2009年03月21日(土) |
Do you think you can make me do it again? |
夢にDV(b)が出てきた。私にプロポーズして、私がそれを受けたことになっていた。二人とも素直に嬉しそうで、おかげで起きてからびっくりした。
実際1年前に彼がしたのは「プロポーズ」と言うにはあまりに弱腰で。何やらわかり辛くまどろっこしいことを言い始めたので、私が面倒になって「何ソレ? プロポーズしてんの?」と言ったら、認めたのだ。
フロイトによれば、夢にはっきり現れるのなら、逆に私はDVに未練はないわけで、これは他の男への恋慕の偽装ということになる。(私はフロイトの理論なんか全然信用しちゃいないのだが)
で、フロイトを置いといて、どうなのかというと。
最近時々彼のことを思い出す。よく考えてみたら、素直に愛されていただけのような気がしてきた。なのになんで私はあんなに彼に厳しく当たってたんだろ。私の目を見てはっきり好きだと言ってみろ的な態度を取りながら、同時に私はYO(b)とも寝てたんじゃないか。そしてDVに「他の男と会うなと言えないの?」とまで言ったんだから。20代相手に酷だよなあ。
そのYOにはもっとひどい扱いをしていた。彼のヘタレなプロポーズもどきは、「一生結婚する気はないけど、Bunnyさんとならしてもいい」だ。だが少なくとも彼はちゃんとDVと切れてほしいと言ったし、なのに私は適当に逃げていたんだ。こちらにも相当きつく意見したりしたけど、YOなんてあの時24歳なんだから、本気で苛ついたりするこっちがおかしい。
とにかく今更彼らのことを考えてもどうにもならない。なのに思い出したりするのは、私が、今の体の状態――ハラのでかい傷――を抱えて、精神的に弱ってるからだ。
かつて体の関係が非常に上手くいっていた相手、しかもかなり若い―――私が何のひけめも感じようがないくらい若い相手ばかりを思い出すのは、そういうことだ。
要するに私は今、また誰かに抱かれる自信がないんだよね。
15時半にえみちゃん来訪。急に連絡をくれたのだが、たまたま授業のキャンセルが出て、都合がよかった。えみちゃんはいつもそういうタイミングがいい。
お菓子を二箱も持って来てくれたが、聞けばホワイトデーにもらった品の横なが(以下略)。
関係ないが先日えみちゃんに、ストレッチ750回を再開したと話したら、「Bunnyちゃんてほんっとに自分にアグレッシヴだよね」と言われたので馬鹿ウケした。えみちゃんの言語感覚は面白い。大分前だが、私が、「私は寝る時間も決まってないし、私に朝はないのよ」と言ったら、「『私に朝はないのよ』か。かっこいいね。『今日、ママンが死んだ』よりかっこいいよ」と言ったので、これも笑った。(一応説明すると、「今日、ママンが死んだ」はカミュの「異邦人」の最初の一行)
えみちゃんはぱっと見は知的だが、よくよく話すととんでもないボケっぷりをかましたりする。けどやっぱり頭いいんかなw
今日も楽しく4時間喋り、えみちゃんは19時半に帰。
22時半にAM(g)に短いPCメールで、今のブルーをそのまま伝えたら、5分とたたずに電話が来た。2時間近く話して、当面の現実的な問題を解決してくれた。
なので後は、気分的なブルーだけが残る。
あまりここに書かなかったけど。ハラの傷を見ては、しょっちゅう簡単に泣いていた。これまで、どんな劣等感や自己嫌悪に襲われても、最後は気合で吹っ飛ばしてきたし、それどころか肌荒れや、顔の怪我さえも、気合で治してきたのだ。なのに。
この20cmの傷だけが、何度見直しても、消えてなくならない。
こんなことは、世の中の多くの不幸に比べたらどうってことはない。これよりひどいことはいくらでもある。そんなことはわかってる。
でも、実際に今はこれが自分の世界の中心になっていて。他の全てよりも上に来てしまっているんだ。
頭の中に音楽が聞こえてくる。今、当然聞こえる筈のガービッジの'Bleed Like Me'(歌詞が"You should see my scar"=私の傷をご覧よ)ではなく、ホールの'Asking For It'だ。
If you live through this with me, I swear that I will die for you (もし私と一緒にこれを耐え抜いてくれるなら、あんたの為に死んだっていいわ)
自分を蔑んだ、諦めのメロディ。コートニーがそういう歌い方をしている。
はは。今なら上手に歌えそうだな。
ふと、この傷をNobu(b)に触らせてやりたいなと思う。あいつならこういうの好きそうだわ。「かっこいいじゃん」くらい言いそうだ。
またもう一人の、体が合ってた20代、かw
(3/31up)
Do you think you can make me do it again? (私にまたあれをさせられる?) *Asking For It / Hole (1998) の歌詞。
昨日、夢を見た さすらう夢を
