2004年03月06日(土) |
鑑定での私の役割・・・(光と鏡) |
光のない・・暗闇の中・・ 自分の顔・・自分の姿・・ 今の自分を知る為には・・ 何が必要?
もし、貴方が 真っ暗な身動きの取れない狭い場所に 入れられてしまったとしたら・・? 貴方、一人だけです。 周りには、誰もいない。
暗闇の中・・ 自分の顔・・自分の姿・・その場所・・ それを知るためには、 何が、必要だと思いますか?
お金?人?夢?考え?愛?信仰?神様?仏様?声?・・・・・ 一体、何が一番必要?
簡単ですよね。 暗闇の中、自分の顔を見るには、 光と鏡さえあればいい。 正しくものを認識する為には『光』があればいい。
前回の日記で、 私の鑑定に対する考えをお伝え致しました。
私の鑑定がどういう文章なのか・・ どんな事を鑑定するのか・・・ 依頼をお考えになられている方が、 一番お知りになりたい事は、これではないでしょうか。
悩み・・苦しみ・・の世界を ユタの私は、『暗闇の世界』と表現してきます。 光のない・・真っ暗な世界・・ と私に伝えます。
私の鑑定は、 その方の悩み、苦しみにまず『光』をあてます。 その方が冷静に、逃げる事なく、 つらい現実の姿を視る事ができるようにする。
依頼者の方の波動を引き寄せ、 顕在意識(表面にある考え)や 潜在意識(深層心理)を読み取ります。 又、その魂が持つ、 今生での過去の経験、前世での課題と学び・・
何故、現在の自分となったのか・・ 何故、こんなに苦しむのか・・
現在の姿、問題を明確にする事が大きな焦点となります。
何でもそうですが、 物事を変える時は、まず「何が問題なのか」を 正しく知らなければなりません。
会社の中での新しい対策を検討する時も同じです。 病院の中での新しい治療方法を考える時も同じです。
貴方が、道に迷った時も同じです。 先にあるはずの道がわからなくなった時、 必ず、 自分が今どこにいるのかを確認しなければ 前に進む事は、できないはずです。 自分の姿を正しく視なければ、 体は、正直に悲鳴を上げます。 真冬に半そでで出歩いているかもしれません。
貴方の魂の眼で、問題を認識できるようにする・・
それが、私の鑑定での重要なポイントです。 正しく認識できて、初めて どうすればいいのかが、わかる。
現在の貴方から未来を引き出す事は、とても簡単な事です。 けれど、 現実に起こるであろう未来だけを引き出す事 そこには、何の意味もない・・と私は考えています。
だって、 人は幸せになる為に、生まれてきたのですから。
本当の幸せにたどり着くには、 何段もの階段を登らなければなりません。 苦しみを背負って、登るのではなく、 喜びを胸一杯に抱え、登って欲しい・・。
生きてきて、良かった・・ 生まれて、本当に良かった・・ 貴方に出逢えて良かった・・ 貴方と一緒に居れて、良かった・・ 本当に、本当に、幸せだった・・ 苦しい事もあったけど・・ つらい事、悲しい事もあったけど・・ でも、みんな良い事に繋がった・・ 支えてもらえて・・ 支える事ができて・・ 幸せだった・・ そして、又、 必ず、幸せになる・・
人生の最後を迎える時、 全ての人が、そう思えるように・・ それだけが、私の願いです。
人の未来を視る事のできるユタの私は、 それを伝える事を常に否定します。 それを伝える事は、 その方の生きる意味を奪う事に繋がる・・ と考えているようです。
依頼者の方の未来は、 ヒントとなるような短い文章でしかお伝え致しません。
ですから、 単純に未来を知りたいとお考えの方は、 ユタの私の鑑定結果には、 納得がいかないものとなります。
