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2005年01月29日(土) |
荒川啓蒙ビデオレビュー 最終回。 |
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かたくり粉を床にぶちまけて、現実逃避中。
syggです。どうも。
あはははは、白銀の世界だよ!あはははは!
・・・ケンシロウ(猫:♂)がびびってるから、はやく片づけよう。
(とかいいつつもう一週間経つんですが)
ということで、昨日に引き続き、荒川貯水池啓蒙アニメ「アラドンあらわる!」
のレビューです。
※過去記事 荒川啓蒙ビデオレビュー 第一回
やってまいりました、レビューも佳境を迎え、いよいよ最終回です。
とはいえこの作品。紹介と言ってもほぼ出オチなので、前回でレビューの90%くらいは
完了してしまっているのですが、ストーリー部分に触れずレビューなどと言えたもんじゃないので
ちゃっちゃっとやっていきますよ。
地球侵略を狙うジクメナ星人は、洪水を起こして荒川を氾濫させようとしています。
川が氾濫しまくる地球を人間が捨てるのを待ち、誰も居なくなった時を見計らって
地球を占拠するつもりなのです。
おそろしく気長な戦略です。

気長な奴ら
荒川のほとりに住む生き物たちは、繰り返される洪水被害の対策に頭を悩ませます。
今まで身を隠しながら住んでいたアラドン。
荒川の一大事とあっては!と、姿を現し助言を行います。
しかし、生き物たちの反応は

「なんだお前は!」「あいつらの仲間だな!」
当然のリアクションだと思います。
そうですよね、突然こんなキモいのが現れたら、確実に敵だと思いますよね。
ていうか俺もこのビデオを実際観るまでは、
ゴミ等で汚染された荒川に蓄積された汚染物質から怪獣アラドンが誕生し、大自然の怒り
(放射能とか)をもって人間がつくりあげた文明を破壊しまくるアニメ
だと思ってましたからマジで!

ええ〜!ボク違うよー!
どう転んでも悪者ヅラですね。
昔ドラゴンボールで似たようなヤツを見たことあります。
結局誤解は解け、アラドンの助言通りに貯水池(彩湖)をつくります。
動物や昆虫、魚類やロボ達が、ブルドーザーで土をよけたり、目からビームを出して
岩を破壊したりして施設をつくっていきます。
ひょっとしたらそのビームだけで全てが解決するんじゃないのかと思ってしまいますが、
平和主義なんでしょうかね。戦うという選択肢は無いようです。

殺傷能力抜群!
国土交通省に許可をとらず、勝手に貯水池つくってますが、実際こんな事をすると
間違いなく臭い飯なので、よい子のみんなはマネしちゃダメだぞ!
やがて貯水池(彩湖)は完成し、大雨にも耐えられる荒川になりました。
めげないジクメナ星人は、より強力なメカを持ってきて大雨を降らせるつもりです。
いくら貯水池があるとはいえ、許容範囲外の大雨が降ったらひとたまりもありません。
ジクメナ星人は、地球上におけるナメクジと同じ生態である事が判明。
大量の塩でもってジクメナ星人を溶かしにかかりますってなにー!
平和主義じゃなかったのかよ!しかも一言の警告も無しに、いきなり塩をばらまきます。
日本の警察でさえ、発砲前には警告を行うってのに!

ひどい・・・・・
こんなんなら最初からビームで殺れよ・・・
とにもかくにも、荒川、そして地球は侵略を免れました。
アラドンは再び荒川で生活する事になりました。
もう姿を隠す必要はありません。
仲間と一緒に、仲良く暮らしていくのです。

彩湖は遊泳禁止ですよ!
そうそう、この作品に出てくるキャラクターなんですが、縮尺がかなりおかしいんですよ。
ウサギと同じ大きさのザリガニ。バッタ。
放射能汚染による突然変異ですかね!
怖いですね!

ザリガニでかいっすね!
てか、えびボクサーですかね!
2005年01月28日(金) |
荒川啓蒙ビデオレビュー 第一回。 |
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今朝、立ち食いそば屋にて天玉そばを食べていた時のこと。
おっさんが入ってきて、「たまごにうどん入れて!」とか注文してましたよ!
syggです。どうも。
なんか普通に月見うどんとか出てきて、おっさんも文句言わずに食べてた。
おかしい。月見うどんじゃなくて、うどん入りたまごのはず。これじゃ逆じゃないか。
なんだろう。逆さ言葉で話すギョーカイの人だったのかな。
どう見ても交通整備員でしたが
荒川という、埼玉県から東京湾へのびる川があります。
川というと自然の影響を直にうける場所でして、台風の時は氾濫するし、日照りの時は渇きます。
地域住民の生活に多大な影響を与えかねないこの川も、国が管理しているおかげで
起きる被害も大半が未然に防止されています。
そんな荒川を管理する施設の一つに、彩湖という、調節池があります。
普段は湖やバーベキュー場、サイクリングコース等住民の憩いの地として機能していますが、
水をため込んだり放水したりして、荒川の水位を調節するのが本来の役割。
洪水時に川の氾濫を抑えたり、水不足時に川が干上がらないようにしています。
さて、この彩湖の役割を啓蒙するアニメビデオが、国土交通省(当時建設省)でつくられました。
タイトルは「アラドンあらわる!」

主人公のアラドンは、実はとある星の王子。
幼い頃に乗っていた宇宙船が襲撃に逢い、幼かった王子は地球に逃がされたのでした。
以来一万数千年の間、アラドンは荒川のほとりでこっそりと生活していたのです。
地球征服を狙う異星人から地球を、荒川を守る為、
アラドンはその仲間たちと共に立ち上がります。
さあ、いよいよこの地球を救う救世主、アラドンをご紹介致しましょう。

なんだこのバケモノ。
(つづく。)
2005年01月27日(木) |
扉の向こうで何かが起こる。 |
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exciteニュースの、今日の見出し。

公開された新庄のリアルマネキンのパンツをめくり、本人もお気に入り
さすがSHINJO。えらいアグレッシヴなパンツのめくりかたですね!
syggです。どうも。
ていうか、こんなん確実にもげますよ。
人気漫画「ゲゲゲの鬼太郎」を堤幸彦監督で実写映画化
もはや記事のメインである「亡国のイージス」そっちのけで、
各所で話題になっているこの「実写版鬼太郎」。
松竹の常務、久松氏によると「鬼太郎のイメージとしては、堂本剛」とのことで、これについては
「堂本剛ならピッタリだ!」「いや、年齢的にきついだろ」と物議をかもしております。
俺としては、別に鬼太郎は堂本剛でもいいかと、まあぶっちゃけどうでもいいと思っています。
(妙にHIP-HOPしていなければ)
子泣きじじいに関しては坂田利夫で確定だとしても、俺にはどうしても
譲れない配役があるんですよ。
やっぱりねずみ男役といえば

研ちゃん(鈴木研一:人間椅子)ですよね。
・・・・・・
誰モシラナイ!誰モシラナイヨ!!
ただ難を言うと、現在の研ちゃんの体型が、この写真の時より10割り増しくらいなこと。
それじゃあアナタ、ねずみ男っていうかさざえ鬼だよってな状態なんですよね。
研ちゃん、がんばって昔の体型に戻って、無事ねずみ男役をゲットして下さいね。
あと、サブキャラクタとしてよく出てくる、冴えないオヤジみたいなキャラには
この人がうってつけだと思いました。

そのまんまじゃねえか
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書いてる人:しぐ

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