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スナの自由気ままな画像付き日記
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2005年03月22日(火)_
風張・柳沢・笹子峠240kmラン -その3-


売店の奥に急な上り坂が続いていて、案内看板によると「出会いの森」というレストランなどを含んだ施設があるようだ。忍者麺はその坂を見て「自転車で上ってみる?」とか言っていた。

都民の森を出発すると、道の両脇に雪が目立つようになってきた。路面はドライで走行には問題ないが、両脇の雪が溶けないで残っているのを見ると、この辺りはまだまだ気温が低い状態が続いているのだろう。

一面雪景色とまではいかないが、それでも、雪の中を走るのは気持ちがいい。新鮮で、ワクワクしてくる。しばらく上っていくと、周囲の山々を見渡せるスポットがあった。

曇っているのが残念だが、それでもいい眺めだった。山々に囲まれている景色を眺めて、ずいぶんと山奥までやってきたんだなぁと思った。こんなところでも、まだ東京都なのだ。



しばらく上っていくと、風張峠駐車場に到着。この駐車場は雪が積もっていて、実際には車1台分しか駐車スペースがなかった。日陰になっているので雪が溶けないのだろう。

峠からはひたすら下り…ではなく、まだ微妙なアップダウンが少し続く。その後は下りオンリーになり、爽快なダウンヒルが始まる。気持ちよく下っていたが、奥多摩湖や周辺の山々が眺められるスポットがあったので、一度は通過したが、引き返して戻った。

ここは、前回来たときも止まった展望スポットで、やはりここからの眺めはスルーするにはもったいない。しっかりと眺めを楽しみ、写真を撮ってから下り始めた。

下りは車につかまることもなく、最高に楽しかった。道路工事の信号につかまったが、それを差し引いてもかなり楽しめた。下りきったところで忍者麺を待ち、奥多摩湖沿いの道を西へ。



三頭橋を渡ってR139を右折。ドライブインの前に自販機があったので、ボトルに水分を補給しておいた。忍者麺はカロリーメイトも買っていた。
深山橋を渡ってR411を左折。ここから数キロは初めて走る区間だ。

少し走るときれいな公衆トイレがあり、ここで用を足した。この先は、もう何もなくなってしまう。トイレの近くに小さな売店があったので、補給もしておくことにした。

そこにはポテチなどの微妙なお菓子(補給食として持っていくには向かない)しかなかったが、うどんやカレー、丼物など、ちゃんとした食べ物のメニューがあった。

都民の森でそばを食べたばかりだが、なぜか2人ともすでにお腹が減っていた。この先、柳沢峠まで何もないので、ここでしっかりと食べておくことにし、カツ丼を注文した。

売店のおばちゃんは「福岡で震度6の地震が起きてね、今そのニュースばかりだよ」と言っていた。ラジオが流れていて、地震のニュースを繰り返していた。うちらが走っている間に、そんなことが起きていたとは。

差し出されたお茶を飲みながら、売店のテーブルでおしゃべりなど。ティッシュがあったので、鼻もかみ放題(笑)。こぢんまりとしている店だが、そこがまた落ち着いていい雰囲気だった。

しばらくしてカツ丼が出てきた。カツ丼だけかと思っていたが、みそ汁、漬け物、芋と豆腐の煮物などがセットで、これで800円とは安い。特に、こういった寂れた場所にある売店でこの値段というのが驚きだった。

できたてのカツ丼は、最高においしかった。ボリュームもあり、十分に腹ごしらえができた。出る前におばちゃんに柳沢峠の路面などを聞いてみたが、問題ないそうだ。最後に近くにある「のめこいの湯」という温泉をお勧めされた。



売店を出発すると、しばらくは微妙なアップダウンの連続。S720iで標高を見ていると、上っている割には、その分下りきってしまい、標高をかせいでいない。勾配の変化があり、ペースが掴みづらくて疲労がどんどん溜まっていった。

すぐに東京都から山梨県丹波山村に入り、道ばたには「大菩薩ライン」という看板。横道が山の斜面をなぞるように九十九折りになっているところがあり、すごく興味を惹かれた。さすがに寄り道はしなかったけど、ああいった裏道はいつも気になってしまう。

