ぶらんこ
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2004年08月04日(水) One must look with the heart...

It’s the time
you spent on your rose
that makes your rose
so important.

                                        The Little Prince


 


2004年08月03日(火) 催眠術

催眠術をかけられたら、本当にどんなことでも行ってしまえるのだろうか。

嫌いな料理を美味しそうに食べたり
猿になってしまったり
隣にいた誰かに突然恋したり。。。

実際に見たことはないのだけれど、ちょっと興味がある。

催眠術にかけられたら、わたしはダチョウを抱きしめることも出来るのかもしれない。
恐怖心は消え去り、それどころか喜びに満たされるのかも。。。

でも、そんなことよりも今、心から望んでいることがある。
催眠術師はこう言うのだ。

・・・さぁわたしが3つ数を数えますよ。
あなたはその後、わたしの合図で起きます。
目が覚めたら、あなたは車の運転がとても上手になっています。
自信にあふれ、かつ、リラックスした状態で運転出来ます。
あなたは、試験官の技能とまったく同じレベルにまでなっています。
試験官が行ったとおりのことを、完璧に真似出来ます。
さぁいいですか。数えますよ!


「そんなの、自分で自分にかけたらいいじゃん」と、姉が言った。

いや。実際、自分でかけたつもりだったけど、不十分だったのだ。。。笑


2004年08月02日(月) 仲直り

  

  どっちも 短気

  どっちも 頑固


  どっちも  大好き


2004年08月01日(日) 8月

 トウモロコシ。。。
 うちの裏の畑の遠くのほうに突如出現した、
 やたらと背の高い深緑色の帯の正体。

 近づいて見上げると、優に2mは超えている。
 しかも、ちょっと小高いところに植えられているので
 尚のこと壮観。。。







引き込まれそうになって見ていると、ぷ〜き〜が近づいてきた。
Hey,do you wanna go in? (中へ入ってみたら?)
息の声で思わずそう言ってしまったら、彼は後ろ足をタン!と蹴り、嬉々と中へ入って行った。
きっとそう言うのを待っていたに違いない。
No,no,no,Pookie!Get out!

ぷーは慌てて出てきた。なんだよーという顔をしている。
そらそうだよね、ごめんなさい。
お百姓さんたちには申し訳ないけれど、
わたしだってあの太い幹と怪しげな根っこと広い葉っぱともじゃらもじゃらした髭を避けながら、
中へどんどこ分け入って行きたいのだけれど。。。



夜になって、みかん色のお月さんの下をオレンジ色のぷーちゃんと一緒に歩いた。
畑は黒々とした影となり、まるで夜の海のようだった。
トウモロコシたちは今日のちいさな雨をどれくらい吸い込んだろう。
夜のうちにますます背丈を伸ばすのかなぁ。。。


8月は満月ではじまった。
わたしの夏はまだまだこれから。


2004年07月31日(土) My釣りログ:「アオマツ」編?

釣りを特別に好きだとは思わない。
けれども「釣りに行こう」なんて言われると、へらへらとついて行く。
なぜって、海に出られるだけで嬉しいから。

去年、3番目の兄貴が船を購入した。
彼の長年の夢(の一歩)らしい。
愛船の名前を聞くと、兄貴の浪漫を感じる。
大切に想うものがある、ということはとても素敵なことだ。
そして、夢を持ち続けるということは素晴らしいことだ。
なんだか羨ましい。我が兄貴ながら、かっこいいなぁ・・とも思う。


この日、台風の影響で波は予想をはるかに上回るうねりだった。
「ぜーーんぜん、船酔いしないよ!」と、豪語したわたしだったが、
船が出て間もなく、あれれれれ、、、あっという間に酔い始めた。
それでもなんとか遠くを見たりして過ごしていた。酔った、なんて言いたくないし。

そこへ、聞き覚えのあるブーブー音。
「やぁ(お前)のケイタイじゃないか?」と弟が言う。
「わたしのは鳴らないケイタイだから」と、わたし。
それでもなんだかずっと唸っている。ブーブー、ブーブー、ブーブー。
「マミィの音だよ、あのブーブーは」こころにそう言われ、仕方なく立ち上がって見に行った。
・・・忘れていた。目覚ましのアラームじゃないか。

アラームを止めたら、なんと、珍しくメールが入っているのに気づいた。
(ん〜でも今読んだらヤバイかも、、)と思いつつ、それでもなんとか開いて読んでみた。
すると、案の定。。。

「駄目だーーーー!吐きたいっ!!!」


・・・沖釣りなんてモンは、家族だけで行くに限りますナ。


でも、おかげさまでその後は気分爽快・大復活!
兄貴から手渡された糸(なんて名前だったか忘れた)を垂らし、のんびり景色を見ていたら。。。

おー、なんか手応えありーーー。釣れてるかも。
いや、わからん。錘の重さかな。。。
やーーー引っ張られた!!やっぱり釣れてるかもーーー!
わーどうしよーーーー!

と、大騒ぎの結果がコレ(↓)


 島口では「アオマツ」
 一般には「アオチビキ」と言うらしい。

 例の、○○の引き金となったメール送信者曰く
 「高級魚だねぇ。。。」
 アオチビキ。あまり釣れない魚らしい。

 もしかしたらわたし、
 釣りが好きになってしまうかもしれないなぁ。。。


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