ゆらゆら日記
風に吹かれてゆらゆらと気の向くままに生きていきたいもんです。

2018年08月23日(木) 生きてさえいれば

さいわいと言って良いのか台風の直撃を免れる。

夕方から風が強くなって来たけれど雨は降っていない。



今日はもう限界を感じてしまい仕事を休ませてもらって

一日中ごろごろと寝てばかりいた。

無理の効かない身体になった。自分で守ってあげなければ。

情けないけれどありのままの自分を受け止めるばかり。

ついつい弱気になってしまうけれど、強がる歳ではないのだと。



血圧は落ち着いていて今夜はお風呂に入れた。

痒くてたまらなかった髪も洗えてさっぱりと気持ち良い。

もう大丈夫だろうか。だいじょうぶ、だいじょうぶと言い聞かす。


じいちゃんが台風の気圧のせいではないかと気遣ってくれて

そうかもしれないねと。家族みんなに心配をかけてしまった。


あしたは明日の風が吹くだろう。

生きてさえいればきっとだいじょうぶ。





2018年08月22日(水) 日記中毒か・・・

夕方から体調悪し。

台風の気圧のせいかもしれないけれど

血圧が上がったり下がったり。


夕飯の仕度は娘がしてくれて助かる。

食欲はあるので大丈夫と思っていても

食後の後片付けも出来ず横になっていた。


お風呂も入れずなんとも情けないこと。

「とにかく寝ろ」とじいちゃんに言われて

お布団でごろごろしていたけれど落ち着かず

少し書き記してからまた布団に戻ろうと思う。


ちょっとした日記中毒かと愉快にも思える。

これが最後になるかもしれないと大げさに思ったり。


台風が近づいていてざわざわと風が騒いでいるけれど

そんな風にこころを乱されたくはなかった。


今夜も書けました。良かった。おやすみなさい。



2018年08月21日(火) 空よおつかれさま

雨が降ったりやんだり。かと思えば青空が見えたり隠れたり。

空はとてもいそがしかったようでおつかれさま。



いつも通りに仕事を終えられず一時間ほど残業。

母の事も気がかりだったけれど病院へ寄らずに帰宅する。

身体が鉛のように重い。まだ火曜日なのに情けないこと。

なんのこれしきと思っていても身体はとても正直だった。


ときには弱音も。こうして書く場所があってありがたいこと。

書きながらまたすくっと前を向くことが出来る。

どんな日もあってよしと思う。ありのままの自分を見つめている。



お風呂上がりの孫たちがとてもにぎやかな夜。

今もあやちゃんが私の部屋に入って来ておしゃべりをしたところ。

「おばあちゃんなにかいてるの?」なんて言って笑って。


いつか読んでもらえる日がきっと来る気がする。

ささやかな日々はいつまでも私の宝物だ。








2018年08月20日(月) きっと道は開ける

霧のような雨が少しだけ降る。

台風の影響で今週は雨ばかりになりそうだ。

処暑も近くなりこのまま夏が遠のいてしまうのかと思うと

なんだかふっとさびしさを感じてしまう。



お昼過ぎに隣町まで集金に行ってその足で母のアパートへ。

入院に必要な物はリュックに詰めたまま置いてあって

「慣れている」と言っていた母の言葉を思い出して苦笑い。

おかげで慌てずに済みすぐに病院へ向かう事が出来た。


母は口をぽかんと開けて気持ちよさそうに寝ていた。

声をかけても目を覚まさず、そっとしておくことに。

看護師さんがたくさんの書類を持って来てサインをしたり。

続柄「娘」と何回も書く。ああやはり娘なのだと改めて思う。

救急病院なので長い入院は出来ないとの事。

転院先は以前からの掛かりつけの病院に決めてその手続きも。



母が目を覚ましたけれどすぐに検査がありベッドのまま運ばれていく。

何か言いたそうな母に「辛抱するのよ」と一言しか言えなかった。


複雑な気持ちはつのるばかりだけれど、とにかく前へと思う。