しばらく走ると今川峠からの道と合流。ここからはネモッチと来たときに走った事がある。ただ、あのときはもう夕方で、途中から日が暮れて真っ暗になってしまったので、景色などはほとんど覚えていない。

なんとなく覚えている感じでは、ダラダラとした上りが柳沢峠まで続き、きつい坂はなかったような気がした。ただ距離が長いだけ、という印象だった。しかし、実際はそうではなかった。



ところどころ8〜10%のきつめの上りが何度もあり、全体的にもそこそこ勾配があった。おれの足はどんどん消耗していき、何度も忍者麺に止まってもらった。5kmに一回くらいだっただろうか。おれが言わなければ忍者麺は一度も休憩せずに走り続けたかもしれない。

すでに走行距離は100kmを超え、2000m以上上っている。その前にも風張峠を上っているし、疲れて当然だが、疲れを知らない忍者麺と一緒に走っていると自分がひどくヘタレに思えてくる。(実際そうなのかもしれないが…)

疲れてくると、距離が長く感じてくる。時折ある青い看板の塩山までの距離を見ても、全然進んでいない。やたらきつく感じるのは、以前来たときとの状況の差だろうか。

以前はMTBで、ホイール径も小さいし、軽いギアがついていた。松姫峠、今川峠を越えた後ではあったけど、走行距離はそれほどでなかった。それに、ネモッチのペースに合わせていたし、真っ暗になてからはほんとにゆっくり上った気がする。



道はほとんど記憶にないが、印象的な部分は「あ、ここはあのときの…」といった感じで思い出した。ヘアピン2回の折り返し、ここではすでに真っ暗になっていた。今は明るいので、周りの景色も確認できた。

SK集落キャンプ場では、以前道ばたに座り込んで休憩したものだ。他にも、トンネルを出た後に休憩したところや、主に休憩したポイントは記憶にあった。走っていた区間は真っ暗で、ただ柳沢川の水の流れる音しか記憶にないから。

真っ暗で沢の音しかしない状況というのは、かなり不気味だった。実際、後から知った話だが、この辺りは心霊スポットでもあ、それを知って妙に納得してしまったものだ。2人だったからできたことで、1人じゃ絶対走りたくない状況だ。

当時見る事ができなかった景色を眺めながら走って行く。実際はこんな景色だったのかと、記憶に重ねながら。自然の中の変わった景観が続いた。車も少なくて走りやすく、本当はツーリングに向いている道だと感じた。遠いからなかなか来れないけど。



しばらく走って行くと、道の両脇に雪が積もってきた。そして、柳沢川が雪の中に続くいい感じの沢になっていて、静かな中に水の流れる心地よい時間が流れた。

足はもうヘロヘロだし、坂は相変わらずきついが、そういったきれいな雪景色を眺めながら走っていると、自然と疲れも癒される。夏には雪など残っていないだろうから、春先の柳沢峠は、案外いいかもしれない。

次第に道の脇に積もっている雪の高さが高くなっていき、場所によっては50cmはあった。これは、おれが昔から走ってみたかったシチュエーションに近い。

1ヶ月後に控えているツール・ド・草津に参加を決めたのも、こういった雪景色の中を走ってみたいという気持ちからだ。雪の中だけど、走る路面はしっかりと乾いていて、ロードで快適に走れる、そんなシチュエーションがいい。



走りながら心の支えになっていたのがS720iに表示される標高。柳沢峠の標高はマップルに記載されているのでわかっている。その標高まであと何メートルだ、がんばろう、という気持ちで走って行った。

しかし、その標高(1472m)になってもまだ上りは続いた。記憶も曖昧なので、「あと少しのはずなんだけど…」と忍者麺に何度も言いながら走っていた。S720iの示す標高はそんなに正確なわけではないので、こういったことがよくあるのだ。

何度も「あの先が峠か?」という場所があり、その度に期待を裏切られながら、ついに柳沢峠に到着した。もう足は限界、心身共に疲れ切っていた。喜びも大きかったが、「やっとついたか…」というホッとした安心感が強かった。

