もう半年ぶりだろうか？
　ひさびさにギターの弦を張り替えた。

　自分が弾くためではなく、
　人に貸すために。

　わたしは出られないが、
　ステージにたつ人に貸す。

　さびしいことのはずだが、
　自分のギターが活躍してくれることと、
　新しい弦の輝きが、ちょっぴりうれしかった。

　もちろん、一抹のさびしさもあるけれど。

　正式（？）には、なんて呼べばいいのだろう？
　仮に「夢手帳」としておく。
　どんな手帳かというと、
　「『夢』『行動』『思考』をまとめた手帳。」
　要するに、自己実現のための強力な自己管理ツールだ。

　その「手帳」を作ろうとしている。
　昨年の10月末ぐらいから構想はあったけど、やっとそのシステム化の第一歩を踏み出しかけた。
　なんとか今月中には、実用化したい。


　
　この「手帳」。
　わたしのオリジナルではない（笑）
　出所を紹介しときます。
「一冊の手帳で夢は必ずかなう」（熊谷正寿　著　　かんき出版）
　これです。

　わたしはこの方のように社長ではないので、かなり自分流にアレンジしないと使えそうにない。
　けれど、自分なりに噛み砕いて、なんとか自己流アレンジできそうなめどもでてきた。

　この正月の帰省にこの本を持ってたら、妹がそれを見て、
「これ、気になってた本や。」と言ってた。
　へえ〜、そうなんだあ、と奇遇に思った。



　さて、思うだけでなく実現して、まずは夢に輪郭をもたせたい。
　1月中にちゃんと機能するように、システム化しようっと。
　後は、手書きパワーを生かして、持ち歩かなきゃね。

　一つだけ、この未完成な手帳から成果が生まれた。
　それは、「もう一度、仕事関連で夢をみてみよう」と思えるようになったことだ。
　手帳のシステムを考えてる時に、そう思えた。
　この件については、いつかまた書くかもしれない。

　もしかすると手帳じゃなくて、もう一つ実行中の（自己改革）プログラムの成果なのかもしれないけどね。。　
（2004年12月2日の「つれづれ」参照）

　昨年のキーワードは「感謝」だった。
　それは、後から振り返ってそうだった。

　今年のキーワードは何だろう？
　そんなことをぼんやり思ってたら、ふとある言葉がうかんだ。
　それは、「安定」。
　「ああ、目標だな・・・。」と直感的にそう感じた。

　わたしはとても感情に波がある。
　パワーを発揮してるときはとてつもなくパワフルだが、そうでないとき（とくにめいっているとき）は、とんでもなく後ろ向きだったりする。
　そのへんを安定させ、コンスタントに日々過ごすことは、自分にとってとても大切だと思う。
　パワーはパワーでいいんだけど。

　2005年のキーワードは「安定」。
　これを目標に日々過ごしたい。
　決してこれは、「守りにはいる」という意味ではない。
　自分の芯がぶれないよう、安定させて、アクティブに生きたい！（誓）

　昨日、じろ吉が寝た隙に、素材屋さんを訪問。
　旧日記でお世話になったサイトに行った。
　
　素材は、使い方がまだよくわかってない。
　でも、いろいろ試してみて、HPのリニューアルを図りたいと思う。
　今のHPは、完成してないのもそうだが、自分がデザインしたいイメージとかけ離れてるからだ。

　ほんとうはもっと幻想的な感じにしたかった。
　ただ、力量がなかったのだ（笑）

　さて・・・
　いつになるやらですが、ぼちぼちやってみたいです（あくまで希望）
　

　2005年が始まった。
　大晦日が雪で、正月が晴れ。
　空気がすみきった感じで心地いい。

　年末に買った油性ボールペンを出した。
　手帳のペン入れに挿した。
　手書きパワーで、いろいろ生み出したいな。

　自分の部屋の電気ストーブをやっと出した。
　あまりに寒くて、もう限界が。



　2004年は、がむしゃらだった。
　もともと、そういう傾向はあったが、それに拍車をかけた。
　わざとそうした。
　三十路を迎えるとき、
　「前向きに生きたい！」と誓った。

　それを強化した2004年だった。
　そして2005年。
　仕事も再開予定だ。
　きっと覚悟している以上に試練が待ってると思う。
　それでも、自分をしっかり保って暮らしていきたい。
　夢もわすれずに携帯して。