● 2005年01月05日(水) |
『本日のエミィ上村』 ● |
エミィ上村です。
エミィです。
いやね、出演者の紹介は一通り終わったのですけどね
最後にどうしても、スタッフで紹介したい劇団員がおりまして
エミィ上村なわけですよ。
制作チーフという役職を担っており、
そもそも制作スタッフてのは何する仕事なのかってーと
舞台に携わるすべての事柄を
絶対的な権限の元、進行を把握、管理してゆく仕事なのですよ。
その責任者なのでね、
いわゆるプロデューサーってやつでね、
エクスクエストで一番忙しいひとなのですよ。
いやね、この人舞台に立っていないのに
美人さんなのでね、
笑顔満点で気さくなのでね
エミィのファンの方もいらっしゃるようで
ボクらとしては、なんとも自慢の娘なわけですよ。
普段は持ち前の愛想のよさで
どんな冗談にも食らいついてきますが
たまに全く目が笑っていないこともあり
死刑を宣告されたような気分になることもあります。
ボクらにとっては、お客様とボクらを繋ぐ
接着剤のようなひとなのでね、
見かけたら
「エミィさーん」
と声を掛けてみてくださいな。
多分照れます。
目が笑っているかどうかは知りませんが。
今回の公演では、どれだけ密接に舞台と客席を繋いでくれるのでしょうか?
そんなエミィ上村さんに聞きました。
ボクのステキなところをひとつ挙げて下さい。
「辛いものを平気で食べるところ♪」
辛いもの、確かに大好きですが、必ず汗だくですボク。
辛いものは食事ではないですよ。
辛いものはスポーツですよ。
● 2005年01月04日(火) |
『本日の荒井仁明』 ● |
荒井仁明、
アライちゃんでございます。
永遠の爽やかボーイ的風貌と
誰に対しても柔らかい物腰。
そんなソフトな印象を放っている彼も
ひとたび舞台でアクションシーンをはじめれば、
そりゃもう豹変ですよ豹変。
普段はヒーローアクションショーのアクション俳優としても活躍しており
その身体さばきは、まさに芸術ですよ。
さっきまで、虫も殺せないような優しい少年だったはずの人が
笑顔で八重歯を輝かせながら、殺戮ショーを楽しんでいるのですよ。
ああ、見た目なんて信用できねえ。
また、普段は無類のお菓子好きで、
彼の周りには、いつもお腹いっぱいになるほどのお菓子があるのですよ。
なので、「おやつ番長」と命名しました。
いまだに仮面ライダーなどのヒーロー物が大好きで
お菓子に囲まれ目を輝かせている。
少年の心を忘れない大人と言うのは、まさにこういう人のことを言うのでしょう。
こんな大人になりたかった。
その純粋でまっすぐな彼のハートは、舞台でどれだけ軽快に輝くのでしょうか?
そんな荒井仁明さんに聞きました。
ボクを一言で誉めてください。
「・・・かっこいい」
ボキャブラリーまでが子供のようです、この人。
ちなみにこのとき、彼は食玩の仮面ライダーカードを夢中に眺めていたので
多分ボクの話を全く聞いていませんでした。
● 2005年01月03日(月) |
『本日の宮久保祐紀』 ● |
宮久保祐紀ですよ。
みやーんですよ。
目が大きくていつもニコニコ、
非常にかわいい娘、
の、はずなんですけど・・・。
なんかもうね、彼女の持つすべての生き様が
そんな「オンナ」の部分をすべて否定し
「変わった生き物」として歩むことを選択しているのですよ。
この人は、オンナであることを選べない。
だからこそ、すべての人に愛され、そしていじられているのですよ。
そして周りも彼女のオンナの部分を選ばない。
なんだか気の毒なので、たまにセクハラまがいにいじってやります。
全く興味ありませんが。
本人は常に「色気」に対しての関心が深く
事あるごとにセクシーさの表現にチャレンジしていますが
やればやるほど滑稽です。
似合いません。
多分、杉田かおるがレースクイーンの格好をするくらいに似合いません。
女らしくしたければ少なくともアナタ、湯たんぽを使うような生活はやめなさい。
おばあちゃんかオマエは。
そんな彼女も、稽古場では常にまじめで一生懸命。
一生懸命人の話は聞くし、
一生懸命練習もする。
そしてその一生懸命さは、頑張れば頑張るほどに
彼女の予想とは裏腹に、可笑しいという形になって報われる。
やればやるほど滑稽です。
そんな類まれな生き物です。
一生懸命な彼女のひたむきさは、今回の舞台をどのように彩るのでしょうか?