峠のトイレで用を足し、補給食を食べてから、峠の看板の前で写真を撮った。ちなみに、前回ネモッチと夜中にやってきたときはこんな感じだった(22時頃)。あれはあれである意味楽しかったが…。

続く。


地図:Map(CLICK Here!)
データ:PolarData(CLICK Here!)
走行日:2005/03/20
出発:6:21 帰宅:23:29
走行距離:243.3km
走行時間:11h 11m 03s
平均速度:22.0km/h
最高速度:56.6km/h
上昇距離:3620m
心拍数(平均/最高):142bpm/176bpm
平均ケイデンス:85rpm
温度(最低/平均/最高):2℃/6℃/-
積算距離:9434km(ロード)
カロリー消費量:3877kcal

2005年03月21日(月)_
風張・柳沢・笹子峠240kmラン -その2-


八王子市街のR20を少し走り、都道32号の秋川街道へと曲がる。浅川に架かる萩原橋の手前で曲がり、サイクリングロードへ。これは以前見つけた裏道だ。どことなく荒川のサイクリングロードのような景色が少しの間続く。

八王子市役所の裏の鶴巻橋で浅川を渡ると、すぐに左折して川沿いの細い道を走って行く。静かな住宅街に続く裏道を走っていく。多少遠回りでも、こういった走りやすい道の方がツーリングは楽しい。

裏道が終わって再び秋川街道に出る。相変わらず道幅が広くない上に交通量がけっこうあって、走りにくい。でも、嫌気がさす程ではない。橋本で休憩したので、いつも最初の休憩をするセブンをスルーした。



都道61号との交差点で右折するために止まると、後ろからローディ4人組みがやってきて、抜いていった。先頭はアンカーのジャージとバイクで、もしかしたらアンカーの選手だったかも。後ろ3人はどこかのチームジャージ。

綱代トンネル〜山田大橋〜五日市街道で武蔵五日市を目指すつもりだったけど、先ほどの4人組みが気になるのでうちらも直進することにした。この道を真っ直ぐ進むと新小峰トンネルだ。

先頭のアンカーの人はやはり後ろの3人と違ってかなり走りが安定している。本当にアンカーの選手がチーム練習に参加しているのだろうかと思った。微妙に上りになり、そして新小峰トンネルに到着。

ここはすぐ脇に旧道があり、小峰峠がある。昔はそちらを走っていたものだが、新小峰トンネルができてからは旧道への道が閉ざされてしまったらしい(でも自転車なら行けそうだが)。



新小峰トンネルから爽快に下ると、アンカー+3人は横道に曲がっていった。おれが知らない道だ。とりあえずうちらはそのまま真っ直ぐ進んで武蔵五日市駅方面へ。

檜原街道の下をくぐって坂を上って回り込んで檜原街道へ出る。少し走ると、前方に先ほどのアンカー+3人の集団が見えた。ちょっと予想していたけど、裏道で近道したようだ。後で道を調べてみようと思った。

少し走ると、檜原街道最後のセブンがある。前の4人もここで補給休憩をするかと思いきや、なんとそのままスルーして行った。甲武トンネルで南下するならともかく、もし風張峠を越えるなら、補給食は大丈夫だろうか。

とにかくうちらはここでしっかりと補給しておく。この先、風張峠と柳沢峠を越えて塩山市まで80km以上コンビニはない。次の休憩ポイントは都民の森だ。



檜原街道を風張峠目指して走っていく。どんどん山に囲まれていき、いよいよ自然の中にやって来た感がある。そして杉林の中を走って行く…。2人共花粉症なので、これはけっこう恐ろしい所にやって来ている。

天気はR16辺りからずっと曇り空。真っ白な空がどこまでも続いた。天気がよくないとこの自然の景色もいまいちだが、「晴れていたら(花粉で)死んでるよ」と忍者麺。そのときおにぎりを食べながら走っていたおれは、それがツボに入って吹き出してしまい、ハンドル周りがおにぎりまみれに…。



