3連休の2日目(10/8)に、4人で走り応えのあるコースを走った。風が強かったものの、素晴らしい天気に恵まれて、気持ちよく走る事ができた。峠がいくつもあるハードなコースだったが、グループで走ることによって楽しく走りきる事ができた。
メンバーはスナ、走り屋さん、忍者麺、H高さんの4人。ほぼ、先週のグランフォンド糸魚川を走ったメンバーだ。団長も早くロードを買って一緒にランに参加してもらいたいところ。
コースは自宅〜R16〜八王子〜拝島〜奥多摩街道〜青梅(集合地)〜青梅秩父線〜山伏峠〜正丸峠〜刈場坂峠〜奥武蔵グリーンライン〜鎌北湖〜飯能〜県道218号〜瑞穂〜R16〜拝島〜八王子〜自宅という感じの約180km。
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集合は青梅駅に10時。前日に横浜を撮りながら散歩した後に夜中まで飲んでいたため、結局睡眠時間は2時間ほどになってしまった。この日のランは長距離・長時間・ハードなコースということがわかっているので、最後まで体が保つか少々心配だ。学生時代はけっこう勢いで何とかなったんだけど。
気合いで5時半に起きて、準備をして6時半に家を出た。青梅までは50〜60kmくらい。コースどりで距離や所要時間が変わってくる。集合前に脚を使いたくなかったので、のんびり行くとして時間に余裕をもって出発した。
前日に引き続き、この日も素晴らしい青空。走り始めこそ肌寒かったが、太陽が昇ってくるにつれて気温が上昇し、途中からは秋装備では少し汗ばむほどの陽気となった。風がやや向かい風だが、無理せずにマイペースでR16を北上していった。
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八王子を過ぎ、拝島橋で多摩川を渡ると、左折して多摩川街道へ。当初はR16をそのまま進んで瑞穂から青梅街道で青梅へ向かおうと思っていたが、青梅街道は走りにくくて好きではないので、看板を見て急遽、多摩川街道を走る事にした。
結果としては大正解で、車が少なく、どこかのどかな風景も楽しみつつ、マイペースで走って行けた。道幅こそ狭いけど、車はほとんど一本隣の道を通っているので、走っていてあまり気にならない。(平日はどうだかわからいけど)
この道はもう何年も走っていなかったので、ところどころ覚えている景色が現れると懐かしさに浸りながら走って行った。河辺のセブンで最初の休憩。すでに45kmほど走っていた。ここまで来れば、青梅まではあと少しだ。
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↑ 集合場所の青梅駅
10時集合のところを、9時半前に青梅駅に着いてしまった。さすがにまだ誰もいない。駅前のベンチに腰掛けて待っていると、少しして忍者麺が到着。50分過ぎに走り屋さんもやってきたが、意外にもH高さんが時間から少し遅れての到着となった。
駅前のセブンで各自買いだしと補給。ここを出発すると、もうコンビニがなくなってしまうので、必要なものはしっかりと買っておかないといけない。山へ走りに行くときは、最低限の備えは必要だ。

↑ 線路の先の学校では運動会をやっていた(写真:走り屋さん提供)
今回もおれがコースレイアウトを担当したので、最初は先頭で出発。地図では駅前のR411を走ってすぐの道を右に曲がるような感じだったので曲がると一本手前で、変な道へ出てしまった。適当に進んで当初走る予定だった小曽木街道へ出た。
いきなり10%越えの急坂が現れたが、さほど長くない。頂上の青梅坂トンネルを抜けると下り。しばらく快適に下って行くと、黒沢交差点で左折。再び上りになる。吹上峠への上りだ。

↑ 序盤はまだみんな元気
新吹上トンネルを抜けた後は直進し、松ノ木トンネル経由で進むことになった。この辺りの道はある程度走った事があるが、微妙にこの区間は初めてなので新鮮だ。ツーリングマップルで白線の道なのでちょっと心配したが、普通の道だった。
県道53号(青梅秩父線)に出ると、小沢峠への上り。峠を越えると名栗の辺りだ。ここまでも峠を上り下りしながら標高が上がっていったが、ここからは基本的に上り基調。緩やかに上り続ける。
この道はこの辺りのサイクリストの定番コースとなっているようで、練習中らしきロードの集団やツーリング中と思われるサイクリストと何度もすれ違った。景色もいいし車も少ないし、いい道だ。
よく晴れた青空、緑の映える山々、せせらぎが癒される川、景色は最高だが、唯一の障害は強風。前日に引き続き、この日も強い風が吹き荒れる。忍者麺が皆のために先頭を引っ張り、皆の空気抵抗を減らしてくれる。
2番手で走っているおれですら風がきつかった程なので、先頭は相当きついはず。頼もしい忍者麺の引きにより、普通ならスローペースになりそうな区間をハイスピードで走り続けた。