そんな宮久保祐紀さんに聞きました。
ボクのセクシーな部分を挙げて下さい。
「あのね、小犬のように濡れそぼったところ」
意味がわかりません。
その上、今時の若い女の子が使う言葉ではありません。
そぼった。
おばあちゃんかオマエは。
● 2005年01月02日(日) |
『本日のトクナガヒデカツ』 ● |
トクナガヒデカツです。
特産です。
いやいや、変換ミス。
トクさんです。
ご存知X-QUESTの特産品です。
トクさん品です。
座長です。
もうね、いろいろ説明してもしょーがないのでね
細かいことを書き立てるのは割愛しますがね
とりあえず、ここに掲載した写真をとる際
写真とりますよー、と言ったら
すかさず携帯を耳に当て、しっかりポーズを取ってました。
意外とお茶目です。
舞台上でのこの人自身の振る舞いはもちろんのこと
作品すべてにこの人の心が詰まっています。
実はセリフの一字一句を厳選し、
そのすべてを余すところなく愛しているのです。
立場違えど、作品を創ることではすべての出演者は同等に責任がある。
ボクらはその一言ずつを全うし、昇華させなければいけないのですよ。
今回はどんな言葉の洪水で物語をつむぐのでしょうか?
そんなトクナガヒデカツさんに聞きました。
ボクを一言で誉めてください。
「ほめる? ほめぇるぅ〜!?」
この人なかなかボクのことを誉めません。
これも愛情か?
● 2005年01月01日(土) |
『本日の計は元旦にあり』 ● |
そんなわけで、みなさま
あけましておめでとうございます。
2005年もね、
どうぞよろしくお願いします。
クエストの公演は本日お休み。
全く正月らしくない、休息の一日でしたよ。
あしたから、また稽古ありますんでね、
キャストの皆さんの紹介、再開いたしますぜ。
一年の計は元旦にあり。
なんて言いますね。
今日一日の過ごし方で一年の過ぎし方が決まるっつーな
なんとも脅迫的な一日な訳ですよ。
そんなわけでね、
元旦なんでね、
やはり全裸で過ごしてみるわけですよ。
快晴のトーキョーで、
全裸で。
口は半開き。
瞳孔は全開き。
アジも開き。
ポンキッキはひらけ。
命令口調です、子供番組のくせに。
お陰様で
今年一年は着衣が一切認められなくなりました。
2005年も脱ぎます、
いや、むしろ着ません。
あ、そういえば
宝くじ当たりました。
年末ジャンボ。
一万円。
一年の計は元旦にあり。
そう思って幸先の良いスタートだと思ったのですけどね、
よく考えたら、12月31日の出来事でした。
なんか損した気分。
近所の神社に初詣に行って、おみくじ引いたら
「商売は損しないけど儲からない」
と書いてありました。
なんだ、損しないんだ。
むしろ少し得した気分です。
そんな感じで2005年も
例に違わず、マイペースで行けそうですよ。
あせらない。
流されない。
それが一番安全で、なおかつ難しい。
そんな一年を過ごしますわ。
どうぞよろしく!
● 2004年12月31日(金) |
『本日の暮れの元気なご挨拶』 ● |
2004年もいよいよ終わりなようですよ。
このまま世界なんて滅んでしまえばいいのに。
そんなサイコ野郎発言も2004年最後となりました。
今年も大変お世話になり、ありがとうございましたね。
この一年、ボクとコミュニケーションを取ってくださったすべての人に感謝します。
みなさんの笑顔、言葉、その他もろもろのすべてが
2004年度版のボクの糧となりました。
2005年はどんな年になるのでしょうか。
いずれにせよ、皆さんのひとつひとつがボクを創ってゆくでしょう。
育ててください、来年も。
雪ですよ、雪。
トーキョーの大晦日はなんだか白いのですよ。
折角年越しに愛車をキレイにしてやろうと思ったのにまるで無駄ですよ。
まあ、
ボクの新年は公演終了後。
もーちょっと後に来るのでね、
それまでお預けですよ。
そんなわけで皆さん、
お正月気分をボクの分も満喫して
公演にご来場くださった際、おすそ分けしてくださいな。
では、2005年もよろしくー!
● 2004年12月29日(水) |
『本日の小休止』 ● |
今日はねえ、
キャスト紹介はオヤスミでございます。
なぜか。
眠いから。
もー無理でございます。
そんなわけでサンタさんがうちにまだ来ないので
靴下ぶら下げて寝ます。
新鮮なサバがたくさん入ってますように。
おやすみ。