甲武トンネルへの分かれ道を直進し、檜原街道を進む。秋はこの道でけっこうサイクリストを見かけた。今日は三連休の真ん中なので、他にもサイクリストを見かけるかと思っていたが、時間が早めだから、全然見なかった。

微妙なアップダウンを繰り返し、そしてそのうち上り基調になる。上りではダンシングしているところを動画で撮りあったり、写真を撮りつつ、走って行った。

所々10%近いきつい上り。無理せずじっくりと上っていった。そして奥多摩周遊道路の料金所跡までやって来た。ここで小休憩。忍者麺は風張峠に来たのは初めて。やはりあの下から見える道には驚いていた。最初は誰でもそう感じる。実際上ると大したことはないのだけど。



風張峠への上りは、写真を撮ったりしながら、じっくりと上っていった。以前にここを走ったときは、3回ともよく晴れていた。だから、青空のイメージがあった。しかし、今日は空が白くて微妙な感じだ。景色もいまいち映えない。

料金所と都民の森の間を往復しているバイクと車がいたりしたが、車やバイクの数はそれほど多くなかった。さすがにバイクはそれなりだったけど。でも、以前来たときよりは減っている。取り締まりに力を入れるようになったからだろうか。

都民の森まであと少しというところで、階段があった。「おれ階段から行ってみるよ」と忍者麺。おれはそのまま道を走っていくことにした。道路の方が回り道して距離が長いが、階段は急だ。どちらが速いか、気になるところ。

おれはマイペースで走って行った。さすがにこれは階段を上った忍者麺は先に着いているだろうなぁと思って都民の森までやってくると、なんと忍者麺より早く着いてしまった。

なんでも、ロードを担いで急な階段を上ってHRが180まで上がり、かなりきつかったとか。遠回りでも道路を走って行った方が楽だという結果になった。一人だと階段を上ろうなんて思わないので、なかなかおもしろいデータが得られた。

都民の森では「とちの実」という売店があり、ここで「きのこそば」を食べた。忍者麺は「おれのにかまぼこが入っていないんだけど…」と、食べ物にはうるさい。彼らしいなぁと思った。

続く。


地図:Map(CLICK Here!)
データ:PolarData(CLICK Here!)
走行日:2005/03/20
出発:6:21 帰宅:23:29
走行距離:243.3km
走行時間:11h 11m 03s
平均速度:22.0km/h
最高速度:56.6km/h
上昇距離:3620m
心拍数(平均/最高):142bpm/176bpm
平均ケイデンス:85rpm
温度(最低/平均/最高):2℃/6℃/-
積算距離:9434km(ロード)
カロリー消費量:3877kcal

2005年03月20日(日)_
風張・柳沢・笹子峠240kmラン -その1-


三連休の真ん中の日曜日。長距離ツーリングに出かけた。走り終わってみれば、243kmのロングランとなった。しかも3つの1000m以上の峠を上り、3600mアップという、ヒルクライム三昧でもあった。

土曜日に睡眠不足を補い、翌日も休みで休養がとれるため、三連休の真ん中はけっこう無茶なランができる。前日に忍者麺とメッセで「次はどこ走る?」「今度は北の方がいい」「じゃあ奥多摩かな」というやりとりがあり、6時集合で1日中走ろうということに。

柳沢峠まで走りに行くというプランを立てたが、あの峠を越えると確実に200kmを越える。日々、日照時間が長くなってきているとはいえ、まだ春なので、そんなに長くはない。できるだけ明るいうちに走るために、早朝出発となる。



5時前に起きて、昼食や走る準備。6時過ぎに忍者麺が到着。一緒に走り出した。朝の清々しい空気と穏やかな空が気持ちいい。そう言えば、こんなに朝早く走り出したのはいつ以来だろうか。久しく忘れていた感覚を思い出した。

まずはR467を北上。おれが先頭で走って行く。目黒交差点からは県道を通ってR16へ。しばらくはR16を北上する。いつも交通量が多くて走りづらい道だが、日曜日の朝早い時間なので車もそんなに多くなく、そこそこ走りやすい。

今日は長距離走るし、峠もある。無理せず、抑え気味のペースで走って行く。それでも、追い風が吹いていたので軽くスピードが上がる。耳の後ろに風を感じるほど、風の後押しがあった。