あたしがこの世から 飛び出して
海も山もない地獄の夢を
突然のキーボード。ぽこぽこ跳ねるようなシンセサイザーのベース音。軽いドラム。そうだこの曲は、バックに細野晴臣、高橋幸宏、松武秀樹がいるんだ。
その、完全にYMOな筈のバックを1ストロークごとにかき消す鮎川誠のギター。
スネア・タム・タム。
で、歌う。
「昨日、夢を見た」
―――――もう、この瞬間に、勝ったも同然だ。
この20秒の感動が、この後4分間の余韻になるもの。
サビのドラムとシンセ音の重なりは、心拍に聞こえる。
吊橋の上で愛を告白すると成功しやすいという馬鹿げた実験があって、不安から来る動悸を胸のときめきと混同するからだという。なら、この「ハートビート」も効果的だ。
18歳のある夜、この曲を聴いていた。別れた彼(drs)に、1年ぶりに真夜中に電話して、あちらが取るなり無言で電話越しにこの曲を聴かせたら、彼も何も言わずに、私だと気づいていた。
2ヶ月前の夜も、この曲を聴いていた。まだ体が辛くて殆ど音楽を聴く気になれなかったのに、ふとこれだけ聴いてみた。そしたらFP(vo)からメールが来て、「最近は音楽聴いてる?」と訊くから、「今、シーナ&ザ・ロケッツを聴いてるよ」と返事した。「そしたら何だかもう、無駄なことをしたくなくなった」と。
清潔で、真っ直ぐな歌だ。ごまかしがない。
2ヶ月前のあの夜も、この誠実なハートビートを聴いていたら、何か真摯な決意を迫られたような気分になってきて。
それでもうケリつけちまおうかと思ったんだ。AM(g)に辞めてもらおうかと。
まあ結局は、言えなかったんだけどね。
日本語の歌は、すごいよなあ。
(3/30up)
何も言わずに *Lazy Crazy Blues / Sheena & The Rokkets (1979) の歌詞。
2009年03月19日(木) |
I thought about it and I brought it out. I'm motivated by the lack of doubt |
週に一度の外での授業。今日も移動中はiPodでシャッフルして音楽を聴く。帰り道で、ある曲がかかった。久しぶりに聴いたので、一瞬誰の曲か思い出せず、しかし瞬時に強烈に、「音楽とはこれだよなあ」と思う。
レッド・ホット・チリ・ペッパーズの'Wet Sand'だった。
手術後、音楽を聴く頻度ががたっと落ちていて、レッチリもあまり聴いていなかった。'Wet Sand'は大好きな曲というわけではない。出だしは素直にきれいだが、後半に行くほど付け足しの感が強まる。レッチリというバンドのレベルからすれば、普通にいい曲という程度だと思う。
だがこうやっていきなりレッチリと認識せずに聴くと、「レッチリの普通」の凄さを再確認する。('Wet Sand'のイントロはギターだけなので、私がその時実際に聴いたのはジョンのギターだけだが。しかしそれはあくまでもレッチリというバンドの音だ)
少し前の話だが、AM(g)が面白いことを言っていた。つまり、「今後の人生で、音楽を聴くか演奏するかどっちかしか出来ないなら、自分は演奏するほうを選ぶ」って。これをあと3人(vo、b、drs)に訊いてみたところ、全員が「演奏するほう」を選んだ。これは全く予想通り。バンドをやっているくらいの人間なら殆どが「演奏するほう」を選ぶだろう。
で、私は勿論、「聴くほう」を選ぶ。
「演奏するほう」を選ぶ人間に比べて自分のバンドへの熱意が低いといは思わない。要は、私の「音楽を聴くこと」への心酔度が異常に高いのだ。
3歳でサイモン&ガーファンクルを聴き始め、もう吐気がしてもおかしくないくらい聴いたと思うが。実際には今でも"Sound Of Silence"を聴くたびに涙が出るほど感動するので、聴くのが疲れる。
私は字が読めるようになって以来、文学を食って生きているが。一方、音楽には熱烈に無益な恋をしていて、圧倒され支配されている。
私という人間をつくったのは文学だが、その私がどこに歩くかを決めているのが音楽なのだ。
というかねえ。"You're So Great"のない人生、"1979"のない世界、"Stage Fright"のない日々―――そんなの生きてる価値がないもの。
(3/29up)
I thought about it and I brought it out. I'm motivated by the lack of doubt (考えてみてはっきりした。私は盲目的に心酔することで、人生に価値を見出している) *Wet Sand / Red Hot Chili Peppers (2006) の歌詞。
2009年03月17日(火) |
Hurry up, choice is yours, don't be late |
元ダンナ(b)からホワイトデーのお菓子が届く。大きな袋に入った詰合せで、内容はラスク40枚(プレーンとブルーベリー各20枚)、ブルーベリーケーキ1本、クッキー1袋、フィナンシェ2個。
