人の評価など、気にしすぎてはいけないと思いつつ、 それでも、気になる時がある。
誰かにほめられたいとか 認められたいとか 人とくらべてしまうとか 劣等感感じるとか わがまま言いたいとか かまわれたいとか
そんな時の自分は、きらいだ。 受け入れられない。
そういう時は、心が少し弱ってるのかもしれない。 人には、体調というものがあるように、心の調子もあるんだろう。
あんまり、その状態にふりまわされず、 とりあえず、自分で認めてやって 落ち着いて対応していきたい。
昔にくらべれば、時々わき起こってくるマイナス感情があっても、 それに全面支配されず、残っている健康な感情などを機能させて、それなりに日々が過ごせていると思う。 例えば、右手を骨折して、「何もできないっ。」というばかりじゃなくて、「左手でできることをしよう。」という感じだ。
この進歩らしきものが、本物だったらいいんだけどな。 本当に進歩できたのか、そうでないのか? それは、仕事がはじまって余裕がなくなった時に、試されると思う。
じろ吉がらみの話を書いたので、たろ吉の話も書きましょう。
彼は、最近絵を描いたり、ぬり絵をしたりよくする。 幼児としては、よくある話なんだけど、これがとてもうれしい。
なぜなら・・・。
実は、彼は絵に関しては、以前あまり興味を示さなかった。 ぬり絵は、年齢相応の能力としては難しかったんだろう。 でも、お絵描きは、どうも苦手だったようだ。 たまにめずらしく書き始めても、1分ともたない感じだった。
それが、昨年の11月頃から、絵を描く力が、飛躍的に伸びた。 親がおどろくほどの成長だった。
昨年の秋、遠足で水族館に行った。 その時の絵が上手だった。 先生がそう教えてくれたので、見てみると、ほんとうに上手に描けていた。 先生の見本のまねっぽかったが、見た形をとらえて描けていたのだ。 “おお〜! すごいすごい!”と思って、たろ吉をほめた。 その頃を境に、ぐんぐん描けるようになった。 そして、ぬり絵にも興味を持ち始め、リビングの戸に「貼って」と言うので、かれのぬり絵がいっぱい貼ってある。
そのことを通して実感した。 子どもは、長い目でみてやらなあかんな〜と。 以前、2人の男の子を育てたある先輩が言ってた。 「子どもの成長ってね、一定じゃなくて、急にぐんと伸びたりあまり伸びなかったりするのよ。」と。 自分もその体験をして、 「ああ〜。このことかあ〜。」と感じられた。 それが、なんだかうれしい。
2005年03月04日(金) |
「生きることを楽しむ」存在 |
赤ちゃんのことを、谷川俊太郎さんがこんな風に言ってた。 じろ吉が生まれてしばらくしてから読んだ本にあった言葉だ。 本当にそうだ。 いったい何を考えてるんだろうな?と、じろ吉を見ていて思う。
昨日できなかったことが、今日はできる。 例えば、最近は歩くこともそうだが、ストローの練習。 昨日うまく吸えなかったのに、今日実演して見せると、今度は長く吸えたり。 成長ぶりにおどろいている。
もちろん、たろ吉のときも、成長ぶりに楽しませてもらったが、じろ吉は2人目ということもあり、たろの時と比較して、気持ちにゆとりがあると思う。 また、冒頭の谷川俊太郎さんの言葉を知ったことで、「生きることそのものを楽しんでいる赤ちゃん」と過ごせるしあわせが、また深まった気がする。
わたしは文具大好き人間。 文房具売り場で何も買わなくても、ほっとできる。 もの持ちはいいほうで、10代の頃の持ち物がまだあるぐらい。 ある文具売り場がなくなった。 とてもがっかりしていたら、また別の売り場ができた。 とても、ほっとした。
たいていちび付きなので、ゆっくり見てまわれないことが多いけど、また、まったりしたい。 文具売り場で(笑)
実は、house keeping 好き。 ただ、余裕がないから、あんまりできてないだけ。
洗濯・掃除は特に好き。 でも、料理は苦手だった。 (あ、今もそうですが。・・・自爆)
それでも最近は、冷蔵庫と“相談”して、ある材料で節約料理をするのが、わりと楽しい。 レシピみながらですが。。(汗)
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