どうぞ、 冷静にお考えになられてから、 鑑定を依頼して下さいます様お願い致します。
「鏡よ鏡 この世で一番美しいのは誰?」
白雪姫の魔法の鏡への言葉です。
私への鑑定依頼をされる方の約9割が女性です。 年齢層は20〜40代までの女性。 その殆どの方が、 人生での大きな分岐点を迎え、鑑定を依頼されています。
私は、鏡になりたいのです。 ユタの私が、神仏からお借りした『光』を使い、 『鏡』になって、その方を映す。
私の鑑定での役割は、ただそれだけです。
女性であれば必ず、鏡を見ますね。 その鏡になりたいだけです。
『光の道』を米国では、『レイライン』と言います。 この言葉・・ 『霊ライン』と私の心の中では、受け取っています。
『光の道』は『霊(魂)の道』
『光』これは特別の人間だけが持っているものではないのです。 生きている全ての人は、御霊です。 全ての人が『光』を持っています。
貴方は魂があるからこそ、ここにいるんですよね。 体という外観を最後の時には、脱いで逝きます。 旅たつ時の貴方は、『光』だけになります。
貴方の心の奥にある光と大いなる力の持つ光とは、 本当は、同じものです。
ただ、その光が弱くなっている。 光輝く、輝きを出せずにいるだけです。
「暗闇の中・・光と鏡さえあればいい・・」 そうすれば、自分の顔、自分の姿・・ それを正しく知る事ができます。
どうか、 貴方が光に出逢える事を。 貴方の光がもっともっと強く輝けますように。 貴方の幸せのために。 心を込めて。
−AYA−
2004年03月04日(木) |
鑑定依頼をされる方へ・・ |
今日は、 どうしてもみなさんにお伝えしたい事があります。
「AYAダイアリー」は、私の心をお見せするもの・・ 現在の私の心をみなさんにお伝えしたいのです。
私への鑑定依頼をされる方は、 その殆どが、 過去に苦しみや悩みから 様々な占いや鑑定をされてきた方ばかりです。
私の鑑定結果を書き込む時の考えを ここで、 詳細にお伝えしなければなりません。
まず、私は、 原則として、未来に起こるであろう事について、 その日時や物事、人について、特定する事はありません。 それをあえて、特定する時は、 その方の良き気づきとなる場合のみ・・
私のような者が、 依頼者や相談者の方の未来を特定する事は、 その方の将来を決定する事へと繋がるのです。
わかりますか?
良き未来を特定した時には、逆の結果を生みます。 悪い未来を特定した時には、必ず、的中致します。
どうしてか・・・わかりますか? 過去の日記の中で、私は何度も申し上げました。
「人は、何度も生まれ変わり、 魂の学びを通して 神仏へと少しでも近づく道を歩む・・・」
全ての人は、必ずその魂が持つ学びを抱えている。 それが、今生のこの世界に生まれた理由なのです。 私の鑑定によって、この魂の学びを妨げる事・・ それだけは、絶対に行いません。
私は、 貴方の人生を左右するような者にはなりたくありません。
私も六明師も 貴方の幸せへの介添え人の立場に立っているだけです。
どうか、 鑑定結果の中で、 未来に起こるであろう事を限定し、 具体的にお知りになりたい方は、 私への依頼をお止め下さい。
先日、 鑑定後のご質問で日時を特定して欲しい・・・。 という内容の文書が届きました。 私は、その方に 返金致しますので、お振込み先をお知らせ下さい。 とお返事致しました。
私の鑑定は、 遊びでもなければ、 私の説明のつかないこの力を 立証する為のものでもありません。
私は、本当に 全ての人が、幸せになる為の鑑定を行いたいのです。
