ゆらゆら日記
風に吹かれてゆらゆらと気の向くままに生きていきたいもんです。

2017年07月31日(月) 夢に餅

今日もほぼ猛暑日。少し風があったおかげで日陰は涼しく感じた。

エアコンの効いた事務所で仕事をするのも心苦しく

同僚はタオルで汗を拭いながら暑い工場で仕事を頑張っていた。


月末の仕事もそれなりに。資金繰りが苦しいのは毎度の事だけれど

あまりにもあっけらかんとしている母に怒る気にもならない。

のんびりと新聞を読んでいる母をよそ眼に金融機関に走り回る。


お昼には一段落して「もう帰るよ」って母に言ったら

今日も「ありがとう」って言ってくれた。

「お先にごめんね。ありがとうね」私もちゃんと言えてよかった。



ゆっくりと買物をして帰宅。暑さのせいにしてお大師堂も行かず。

ごろりんと横になってしまったらもう何もする気にならない。

午後三時、そろそろ洗濯物を取り入れなくちゃと起き上がる。

外に出てびっくり。干してあったはずの洗濯物が無い。


早目に帰って来ていた娘が取り入れてちゃんとたたんでくれいた。

なんとありがたいことだろう。思わず「夢に餅や」と声が出る。

そんなささやかな事がとても嬉しい。さっちゃんほんまにありがと。


娘と一緒に保育園のお迎えに。日に日に小麦色の孫たち。

「プール楽しかったよ」「ご飯いっぱい食べたよ」

にこにこ笑顔でたくさんおしゃべりしてくれる孫たちが愛しい。


今日も穏やかな一日をありがとうございました。

いつのまにか日が暮れて今夜もほろ酔ってこれを記す。



2017年07月30日(日) 笑顔いっぱいの日曜日

猛暑日になりうだるような暑さだった。

鮮やかな百日紅の花が夏空に映えてとてもきれい。


息子夫婦が仕事だったので今日もけい君をお迎えに。

午前中はみんなでマルナカへ行ってゲームをしたり。

そうしたらなんと思いがけずに仮面ライダーが登場。

たくさんの子供たちに混ざってびっくりの孫たちだった。

思いがけずに楽しい時間を過ごせてほんとうに良かった。



午後は茶の間でわいわいと過ごす。ばあちゃんは眠くて

孫たちのはしゃぎ声を聴きながらうたた寝をしていた。

「おしっこ」の声にとび起きる。大急ぎでトイレ。


ふと思い立ってけい君めいちゃんとドライブ。

息子のお嫁さんの実家のご両親がけい君に会いたがっていたので

行ってみたけれど残念ながらお留守だった。

「どこいったの?かぎかかっているの?」けい君もがっかり。


ご実家のお母さんは春に足を骨折してから未だ完治せず

息子夫婦もそれを案じてお守りを頼むのを控えているようだった。

昨夜電話をしたらとても会いたがっていたのだった。


午後4時過ぎ、そろそろけい君をマンションへ送り届けようと

思っていたら、お嫁さんのご両親が思いがけずに訪ねて来てくれて

大喜びのけい君はもう自分で靴を履いてさっさとクルマへ。

結局ご両親がマンションまで送ってくれることになって大助かり。

「おばあちゃんあしいたい?だいじょうぶ?」

なんて優しい子だろうとほのぼのとする光景だった。


今日もほっとしながら日が暮れる。

みんなが笑顔でいられてほんとうに良かった。



2017年07月29日(土) ふれあえばふれあうほど

久しぶりにすっきりと晴れる。

ほぼ猛暑日となり暑い一日だったけれど

そんな夏らしさが好きだなって思った。


朝のうちにJAのふれあい市へ。

新鮮なトマト、茄子、オクラ、ゴーヤなど

スーパーで買うよりずっと安くてとても助かっている。


お昼前に保育園へ。今日は娘が休みだったので

あやちゃん、めいちゃんは娘にまかせて

私はけい君を迎えに行っていた。

保育室から満面の笑顔で飛び出してくるけい君。

今日もたくさんおしゃべりしながら我が家へと向かう。


午後はすっかり保育園状態の我が家。

部屋中におもちゃを出して仲良く遊ぶ孫たち。

あやちゃんはちょっとお姉ちゃんでタブレットに夢中。

めいちゃんとけい君はとても気が合ってよく遊んでくれた。


驚いたのはけい君が「おしっこ」を言えるようになったこと。

一週間前まではまだ紙パンツだったのが嘘のようだった。

けい君が「おしっこ」って言えばめいちゃんも「おしっこ」で

ふたりを代わる代わるトイレに連れて行く。

ばあちゃんちょいとお疲れさんだったけれど

笑顔で楽しい一日を過ごさせてもらった。


孫たちとふれあえばふれあうほど、長生きしたいなあとつくづく思う。


今日も平穏無事、ありがとうございました。



2017年07月28日(金) 蝉しぐれ

夜明けが少しずつ遅くなって

早く起き過ぎる私は静けさを楽しんでいたりする。

夜が明けるのを待ちかねていたように蝉の声。

それはまるで「いのちの声」のように聴こえる。



今日も山里の職場へ。稲が日に日に実って来ていて

そんな田園風景を眺めるのも楽しみのひとつだった。

早稲の田んぼと遅稲の田んぼとのコントラストも良いものだ。


仕事は急いだことだけ午前中に済ませて

