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初代管理者(AYA)
(沖縄県出身。 愛知県在住の医療従事者。 祖母は沖縄に伝わるユタ。)

【現在の管理者  杏珠】
AYAの直接の恩師

現在までに数え切れない程の様々な人の人生を良き流れに導いてきた霊能者。       

初代管理者の結婚・引退に伴い、その志を受け継いだ。
今までに鑑定した現代社会における悩み、霊的な相談等を
通し学んできた「気付き」を皆様へ心を込めて書き記した日記。             


2006年12月18日(月) 年末年始の事務所の予定のお知らせ


 今年もいよいよ師走の季節を迎えました。年末年始の事務所の予定は、
 私共の事務所常駐スタッフが12月29日〜1月8日まで不在となりますので、
 それに関連して、御焚き上げの荷物等の受け取りも上記期間は受け取り
 が出来ません。
 御焚き上げ等の荷物がございましたら、大変恐縮ではございますが
 12月28日迄に到着するようにお送り頂きたく存じます。

 −スピリチュアリストAYA−スタッフ
 



2006年09月30日(土) 今年のお盆とお彼岸は・・・

太陽の光の加減や周りの風景がどんどんと秋らしくなって参りました。
皆様、如何お過ごしでしょうか・・・

七月分・八月分のダイアリーをUPするのは後にさせていただいて、
お盆・お彼岸あたりに、多く寄せられた体調・精神面の不調についての
お話を致します。

今年は昨年迄と少し様子が違い・・・
夏のお盆の最中というより、お盆の終わり頃から秋のお彼岸にかけて
ずっと長く(年単位で)同じ身代わり念珠を身に着けていらした相談者の方々から、「御念珠をなくしてしまいました」「珠が欠けてしまったようです」
「いきなり紐が切れてしまったので不安です」などのご相談が毎日のように届きました。
その他には、「体の調子がとても悪いのですが」「精神的にとても不安的になっています」などの内容のお便りも、多く頂きました。

通常でしたら、夏のお盆前後(7月から8月の後半くらいまで)と
お彼岸の前後に、新しくご相談いただいている方中心に、
体調や精神面での調子が悪いというご相談は確かに多くなるのですが、
今年はそうではなく、以前より長くお付き合いさせていただいている方々が
「お盆もやっと終わる」という時期から後に急に不調を訴えられる事が多くなったのです。

これは何故なのだろう?と考えてみましたが、霊的に視ても
今年のお盆やお彼岸が何か特別変わった点は視えませんでした。
私だけでは納得する答えを導き出せずに、
六明師にお考えを伺いました・・・
そして六明師のお答えを聞いて納得が出来たのです。
六明師が仰ったのは以下のようなことでした。

「今年、スピリチュアリストAYAの開設当初からいらっしゃる方々(長く祈願や供養を為さっておられる方々)が同じような体験をなさったのは・・・
スピリチュアリストAYAのサイトは開設してからちょうど三年目を迎えています。サイト自体にとって今年の後半から来年にかけて意味のある時期でありますし、祈願や先祖供養を長く為さっていらした方々は、その御身の周りは霊的にどんどんと浄化をされているのです。亡くなった御霊さんが数多く漂い、重く黒くなっているお盆やお彼岸の空間で、その方々の周りはとても美しく、目立っています・・・そういった場合何が起こるのでしょうか?蛾や虫が、夏の夜に灯りに群がるのと同じ状態が起こったのです。つまり一時的にたよられてしまったのでしょう。しかし、この時期に身体や気持ちの不調に呑み込まれる事無く、いつもと同じもしくは「負けるものか」とそれ以上に頑張った方には、大きな結果が用意されているのが私には視えています。」

このように教えていただき、私自身「ああ。確かに・・・」と
深く深く理解致しました。
祈願と共に行っていただける供養や先祖供養などを為さっている皆様は、
その副産物として徳を積んでいく事になります。
結果として多くの方が仰るのが人生の流れが全くかわってしまったという事です。

土壇場でかならず悪い方向へ話が流れてしまうことが多かった方々が経験するのが、「まるで何かに護られているように自然によい結果になるのです」というような事。どんなに望んでも結婚に至る縁が出来なかった方が、ご結婚なさり子宝に恵まれた事をお知らせいただいたり、
何度受験しても落ちてしまっていた国家試験に合格なさったことを報告いただくこと・・・こうしてサイトの中に体験を掲載をしても良いと承諾してくださった方々以外にも、様々な嬉しい報告の御話を教えていただいて来ました。
しかしこの副産物を目的に祈願や供養を為さったり、御自分の努力をしないで期待をしても、このようなことが起こることはありません。

以前にも御話をした事があったかもしれませんが・・・
お盆やお彼岸という時期は、
貴方がそれまでに何を考え、実際に努力なさってきたのか?
その内容次第で全く異なる結果が起こってくる時期だという事を忘れず、
ご先祖様を想い偲びながら過ごして頂きたいと思います。



          杏珠



2006年06月29日(木) 履物をそろえる・・・

『 履物をそろえる 』


 履物を揃えると心も揃う

 心が揃うと履物も揃う

 脱ぐ時に揃えておくと

 履く時に心が乱れない

 誰かが乱しておいたら

 黙って揃えておいてあげよう

 そうすればきっと

 世界中の人の心も

 揃うでしょう


   藤本 幸邦 (曹洞宗 和尚)

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五月分のダイアリーでお話した「心訓」と、
この「履物をそろえる」の教えは私がボランティアでお邪魔した、
ある保育施設で小さなお子さん達が大きな声で読み上げていたものです。

どちらの文章もさっと読んでしまえば・・・
「いい文章だな」で終わってしまうかもしれませんが、
何度も何度も繰り返し読んでいると、その深い意味合いに心打たれます。

両方の文章に共通しているのは、
「私が・・・私が・・・」という自己主張のような意識を全て排除し、
自分に出来ることをさりげなく、それでいて精一杯させて頂くという
美しい心に満ち満ちています。

以前もお話をした事がありましたが、
「自分ひとりが行動しても何も変わらない」ではなく・・・
貴方が出来ることを行動に移し、その意識がリレーして、人から人へと繋がり、次の世代その次の世代にも受け継がれていけば
私達の子供や孫の生きる世の中も
素敵な世の中になるはずです。
またそうあって欲しいと私は心から願っています。


      杏珠


   


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