● 2005年03月23日(水) |
『本日のいけにえ』 ● |
本日は雨が降ってきたのですけどね
花粉症やら馬糞症の方々には恵みの雨だったようで
クシャミの音もなかなかに響かなかったわけですよ。
そんななか、村上さんは世の気候などお構いなしに
イスに座って足を組み、片肘着くような姿勢で物思いにふける様子で
今日も決めポーズをとっておられました。
おまえはロダンか。
さて、本日のいけにえバレッツはね
橋本達也さんなのですよ。
通称・ハシモです。
【注】普段は全裸で稽古されていますが、ホームページに載せるにはちょっとアレなので
特別に着衣していただきました。ご了承ください。
この方はね、千葉県出身者で
おそらく千葉博士として活躍する轟二郎さんに匹敵するほど
千葉を愛する、なんかもう「ボーイズ・ビー・チバビシャス」な方なのですよ。
現在は都区内在住にもかかわらず、
ウチは東京じゃなくて千葉県の飛び地なんだと豪語される橋本さんにとっては
ベイサイドといえばお台場ではなく天津小湊の鯛ノ浦なわけですよ。
ナイトスポットといえば六本木ではなくお蛇が池なわけですよ。
ハイキングといえば高尾山ではなく鋸山(のこぎりやま)なわけですよ。
カラオケといえば歌広場ではなく長太郎会館なわけですよ。
アミューズメントといえば東京ジョイポリスではなく市川ガルボなわけですよ。
コーヒーといえばスターバックスではなくてマックスコーヒーなわけですよ。
そんな橋本さん
実は大変スポーツマンなのですよ。
ボクね、カレーを食うとすごく汗をかくのでね
カレーは食事ではなくてスポーツなのですけどね
橋本さんはカレーはおろか、どんな食事でも汗をかける
まさにトップアスリートな訳ですよ。
さる消息筋によると、橋本さんの手にかかれば
冷やし中華でさえもスポーツになるそうです。
ボクと同様、痩せ型であるにもかかわらず、このスポーツマンシップ。
ああ、ジェラシー。
こうなったらボクがくつろいでいるコタツの上に正座して
カキ氷でも食って寒さに震えながら汗をかいてもらいましょう。
いつも笑顔を絶やさないそんなジェントルな橋本さんは
柔和な人柄であるにもかかわらず、
やわらかい雰囲気でぐいぐいと周りを引っ張る類稀な才の持ち主なのですよ。
良いバンドってのはね、
ボーカリストによってそのバンドのキャラクターが確立され
ギタリストによってそのバンドの方向性が確立されてゆく。
それをリーダーであるヒトが成立させてゆくものだという話を
以前耳にしたことがあります。
橋本さんは、まさにTOON BULLETS!の名ギタリストであるのでしょう。
大汗をかきながらギターをかき鳴らすというイメージではなく
繊細に柔らかい音色を奏でているような感じです。
なぜか汗をかきながら。
舞台上でもその柔らかい雰囲気から、急激にキレた雰囲気まで
テンションを自在に操る、なかなかにトリッキーで面白いプレイヤーなのですよ。
なぜか、街中で歩いているだけで職務質問をされるほどに
お巡りさんとのめぐりあわせが多い、強運の持ち主だそうですが
そのたびにお巡りさんと容赦なしに喧嘩してしまう、アナーキズムな一面も持っています。
多分、千葉県内ではゲリラが多発して治安の悪化が懸念されているので
きっとその影響でしょう。
そっと見守ることにします。
ところで、ふと気付いたんですが
上の橋本さんの写真がもしかしたら間違っているかもしれません。
恐らくこれはハシモではなく、ホンダの二足歩行ロボット、アシモです。
怒った?ねえ、怒った?
プンスカプンプーン♪
少し怒っているようです。
● 2005年03月22日(火) |
『本日のいけにえ』 ● |
昨日お話しましたが
稽古場でボクと武内由紀子ちゃんのバースデーを祝ってもらったのですよ。
みんな、ありがとう!