R16の途中から忍者麺が前に上がってきた。もっと飛ばしたいようだった。少しして「前だとHRが10は上がるね」と言っていた。そうなのだ、人の後ろで走る(これを前走者の「後輪に乗る」という)と、かなり楽に走れる。前と後ろではかなり負担が違うのだ。

一人だとひたすら風の抵抗を受けながら走ることになるが、二人だとこの抵抗を先頭交代によって分散することができ、二人とも力をセーブして効率的に走って行く事ができる。ロードで走ると巡航速度が上がる(=風の抵抗も増える)ので、この恩恵がよくわかる。



追い風効果もあってかなり快調に走っていき、あっという間に橋本までやってきた。ここのサークルKで最初の休憩。ここは大学生のときの奥多摩ランで忍者麺と待ち合わせをしたコンビニなのだが、当日彼は時間になっても現れず、携帯に電話してみたら「今の電話で起きた」と言って大寝坊して不参加になった、微妙な思い出のあるコンビニだ。

橋本からもR16を八王子へ北上。ここからしばらく微妙なアップダウンがあり、その中には御殿峠も含まれる。ここは峠と言っても大したことはないが、なるべく力をセーブしたいので無理にペースを上げることはない。

相変わらず忍者麺は上り坂を快調にグングン上っていく。頂上付近でペースを落として、おれが追いつくと2人で下って行く。八王子付近にやってくると地の利があるおれが先頭を変わる。



八王子からはR20を高尾方面へ少し走る。この辺りはおれが大学1年のときに初めて来たときに工事をしていて、それからいつ来てもずっと工事をしていた。いったいいつまで工事やってんだ? とか毎回思ったものだ。それも今では完了していて、普通の道になっている。あまりに工事のイメージが強かったので、ちょっと違和感すら感じる。

いろんな場所を走っていると、こういった街の景色の移り変わりなども実感することができて、おもしろいものだ。これも自転車ならではの良さだと思う。

続く。


地図:Map(CLICK Here!)
データ:PolarData(CLICK Here!)
走行日:2005/03/20
出発:6:21 帰宅:23:29
走行距離:243.3km
走行時間:11h 11m 03s
平均速度:22.0km/h
最高速度:56.6km/h
上昇距離:3620m
心拍数(平均/最高):142bpm/176bpm
平均ケイデンス:85rpm
温度(最低/平均/最高):2℃/6℃/-
積算距離:9434km(ロード)
カロリー消費量:3877kcal

2005年03月19日(土)_
アドバルーン


自宅の近くにスーパーが開店。アドバルーンが空に浮かんでいた。駅-自宅間のルートから外れているので、これからも駅にあるスーパーを利用するので新しい店を利用することは滅多になさそうだけど…。

今日は久しぶりに買い物など。まずは取り寄せておいた『CICLISTI(チクリスティ)Numero.2』を地元の有隣堂で購入し、電車の中で読みながら横浜へ。

横浜の郵便局へ会津のレースの入金をしに行ったら、土曜日は電信払込は取り扱っていないとのこと。平日に郵便局なんか行く暇ないからきついな。

そもそも、ネットでエントリー&コンビニ支払いという今どきのレースのエントリーシステムで運営してくれれば、参加者がこんなに手間暇かけなくていいのに。まぁ手作りのレース運営でいろいろ事情があるのでしょう。

久しぶりにモアーズのタワレコへ。ブライアン・マックナイトの新譜があったので、軽く視聴して購入。他にバラードのコンピレーションアルバムを1枚。

その後、ダイヤモンド地下街の有隣堂でファンライドとロードバイク&パーツカタログ2005を購入。こういうカタログ物は毎年ついつい買ってしまう。

ヨドバシでデジカメコーナーやポータブルオーディオコーナーを見たり。ポータブルオーディオは近々買いたいと思っているのだが、色々ありすぎて決めかねる。メモリタイプとHDDタイプでもけっこう悩ましい選択だし。

