ぶらんこ
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「島はどうだった?」と聞かれ、 「最高。やっぱり島で暮らすことにするよ。」と答える。
写真は、二日目の朝。 父を偲んで(?)家族で釣りへ出かけたときのもの。 釣果はがっつん約20匹。
海に行った!
今日はこころの誕生日。 こころは14年前の今日、予定日より1週間くらい遅れて生まれてきた。 そして誕生日がダディとおんなじ日になった。 よって今日は夫の誕生日でもある。
先週、彼に贈りものとカードを送った。 こころからのダディへの言葉を読んで、なんとも言えない優しい気持ちになる。 わたしたちの姫さまはわたしたちが思っている以上に成長してるみたい。
写真は昨日のもの。内之浦の海岸にて。 とっても良い天気だったのだけれど、風が強くて寒かったー。 ぷーとひとしきり砂浜で遊んだ後、ふたりでけらけら笑いながらたくさん写真を撮った。
それにしても・・・やっぱり外洋はいいなぁ!
おじぃちゃん わたしね、おじぃちゃんにあやまりたいって思ってる けどまだできない
おじぃちゃんのところ行くの ほんとうはこわい おじぃちゃんなんにも話さないし どこ見てるかわかんないし それに おじぃちゃんの顔ちがう色になった きいろくなった ちゃいろになった そのうち まっくろになってしまうんだろか
おじぃちゃんのところに行くと おばぁちゃんがよろこぶ おりこうさんだねぇ おじぃちゃんに「ただいま」言っておいでねぇ って お母さんもそうしなさいって言う おじぃちゃんがよろこぶから行っておいで って言う お父さんは黙ってるけれど、きっとおんなじ気持ち だからわたし おじぃちゃんのお部屋に行く
おじぃちゃん わたしが来たら うれしい? 前は ちょっとだけわかってたみたいだったけど いまはもうなんにもわからないみたい どうなんだろ? わたしには わからない
おじぃちゃんは ぜんぜん動かない 看護婦さんが来て からだを拭いたりしたときにだけ あー とか うー とか言う ときどき 痛い っても言う おじぃちゃんは どうしたいんだろう なんにもしゃべらないおじぃちゃんもいやだけど 痛い って言うおじぃちゃんを見るのは もっといやだ でも おじぃちゃんがなにか言うと こころのなかで ほっとする おじぃちゃん 起きたんだな って ほっとする
おじぃちゃんのお部屋に行くと おじぃちゃんの匂いがする それはおじぃちゃんのタバコの匂いじゃなくて 髪の毛につけてたなんとかというくすりの匂いでもなくて 消毒の匂いでもない それはおじぃちゃんの匂い おじぃちゃんが病気になって 病院からおうちに帰ってきて なんにも話さなくなって 食べるものも少なくなって それからの匂い わたしねホントのこと言うと それがちょっと苦手
おじぃちゃん どっか行っちゃうんでしょう まだそこにいるけど 遠いとこへ行っちゃうんでしょう
おじぃちゃんは 死んじゃうんだ
みんななにも言わないけど わたしにはわかる
おじぃちゃん ごめんね おじぃちゃんのこと 大好きなのに
ごめんね おじぃちゃん
先日とはまったくの別人かと思えるほどの変貌だった。 東横インの社長は深々と頭を下げて「反省しております」と言っていた。
あの記者会見での彼の言葉は本心だったろうと思う。 あいまいな言葉や難しげな表現で誤魔化す釈明はよく聞くが、あれはあからさまともいえる、彼の本心だった。 彼は自分の考えを正直に述べた。言い放った。それはそれでよろしい。 ただ、その考え自体が問題だったのだ。 「問題」だとは思っていなかった、彼の「本心」こそが。
きっと彼は、彼自身のなかで決定的に欠落していた何かを学ぶために、あのようなことを引き起こしたのかもしれない。 報道陣に取り囲まれ、言葉を選びながら話す彼もまた、本心からなのだろう。。。と、思いたい。
東横インの社長の記者会見の様子を見て呆れ果てた。 何を考えとんじゃ。
条例違反については知っていたらしい。 見つかったらしょうがない、と言っていた。 障害者用の部屋を作っても年に1〜2回しか利用がない。後は倉庫になってしまう。と言っていた。 格好が悪いし面倒なんだよね、とも言っていた。
意識が低すぎる。
東横インはつぶれてしまうかもしれないな。
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