嬉しさのあまり、アゴが出ています。
ユキちゃんもね、ほんとにステキな女優さんですよ。
稽古場でも作品でも、ついでに言えばお酒の席でも
紛れもないムードメーカーです。
モウソウ日記を書き始めて3年になりますが
自分の写真を載せたのは初めてです。
はじめましてー。
恥ずかしいのでもう2度と載せません。
さて、なんかもうね、
TOON BULLETS!の皆様はね、
この日記で誉めちぎられていると誤解されているようす。
この誉められ上手どもめ。
今日なんかアレですもん。
テレ笑いを浮かべた寺田さんからお礼にと、そっと封筒を渡されたんですけどね、
中身を見てみるとおびただしい数の図書券がギッシリ入ってましたもん。
そんなわけで本当に下さい。
まあね、
TOON BULLETS!も4月からは劇団名を改名して
「劇団♪伊勢直弘とゆかいな仲間たち」になるのでね
つまり、ニッポン放送ばりにボクの傘下に入るのでね
念入りに紹介しようとは思ってはいますがね
だからと言って誉めすぎたようです。
だので、今日からはもっとキツくタイトに紹介いたします。
本日のTOON BULLETS!のいけにえは村上ヨウさん。
ヨウちゃんです。
もうね、しつこいようですが
これは段田男になりすました大鶴義丹ですよ。
【注】普段は全裸で稽古されていますが、ホームページに載せるにはちょっとアレなので
特別に着衣していただきました。ご了承ください。
もうね、この方
非常にニヒルですよ。
たとえニヒルという言葉の意味がわからなかったとしても
たぶんアヒルよりもニヒルですよ。
写真の通り、男前なんんですけどね
写真の通り、常に決めポーズの計算に余念のない
決めポーズでダンディズムやアヒルズムやアルゴリズムを追求する
見た目とは裏腹に、お茶目な方なのですよ。
いけないいけない。
このままでは、また誉めすぎてしまいそうです。
いやね、もうね
ダメですよ。
ダメダメ。
村上さんはきっと、駅のホームでゴルフスイングのオヤジの横で
決めポーズの練習をしているに違いないですよ。
おかげで自動改札は、駅員がいる広いところしか通れないに違いないですよ。
きめポーズが崩れるからといって、かけっこはきっとビリに違いないですよ。
さて、この方
実はボク、数年前に別の現場のお仕事でご一緒させていただいたことがあり
今回偶然に再共演の機会に恵まれたわけですよ。
人見知りのボクは今回の稽古が始まった当初
唯一知り合いの村上さんを頼りにしたかったんですけどね
彼も人見知りで、ボクに対しても人見知りするわけですよ。
忘れたのかよオイ。
そんなお茶目な方です。
時折発する自虐的なボケの数々もお茶目であり、
正確に言えば、ボケた後の自分に対するフォローが自虐的であり、
もうね、コタツに入ってくつろぐボクの部屋の隅で
自虐的なボケをかましながら決めポーズの練習を延々とやってもらいたい程に
つまり、それくらいにお茶目さんなのですよ。
あ、でも
部屋の隅では3日前に紹介した松長さんが壁に向かって
凍えながらヒヨコの雌雄判別をしているので
反対側の隅でやってもらうことにしましょう。
彼のニヒルだけどどこかお茶目なセンス。
そんな人柄のステキさは
舞台上でもね、なんか憎めない奴として存分に発揮されていますよ。
男前でニヒルでお茶目。
なんだかジェラシーです。
が、
まあ、このアヒルさんは所詮かけっこビリですから。
● 2005年03月21日(月) |
『本日のいけにえ』 ● |
そんな訳でマイバースデーを迎えました。
昨年同様、お陰様で19歳になりました。
おめでとう自分!
共演者の武内由紀子さんの誕生日が3月19日。
間を取って3月20日に二人まとめてサプライズケーキな訳ですよ。
もうね、喜び2重ですよ。
ベストジーニスト賞と欽ドン賞をいっぺんに取った気分ですよ。
みんな、ありがとう!
