ゆらゆら日記
風に吹かれてゆらゆらと気の向くままに生きていきたいもんです。

2017年01月29日(日) カレー日和の日曜日

お天気は下り坂で午後ほんの少しの雨。

最高気温は15℃を超えていてとても暖かな日曜日だった。


あまりの暖かさにごろごろするのももったいない気がして

台所の片づけ、食器棚の中を整理すると要らない物がたくさん出てきた。

子供たちが幼い頃に使っていたウサギさんやクマさんのおにぎり型とか

とても懐かしくて孫たちにも使えそうだったけれど

あまりに変色していて娘に叱られるかなと思い切ってゴミ袋へ。

あれこれと引っ張り出してはどうしようかなと迷いつつも

きれいさっぱりと結局ごみ袋はいっぱいになっていた。

捨てられない性格もこの年になれば思い切って捨てるべきかな。



午後は少しだけお昼寝をして早めにカレーを作ることに。

綾菜が初めてじゃが芋の皮むきに挑戦する。人参もがんばる。

玉ねぎは娘が手伝っていたけれど切るときには涙がぽろぽろ。

「目がいたい〜」と途中であきらめてしまったけれど

もうすぐ5歳、とても良い経験になったと思う。

あやちゃんが手伝ってくれたおかげで美味しいカレーが出来たよ。


今日も笑顔で穏やかな一日をありがとうございました。

ほっこりさんまったりさんとほろ酔って今夜もこれを記す。



2017年01月28日(土) おひさまいっぱいありがとう

先日来の寒さが嘘のように今日はとても暖かくなった。

3月並みの気温だったようですっかり春の陽気となる。


お昼に孫たちをお迎えに行ってそのまま車で5分ほどの公園へ。

新興住宅地に新しく出来た公園で遊具は多くはなかったけれど

暖かなおひさまの光をいっぱいに浴びて孫たちはおおはしゃぎだった。

ふと見るとなんだか見慣れない遊具?があって

「これは大人用です」とシールが貼ってあった。

足とか腕とか腰とか、軽く運動が出来るようになっていてびっくり。

孫たちを見守りながら私も少し身体を動かしていた。

なんともいい感じでこれは癖になるなって思った。

また暖かい日にみんなで遊びに来ようと思う。


今日は圭人も一緒に遊ぶ予定だったのだけれど

昨夜から熱が出ているとのことで心配なこと。

息子はいつものことだけれど多くを語らずで

電話もすぐに切ってしまうので様子も聞けなかった。

私が心配性なものだから気を遣ってくれているのかも。

早くお熱が下がりますように。また一緒に遊ぼうね。



今日も穏やかな一日をありがとうございました。

今夜は家族みんなが義妹宅に押し掛けていて

「おばあちゃんもはよう来たや」ってさっき電話があった。


ひとりぼっちもさびしいので今から出掛けようかね。

満天の星空を見上げながら行きましょう!