きっと道は開ける。ながいながいトンネルを抜けた時のように。



帰宅すると今日も孫たちの笑顔。

いつもと変わらないことはこんなにもありがたいこと。





2018年08月19日(日) 母は強し

爽やかな晴天となりじいちゃんと意気投合してドライブ。

愛媛まで足をのばし楽しい一日だった。



帰宅して余韻に浸る間もなく母から電話があり

昨日から動くことが出来なくなって困っているとのこと。

昨夜電話がなかったので気にはなっていたのだけれど

まさかそんなことになっているとは思いもしなかった。

詳しく訊けば昨日玄関先で転倒して身体を強く打ったらしい。

そのまま動けなくなりもう24時間を経過していた。

どうしてすぐに電話をしてこなかったのかと言うと

私に怒られるからと。緊急事態なのにどうして。

とにかく救急車の手配を急ぎすぐに病院へ駆けつける。


幸い左肩の骨折だけで済んだけれど身体が衰弱しており

そのまま入院となり慌ただしい夕暮れ時になった。

24時間も飲まず食わずでよく命が助かったと思う。


「入院は慣れているから」とケロっとしている母。

「お腹が空いて死にそう」と言って笑わせたり。


お医者様から「もう独り暮らしは限界では」と言われた。

私もそう思う。退院後の事を真剣に考えなければいけない。


そんな大変なハプニングもあったけれど

孫たちの笑顔にかこまれて微笑んでいられる夜だった。







2018年08月18日(土) いい夏だったな

今朝は少し肌寒いほどの涼しさになる。

うろこ雲に朝陽が射してほんのりと紅いお魚のよう。


日中は真夏日になったけれど風が涼しく秋の気配を感じた。

今日は保育園の「プール参観」があって娘と一緒に出掛ける。

少し寒いのではと心配していたけれど陽射しがいっぱいでほっとする。


めいちゃんもあやちゃんもすごい頑張ってくれる。

小麦色の笑顔でイルカさんみたいに泳いでいた。

去年は水を怖がって顔を浸けることが出来なかっためいちゃん。

今年は水の中でジャンプしながら何度も潜って見せてくれる。


あやちゃんは小学校の大きなプールで水中ロケット。

みんなと一緒に潜って最後まで頭を出さず一等賞だった。


孫たちの成長がとても嬉しくなんともいえない感動を覚えた。

「いい夏だったな」ってすごく思った。



今日は娘の37歳の誕生日で、夜はささやかにお祝いをする。

生まれた日の事を懐かしく思い出す。

ながいながい陣痛だった。やっと生まれてくれたのに産声が聴こえず

「お願い泣いて〜」と大声で叫んだことなど。


今はふたりの孫たちのお母さん。

そうして一つ屋根の下にいてくれてこんなにありがたいことはない。


わたしはほんとうにしあわせな母だ。



2018年08月17日(金) オロナミン的な元気を

曇り日、午後少しだけにわか雨が降る。


今朝はめいちゃんが元気溌剌オロナミン的に保育園へ。

ほっと微笑みながら山里の職場に向かう。


仕事は少し忙しかったけれどもう金曜日。

明日はお休みを頂いて定時で終らせてもらった。

ゆっくりと買い物。あれこれと買い過ぎてしまって重い荷物。

いつもの顔なじみの店員さんが「だいじょうぶ?」と

外まで見送ってくれてその優しさに胸が熱くなる。

田舎のスーパーならではのことかもしれないけれど

その店員さんのことがますます好きになる。


帰宅してばたんきゅうと横になり少し寝入っていた。

どうしたことか身体が鉛のように重い。


夕食の支度は娘が手伝ってくれて大助かり。

娘さまさまといつも思う。おかげで美味しい夕食だった。


日暮れ前の空は茜色ではなかったけれど

昨日よりも少しふっくらとした三日月にほっこりとこころが和む。



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