さて、昨日
猪狩さんの紹介をしたらですね
やはり誉めすぎだとの警告を食らってしまいましたので
少し落としておきます。
猪狩さんね、キュートな小娘だと紹介しましたが
確かにキュートな小娘ではあるのですが
実は男です。
以上。
で、本日のTOON BULLETS!は寺田ミオさん。
ミオちゃんです。
これは段田男です。
間違えましたし、まるで脈絡がありません。
【注】普段は全裸で稽古されていますが、ホームページに載せるにはちょっとアレなので
特別に着衣していただきました。ご了承ください。
寺田さんね、非常にクールでおしとやかな女性なのですよ。
好きな飲み物は紅茶です。
好きな花は桜です。
好きな色はエメラルドグリーンです。
好きな動物はネコです。
好きなイカはヤリイカです。
好きなショパンはショパンです。
好きなドムドムバーガーは新浦安ショッパーズプラザ店です。
好きな地層はローム層です。
好きなファミコンソフトはバンゲリングベイです。
好きなドイツは旧西です。
好きな渦巻きの向きは南半球です。
好きな政策はペレストロイカです。
好きな小林は旭です。
好きなルパンは2世です。
つまり、そのくらいクールでおしとやかなのですよ。
でもね、いじってみると、誰よりも食いつきの良いリアクションで
話を楽しんでくれるのですよ。
いじりたがりのボクにとっては格好の餌食な訳ですよ。
なんかね、出来の良い妹的なキャラクターの彼女は
コタツで向き合って座りながら、ガツガツと足蹴にしてリアクションを楽しみたいような
そんなキャラクターな訳ですよ。
あ、でも、
コタツの中には昨日くしゃくしゃに丸めて投げ込んだ猪狩さんが入っているので
足蹴の被害をこうむるのは猪狩さんな訳ですよ。
ごめんミオちゃん。
キミが怒られておいてくれたまえ。
舞台上での寺田さんは、やはり、その凛としたキャラクターで
動より静、勢いよりも繊細さで、
派手なものに目を奪われがちの小劇場演劇のバランスを担う
貴重なバランサーだったりもするのですよ。
急いで駆け込むシーンでも、無駄に足音を立てない繊細な配慮が
そんな彼女の、作品に対する真剣さを物語っているようです。
己を貫いて磨かれていってもらいたいものですよ。
と、また誉めすぎてしまったようなので
あらかじめ落としておきます。
実はこのヒトも男ですよ。
ホントにもう、オカマなのですよ。
● 2005年03月20日(日) |
『本日のいけにえ』 ● |
いやね、昨日
TOON BULLETS!の松長さんを紹介したらね、本日劇団の方から2件苦情が来ましたよ。
苦情1:松長の事を誉めすぎだ。
苦情2:TOON BULLETS!のキャストは6人ではなく7人だ。
ホントスイマセン。
脱衣の上丁重にお詫び申し上げるとともに、ひとつずつ訂正します。
○苦情1について
確かに誉めすぎました。ので、この場を借りて少し評価を下げておきます。
松長さんね、アイツはダメです。
ヒトとして最低です。
多分馬としても最低です。
魚類としてならまあまあの奴です。
とりわけクマノミあたりならばまあイケてるでしょう。
みんなで罵声を浴びせてやってください。
なんならここに、松長さんのメールアドレス掲載するので
ウイルスメールも送ってやってください。
と、思いましたがボクの身にも危険が及ぶのでやめておきます。
さて、本日は猪狩敦子さんを紹介いたします。
アコちゃんです。
間違えました。
これはイカリヤ。
今日はイガリ。
【注】普段は全裸で稽古されていますが、ホームページに載せるにはちょっとアレなので
特別に着衣していただきました。ご了承ください。
ボクにとってはね、
女性に対する最高の誉め言葉はキュートなわけですよ。
またボクにとってはね、
女性を形容する最高の言葉は小娘なわけですよ。
つまりボクにとってはね、
女性への最強の言葉はキュートな小娘なわけですよ。
この娘、実にキュートな小娘です。
調べてみたら「キュートな小娘」はこの日記では
2004年の3月23日以来、久し振りに使う言葉なのですよ。
もうね、1年ぶりにキュートな小娘に出くわしたわけですよ。
なんかもうね、生乾きのままくしゃくしゃに丸めて
コタツの中にブン投げてしまいたくなるほど
それほどにキュートなのですよ。
で、猪狩さんは小さくて、
ボクが言うのもなんですがホントに小さくて
たまに見失うほどに大草原の小さな小娘です。
そこで、苦情2「TOON BULLETS!のキャストは6人ではなく7人だ」について。