少し早めに帰路につく。「ありがとうね」って今日も母が。

「ありがとうね」今日は私もちゃんと言えてよかった。


ゆっくりと買物をして帰宅。今日こそはとお大師堂へ。

そうしたら日めくりの暦が昨日のままだった。

Sさんもこの暑さ、さぼっている日もあるのだなあ。

Sさんの代わりに暦をめくる。7月も残り少なくなった。


土手や河川敷の除草作業が始まっていて汗だくの作業員の人たち。

炎天下での作業はどんなにか辛いことだろう。

お大師堂のそばの河川敷も綺麗に刈ってくれていた。

「ご苦労さま」と声はかけられなかったけれど頭が下がる思い。



洗濯物を取り入れてから保育園へお迎えに。

今日もプール遊びが楽しかった様子。

孫たちの笑顔にはほんとうに癒される。


夕食の支度をしていたら母から電話があった。

自動車保険の仕事でちょっとしたミスをしていたらしい。

職場のPCでなくては確認が取れず手も足も出ない。

まあいいか、月曜日にしようと気を散りなおす。


家族そろってわいわいわいと夕食。

今日も平穏無事、笑顔のままで暮れようとしています。



2017年07月27日(木) ありがとうが言えなくて

今日もすっきりとしないお天気。

風もなく湿度が高いのでかなりの蒸し暑さだった。


孫たちを保育園に送り届けてから山里の職場へ。

毎日プール遊びをしている孫たちは

すっかり小麦色になってもう夏の子供。


仕事は来客も多くて忙しかった。

今日中に作らなければいけない見積書もあって

5時間休みなく頑張ってなんとか終える。

逃げるようにタイムカードを押していたら

母が「ご苦労様、ありがとうね」と言ってくれた。

私も「ありがとう」って言えば良かった。もうあとのまつり。



買い物をして帰宅する。今日もお大師堂へ行けないまま。

今朝は久しぶりにSさんからメールがあって

誰かわからないけれどお線香の差し入れがたくさんあったとのこと。

「しばらくは買わんでもいいよ」って知らせてくれた。

お線香のこと、花枝のこと、お供え物のこと。トイレ掃除。

自分に出来ることはとずっと気にかけていたけれど

他にも気にかけてくれている人がいてくれてほっと嬉しかった。



今日も平穏無事。なんとありがたいことだろう。

孫たちとふれあいながら笑顔で今日が暮れていきました。







2017年07月26日(水) 足るを知る

今日もまるで梅雨時のように蒸し暑かった。

熱帯夜が続いていて朝までエアコンのお世話になる。


毎週楽しみにしている3B体操のある日。

今日も心地よく汗を流してくる。

週イチでは少し物足りないようなきもち。

毎日でも身体を動かしていたい衝動にかられる。


仕事さえ辞めさせてもらえたらなどど無理な事を

ふっと恨み言のように思ってしまう愚かな自分。

非常勤になれただけでもありがたいことなのに。

「足るを知る」ことはとても大事な事だと改めて思った。



午後は手に汗にぎりながらじいちゃんと高校野球。

県予選の決勝戦で優勝すれば甲子園だった。

残念ながら地元の中村高校はすでに負けてしまっていて

無名と言っていいほどの梼原高校を応援していた。

明徳義塾を相手に大健闘。とても良い試合だったと思う。

やはり明徳義塾か、、仕方ないなと肩を落とす。

でも県外からの選手ばかりではなく控えの投手は高知出身。

それはとても嬉しいことだった。いざ甲子園、応援しましょう。



夕食後、孫たちがお散歩に行っていたら突然の夕立。

大急ぎで帰って来たけれどびしょ濡れになっていた。

すぐにお風呂。浴室からは楽しそうな声が聴こえていた。


今日も平穏無事。笑顔でいられてありがとうございます。



2017年07月25日(火) うしの日だそうです

残り梅雨というのだろうか不安定なお天気が続いている。

今日も突然のにわか雨。なんとも蒸し暑い一日だった。


紫陽花の花はもう化石のように枯れてしまったけれど

バトンタッチをしたかのように真夏の花が咲いてくれる。

百日紅の花がとても好きだ。ああ夏だなあって心が和む。



今日も山里の職場へ。帰り道の牧場に牛さんがいっぱい。

暑さをしのぐように草の上でのんびりと寝そべっていた。

子牛もいてなんとものどかな光景。ああ見れて良かった。


牛ではなくて丑の日だそうで今日はうなぎを奮発する。

お財布には辛いけれど家族の喜ぶ顔が見たくって。

子供の頃には夏には当たり前のように食べていたうなぎも

今では養殖うなぎでも高価で目が丸くなるほど。

子供の頃に食べていた四万十川の天然うなぎが懐かしい。


めいちゃんはたくさん食べてくれたけれど

あやちゃんは一口食べただけで「これはなに?」ともう食べられない。

年に一度の贅沢。あやちゃんはうなぎの味を忘れてしまうかも。



今日も平穏無事。笑顔の一日をありがとうございました。

夕焼け空も見えないまま日が暮れてしまった。


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