日々これ好日
DiaryINDEX|past|will
2005年06月23日(木) |
くやしいのでダイエットを始める! |
人間ドックの続き。T健康管理センターの先生の指導は「夕食を抜くこと。塩分を減らすこと。」折しも寒天ダイエットがブームになっていることでもあるし、元貴乃花関が1日1食ダイエットですご〜く痩せたこともTVで言っていたようなので、取りあえず始めてみますか。と思って今日から夕食を抜くことにしました。 朝食前にところ天を食します。そして朝食を通りに食べます。昼食は学校給食なので普通に頂きます。そして夕食、ところ天のみ。はてさて、某先生のおっしゃるように効果が現れるのでしょうか。 これが続いたら、やっぱり、某先生は名医!?
昨年度は抽選を外れた人間ドック。1年ぶりにT健康管理センターへ行ってきました。 ここの担当医さんはなかなか辛辣。私たちの職業もそうなのですが、お医者さんも患者(?)が健康を取り戻そうという気力をもつように話さなければならないと思うのです。でも、この方になってから行く度に「医師との面談はやめよう。落ち込むから。」と思うようになり事後の面談を希望せず、午前で帰ってく来るようになりました。それでも内科検診だけは、避けられません。 「一昨年に受診したときのことを覚えていますか?」皮肉な感じで言われてしまいました。 「ハイ。」(もちろん覚えていますとも。いや〜な感じという思いと共に。) 「生活を変えましたか?」 「いいえ。仕事が忙しくて連日帰宅が遅いもので。」 「ストレスは数字に表れないのです。」 「ハイ。」(そんなの当たり前ジャン。) 「ですので数字に表れたものでお話をするしかないのです。」 「ハイ。」(それでも医者ですか・・・肥満度が高いこと、血圧が高いこと、脂肪肝の恐れがあること、眼圧が高いこと・・・危険なことは重々知っていますが、避けたいのが人情ってもんでしょ。なぜか、こちらへ行くと血圧が高く出るのです。かかりつけの内科医さんのところでは、もっと低いし、昨年市のメディカルセンターにかかったときも、もっと低かったんだから!) その後の会話はあえて忘れるようにしました。 他のお医者さんに伺いたい。医は仁術ですよね。患者さんが希望をもって病気を治そうと思うような誠意あるお医者さんこそ名医だと思います。こちらの方、数値から分かることのみおっしゃいます。それなら、医療診断ソフトでもできるんじゃないですか?だれか早く開発して下さい。データーから考えられることだけをおっしゃって医者として高いサラリーを得ているような人は、患者がつかなくなること請け合います。 しかし、我が身を振り返ると、私は本当に子どもたちが一生懸命学びたいと思うような授業を毎日行っているのかな。「先生なんかいらないよ。PCソフトの方が楽しく学べるしネットで探せばいろんなことが分かるよ。」なんて言われるところを想像してしまいました。
2005年05月14日(土) |
もうすぐcan2 3回目の月命日 |
can2が逝ってからもうすぐ3ヶ月になろうとしています。悲しみは少しずつ癒えてきていますが、まだ、思い出すのが辛く、can2のことを日記に書けません。今は、栃尾市のお寺さんで供養をして頂いています。毎月、命日が近づくと母は、花を買ってきて供えています。
仕事を終えて、動物病院に面会に行きました。熱は39°Cと高くもうろうとしていると言われ、心配しながら、CAN2の所へ。点滴をしながら、目を閉じて横たわっていました。 スタッフの方がゲージを開けてくださったので、「CAN2。」と小さい声で声をかけると、目を開けて首を起こしました。疲れると心配なので、「いいよ。首を上げないで。」と言いながら、あごに手を添えました。いつもよりずっと熱い体温に心配がつのりました。隣のゲージにいた犬が、神経質そうに大きな声で鳴くので、CAN2を疲れさせたくなくて、短い時間で面会を終えました。 1時間ほど前に母が面会に来たときは、目を開けただけで、反応が鈍かったそうです。「ごめんね。がんばれ。」と声をかけてきました。
外傷は見あたらなかったのですが、頭を壁や狭いところに押しつけて立っている、様子がおかしかったので、動物病院に連れて行きました。 「足の付け根の所に内出血が見られるけれど、特に交通事故による致命的なけがは見つからない。」という説明を聞きほっとしたのもつかの間、「高熱があるので、熱が下がらなければ予断を許さない。詳しく検査しないと内臓などの損傷の具合はよく分からない。でも血液検査の数値はいいので、入院させて経過を観察しながら検査をして治療にかかります。」と言われ、お願いしてきました。高齢なので、熱が下がらないと危険だそうです。入院が長期化してもかまわない、治ってほしいと願いました。 リードさえ付けていれば、目を離さなかったならと後悔するばかりです。
kajika
|