鑑定依頼をされる前に、存分にお悩み下さい。 そして、どうしても、 ユタの私の声がお聞きになりたい方だけ、 お申し込み下さい。
本当にごめんなさい。 私は、傲慢なのかもしれません。 他の鑑定や占いをされている方からみれば、 お客様を選んでいる・・と言われるかもしれません。
けれど、 私は、全身全霊で鑑定を行いたいのです。 私は・・ 誠心誠意、心を込めた鑑定をしたいのです。
貴方が本当に幸せになる為に・・ 願いはそれだけです。
私は、医療従事者として勤務しており、 人の心の痛みがどれだけの病気を招くのか・・ を知っています。
そして、 ユタと呼ばれる祖母の血を受け、 鑑定をしている私は、 人の心の苦しみがどれだけの災いを招くのか・・ を知っています。
私は、鑑定に入る時・・ 鑑定依頼の内容以外は、視ません。 依頼内容以外を視る事は、 依頼者の方の生活を盗聴し、盗視するという事です。
普段の生活においても、 何か気づいていても、私は視ません。 ユタの私を抑える・・
「恋愛」の鑑定の場合は、その部分にしか焦点をあてません。 お仕事については、視ません。
視る焦点を広くし、 「人生」についての鑑定では、 情報が大きすぎて結果は、ぼやけたものとなります。
ですから、 御念珠を身につけ、ご祈祷をされている 相談者の方からのご相談も ユタの私を抑えたままでは、 詳細に、お答えする事ができない場合、 再度の鑑定依頼をお願いしています。
私の鑑定への考え方が、 どれだけの人に伝わるのか・・ わかりません。 私のこの思いをどれだけの人がご理解下さるのか・・
私は普段、 職場の中でも異色の存在として見られています。
私は、医療従事者としての立場よりも 患者さんに最も近い立場に立っていたい・・ 苦しみ、悩み、もがいている・・患者さんの立場にいたい・・ 常に、そうありたい・・。
私の仕事における信念です。 そして、それは、 貴方の幸せを願う気持ちと 何の違和感もなく調和されています。
貴方が、私に頼る事なく、 自分の道を歩める日を・・ 貴方が本当の幸せを掴める日を・・
心から願っています。
どうか、 貴方が本当の貴方と共に笑顔で、 毎日を過ごす事ができますように。
貴方の本当の幸せを心から・・ 何度も、何度も、願います。
−AYA−
2004年03月03日(水) |
願いを叶える為に必要な事・・それは、受け取り方 |
「極蜜祈祷」をされ 神仏のお力をお借りした時・・ 個人差が大きくあり、 結果の早い方と遅い方がみえる・・。
先日の日記に 「感謝の念」が薄い方は、 願いが叶うのに、時間がかかると申し上げました。
今日、 お話しする事は『受け取り方』についてです。 それを少し詳細にお伝えしなければなりません。
今日は、過去の相談者の方の実話を元に、 みなさんにお考えになってもらいたいのです。
その相談者の方は、 同棲をされていたカップルです。 詳しい事は、ご本人達の許可を頂いていないので、 申し訳ありませんが、お話する事はできません。
男性の方の祈祷内容は「開運成就」 女性は「霊障解除」という祈祷を行っていました。 お二人とも身代わり念珠を身につけ、 少しずつ、幸せへの階段を登られていた所でした。
彼には、お店を持ついう夢があり、 彼女は、彼の夢を支えたいという夢がありました。 二人は「共に、幸せになりたい・・」と願っていました。 店舗のお話も具体的に見え始め、 物事は良い方向へと動き始めていました。
そして、 お二人に環境の変化が訪れました。 子供を授かったのです。
そこで、この方々がどうしたのか・・ 貴方なら、どう考えますか?
