ゆらゆら日記
風に吹かれてゆらゆらと気の向くままに生きていきたいもんです。

2018年08月09日(木) ちいさな秋みいつけた

今朝はいちだんと涼しくなりなんとも心地よい朝風。

昨夜の早寝が良かったのか体調もすっかり良くなり

孫たちを保育園に送り届けてから山里の職場に向かう。

そんな時間のゆとりが嬉しくてならない。


急がず慌てずゆっくりと峠道を越えると

山里にはちいさな秋が待っていてくれた。

急いで通り過ぎていたら気づかなかったことだろう。













あらためてこころのゆとりを大切にしなければと思った朝のこと。



仕事は今日も忙しかったけれどそれなりに。

土曜日からお盆休みの予定だったけれど

社長と相談のうえ土曜日も仕事をすることになった。

お客様に迷惑をかけるわけにはいかない。


帰宅してじいちゃんに話したら少しご機嫌ななめ。

お墓参りに行く予定だったので無理もないこと。

ぶつぶつ文句を言いながら「まあええわ」と言ってもらえる。

いつも穏やかなじいちゃんもたまにはそんな時もある。

姑さんの初盆を控えていて私も気が気ではないのだけれど。



娘と孫たちが帰ってきて笑顔いっぱいに日が暮れる。

孫たちにはほんとうに癒されている日々だった。


今日も平穏無事。ありがとうございました。



2018年08月08日(水) まあこんなもんでしょう

今朝も涼しくて朝風をたのしむ。

季節はゆっくりだけれども確実に秋に向かっている。



お盆休みが近くなり仕事が少し忙しくなった。

今朝は8時半には職場に着いていなくてはいけなくて

孫たちを保育園に送って行けずちょっとさびしい。


日中は猛暑日となり厳しい残暑。

夏バテ知らずと偉そうなことを言っていた私も

少し夏の疲れが出て来たのだろうか。

夕方から体調が悪く血圧が久しぶりに高くなっていたけれど

エアコンの効いた部屋でしばらく寝ていたら随分と楽になった。


まあこんなもんでしょうと今はのほほんとこれを記している。

どんな時もあってよし。もう無理の効かない年だもの。


今夜は少し早目に床につこうと思う。

たまにはお布団でテレビも良いでしょう。



2018年08月07日(火) ゆっくりゆっくりと秋へ

立秋。そう聞いただけでなんだかほっとする。

夜明け前から早朝にかけてはずいぶんと涼しく感じた。


日中はほぼ猛暑日となりやはり暑かったけれど

ゆっくりと夏が退いていくのかと思うとふと哀れに思ったり。



お昼に仕事を終わらせてもらって病院へ。

定期の通院でお薬も切れてしまっていた。

待ち時間は長かったけれどのんびりとそれも楽しみ。


先日の特定健診でめでたく「メタボ」となり

笑い事ではないですよと主治医と笑い合ったり。

春から一気にリバウンドし始めてもう5K近くなった。

今くい止めないと元も子もなくなってしまう。

ダイエットは辛いけれどまた初心に返って頑張ろうと心に誓う。


3B体操も行けなくなった。バドミントンも行けなくなったと

そのせいにするよりももっと大切な事があるのではないかと。



帰宅が遅くなったけれど、娘が先に帰って来てくれていて

今日も洗濯物をたたんでくれていた。思いがけずに嬉しくて。


夕食後にめいちゃんとお風呂。浴槽はすっかりプール状態。

ざぶんざぶんとイルカみたいに泳ぐめいちゃんの可愛らしいこと。


今日も「いい日」でした。ありがとうございます。



2018年08月06日(月) いく夏を惜しんでみたり

昨夜の暑さが嘘のように今朝はずいぶんと涼しくなる。

心地よい朝風にふと秋を感じて空を仰いだ。


日中は風もなく37℃ほど。そんな猛暑にもすっかり慣れてしまう。

明日は立秋だと思うとほっとしながら往く夏を惜しんでみたり。


午前中の仕事は開店休業でみんなで高校野球を観戦する。

今年は明徳ではなく高知商業が出場していてよけいに盛り上がる。

逆転されてまた逆転する。「土佐のいごっそう」を思わす試合だった。

