チーコのフィットネスライフ
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【“逆風”をついて貴乃花親方(元横綱) が初当選を果たした1日の日本相撲協会理事選。 貴乃花親方は新理事として理事会に出席し、 朝青龍の暴行問題などについて議論の輪に加わった。 若い世代の旗手として、 角界に改革の新風を吹き込めるのかが注目される。】
<参考資料>
産経新聞2/1 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100201-00000596-san-spo
この人ならばやってくれるんじゃないか・・・ だけど態勢がきびしいかな・・・ しかし、思い切ったことをするな・・・
最近の貴乃花親方の動向をハラハラしながら拝見していました。
胸がスカッとする思いです。 やりましたね貴乃花!!!
非常に困難な立場の中、それでも覚悟を決めた男。
この威勢のいい男・貴乃花親方のこれからが楽しみです。
2010年01月26日(火) |
横綱審議委員会の内館牧子委員 |
内館委員、任務を終了されたようです。
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日本相撲協会の横綱審議委員会(横審)が25日、東京・両国国技館で開かれ、 5期10年の任期を終えた内館牧子委員(61=脚本家)が最後の会合に出席。 2月1日に行われる協会の理事選について初めて言及し、 二所ノ関一門を離脱してまで出馬する貴乃花親方(元横綱)に理解を示した。
一方、優勝した初場所中に暴行事件を起こした 横綱・朝青龍(29=高砂部屋)に対しては、 最後まで激しい批判を展開した。
<毎日jpより>
http://mainichi.jp/enta/sports/general/news/20100126spn00m050010000c.html
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賛否両論あろうかとも思われますが、 この人は本当に『よく戦われた』人だと思います。
件の朝青龍に対し 「私の中ではもう終わった人」 「(豊臣)秀吉のような、人たらしね」 という語録には溜飲が下がります。
それに 弱い立場の人・組織の味方に立ち 強い立場の人・組織に躊躇なくに向かっていく逞しさのあった人です。
真似しろったって なかなかあの内館委員の勇気を真似るのは至難の業です。
あっぱれです。 大拍手でもって『お疲れ様でした』と言いたい。
2010年01月20日(水) |
ハイチの大地震を憂う |
インターネットのニュース等で 連日のように報道されている ハイチの大地震。
治安の悪さが原因して なかなか救援活動が思うようにはかどらないようですね。
また、救援部隊としてハイチ入りしたブラジル軍の武器庫が襲撃され、 保管されていた銃が奪われたらしいです。 地元ラジオが報じ、国連も事実を確認したようです。
奪われた銃の数などははっきりとは不明。 ですが、数えられるような数ではなく、 かなりの数量のようです。
自分たちを救援しようとする部隊をも 襲撃してしまう卑しさ。 人間、これほど不幸なことはあるでしょうか。
恐ろしいです。 そして身体を引き裂かれるように悲しいことです。
常日頃からの 命の尊さを学ぶ環境・平和を学ぶ環境 ・・・これは本当に大事なことですね。
まず、根本に生命への尊厳がないとね。
被災地写真を見ても、道端に普通に無造作に遺体が並べられています。 それも布をかけたりせず、道に転がしている感じです。
本当に痛ましいです。心が痛い。
このように心を痛めている人、多いのでしょうね。
お正月休みも消化して ようやく通常の日常生活が戻ってきた感じですね。
私は先日、歌舞伎座に歌舞伎を観劇に行ってまいりました。 これが花道近くのとてもいい席なんです。 客席の場所を確認したときバンザイ♪と小踊りしました。
役者さんが花道から舞台へと歩く所作が もーなんともいえない粋な感じです。 花道で客席の皆さんの心をぐわしっと、 とりこにしてから芝居がはじまるのです。
そして人気の役者さんがそこを歩くだけで、 こちらも豪華絢爛で贅沢な気分を味わえます。
また、あのすばやく異次元空間にひきこむ歌舞伎マジックはすごいですね。
演目は4つで、どれも迫力満点で素晴らしいものでした。
なかでもあーもう一回観たい、何度でも観たい!!! とよだれをたらさんばかりに舞台にくぎ付けになったのは
「京鹿子娘道成寺」です。 勘三郎さん扮する『白拍子花子』が娘から大人の女に変化していく様を 踊りで表現されるのですが、 まー美しい。本当に美しい。失神しそうなほど美にあふれています。
儚げで可憐ななかにも芯の強さがたまに見え隠れし、 それがとっても妖艶で色っぽいです。 観ているだけでいい香りがしてきそうな感じです。
後半で花子に身を変えていた清姫の怨霊に姿を変えるのですが、 ここで團十郎さんが花道から出てきて、勘三郎(花子&清姫の怨霊)さんと 押し戻しをやります。 そこで、どわーと鳥肌が立ちました。 『こりゃ大変に貴重な押し戻しのシーンだぞ!!!目に焼き付けとこう!!!』 ・・・と目をカッと開いて観ました。
いやしかし、あそこまでの大舞台を仕込むには 相当な稽古をされたでしょうね。
舞台の板の上に立つということにたいし とても真剣で真摯な感じが伝わってきます。 それが人を感動させるのでしょうね。
正月からいいものが観れました。 見ごたえたっぷりどころか、ずっしり心に響きましたね。
明けましておめでとうございます。
本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。
突然ですが 皆様は本年の目標やらテーマやら決めました?
私も元旦に、
○やりたいこと ○やりたくないこと
この2点を箇条書きに率直に書いていきました。
まぁ、やりたいこと=夢・希望・冒険・浪漫・挑みetc.…なわけです。 この年になっても夢見る夢子さんは治らず、 夢だ希望だと言っている自分自身の青さに苦笑しますが、
今年もやりたいことに突進できる体力と気力を保ち続けられるように 日々精進していきたいと思います。
そして、もうひとつの目標として 『やりたいこと』を明確に抱いている人、後輩、はたまた先輩を バックアップしサポート出来る自分でありたいと思います。
そのために人のお役にたてる人間であるよう、 成長していないといけません。 日々、精進ですね。
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この正月は家にこもって 様々なダンスジャンルの起源・歴史・日本においてのそのダンスの位置等 調べました。 どのジャンルの起源も何々説、スタイルが何々…というものがあって、 それぞれ見解が違っていたりします。 同じジャンルだと思っても、 まったく異なった考えや定義があったりします。
定まったものがないから、面白いのかもしれませんね。 だからこそ、魂を揺さぶるのでしょうか。。。 なんでもかんでも答えがあるのってつまらないですからね。
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