中体育館が大阪城ホールへとかわった半日。生徒と大人への感動をありがとうございました。

以下に、リーダーからのお礼メール貼り付けておきます。

「こんにちは!
昨日は朝早くからいろいろとありがとうございました。

おかげさまで、
メンバーもみな満足感いっぱいのコンサートができて喜んでいます。

HPにも、子供達がたくさんカキコに来てくれてますね。
これがボクたちの元気のモトです。

PTAの役員のみなさま、教頭先生にもどうぞよろしくお伝えくださいませ。
ありがとうございました。」


2005年10月18日(火) 16日の日記へ意見いただきました。

16日日記への意見です。

「まったく、ひどい発言ですね。

議員として許しがたい認識、その場で抗議してほしかったです。

何を持って本当の市民をきめるのでしょうね。

この町が好きで、よりよくしたいからこそ、不満も要求も生まれるのでは。
多様な生活スタイルと考えを持つ住民を議員や行政の人間がこのように選別するのも、許されませんね。
要求や不平、不満に真摯に耳を傾けるのが、公僕としての議員、町長の仕事では。」

その通りです。
選挙で選ばれた役職ではありますが、住民あっての議員や町長です。住民が主人公であると認識されているのなら、あのような発言はできないと思います。


木津未来会議