前途多難と前途洋洋のはざま日記



金曜日の憂鬱

2004年10月22日(金)

金曜日はちょっと褌のヒモを引き締めてバイトに取り組まないといけない。
なぜなら金曜日のパートナーがどんくさいのだ。

おいおいこのおばはん、相変わらず他人をどんくさいだのと平気で罵倒してるよ、何様のつもりだよ!

というご批判もおありでしょうが・・・。
小心者なので「ごめんね」って言っておく。

でもさあ、金曜日は憂鬱なのよ。プチ鬱よ。
つい先日コーチングの本を読んだばかりということもあって
「怒るのではなく叱ろう!」とか
「相手の長所を見つけよう、必ずあるはず!」とか
「相手の存在を無視するようなことはやめよう!」とか
「まず相手を認めよう!」とか一応考えるんだけどね。
私はわりと短気だし、自分のことは棚に上げる都合のいい性根の持ち主なので、相手のアラにはビビっと厳しい反応をしてしまうの。
人間がまだまだ出来ていないのだわ。
人生半ば(ただしココロは永遠の乙女)にしてこのザマだ。


このザマさらしたついでに言ってしまうぞ。
最近、頭がいいとか悪いとか、そういう言葉では表現しきれない、何というか非常にベースの部分での理解力や学習力に著しく欠ける人が多くないか?
「ここに書いてあることをよく読んでね」と言ったとする。
相手はここに書いてある漢字をまず読めなかったりする。
文章の意味を理解していない。誤解している。そんな人、多くないか?
現役の学生で、学校の授業以外に塾に通っていたりもするんだが、基本の基本を理解する力に欠けている。
仕事の内容が伝わりにくい。

やりにくい。
金曜日はやりにくい。


プカプカ

2004年10月18日(月)

ずっと前からあるイメージにとりつかれている。
きれいな水の上で仰向けにプカプカ浮いている自分の姿。
それを思い浮かべることで、例えば精神のバランスが崩れそうになった時、安定や安寧を取り戻すといった具合。
落ち着け。気持ちをゆったり持て。何も考えず水にプカプカ浮いているんだ。
そんなことを思いながら言い聞かせながらやり過ごす時間。

気が変になりそうな時もあったが、ようやく小さな生活の目標が出来たので、今はそれにすがって日々頑張ることにする。


愛し合う二人

2004年10月17日(日)

Dという喫茶店で隣の隣のテーブルについた男女のイチャつきぶりにぶったまげ!!
男はその辺でちょっとパチンコしてましたみたいなフツーの恰好。少しだけ酒が入っているような感じ。50代半ばくらい(に見える)。
女は着ている服こそ真っ赤であったが特別派手な印象はない。黒く長い髪をひとつに束ねた30後半から40代前半くらい(に見える)。

まず、男の方が「チューしよう、チュー」と言いながら女に顔を近づける。
女も顔を近づけてはもうちょっとのとこで離して「もぉ、おばかさんね!」みたいに男のおでこを軽く叩いて見せたりする。

何度も何度も近づいては離れポコポコ叩き合う二人。

愛し合う二人にはそこが駅前の喫茶店であろうとどこだろうと関係なし。
いつだってチューしたいのだ。
でもあんまり美しい光景ではない。
そんなことも関係ない。か。

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