帰りに三ツ境へ寄り、サガミで買い物。まずはタイヤ。ミシュランのプロ2レース2本。今年の中頃には交換しておいた方がよさそう。だから早めに買っておいて、交換が必要になったらいつでも交換できるようにしておく。

店内に気になっている3TのBio Morpheが置いてあった。重量は200gしかないそうで、持ったら驚くほど軽かった。今のDeda215もけっこう軽いが(215g)、単体で持つと恐ろしいほど軽く感じるんだなぁと思った。

レジはいつものメガネの若い店員さんが対応してくれて、色々話した。「もう峠とか上ってますよ、明日は奥多摩です」なんて言ったら「いいなぁ。考えられない世界だなぁ」と言っていた。

自転車ショップの店員さんは、自転車好きでこの仕事をやっているのだろうが、実際に思いっきり走ることがほとんどできないような感じを受けた。土日はショップで働いているし、長期休みもほとんどなさそう。

Bio Morpheが気になっている事を話すと、いろいろハンドル話に花が咲く。そのうちほんとに交換しようかなと思った。その後にFSAのコンパクトドライブが品薄というか入荷すらしてこないことについて色々話を聞かせてもらった。

2階に降りると冬物のウエアの処分セールをやっていた。ただし、安売りはパールのもので、Quick Stepの長袖ジャージが置いてあったけど、相変わらず高かった。

でも、これは前から気になっていて、今日は買うつもりだった。手にとって見ていたら、店のおばちゃんが「それ、1000円引きにしますよ」と言ってくれた。これは嬉しい。

今までパールのSHIMANOジャージしか長袖ジャージを持っていなかったが、これで着回しができる。Quick Stepの半袖ジャージは持っていたが、長袖も揃っていい感じ。

この3連休は全部いい天気みたいで、素晴らしい。花粉症なので花粉が心配だけど、それでも雨や曇りよりは晴れていた方が気持ちいい。明日は1日中思いっきり走る予定。明後日は休養日かな。
2005年03月16日(水)_
乙女・足柄峠・湘南ラン -その4-


足柄峠からは神奈川県南足柄市へ。こちら側もかなりの急勾配。序盤はヘアピンカーブが続き、あまりスピードを上げられない。路面に減速用の凸凹があり、これがかなり恐い。

ヘアピンゾーンを抜けると、直線の下りが続く。車も少なく、ガンガン飛ばしていける。この区間が最高に気持ちよかった。この日最高速度の66km/hもここで記録した。

下っている途中で、反対側から上ってくる女性ローディとすれ違った。手を挙げて挨拶。こんな時間から一人で足柄峠を上るとは、相当物好きな人か、シリアスなアスリートなのだろう。

かなり向かい風が強くて押さえつけられるが、下りの勢いを殺したくないのでガンガン踏んでいった。下りなのに全開でこいで疲れてくる。すごい風圧だった。



県道74号まで下ってくると、最初ちょっと迷ってしまったがすぐリカバリーして、小田原を目指した。県道74号は道幅が狭い割には交通量がけっこうあり、走りづらかった。忍者麺が前を引いてくれたので楽に走って行けた。

途中のファミマに寄った。コンビニの前の段差に座って中華まんを食べながら休憩。2人の間にあった幟が風で顔の前にやってきてジャマだった。雪は止んでいるが、気温はまだまだ低い。というかこれから日が暮れると下がる一方。



数時間前に走ったR255に出ると、再び小田原へ。今度はR1を江ノ島方面へ。R255とR1の最初おれが前を引いていたが、足の疲労がかなりあり、速度が出ない。強い向かい風が追い打ちをかける。

そこで、まだまだ元気な忍者麺に前を変わってもらう。向かい風のときは特に、前の人を風よけにすると楽に走れる。複数で走るときにしか受けられない恩恵だ。

しかし、上り坂でも速度が落ちない忍者麺に付いていく事ができず、上りになるとちぎれ始める。かなり足がいっぱいいっぱいになってきたので、速度を緩めてもらうよう頼んだ。