ボクね、TOON BULLETS!のメンバーが揃っている時に、
メンバーの数を正しく指差し確認して数えていたんですけどね、
今思い出してみると、彼女だけを数え損ねていたようです。
後で分かったのですが、そのとき彼女は
どうやら稽古場の床の、タイルの溝に埋ってしまっていたそうです。
つまりそのくらい、見失うほどにに小さな小娘な訳ですよ。
稽古場では小さい身体に目一杯の意識の高さがギュウギュウ詰め込まれていて
何をするにもまじめで一所懸命なのですよ。
クレバーな方なのでね、「誰にも負けないぞ」という意識ではなく
「あっさり負けは認めないぞ」という、バランスの良い意識を持ち合わせる、
いい意味での負けず嫌いオーラを感じます。
役者として非常に大事で必要なことですよね、ソレ。
そこが実にキュート。
そんな意識の高さに見合って
稽古中も、豆のように小気味よく動き回ってますよ、ポンポンと。
乞うご期待。
でもね、アコちゃん。
アナタは大変キュートな小娘なんですけどね、
今のボクね、お腹減ってるのでね、
今はアコちゃんよりも、目の前にあるサバの煮付けを選びます。
キュートな小娘 < サバ
あ、でもね、
さっき取り込んだ洗濯物の指割れ靴下よりはステキよ、今でも。
指割れ靴下 < キュートな小娘 < サバ
● 2005年03月19日(土) |
『本日のいけにえ週間』 ● |
「ネバーランド☆A GO! GO!2」も、本番まで残すところあと1週間になったわけですよ。
これまでね、何人かの共演者を紹介しましたが
人数の関係で残念ながら全員は紹介できないんですけどね、
ホントに皆、いいチームワークをもって稽古に励んでいるわけですよ。
無論全裸で。
だのでね、
田代まさしさんの実刑も確定してしまったのことですし
TOON BULLETS! 所属のメンバーをきちんと紹介せずにいられないのですよ。
TOON BULLETS! はね、この4月から劇団名を改名して
「劇団☆伊勢直弘とゆかいな仲間たち」になるのでね
来るべき日に備えて、あらかじめメンバーをつぶしておく必要があるわけですよ。
TOON BULLETS!のメンバーはキャスト6人+制作スタッフ2人。
本日のいけにえは松長延晃さんなのですよ。
【注】普段は全裸で稽古されていますが、ホームページに載せるにはちょっとアレなので
特別に着衣していただきました。ご了承ください。
「まっつん」と呼ばれる彼は
確かボクより7歳年下でね、つまり、まだ12歳なわけですよ。
12歳なのに既に選挙権や納税の義務を所有する、
日本中でも類を見ないオヤジコドモなわけですよ。
もしかしたら、ボクが年齢をサバ読みしているのではないかと誤解されてしまうほどに
12歳とは思えない、大人な風貌なのですよ。
で、この男、非常に豆知識豊富でね
かつて豆リーグにレンタル移籍していたボクが悔しがるほどの知識量は
恐らく他国の強豪豆リーグでプレイしていたに違いないのですよ。
なんかもうね、このヒトにはね
ボクがコタツでくつろいでいる真冬の夜に、
部屋の片隅で一人凍えながら、延々とヒヨコの雌雄判別をやらせてしまいたくなるような、
そんなマメマメしい奴なのですよ。
ま、ぶっちゃけてしまえば
むしろはっちゃけてしまえば
ボクと同様、実生活には全く意味のない無駄知識ばかりなんですけどね。
でもね、豆知識が豊富なのは、実は気配り上手であることの現われだったりもするわけで、
誰よりも若い彼は、誰よりも周りへの気配りを意識してくれている。
決して器用ではないけれども、だからこそ、彼の人柄の温かさがひしひしと伝わるわけですよ。
そんな気持ちの良い、まっすぐな12歳です。
舞台でも、そんな彼のまっすぐさは随所に感じられ
相手をきちんと感じる意識を持つ、直球勝負を嫌わない頼もしい役者です。
と、まあ誉めすぎてしまいましたのでね
ここで一言言わせて貰いますがね
全裸で頭にタオルを巻いて稽古するのはどうかと思いますよ。
ついでに言えば
このヒトにはいつかカッパの着ぐるみでキュウリをかじってもらいたい。
世界一カッパが似合う俳優であると確信しています。
無論岸部シローよりも似合うと確信しています。
● 2005年03月18日(金) |
『本日のゲゲゲのゲ』 ● |
水木しげるさんてね、
漫画家さんなんですけどね、
鳥取県出身の方なのですよ。
そんな鳥取県のJR境線米子駅の愛称が
17日から「ねずみ男駅」になったらしいのですよ。
ミュ?
