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| 2005年02月15日(火) |
ヒゲで人生台無しになる男。 |
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♪どうしてもっと自分に〜 素直に生きれないの〜
ら抜き言葉、カッコ悪い。
syggです。どうも。
この頃からですかね、ら抜き言葉をはじめとする日本語の乱れが激しくなってきたのは。
STOP・ザ・日本語の乱れ。
美しい日本語を、超正しく使っていこうよマジで。(説得力無し)
「Mの悲劇」というドラマがやっていました。
稲垣吾郎主演のサスペンスドラマですね。
内容は観ていないのでよくわからないのですが、ドラマがやっているのを横目で観つつ、
Mってなんだろう。マサルかな。とか勝手に推測しておりましたところ、
番組の最後にドラマの公式サイトのURLが表示されていたのを見つけました。

・・・・ん?
まさか・・・・・・・!

m-higeー!
m-higeってMヒゲですか!
なるほど。それならドラマの内容はこうですね!
しがないサラリーマンの稲垣吾郎は毎日代わり映えのない生活にウンザリしていた。
ある朝起きてみると、なんと突然M形のヒゲが生えていた!
剃っても剃っても一瞬で生え揃うMヒゲ。
仕方がないのでこのまま会社に行くと、「会社にMヒゲを生やしてくるとは何事だ!」
と言われ、一方的に会社を解雇されてしまう。
それだけではない。
いきなり他人に殴られたり、うどんを頼んだのにそばが出てきたり、痴漢に間違われて
逮捕されたりしてしまう。
平穏な生活を続けていたのに、突然生えてきたMヒゲのおかげで今や臭い飯。
まさに階段を転げ落ちるが如き転落の人生。
「一体何なんだ・・・どうして・・・どうしてこんな・・・・・」
過去の何もない日々を懐かしく想い、涙に暮れる稲垣吾郎。
拘置所の中で絶望していると、突然Mヒゲが光り出し・・・・・
突然生えてきたMヒゲの謎とは!?
Mヒゲが彼にもたらす結果は破滅なのか!?それとも・・・
そして彼の前に姿を現すマギー司郎。(笑顔)
彼を待ち受ける過酷な運命とは!?
すさまじいサスペンスですね。
今後の展開に期待です。

Mヒゲ

Mハゲでなくてよかったですね。
| 2005年02月14日(月) |
2/14の恒例行事。 |
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駅の階段で、無理矢理一段抜かしでのぼってるおっさんを、
一段も抜かさずにのぼってた俺が追い抜きましたよ!
syggです。どうも。
おっさん・・逆に遅くなってるよ・・・
それとも筋トレですかね。迷惑なのでやめてください。ジャマ。
今日は2月14日。バレンタインデーですね。
ボビーが自転車でノンストップですよ。
各スポーツニュースがこぞってボビーを取り上げ、ボビー本人も「ボクの日ネー!」と
カタコトの日本語でのたまうステキな日。
世間では太巻きを撒いて年齢の数だけ食し、今年一年の無病息災を願います。
学校や職場では、いわゆる「義理太巻き」なるものが横行し、機械的に次々と配られます。
そんな中での本命太巻きは、ほんの一握りの人しか手にする事はできません。
デパ地下で買う高級太巻きもいいですけど、やっぱり愛情のこもった手作り太巻きは
貰う側としても嬉しいところです。
某芸能事務所Jには、毎年4tトラック100台分の太巻きが届けられ、当然処理が
ままならず、5日もすれば腐臭にまみれます。
今年はペヨンジュンの元に届けとばかりに、数多くの太巻きが海を渡るんでしょう。
一年の太巻きの売り上げの約1/3集中するこのシーズン。
街を歩けばそこかしこに太巻き。酢飯の臭いが立ちこめます。
もう酸っぱいのなんの。服にまで付く臭い。耐えられない。
この日を過ぎると、売れ残った太巻きが大量にたたき売りされるようになります。
カピカピになって、半分腐ってる。1円だったとしても買うもんか。
結果、少しでも読みを外した太巻き業者は莫大な損害を出し、やがて倒産していくんですよ。
そしてまたひとり、社長が首を吊る・・・・・
ああ、こんな慣習、はやくなくなればいいのに。
・・・ぼくのかんがえた、パラレルワールドです。
仕事中に何書いてんだ俺。
| 2005年02月13日(日) |
完全決着の必要性について。 |
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HDD DVDレコーダーで録画したものは、一覧がサムネイル表示されるんですけど、
気が付いたらこんなサムネイルがあってびびりました。

なんだこれは。
星野仙一の鼻でした。(鼻炎薬のCM)
syggです。どうも。
うちのレコーダーも、これを狙ってやったとしたら大したものです。
昨日テレビを観ていたら、スパイダーマンとバットマンを同じ漫画で競演させるという話があり、
その漫画のタイトル付けに関するエピソードが紹介されていました。
「スパイダーマンvsバットマン」
としてしまうと、どちらかに勝敗をつけなければならないという事で、
「スパイダーマンandバットマン」
という風につけた、との事。
いやいや!別に白黒ハッキリつけなくても!
「vs」としても、結果が引き分けで問題無い訳で。
欧米人はもうちょっと臨機応変に振る舞う事を覚えた方が良いですよ!
その辺り、日本は違いますよ!
「vs」モノに、堂々と引き分け決着を導入しています。
たとえば

高橋名人vs毛利名人
往年の二大ファミコン名人の対決を描いた映画ですが、結果を言ってしまうと
見事なまでに引き分け。勝敗などつけず、両者共に素晴らしい!二人に拍手!という
何とも爽やかな形で終わります。

5ラウンドのうち、ラウンド奪取数は3−2で毛利名人の勝利。
ただし全ラウンドの合計得点は高橋名人の勝利というとって付けたような理由で
引き分け、という結果になりました。
最終ラウンド終了直後の両者の表情にも表れていますが、明らかに高橋名人は
負けを自覚しています。ていうか「だめだー」とか口走っちゃってるし!

やったぞー!(毛利名人)

だめだー!(高橋名人)
そんな会場の子供達もが高橋名人の負けを確信した対決でしたが、結果は上記のような理由で
両者引き分け。高橋名人の面目は保たれた訳です。
この辺が日本の素晴らしい所なんでしょうか。
それとも初めから仕組まれていた事なんでしょうか。
だったら「高橋名人vs毛利名人」なんていうタイトルは付けないで、
「高橋名人and毛利名人」とかって付ければよかったんですよってあれ?
…なんだか話が堂堂巡りの様相を呈して参りましたので、
この話はなかった事にしたいと思います。

ぶっちゃけこの勝負、高橋名人の負けでよかったと思うんですよ。
服のセンスとか。
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書いてる人:しぐ

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