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木津未来会議の日記
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2003年10月22日(水) 臨時議会

新聞報道でもありました、収賄罪で起訴が確定された金谷容疑者
の監督責任として、町長助役の給与減額についてです。町長4ヶ月、助役2ヶ月1割減額が案として出ています。

皆様、新聞(10/8)で見られましたか?本人は懲戒免職です。
新聞で見た翌日、役場総務課をたづね、経過説明を求めました。
起訴と本人接見確認の上、職員懲戒審議会にはかり、全会一致で決定したと。水道事務所には、町長も訓示にいき、その後全職員の研修を計画中とか。
本人の裁判については、特に傍聴していく予定なしと。今後は職員への指導に力を入れると説明されました。

私は、今後の裁判を傍聴していきたいと思います。第1回公判の
日程も確定したようですので。裁判などと今まで縁がありま
せんでしたが(京田辺のTさんと一度傍聴したことがありますが)、公判の中で、何が話され出てくるのか、見てこようと思います。

議案は、賛成多数で可決しました。


2003年10月19日(日) 琵琶湖のほとりの会議

大津で開かれた日本女性会議に行ってきました。官と民の協力による市あげての取り組みです。琵琶湖のほとりに集う日本各地の人たち、ざっと3500人、女性8割男性2割くらいかな。行政の職員、市民、議員誰でも参加可能な会議でした。
私は今回木津町へ資料を請求したのですが、その時には締め切りが終わり、参加不可能と諦めていたところ、加茂のSさんが行けなくなったからと譲ってくれ、まさに念願の会議に出席できたのです。
赤松良子さん、樋口恵子さん、上野千鶴子さん、瀬戸内寂静さんなど多彩な講師の男女共同参画に対する講義並びに、200人を超す実行委員の方の熱意に触れた貴重な2日間でした。交流会で話した名刺交換した方々、八幡市の職員、市民、弥栄町の職員、下諏訪町の議員、茨木市で暴力虐待からのシェルターをされている方、島根の市民の方、バスで隣に座った、女性外来の必要をといて全国を講演されている講師の先生幅広い層の方たちと知り合う機会に恵まれました。
気づいた人はもう後へは戻らない。
平和なくして平等なく、平等なくして平和なし。
たくさんのメッセージをいただけます。
来年は松山です。21回女性会議10月22,23日。
一泊で出かけましょう。


2003年09月28日(日) ピースウォークと。

土曜日Yさんと、京都の町に行ってきました。
イラクでなくなった人たちへ追悼の思いを込めて、キャンドルのともし火を片手に平和を願うピースウォークに。
約150人が参加。四条通りを静かに歩きました。通りがかりの人も自由に参加できる緩やかな集まりです。
思い思いの言葉を胸に、平和を願う気持ちをひとつにはじめてあった人たちが市役所までをピースウォークする。声を荒げるのでもなく、シュプレヒコールをするのでもなく、歩道を行き交う人たちに向けて笑顔を、思いを投げかけてきました。外国の方の反応が温かかったです。

そして、テレビ「さとうきび畑〜」息子に是非見るようにと言われ、みました。
平和を求める声を上げる必要性を再確認しました。皆様ご覧になりましたか?
娘もわたしもそして息子も顔がぼろぼろになりました。


2003年09月26日(金) 議員の合併研究会

議会月で申し訳ありません。ご無沙汰です。

今日ありました、合併研究会の報告をしておきます。全員協議会の形での研究会です。
第1回は、6月議会時に、町長および助役も出席し、昨年の担当課長による報告会でした。
2回めの今日は、議員それぞれが合併についての考え方を述べた後、今後の進め方を探るというようなものでした。あくまでも議員としての判断をそれぞれがするための統一の土俵というところです。

私は正直なところ、合併は難しい。しかし、合併をするしないも含め、しっかり考えるべきであり、その為には、7か町村の枠組みだけでなく、その他の枠組みも含め、合併しないも視野にいれ
た数字を出した上で、最終的に町民の判断も含めて決定していきたいと述べました。

今後の予定は、11月に丹後町で。そこで、北部6町の合併調印を終えたばかりの議会としての様子をお聞きした上で、意見交換をすることになりました。経験談に基づいた苦労話など、身近にききつつ、木津の町の将来を探っていかねばと思います。姉妹都市の丹後町、結んだ頃は、同じような人口だったそうですが、今では大きく開いてます。7千人と3万6千人。地理的にも、周りの状況も異なります。その上で、参考にさせてもらえることを見つけなくては。


2003年09月02日(火) 新人議員勉強会

木津町の新人議員ちょっとまとまって勉強しようかということに。会派うんぬんではなくて、まず、一人一人が力をつけようということで。

本日午前まずは、駅前開発について。事務所にてこの間の経過説明。山城病院の上より、現地を見下ろしながらの説明でした。

2時間あまり。概要はなんとかわかった。あとは、個別なり委員会なりで、質問していかなくては。
何はともあれ、新人が、新しい空気を作っていくその活動のスタートになれば。

くれはの疑問:町全体の問題として、町民に広報していくべきではと、所長さんに尋ねました。
       一度知らせてくれたらしい。
 


2003年08月31日(日) つれづれ

今日は、ちょっとつれづれなる思いを。

住民、市民、この地域に暮らす大人も子どもも町の主人公。その住民が主体の政治。それは当たり前のことだよね。
しかし、
議会制民主主義なんだから。間接民主主義をとってるんだから。議員の立場、議員の仕事、責任はどうするの。住民投票をめぐってくり広げられる反対の立場での意見です。


私は、町の将来を決める重要な案件については、住民とともに考えるべきだと思います。住民も責任を持った決断をすべきだと思います。

そのためには、いうまでもなく、しっかりと情報提供されなくてはなりませんが。公正で的確な情報・資料提供が十分になされなくてはならないと思います。
あくまでも、住民投票は、住民の意思を確認し、町政に反映される手段として、間接民主主義を補完するものとしての位置づけられなければならないと思います。

賛成の人も反対の人も大切なことは、住民みんなで決めましょう。


2003年08月27日(水) 私の一人研修アンド子ども道連れ

本日、宇治に行ってきました。ゆめりあうじ、市民交流プラザをみたくって。

女性政策を、今日のあけぼのプランをHPで検索していたところ、これは面白いと感じ取り急ぎ、行ってみようと。

娘とその友人連れです。子どもたち初体験、JR木津駅乗車です。
ゆめりあうじの面白いところ、まず、駅前にあるところ。(以前駐輪場だったらしい。)交番、観光案内所、保育園、そして子育て支援センター、男女共同参画推進センターがひとつの建物に中に入って、相互に連携と機能しているところ。

課長さんと話しているところに、保育園の子どもたちが、散歩から帰ってきました。第一声がよかった。
「ただいま〜。」2階にある保育所へあがるそのよこで、私に説明してくれていた、女性政策課の課長さん。「おかえり〜。」と
。日常的なかかわりが目に見えます。

女性が、男性が働く、子育てする、悩む、交わる、遊ぶ。それらのかかわりが、サポートが、このプラザの中で繰り広げられている。本当の意味での交流プラザとして発展しきそうな可能性大の施設と人たちでした。
市民スタッフを採用されていることも素敵です。

丁寧に説明していただいた課長さんに感謝です。
木津町に当てはめて考えてみようっと。

帰り、折角きた宇治だもの、高小で以前講演してもらった岩城さんのお店行ってきました。途中、空き店舗を利用した、「つむぎ」にもはいって話を聞いたりと、交通費640円の収穫は大でした。


木津未来会議