ゲ?
なんかもうキタロー大フィーバーですよ。
漫画作品のキャラクターが栄えあることになり
もうね、失禁全開でタイヘン大喜びしてしまいましたよ。
ボク以外の誰かが。
でね、まだ続きがあるわけですよ。
・0(ゼロ)番線を「霊(れい)番ホーム」と呼ぶ。
・ねずみ男を彫り込んだ柱を設置する。
・7月までに沿線の残り15駅にも別の妖怪の愛称を付ける。
ここまでくると、おしっこも止まってしまいます。
センスの悪いオヤジギャグのようです。
少なくともこの辺のヒトたちは
「キミ、どこに住んでるの?」
「おれ、目玉おやじから5分ぐらい。キミは?」
「ボクはね、ぬらりひょんと砂かけババアの中間あたりです」
という会話になるのですよ。
そんなわけで、同じ日本の国内では
そんな合法テロのような出来事が起こっておりますが
「ネバーランド☆A GO! GO!」の稽古は着実に進んでいるのですよ。
無論、全員全裸で。
● 2005年03月17日(木) |
『本日の方向性』 ● |
「おしぼりウエッティ」
なんか清潔感で満ち溢れている感じがするわけですよ。
一文字入れ替えてみました。
「うしぼりオエッティ」
汚らしくなりました。
そんなわけでね、毎日稽古しているわけですよ。
もうね、稽古稽古の毎日なんですよ。
平たく言えばすっと稽古しているわけですよ。
自分の名前がケイコなんじゃないかって程に
ナオヒロよりもケイコって単語を連呼しているわけですよ。
もうね、稽古のプロですよ。
多分稽古2段くらいはカタいわけですよ。
でね、たまに共演者の方を紹介してはいますが
実は作品の内容に全く触れておらず、お客様からメールいただきました。
「悔しかったら作品のことにも触れてください」
悔しくないので触れません。
さて、ボクね、
先日までは豆リーグにレンタル移籍していたわけですけど
豆リーグって一体何? と聞かれても絶対に教えてやらないんですけどね
たとえ自分でも何なのか分からなくても絶対に教えてやらないんですけどね
つまり、X-QUESTという劇団に所属しているのですよ。
そして、ボクにとってはもうひとつのホームグラウンド
ザ・ミッドナイトサスペンスという座組みもあるわけですよ。
今回の作品でボクに与えられた役どころは
X-QUESTでの表現と、
ザ・ミッドナイトサスペンスでの表現、
その両方の要素を必要とする役どころなのですよ。
なんかもうね、
林家こぶ平さんが9代目林家正蔵を襲名したのでね、
そのくらいやらなければいけないと思っているのですよ。
ボクを創っている2つの軸。
この2つが今回、始めてひとつに交じり合います。
あえてそのくらいは紹介しておきます。
作品の内容はねえ、
謎解き的な部分を非常に多く含んでいるのでね
あえてバラしませんよーだ。
だので、
いまはただ、
脱衣して来たるべき本番に備えて覚悟しておいてください。
ボクも本番ではきちんと脱ぎますから。