「いごっそう」とはとても心意気のある男らしいというような意味か。

負けてたまるか、かかってこいやみたいなそんな男らしさかも。

ほんとうに手に汗を握る良い試合だった。最後までよく頑張った。



午後はそれなりに仕事を終えて定時で帰路につく。

今日は娘がお休みだったので洗濯物をたたんでくれていた。

それがどれほど助かったことか。ほんとにありがたいこと。


孫たちが保育園から帰ってきて向日葵の花が咲いているような笑顔。

今日もそうして平穏無事に暮れていく。

真っ赤な夕日に今日もありがとうございました。



2018年08月05日(日) 生まれ故郷へ

朝陽が射し始めるとツクツクボウシの声が聴こえる。

もうそんな頃。立秋もすぐ近くになった。


じいちゃんが「暑いしどっか行くか」と言ってくれて

ふたり意気投合してドライブに出掛ける。

四万十川を眺めながら中流域の江川崎まで

そうあの江川崎。つい最近まで日本一暑かったところ。

そうして私にとっては生まれ故郷でもあった。


途中の川ではカヌーや水遊びをする人もいて

見ているだけで暑さを忘れる。

真っ青な川も目に沁みるよう。






じいちゃんにお願いして昔住んでいた家の近くの駅へ。

子供の頃にはよく駅で遊んだことが懐かしい。

駅の前にあった駄菓子屋さん。夏は毎日アイスキャンデーを買った。


もう半世紀以上も昔の事で、駄菓子屋さんは普通の民家に。

住んでいた家も取り壊されていて坂道だけが残っていた。

どんなに歳月が流れて変わってしまってもやはり懐かしい場所。


じいちゃん連れて来てくれてありがとう。




2018年08月04日(土) 夕陽に手を合わす

早朝の涼風もつかの間、日中はほぼ猛暑日となり相変わらずの暑さ。

仕事はお休みをいただいていてありがたいこと。

いつもよりゆっくりと孫たちを保育園に送り届ける朝。


シーツを洗ってお布団を干す。平日にはできないこと。

午前中に買い物を済ませて帰って来て早めの昼食を終えると

もう保育園のお迎えの時間になっていた。


午後は孫たちと過ごす。録画してあった「ドラえもん」を見たり

眠くてたまらなくなってうとうとしていたら

めいちゃんがやけを言い出して大泣きになったり。

にぎやかな午後のこと、やっと娘が帰って来てくれてほっと寛ぐ。



夕食後、二階の窓から真っ赤な夕陽が見えた。

胸がドキドキするほど赤くて思わず外に飛び出していた。

早くしないと沈んでしまうと走って川辺にたどり着く。

よかった間に合った。久しぶりにきれいな夕陽に手を合わす。





その直後に母から着信あり。

とにかく毎日電話をしてくること、それが仕事よと伝えてあるので

「今日も無事でした」と元気そうな声がほっと嬉しかった。

ささやかでもそうして母とつながっている私たち。



今日も「いい日」でした。ありがとうございます。



2018年08月03日(金) ほのぼのと夕暮れ

夜明け前に秋の虫の声が。まだか細いけれどたしかに聴こえる。

朝陽がのぼると蝉の声が。それはそれは一生懸命に鳴く。



やっと金曜日なのか、もう金曜日なのか。

今日も出来ることをと山里の職場に向かう。

孫たちは今朝も元気いっぱい。プールを楽しみに保育園へ。



仕事でまた隣町まで行っていたけれど

母のところには寄らずにそのまま帰ってきた。

帰宅して夕方になってから母から電話がある。

寄れなかったことを詫びると「だいじょうぶよ」と。

そして「忙しかったでしょ」と労ってくれてほっと嬉しかった。



夕食後、めいちゃんとお風呂。湯船はおもちゃでいっぱい。

「おばあちゃんは入ったらだめ」と言ったりして愉快なこと。

ぬるめのお湯でも暑いのだろう。顔はお猿さんみたいに真っ赤だった。


ほのぼのと夕暮れ。心地よい風に誘われるように少し土手の道を歩く。

夕涼みも良いものだなとしばし風に吹かれていた。


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