音源を送る時も膨大な量(ニルヴァーナ50枚とか)だけど。お菓子も大量だね。ありがと。
20時半に荻窪でKP(drs)と待合せ。の、筈が。
20時半ぴったりに荻窪駅に着いたKPからメールが来て驚愕。私とKPという二大遅刻魔同士の待合せは、さぞ恐ろしい対決になるかと思ったので、私は家にいてKPが着いたら連絡待ちにしてあったのに。まさか時間通りだなんて。
駅前の居酒屋で飲む。近所とはいえ、退院後初の外飲みだ。今日は私からKPを飲みに誘ったのだが。
しばらくしてKPが、何かあらたまった風になり、「で、今日呼ばれた理由はわかってるんだけど」と言う。
なんと。私に「リハに遅刻しないでくれる?」と説教くらうと思ったんだと。
・・・・・・・・・・・・・・・・・はははははははははははははははw
ひとしきり笑った後、「・・・あのねえ、この私に遅刻を突っ込まれるようでは、人としてマズイと思うよ?」と真顔で言う。
・・・しかし、そうか、だから今日はぴったりに来たんだな?w
バンド内ではKPと会話が足りない気がして、今日初めて二人で話したけど。すごく言葉が通じる人だなあと思う。
そしてKPはまたあらためて私のことを「真面目」だと思ったらしい。
ほんっとに人を見る目がありますねえ。うんうん。
2時帰宅。楽しかったー。
(3/29up)
Hurry up, choice is yours, don't be late (急ぎなさい。自分にかかってるのよ。遅刻しないで) *Come As You Are / Nirvana (1991) の歌詞。
2009年03月16日(月) |
I'm scared, in my bed |
14時に起きて、だらだらっとソニック・ユースを聴く。寝起きのアタマに、"The good and the bad"ががつんとくる。8分のインスト。
まずいきなり「だうぅん」とベース一発。ベースってのは打楽器でしたか?と言いたくなるような叩きつけっぷり。その後、どんなドシロートでも5分くれれば完コピ出来そうなくらい単純な、重くてべきべきなベースラインがえんえんえんと続く。途中のブレイクでまた、殴打のようなアタックの強さで弦をはじく。
・・・かっこいいわあ。
昔はソニック・ユースがよく理解出来ずにいたが。今聴くと、実験音楽の複雑さととパンクの単調さの融合だなと思う。まあ理屈は何でもいいんだけど、一番の疑問だった「ソニック・ユースのどこがいいんだろう?」という点は、私の中ではひたすらもうキム・ゴードン(b)で決まりだ。彼女がそこに立っていなかったら、あのバンドがああまでカリスマ的な人気を維持出来た筈がない。
18時過ぎにMRが、ホワイトデーのチョコ(有名パティシエのかなりお高いチョコ。いつもありがとね)を持って来訪。その前からちょっとお酒が飲みたくなっていたので、来るなりうちから1分の酒屋で赤ワインを買ってきてもらう。ロックマニアのMRに色々聴かせながら、ふと「ソニック・ユースって好き?」と訊いたら、思ったとおり「それほどでも」という答え。続けて「ヘタクソだよね」というコメントが。
・・・あっ。それは言っちゃ駄目。それを言ったら終了なんでw
以前に西荻ロックバーBのマスターにジョン・スペンサー・ブルース・エクスプロージョンを聴かせたことを思い出すなあ。感想を訊いたら、「うるさい」と言われた。・・・はい、終了ですねw
夜中にEから100分電話。彼女は結婚しているのに彼氏が出来て、彼氏と暮らすか悩み中なのだ。電話を取った時、不安そうな声で「彼に受け入れてもらえるか、怖くなっちゃった。眠れない」というので、真剣に100分悩みを聞いて意見もしたら、最後には声も明るくなり、眠そうになってきたが。
ふと最後に、今日彼氏が職場で顧客の美人女性と親しそうにしていたので、それが気になって仕方ないと言い出す。「あの後二人でどっか行っちゃってたらどうしよー」って。
「・・・ねえ。ひょっとしてさあ、今日電話してきた理由ってそれ? 『怖い』ってそのこと?」と訊いたら、「うん」と言う。
「・・・・・・・・・・・ものすごく馬鹿馬鹿しくなった」と言ったら、「えー?そーお??でも心配でさー、もうどうしようと思っちゃってぇー!」って。
・・・100分のろけを聞かされてたのかよ。(泣)
電話を切ってみたら、ハニー(drs)からメールが来ていたので、この馬鹿馬鹿しさを訴えたら、すぐに電話をくれた。30分話す。切ったらもう午前4時過ぎ。
12時に寝る。
(3/29up)
I'm scared, in my bed (怖くて眠れないの) *The burning spear / Sonic Youth (1982) の歌詞。
2009年03月15日(日) |
I am smitten |
現存するバンドとしては宇宙一好きなR.E.M.の"Crush With Eyeliner"のライヴ映像をYouTubeで出す。*何回も言いますが、レッチリは「世界一好きなバンド」です。