↑ 「美と健康の不動尊の名水」
山と風の関係があるのか、急に風が止んだと思ったら追い風になったり、また向かい風になったり、落ち葉が巻き上がったり槍のように降ってきたりと、風がつくり出す不思議な現象を楽しみながら進んでいった。

↑ かなりの勢いで水が出ていた
さすがの忍者麺も疲れが出て、次はH高さんが先頭に。H高さんもかなり速いペースで走る。しばらく走ると水が飲めるらしき場所を通過した。そのままスルーするのかと思ったら、急停止。水の補給をすることに。

↑ おいしい水を補給してしばし休憩
湧き水なのか滝の水なのかよくわからないけど、不動尊の名水はなかなかおいしかった。車もよく止まって、水を汲みに来ていた。この辺りでは有名なのだろう。小休憩が終わると、再び走り出す。

↑ 山伏峠への上り(写真:忍者麺提供)
名郷で右の道を進むと、いよいよ山伏峠の上りが始まる。きつすぎでも楽でもない、ほどほどの勾配がしばらく続く。緑に囲まれた雰囲気のいい道で、車も少ない。しばらくH高さんが先行していたが、ペースを緩めて4人一緒になった。

↑ 車も少なく景色もよくいい感じ
以前ここを走ったのは、5年前の2001年。「正丸200kmラン」のとき以来。とても懐かしい。あのときはMTBで、一人だった。九十九折りのところで、少し前に抜かれた2人のローディがあっという間に一つ上の道を通過するのを見て、驚いた記憶がある。そのロードで、今回は走りに来ている。

↑ 高度が上がって眺めもよくなってきた
後半になると次第に勾配がきつくなってくる。そして高度もどんどん上がっていく。眺めがどんどんよくなっていく。景色が開けたところで、写真タイム。グループで走ると、きつさも眺めの良さも共有できるのがいい。
その後、一番きつい区間にやってきた。5年前に走ったときは、MTBでインナーxロー(つまり一番軽いギア)でダンシングしてやっと上れた記憶がある。そして、やはりこの区間はきつかった。コンパクトのインナーxローでダンシングして走り抜けた。

↑ 山伏峠は看板などがなく気付きにくい
そこそこいい勾配なので一人だったらスローペースで上っていただろうけど、3人のハイペースに引っ張られて、どんどん上がっていった。そして山伏峠に到着。ここは峠の看板がないので、気付きにくい。前回はそのため写真を取り損ねたのだ。

↑ 正丸峠への上りでは秋を感じた
1kmほど下ると、正丸峠への上り。山の色が少し変わってきて、季節の移り変わりを感じた。5年前はちょうど紅葉で、とてもきれいだった。雰囲気のいい道を上っていく。途中で車の走り屋らしき人が落ち葉をどけて道の整備(?)をしていた。

↑ 正丸峠からの眺め
しばらく上っていくと、正丸峠に到着。5年前に来たときは峠が滑落して通行止めだったので、ここで引き返すはめになった。天気も曇りだったし、あまりいい印象はなかった。しかし、この日は違う。正丸峠からの眺めはとてもよかった。

↑ 5年ぶりの正丸峠
峠の茶屋で昼飯を食べる事にした。中に入ると、『頭文字D』のマンガが置いてあったり、正丸峠のシリアルナンバー入りステッカーが売っていた。正丸峠は頭文字Dの舞台として有名。

↑ 峠の茶屋で肉うどんを食べた
茶屋からの展望を楽しみながら、各自そばやうどんを食べてエネルギー補給。ここまでもけっこう距離があったし、上りも多かったが、これからさらに刈場坂峠を上って奥武蔵グリーンラインを走る。まだまだ楽しみは続く。
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その2へ続く
走行日:2006/10/08
出発:6:31 帰宅:20:56
走行距離:180.9km
走行時間:8h 41m 34s
平均速度:21.0km/h
最高速度:51.3km/h
上昇距離:2215m
温度(最低/平均/最高):17℃/20℃/33℃
積算距離:15292km(ロード)