それからは、忍者麺は実に走りやすい速度で前を引いてくれ、非常に楽に走って行くことができた。あの強い向かい風の中、一人で走っていたら相当きつかったはずだ。



わりと新しくできたサンクスで休憩。けっこう前の話だが、このサンクスができたせいで、近くにあったセブンが潰れたのだ。あの子猫がいたセブンだ。思い出のセブンがなくなったのは寂しい。

怪しげなおじさんに「こういう自転車って高いんでしょ?」と話しかけられ、「こいつ自転車ドロか?」と警戒心を抱きつつ、店内へ。もう日が暮れてきて、気温もどんどん下がってきた。サングラスのレンズをクリアレンズに交換して、前後のライトを付けて夜ラン装備で走り出した。

R134は相変わらずの渋滞。途中で忍者麺と別れると、向かい風の中、一人で江ノ島方面へ。忍者麺の後ろで足を休めることができたので、それほどきつくなかった。



そのときだせるだけの力でガンガン走って行き、辻堂からは県道30号で藤沢市街を目指す。藤沢市街は路面が濡れていた。雪というより雨が降ったようだ。今日の天気は本当によく変わる。藤沢橋からは境川CRを北上。真っ暗なCRを走るのが定番になってきた。

向かい風がなくなったのは嬉しかったが、もう足が売り切れていて、20km/hほどで流して走って行った。それ以上速度を上げるだけの足と気力が残っていなかった。

走行距離は180km近くなり、足が攣りそうになり、足はもちろん、腕や体のいろんなところに疲労が溜まってきているのがよくわかった。バッグの中のパンをとるために腕を後ろに回したら腕の関節に変な痛みが走ったほど。



境川CRを離れ、母校の近くを通る暗い道を走っていく。信号待ちで止まって足をおもいっきり曲げたら筋に痛みが走り、攣りそうになる。慌てて伸ばしたら、それはそれで攣りそうになり、どうしようもなくなる。

半ば放心状態でダラダラと走って行き、畑の中を走る曲がりくねった真っ暗な道を走っていると、対向車のハイビームをくらった。強烈な光で目がくらみ、直後に目の前が真っ暗になった。

そこはカーブにさしかかるところだったので、前に車がやってきていることもあり、そろそろ曲がらないといけない。目の前が真っ暗なので道が見えなかったが、感覚で「この辺で曲がらないと」と思ってハンドルを切る。するとまだカーブは先で、縁石に浅い角度で進入。そのまま左側へ倒れる形で、畑に顔面から突っ込んだ。

幸い、畑には柔らかい土が盛ってあったので、それがクッションになり、怪我はなかった。頭はヘルメット、目はサングラスがしっかりガードして、痛みもない。不幸中の幸いとは正にこの事。

しかし、全身もロードも土まみれになり、ホイールも無理な力が加わったのでずれてブレーキに擦ってしまい、回らない。一瞬、走行不能かと思ったが、落ち着いて調べるとクイックを外してちゃんとはめるだけで解決した。

土まみれにはなったが、自転車へのダメージもなかったようだ。とりあえずジャージをはたき、顔の土もタオルでできるだけ拭った。口の中にも土が入り、気持ち悪い。

それまでの充実したランを楽しんでいた気分から一転し、一気にテンションが下がってしまった。土まみれで帰宅。鏡を見てびっくりした。顔の土を拭ったつもりだが、まだ土まみれだった。こんな真っ黒な顔で街中を走っていたのかと思うと、思わず苦笑い。



今回のランは、朝から晩まで、180km以上の長距離、乙女峠と足柄峠というまともな峠を越え、忍者麺と楽しく走る事ができ、天気も晴れ・曇り・雪と変化に富み、いろんな出来事があり(最後のオチも含めて)、とても充実したランだった。


データ:PolarData(CLICK Here!)
走行日:2005/03/13
出発:7:14 帰宅:19:40
走行距離:182.9km
走行時間:7h 48m 30s
平均速度:23.5km/h
最高速度:66.0km/h
上昇距離:2080m
心拍数(平均/最高):142bpm/179bpm
平均ケイデンス:91rpm
温度(最低/平均/最高):1℃/5℃/17℃
積算距離:9193km(ロード)
カロリー消費量:2648kcal

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