ゆらゆら日記
風に吹かれてゆらゆらと気の向くままに生きていきたいもんです。

2018年10月08日(月) ラーメン日和

さほど肌寒くもない朝。爽やかな青空が広がっていた。


体育の日で祭日。娘夫婦は仕事だったけれど

孫たちは下田のおばあちゃんが預かってくれるそうで助かる。

じいちゃんと朝ごはんを食べながら顔を見合わせて

ぶらりとどこかへドライブへ行こうと意気投合する。


西か東か。今日は東に行く事に決めて四万十川の源流を目指す。

大野見という小さな町。四万十川は川幅が狭く激しい流れだった。

この川の水が河口まで流れ着いているのかと感動する。

小さな舟を浮かべて流してみたいような子供心も芽生えた。


大野見から津野町へ。須崎市経由で帰って来る。

いつものことながら何処にも長居をしないのがじいちゃん流だった。

ゆっくりと散策をしたり写真を撮っている暇がないのも愉快。

外食も嫌いでいつも道の駅で買っては車中で昼食なのだけれど

今日は私のリクエストに応えてくれてラーメン屋さんに行ってくれた。

四万十町の小さな食堂だったけれどラーメンがとても美味しい。

薄っすらと汗を流しながらスープも飲み干しお腹を撫でるふたり。


まるでラーメンを食べに行ったようなドライブだったけれど

とても楽しい一日だった。今度は紅葉だなと言ってくれて嬉しい。


ふたりいつまで長生きができるやら。

行けるうちにいろんなところに行こうなとじいちゃんの横顔がきらり。






2018年10月07日(日) いちばんじゃなくてもいい

朝からの青空にほっとしていたけれど気温があがり

10月とは思えないほどの真夏日となる。


娘むこは早朝より柏島へ釣りに出掛けて

娘たちと一緒にけい君の運動会を見に行っていた。

息子夫婦、お嫁さんのご両親とみんなで歓声をあげながらの応援。

けい君が昨日、「かけっこいちばんじゃなくてもいいよね」と

言っていたそうで三番だったけど一生懸命に走ってくれる。

2月生まれで他のお友達より少し小さいけれど

三番が一番に思えるほどに感動的なかけっこだった。

ダンスも女の子みたいに上手でとても可愛らしかった。

笑顔いっぱいになりながら胸に熱いものが込み上げてくる。

来年はもう年長さん。また一段と成長してくれることだろう。



帰宅したら娘むこが大きなイカを釣って帰っていた。

今夜は鉄板焼きの予定だったので、お刺身とゲソは焼いていただく。

自慢げな娘むこの顔も楽しくみんなでわいわいと美味しかった。


笑顔いっぱいの日曜日でした。いい日をありがとうございます。





2018年10月06日(土) ちょこっとリフレッシュ

台風が日本海側に反れてくれたおかげで少しの雨で済む。

けい君の運動会は明日に延期になったと早朝息子からメール。

あやちゃんもめいちゃんも行きたがっていたので日曜日で良かった。



仕事は三連休をいただいていて今朝は珍しく寝過ごしてしまう。

私の身体はどうやら眠ることでリフレッシュしているようだ。

あれこれも眠ることでリセットされているように思う。

気分一新とはいかなくてもすっきりと心地よい気分だった。



「おばあちゃんはやく〜」とあやちゃんに急かされて保育園へ。

まだ朝ごはんを食べていためいちゃんが「まって〜」と叫ぶ。

「もうめいはおいていく」と怒るあやちゃんをなだめて

無事にふたりを保育園に送り届けた朝だった。


お昼前にはもうお迎え。土曜日の午前中はあっという間。

午後はアイスを食べたり、トランプ遊びをしたり。

例のごとくで「ドラえもん」を連続で見続ける。

やっぱりドラえもんは優しいなと思う。ほのぼのと心が温まる。


5時前に娘が帰宅。すぐに夕飯の仕度で娘は休む暇もない。

いつも手伝ってくれてほんとうにありがたいこと。


食後ひとやすみをしていたら暮れていく空がほっこりときれい。

明日は晴れそう。けい君の運動会をみんなで観に行こうね。




2018年10月05日(金) 今日の日はさようなら

台風の影響なのだろうか、激しい雨と風。

まるで嵐のようだった一日が暮れていく。


明日はけい君の運動会の予定なのだけれど

日曜日に延期になるかもしれないとのこと。

息子からの連絡を待っている。

今は雨がやんでいるので予定通りに出来るかもしれない。

明日になってみないとわからないことをついつい考えてしまう。



金曜日の仕事を無事に終えてありがたき三連休をいただいた。

肩の力が抜けてふにゃふにゃになっている。

今週は母の事もあってなんだかとても気疲れしてしまった。

「来なくてもいい」と母は言ったけれど行かないわけにはいかない。

