たとふれば こころはきみに よりながら

2004年08月31日(火) 晩夏

 8月が過ぎてゆく。

 「晩夏」。
 この季節感が好きだ。
 といっても、実際の季節よりイメージの「晩夏」が好きなんだと思う。
 少しずつ感じる秋の気配。
 過ぎてゆく季節を惜しむ・・・。
 そういう感覚がいいと思う。

 「晩夏」と言えば、2つ曲がある。
 ひとつは、ユーミンの「晩夏~ひとりの季節~」。
 もうひとつは、相曽晴日の「晩夏」
 「ゆく夏」を歌うのです。

 実は、もうひとつ幻の「晩夏」があります。
 完成しないまま2年を過ぎてしまった、オリジナル曲。
 この夏も夢で終わりそうです。
 ついでにいうと<「晩夏」@ゆーみん>の弾き語りも、夢となりました。

 夏が過ぎてゆきます。
 でも、まだ残暑が厳しそうですね。
 読んでくださってるみなさま、お体ご自愛くださいね。
 いつもありがとうございます。



2004年08月30日(月) 「こんぺいとう」その5<コークリクト> 

 ある日のこと。
 保育園からの帰り道。
 信号待ちをしていた。

 「ちゃーちゃん、あれなに?」
 見ると、フォークリフトがあった。
 「あれはね、フォークリフト。」
  
 「こーくりくと?」
 「フォークリフト。」
 「こーくりふと?」
 「フォークリフト。」
 「ほーくりふと?」
 「ふぉークリフト」(「ふぉ」を強調)
 「ふぉーくりふと、か」

 そうです。
 おつかれさま(笑)
 
 「ふぉ」の発音、難しいよね。



2004年08月29日(日) イライラの原因

 自分でも嫌だと思ってるが、ちょっとイライラしがちだ。
 原因はだいたいわかっている。複数ある。

 その中でも大きな原因は、「じろちゃんが、なかなか眠ってくれないこと」だ。
 でも、これは仕方がない。
 「早く寝てくれぇ!」と思う時に限って、そうはいかない。
 後、「何かしたくてあせる時」。
 これもいけない。

 “「何かしたい」なんて、今思っちゃいけないんだ。”
 そう言い聞かせるけど、時々それが不満になる。

 この頃、もうひとつ、イライラの原因が身にしみてきた。
 それは、Diet。
 頭打ちで苦しい。
 ストレスをためすぎてもいけないので、ときどき食欲を解放すると、またもどすのに数日かかってしまう。

 できることが限定されてるせいか、満たされない気持ちが全部「食欲」に向かっていってるようだ。そんな感じがして、余計に節制がつらい今日この頃。

 また、今日も脳がさけんでたみたい。
 「食べたい! たべたい!」と。

 でも本当は、「食べたい!」の裏にいろんな願いが隠れていそうだ。
 「食欲」に化けた願いたち。
 どこへ行く?



2004年08月28日(土) ワイヤー吊り

<シーンその1>
 わたしはどうやら新駅の建設にかかわっているらしい。
 高く組まれた鉄骨の建物(?)を見上げている。

<シーンその2>
 駅は、どうやら完成したらしい。
 いや、別の駅かもしれない。
 長いながーい、ひたすら長い階段を昇ったり下りたり、また昇ったり・・・。
 ようやくついたホームには、友だちの家族が。リアルの友だちで、学生時代からの友人たちだ。
 どうやら旅行に行くらしい。
 「なんで誘ってくれなかったんだ!」と責めて怒りまくってる。泣きわめき状態だった。
 “ああ、嫌われる。いやだ。”と思ってるのに、感情が暴走して止まらない。
 そんなわたしに、その中のひとりの友人が、話を聞きつつ、受け止めるように話しかけていた。

<シーンその3>
 ある舞台。
 建物の中で、正方形スペースの一角がステージになっていた。
 ステージのすぐ前は、いすのないフロアになっていて、収容人数は300~500ぐらいか?
 イベントは終盤らしい。
 舞台に向かって、左からわたし、右から誰かが出てきた。
 わたしは、青いステージ衣装を着ている。
 わたしが「名無し」のラストフレーズ“♪~真昼のけんそ~~~~~う・・・”と相手人物にバトンパスをするように歌うと・・・。
 なんと急に体がふわりと浮いた。
 ワイヤーでつるされているのだ。
 前へ飛ぶように高く浮いていった。

 場面はとび、後片付けシーン。
 舞台装置や、ワイヤーを片付けていた。
 生き生きと指示をしたり、されたりして、てきぱき動くわたし・・・。

 
 
 そこで、目が覚めた。
 長いながい夢だった。
 あせりや不安、そして夢。
 凝縮されていたようだった。

 ほんの少し眠るつもりが、寝すぎて、たろ吉のお迎えに遅れそうなぐらいだった。
 夢で疲れた。
 目覚めがいいのか、悪いのかもわからなかった。 



2004年08月27日(金) 髪。

 ずいぶん髪がのびた。
 手入れがなかなか行き届かず、最近疲れがピークに達していた時は、なんだか、余計によれて見えた。

 暑さにもめげず、長さを維持してきた。
 でも、そのよれた様子を鏡で見たとき、
 「切ろうか・・・。」
 と考えがふとよぎった。
 最近、なんでもつかむようになったじろちゃんにも、よく髪をひっぱられるようになったし・・・。

 けれど、それは思いとどまった。
 笑われると思うけど、長い髪には夢がある。
 ひとつは、「ステージで歌う時、長い髪で歌いたい。」
 もうひとつは、大爆笑されそうなので、言わない。

 「長い髪」なら「女らしい」というわけでもないけど、個人的には、長い髪は「女らしさ」のひとつだと感じる。
 「女らしさ」からは、どっちかというと縁遠いタイプのわたし。
 でも、時には、「女っぽさ」もかかえていたい。
 そんな願望が、詩(もどき)とかにはでてるのかもしれない。
 きっと、リアルワールドの知り合いが、わたしの作品を見ると、「似合わねーーー。」とふきだしそうな気がする。

 「長い髪」は、今、イマジネーションのもとになっている気がする。
 夢をみる手がかりのひとつなのかもしれない。 


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