● 2005年01月12日(水) |
『本日の5日目』 ● |
なんかもうね、早いですよ毎日が。
本日終わってみれば後5ステージになっちゃいましたよ。
出ます、出ますよ、
もったいないお化け。
そんなわけで、今日はトークショーなんかもあり
小代ちゃんが一人でがんばってくれたおかげで、
素になって楽しんでおりましたボク。
いやね、
あーやって顔を合わせてお客様とコミュニケーションを取る機会なんて
ホント少ないんでね、
ボクにとってもすごく嬉しい機会だったりするのですよ。
ご来場の皆様、本当に楽しい時間をありがとう。
そんなわけでね、作品のほうも
まだまだ至らなかったり
それでも、目指すものが見えてきたり
毎日、なんか発見しています。
そして飽きる余裕もないままに
毎日、ちょっとしたセリフが加わったり
演出による、指示があったり
うかうかしていられません。
明日も、ご来場のお客様と共に、
いろんな事を感じつつ創ってゆけますように。
おやすみ。
● 2005年01月11日(火) |
『本日の4日目』 ● |
いやはやなんとも一日は早いもんですよ。
1ステージだけだとかえってペースがイマイチつかみにくく
ちょっと空回りの様相を呈しておりまして
そこはひとつ反省な訳ですよ。
ナマモノの業というかなんというか
良い意味でも、その前のステージよりも、更に良くなっていないと
納得できないものです。
ああ、ポジティブシンキング。
ひとつの公演でも、常に成長を期待してしまったりするのですよ。
そんなわけで、あしたはホームランだ♪
● 2005年01月10日(月) |
『本日の3日目』 ● |
早いですよ。
早い。
光陰矢のごとし
タイム フライズ ライク アン アローですよ。
そりゃね、3日続けて2ステージずつやっていりゃ
そりゃ早いってもんです。
今日も反省すべき点が多々。
そして、明日に繋がる活路も少し。
明日はもっと楽しめそうです。
そうやっていつも考えているのですけどね。
なかなか思い通りに行かないのがナマモノであることの宿命。
だからこそ、料理のしがいがあるのですけどね。
それでもやはり
料理の方法はだんだんと的を絞ってこられます。
夜更かしなのでね、
全裸なのでね、
寒いのでもう寝ますがね、
明日の皆さんとの出会いも心待ちにしているのですよ。
いつも通り、フツーに
共に戦っていきましょう。
よろしく。
では、おやすみ。
● 2005年01月09日(日) |
『本日の2日目』 ● |
2日目が終わりましたよ。
もう4ステージですよ。
後10回しか出来ないわけですけどね
つまりは、後10種類もの戦いがあるわけですよ。
大好きなおやつがいくつも並んでいて
美味しく食べてはみるものの、いっこずつ、確実に減っていくのは
相反してさみしい感じがするような、そんな気分ですよ。
反省する部分、たくさんあるのですけどね
今回に限らず、いつ、どんな舞台を創っていてもそれは同じ事。
いままでの4ステージも、それに違わず、しかし毎回別の部分で反省があるわけですよ。
ま、なくならないものだし、
なくなってしまえばそこで作品は価値を失ってしまうのでね
反省は宝なわけですよ。
明日はどんな充実と
そしてどんな反省との出会いがあるのでしょうか。
楽しみやら、不安やら。
劇場に行く途中にね
小さな不動尊があります。
日課でね、毎日行く途中にお参りしてゆくのですけどね
今日も一日、皆がケガなくステージを終えますようにと祈るわけですよ。
作品の成功とか、楽しんでもらえますようにとか
そんなことは祈りません。
そんなもんはボクらで何とかします。
ただ、一日を乗り切れるよう、怪我だけは起こらないようにと。
そんな訳で、明日も一日、ケガなく過ごすことが出来ますように。
● 2005年01月08日(土) |
『本日の初日』 ● |
幕が開いてしまったわけですよ。
あけましたよ。
あけおめー。
いやね、
なんかもういろいろ書きたかったのですけどね、
よりによってこんな日に、
偏頭痛に襲われまして
もう寝るしかありませんよ。
舞台に重なる事、余りないんですけどねえ。
だからって言い訳にはしませんけどねー。
今回のステージ、
これからもどんどん進化しそうです。
楽しみますよー。
舞台はお客様と共に創るものです。
ステージと客席には、それぞれが担う重要な役割があり、
素晴らしいパートナーシップを育めるものだと思ってます。
明日も素晴らしいパートナーを迎え、共に創る。
ホント、至福です。
そのために、もう寝て頭痛と格闘します。
明日ご来場のみんな、
明日は共に戦ってください。
おやすみ
● 2005年01月07日(金) |
『本日の前夜祭』 ● |
そんな訳で、明日から本番なのですよ。
前夜祭ですよ今夜は。
全裸で。
たいまつ片手に。
部屋中あっちこっち焦げてますよ。
苦戦を強いられた稽古進行の中
時間はやはり過ぎてゆくのですがね
こんなもん、あと100日あろうとも
決していいモノができるってワケではないのですよ。
ボクらのパワーが、この限られた時間の中にぎっしり詰まっているのですよ。
浦和レッズが優勝したのでね、
公約どおり、勝つために立ちます。
「日本一!」と叫んで見せますぜ。
これから9日間、
終わらせるために一気に走るわけなのですよ。
始まらなきゃ終わることもないのに、なんとも物寂しい思いです。
9日間、
思いを込めてお待ちしております。
画伯と共に。
● 2005年01月06日(木) |
『本日のイセナオ』 ● |
伊勢直弘ですよ。
ボクですよ。
写真ありません。
恥ずかしいので。
さて、キャストの紹介で自分を忘れていましたよ。
でも、自分のことを書くのもアレなので、
本日は公演のネタバレ的な予告を
お届けする所存なのですよ。
ボクのもう一つの姿、
シュールでポップでちょっぴりファッキンな毛筆画家、
イセナオ画伯。
その作品は87%の思い付きと14%の勢いで構成され、
幼稚園児なみの画力をテンションだけで押しきっている
新鋭ヘタウマ画家なのですよ。
その画伯がですね、
画伯がですよアナタ
今度のクエストの公演で
その作品を、
書き下ろし作品を
披露するのですよ。
画伯、メジャーデビュー。
ワンシーンの出来事なので、お見逃しなく。
そんなわけで、劇場入りしてはや二日。
時間は止まらないわけですよ。
Romantic程に止まらないわけですよ。