受け取り方には、二つあります。
一つは、 「本当の幸せを掴む為に、子供を授かった・・・ 二人は今生の世界で、伴侶として歩める・・・ 幸せの中で自分の夢に邁進して生きよう・・・」という考え。
そして、もう一つは、 「これで、夢への実現が難しくなった・・・ 自由がなくなる・・お金が無くなる・・・ 望みはお金持ちになって楽をする事なのに」という考え。
彼も彼女も後者の考えで、 「神仏からのチャンス」を受け取りました。 自分達の生活・・お金・・夢・・。 優先したのは、 楽をしてお金を儲けるという事だけでした。
ユタの私は、その子供が 「彼らの本当の幸せへの案内人」である事を 私に伝えていました。 環境の変化が起こり、 それを乗り越えたところに、夢への扉がある・・ ユタの私は、しきりにそう言っていました。
しかし、 彼らは不幸への道を自ら歩き始めていました。 ご祈祷と正反対の行いを取ったのです。 自ら、ご祈祷の邪魔をしたのです。
現在、彼らがどういう生活をしているのか・・ 私は、みなさんにお話したくはありません。
六明師の執り行う極蜜祈祷は 魔法ではありません。 お金で、幸せを買うのではありません。
神仏のお力をお借りした時、 貴方の周りには、自然の流れができます。 大いなる力の流れです。
物事がスムーズに流れる・・ 貴方が良い行いをした時は、良い結果が現れ、 貴方が悪い行いをした時は、悪い結果が与えられます。
全て貴方の「心」次第です。
正直に申し上げます。 現在の相談者の方にもこの二つのタイプの方がみえます。
私への鑑定依頼は、 殆どの場合、一日に偶数の数字で訪れます。 そして、 同時期に、ご祈祷を始められた時、 同じ様に、環境の変化が起こります。
その変化をどう受け取るのか・・・ その『受け取り方』で、 その方の未来は変ると言っても過言ではありません。
それが学びなのではないでしょうか・・
物事の受け取り方は、 それぞれの魂からの経験によって左右されます。 現在の状況・・今生における過去の環境・・ 前世での行いである「業」・・ そして、 「縁」と呼ばれる視えない流れ・・
神仏からのチャンスを 苦しみとして受け取るのか・・ 喜びとして受け取るのか・・
誰のせいでもありません。 貴方の心が全てを生み出し、全てを作り出しているのです。
相談者の方は、私に本当によく似ています。 先ほどお話したお二人も過去の私に似ています。 全ての相談者の方をみて、本当にそう感じます。
物事の流れを素直に受け取る事ができない・・ 常に不安を心に創り、自分の幸せの道を狭くする・・ 全てを誰かのせいだと考え、自分を省みようとしない・・ 神仏のお力を心底から信じる事ができず、苦しみ、悩む・・
全て、六明師と出会う前の私の姿です。
何が大事なのか・・ 何が幸せなのか・・ 何が良い行いか・・
本当の貴方は知っているのです。
正しい眼で物事をみつめる事・・・ 正しい心で物事を受け取る事・・・ 正しい行いで、幸せを望む事・・
それが、 貴方の魂が目指す、 本当の幸せなのではないのでしょうか。
現世利益ばかりを追い求める・・ お金、仕事、名誉、愛・・ それが、本当の幸せでしょうか・・。
貴方にとっての本当の幸せは何ですか? 貴方がその幸せを手に入れた時、 貴方は又、違う幸せを追い求めるのですか?
もう一度、 貴方が望む本当の幸せについて考えてみては如何でしょうか。
貴方が自分自身で その答えを見つける事ができますように。 私は貴方が、本当の貴方の声を 受け取る事ができる事をただ願うだけです。
貴方が良くない行いをするのを 視ているもう一人の貴方は、常に苦しみの中にいます。 そして、 その魂からの苦しみは必ず、未来の貴方に伝えられます。
貴方が今、苦しいのは、 過去の貴方がもう一人の良き貴方を 苦しめた結果なのではないですか・・。
心の奥にいる・・光の中の貴方・・ もう一人の貴方は、神仏の近くにいる貴方です。
どうか、 貴方が今の自分の苦しみから、 過去の自分の過ちを知る事ができますように。
貴方が少しでも、 神仏・・大いなる力に近づく事ができますように。
心を込めて。 切に願います。 貴方がその暗闇の中、光の貴方に出会える事を・・。
−AYA−
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