私の愛するアルバム"Monster"の2曲目。1994年リリース。当時は化粧品すら持っていなかった私が、「アイライナー」に憧れるきっかけになった曲。こんにちの私(リハと飲み会とライヴくらいはたまに化粧する)があるのはこの曲のおかげです有難う。
ピーター・バックが痺れる。このギターは、まさしくあのジャケットのモンスターの鳴き声みたいだ。猫科の化け物が、退屈そうに甘ったれた鼻声を出している。
子供みたいな格好と顔つきで、子供が親を振り返るようにしょっちゅうマイケル・スタイプを見て弾いている。
2分13秒から入るギターソロ。ちょっともどかしそうに弾いた後に、ふとかがんで、ギターを意味もなく体の右側に持っていって少し揺する。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・うわあああ。なんでそんな動きするんだ。
・・・・・・・・・・うっっっとり。
ギターを弾かないこの2小節。ギターの音が余韻だけになる2小節。そこでかがんでネックを揺することに実際上どれだけの意味があるのかという問題ではない。要はこのスカスカの2小節がこの曲最大の聞かせどころなのをピーターがよく承知しているのが、無駄に見える動きに現れているのだ。
あんまりにも色っぽくて、数十回見ちゃったよ。
思えば私、この人と2006年に、普通に会話してたりするのだ。目の前に現れたから思わず"Hi!"って言っちゃったら、向こうもにっこりと答えてくれて。結構な時間、すぐ側にいたし。しかしだからってどうときめいたわけでもなし。
去年ジミー・ペイジと話した時も、「へー意外と紳士っぽい」とか思っただけで、特に動揺も興奮もなかった。会った帰りに西荻ロックバーBに行って、ツェッペリンの"Houses Of The Holy"のアルバムをかけてもらい、いつも通り心酔しつつ、「・・・このギターを弾いてた人とさっき喋ってたんだよなあ」と不思議な気分になったっけ。
恋は錯覚なので。私が音楽の中にうっとりと見ているピーターやジミーは、実在の人物とは関係ないのかもしれない。
結局"Crush With Eyeliner"の映像でも、痺れるほど色っぽいのはピーター個人ではなく、ピーターの音色と、それがつくる空間だ。
・・・そうやって音楽に錯覚しっぱなしだから、生身の彼氏が見つからないのか?(いや冗談じゃないぞこれ)
(3/28up)
I am smitten (うっっっとり) *Crush With Eyeliner / R.E.M. (1994) の歌詞。
2009年03月14日(土) |
Oh, poor thing! |
明け方に激落ちする。これはリハから帰宅して玄関をくぐった時点で予想済み。今日のリハはとにかく楽しかったのだ。なのでその反動が来た。
しまいには、「皆には家に帰れば家族がいるのに、私だけ一人だわ」ってところまで来た。
・・・アホである。
先月読んだロックのジョークブックにこういうのがあった。
How many chick singers does it take to change a light bulb?
One. She holds the bulb up to the socket, and waits for the world to revolve around her.
・・・あああ。ぐったりくるなあ。
最近、メンバーやそれ以外の人にも歌を褒めてもらうことが多くて。当然非常に気分がいいわけなんだけど。
ある女性ボーカルの話を聞いた。メンバーに適当におだてられて歌っているけど、実際には全くのヘタクソだって。
身内にちやほやされていい気になっても、はたから見たらみっともないだけだ。―――私もそんなもんなんじゃないの?
何回歌っても、心の底から満足する'Vow'が歌えない。いくらシャーリーに感情移入していても、しょせん他人の曲だからか?
オリジナルを歌いたいけど、曲をつくったからってどうなの? そもそも歌うことに何の意味があるんだ。
―――ここまで来ると、「生きてることに何の意味があるんだ」まではほんの一秒だ。
こういう時に、手を伸ばせば届くところにお手軽な手段があったりするから、カート・コバーンも死んじゃうんだよ。
お昼前に元ダンナからホワイトデーの贈り物が届く。事前に何が欲しいか訊かれてリクエストしておいた、クリストファー・ヴァインのマグカップ。
私が「家に帰っても一人」なのは、私がこの人を追い出したからだ。
夜にカップのお礼メールをして、その中で、リハ後に「私だけ一人だわ」という気分になったと話した。そしたら「おおかわいそうに」という返事。
・・・てめ、このやろ。ヒトゴトかよ(怒)
(3/25up)
Oh, poor thing! (おおかわいそうに)
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