2017年01月27日(金) 願わずにはいられない時もあったりする

今朝はさほど寒さを感じなかったのだけれど

またまた氷点下だったらしく、やはり慣れてきたのかなと思う。


日中は3月並みの暖かさになる予報だったので

楽しみにしていたけれど午後から曇って少し肌寒かった。


今日も母と仲良く?お仕事。とにかく私がのんびりしていると

母の機嫌が良い事をあらためて感じたりしていた。

と、いうことはストレスの原因を自分で作っているようなもの。


金曜日はお楽しみのランチバイキングあって

「ちょっと食べに行って来るね」と母に言ったら

「ゆっくり食べてきなさいよ」ってなんと優しいことだろう。

そんなささやかなやりとりがとても嬉しくてならなかった。


山里の「やまびこカフェ」は今日も大盛況でほぼ満席状態だった。

JAの職員さん達と相席でおしゃべりしながら楽しい昼食。

どうやら地元のローカル誌で紹介されていたらしく

村外のお客さんがけっこう多かったようだった。

これもちょっとした村おこしかな。過疎の山里が賑わうのは嬉しいことだ。



定時で仕事を終え今週のお仕事もやっと終わる。

なんともいえない開放感で踊るように帰路に着いた。

お大師堂にもちゃんとお参りに行けてゆっくりと手を合わす。

「お願い事」はなるべくしないように心がけているのだけれど

願わずにはいられない時もあってお大師さんおゆるしください。



今日も笑顔で穏やかな一日をありがとうございました。

お風呂から出ようとしているところに芽奈がとびこんできて

「おばあちゃんもうのぼせるよ」と慌てて娘と交代する。

はだかんぼうのラッシュもなかなか愉快なものであった。





2017年01月26日(木) 出来ることを出来る日に

今朝も氷点下の冷え込みだったけれど

日中はとても暖かくなりおひさまありがとうね。


朝の山道で梅の花が咲いているのを見つけてとても嬉しかった。

山肌には先日の雪がかすかに残っているというのに

梅の花のなんと健気なことだろう。「春ですよ」って

にっこり笑っているようで心がとてもあたたかくなった。



仕事は少し忙しかったけれど無理を言って少し早目に終わらせてもらい

久しぶりに3B体操に行っていた。指導してくれている先生が

「仕事よりも自分の身体が大切よ」と言ってくれて

思い切って参加して良かったなあってすごく思った。


昨年末からずっと続いている肩と背中の痛みが一気に楽になる。

今夜はもうじいちゃんにサロンパスを貼ってもらう必要もなし。

身体から何かの毒が抜けたようにすっきりといい感じになった。



まだ60歳なのかもう60歳なのかと問われると

私はどうしてももう60歳としか答えられなくて

限界だと思えることが日に日に多くなってきたように思う。

だからこそ出来ることを出来る日に頑張りたいとつくづく思う。


今日も笑顔で穏やかな一日をありがとうございました。

今夜もまったりさんと焼酎を飲みつつこれを記す。





2017年01月25日(水) ああ、ごめんなさい

またまた寒さの更新で今朝はこの冬いちばんの冷え込みとか。

人間の身体とは不思議なもので、氷点下に慣れてくると

日中の気温が10℃に満たなくてもずいぶんと暖かく感じる。


今朝も道路の凍結が気になったけれど

昨日行けたから大丈夫と少し自信を持って山里へ向かった。

良かった。今朝はもう雪もほとんど溶けていてとてもほっとした。


日中も雲ひとつない青空に恵まれてとても優しいおひさま。

特に急ぎの仕事もなかったので時々外に出て身体を伸ばす。

ずっとずっと日向ぼっこをしていたいような気分だった。


私がのんびりしていたせいか母とぶつかりあうこともなく

あれこれと話しかけてくる母と珍しく談笑する。

「これから」のことを少し話した。それは「いつまで」と

ゴールは決められないのだけれど会社の「終活」のようなこと。

そろそろ限界ではないかと私が言うと母も

そうね、そうかもしれないねと相槌を打ったり。

母も弱気になっているのを感じて少し胸が苦しくなった。

けれども私はもう頑張れない。やる気がないのではなくて

とにかく毎日がストレスになってしんどくてたまらなかった。


ああ駄目ね。これではまた愚痴になってしまう。ごめんなさい。



家に帰ると孫たちとふれあう時間がとてもとても愛しい。

今日も穏やかな一日をありがとうございました。

昨夜の水炊きの残りにお餅を入れて二個も平らげました。



2017年01月24日(火) トンネルを抜けると「雪国」

山里では昨日からずっと雪が降り続いているようで

今日も仕事は無理かと諦めかけていたけれど

先週の金曜日からそのままの仕事もあって気がかりになり

意を決してというか勇気を出してとにかく家を出てみた。


四万十市内はもう雪のかけらも残っていないと言うのに

伊豆田トンネルを抜けるとまさにそこは「雪国」であった。

国道は大丈夫だったけれど県道に入るともう道は真っ白。

これほど凍結した道路を走るのは人生初の経験でもあった。


峠道に差し掛かったところで対向車の軽トラック。

運転していたおじさんが「だいじょうぶぞ、行けるぞ」と

にっこり笑って声をかけてくれた。それがとても勇気づけられた。


おそるおそるではあったけれどなんとか峠を越えて山里へ。

山里も一面の雪景色で怖さもあったけれどああ綺麗だなって思える。

そうして雪道を歩くお遍路さんにも声をかけることが出来た。

そうして一気に清々しい気持ちになる。ああこんな朝が好きだな。



日中も雪は降りやまず時おりの陽射しにほっとしながら過ごす。

母が今日は優しく「早めに帰ってもいいよ」と言ってくれた。

その言葉に甘えて早目に帰路につく。山里から平野部へおりると

雪はまったく降っておらず青空がひろがり穏やかな冬晴れだった。



朝ははらはらどきどきだったけれど今日も平穏無事。

早目に帰宅出来たおかげでお大師堂にも行けてゆっくりお参りをした。

日捲りの暦が22日のまま。Sさんもたまにはお休みさせてあげたい。



今日もありがとうございました。今夜もほろ酔ってこれを記す。



2017年01月23日(月) 笑い話のようなこと

早朝にはまだ降っていなかった雪が

夜明けとともに降り始めてやがてすぐにどかどかとかなりの雪。

そんな雪を見てしまったせいなのか血圧が異常に高くなってしまう。

「雪で血圧があがるのかよ」とじいちゃんに笑われながら

結局仕事も休ませてもらって自宅待機となった。


母に電話したら「あんたなんか来なくてよい」とまた暴言。

そんなやりとりもストレスになってしまったようで

お薬を飲んでも血圧が下がらずすっかり寝込んでしまっていた。


病は気からと言うけれどすぐに弱気になってしまうのが悪い癖で

あれこれと悪い事ばかり考えてしまってなんとも情けないありさま。


お昼前には藁にもすがる思いで病院へ電話して看護師さんの指示を受ける。

すると不思議な事に5分もしないうちに血圧が下がっていた。


やはり気の持ちようかなと思ったり。なんとも笑い話のような一日だった。


午後には雪もチラつく程度で晴れ間も見えていてほっとする。

さあ大量の洗濯物をなんとかしなければ。

夕飯の買い物もそれなりにしておかないと。

寝込んでいたのが嘘のように元気になってコインランドリーへ行ったり

買物も済ませてついでに美容院で髪をカットしてもらってシャンプーも。


まことにまことにゲンキンなこと。我ながら可笑しくてたまらない。


はい、今夜もしっかりと生きています。ありがとうございます。

お風呂上がりにじいちゃんがまた肩と背中にサロンパス貼ってくれた。


明日はあしたの風まかせ。きっときっと元気でいましょう。


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