私が笑顔で接したらきっと母も笑顔でいてくれるのだろう。


何事も自分次第なのだ。しっかりしなくてはと肝に命ずる。



夕食後、今日こそはと食器洗いをする。娘の機嫌がとても良い。

それからめいちゃんとお風呂と思っていたら

あやちゃんも一緒に入りたいと言ってくれて三人でにぎやか。

湯船に三人は狭すぎて「おばあちゃんは入ったらだめ」と。

それも愉快なことで湯船で遊ぶ二人を見ながら身体を洗う。

一緒にお風呂に入ってくれる。それだけでありがたいこと。


明日のことはまた明日とのほほんとほろ酔ってこれを記す。






2018年10月04日(木) のほほんと能天気に

ぽつぽつの雨。本降りにならないうちにどっぷりと日が暮れる。


今朝は夜明けを待って川仕事へ。

海苔の人工種付けが始まって、種の付着した網を川に張る作業。

まだほんの一部だけれどこれから少しずつ種付けが進んでいく。

畑に種を蒔いて芽が出るのを待つのと同じようなことで

順調に芽が出てくれるのをひたすら待つしかない。

毎年の事だけれど「どうかどうか」と手を合わすような気持ち。



作業は一時間程で終われて、いつものように孫たちと保育園へ。

ふたりともおばあちゃんと行きたかったそうで待っていてくれた。

今朝もウサギのように駆けて門をくぐるふたりに元気をもらう。



それなりに仕事を終えて今日は早めに帰宅出来る。

夕飯の支度までひさしぶりにのんびり出来て良かった。



あれこれと頭のなかは忙しいような。でもまあいいかと。

のほほんと能天気にしているのも良いのかもしれない。



今夜もめいちゃんと温泉ごっこ。

「ずいずいずっころばし」を三回も歌って「もういっかい」と。

さすがにのぼせたおばあちゃんはギブアップだった。

お風呂楽しかったね。またあしたも一緒に入ろうね。







2018年10月03日(水) ずいずいずっころばしごまみそずい

朝の肌寒さもつかの間。日中は優しい陽射しが降り注ぐ。

爽やかな秋晴れも今日までのよう。明日から雨の予報で

また台風の週末になりそうだ。どうにも出来ないこと。



午後から母の転院。なんとか素直に行ってくれてほっとする。

けれども暴言の嵐。荒々しい言葉はほんとうに悲しくなる。

私が心配するから行ってやるのだと言う。

言いたい放題の事を言ってぶつかってくる母がまた嫌いになる。


転院先のお医者様が宥めてくれて母はリハビリを頑張ると。

とにかく自分で身の回りの事が出来るようにならなくては

この先の独り暮らしはほんとうに無理だと思う。


入院手続きなどが長引きもう4時を過ぎていた。

「もう帰るよ」と母に告げると「もう来なくていい」と言う始末。

身体よりも心が疲れ果ててぐったりと帰宅した。


なるようになる。とにかくそう思ってこれからを見守ろうと思う。




今夜もめいちゃんと温泉ごっこ。湯船の中で「ずいずいずっころばし」

めいちゃんは初めてで目をくりくりさせて私の歌を聞いていた。

いどのうしろでおちゃわんかいだのだあれ。あっ!めいちゃんだ。



2018年10月02日(火) めいちゃんと温泉ごっこ

夜中に寒くて何度も目が覚める。

夏布団に蓑虫のようにくるまって朝を迎えた。

これから日に日に秋が深まって来るのだろう。

少しずつ身体も冬仕度をしなければいけない。



日中は気温が上がり爽やかな秋晴れとなる。

来客多く電話も多く忙しさに嬉しい悲鳴をあげていた。

定時では終われず少し残業になったけれど

「頑張ったな」と今日ほど心地よく感じたことはない。

心の片隅では引退を考えながら、やはり好きだなと思う仕事。



帰宅するとちょうど娘と孫たちも帰って来て笑顔の花が。

娘も疲れているだろうに洗濯物をたたんでくれて助かる。

おかげで5分だけ横になることが出来た。

しんどいとか疲れたとかじいちゃんに言ってはいけないのだけれど

ついつい言ってしまって心で詫びる事が多いこの頃。


夕食後、ちょっとひと休みしている間に娘が食器を洗ってくれる。

昨夜も洗わせてしまったので「代わろうか」と声をかけると

「お風呂に入ったや」と。めいちゃんが温泉ごっこをしたがっている。

夏の間お休みしていた入浴剤を買って来ていたのを見つけたようだ。

ふたりで温泉ごっこ。「おんせんきもちいいね〜」と喜ぶめいちゃん。

明日もおばあちゃんと入ると言ってくれてとても嬉しかった。



今日も穏やかに暮れる。疲れも何処へやら。ほろ酔ってこれを記す。






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