● 2004年12月21日(火) |
『本日の野地春秋』 ● |
野地春秋なのですよ。
のぢさんなのですよ。
KABA.ちゃんに似ています。
でもおかまキャラじゃありません。
多分おかまでもありません。
ホントにね、
このヒトはね、
自分のことをずいぶん年寄り扱いしてるのですけどね
確かに、ボクよりいくつも年寄りなのですけどね、
おっさんなのですけどね、
じじいですけどね、
長くて濃ゆいダンサーとしてのキャリアがあり、
全く年齢を感じさせない歯切れの良い動きで、
なんかもうね、男のボクでもキュンと来ますよ。
ホントね、もう胸キュン尿漏れですよ。
もしくは尿キュン胸漏れですよ。
踊りっぷりは必見です。
まさにクエストのKABA.ちゃん。
普段はね、おっさんなのでね、
だらだらしてますよ。
食い続けなきゃ疲れるそうなので、いつもなんか食ってますよ。
でもね、ダンスだけじゃなくさまざまな経験を持ち、
ここぞと言う時はあらゆるところでお手本だったりもするのですよ。
ああ、歳の功。
舞台上ではその多くの引出しから、どんなもんが飛び出してくるのでしょうか。
そんな野地春秋さんに聞きました。
ボクのステキな部分を一つ挙げて下さい?
「んー古着上手」
確かに古着スキですけどね、
理由があるのー。
新品で売ってるヤツ、あんまりちょうどいいサイズないのー。
苦肉の策。
● 2004年12月20日(月) |
『本日の塩崎こうせい』 ● |
塩崎こうせいなのですよ。
塩くんなのですよ。
ざっきーとも呼ばれています。
好き勝手呼んでます、みんな。
つまり、好き勝手に呼ばれています、彼は。
今回クエストに初めて登場し、ボクにとっても初共演となるのでね
非常に楽しみなのですけどね、
このヒトね、ブレイクダンスの名手として非常に大活躍なのですよ。
もうね、彼が踊り出すと凝視ですよ凝視。
稽古場がなぜか静止画になるのですよ。
くねくねしたり、カクカクしたり、
一枚の静止画の中で、変な生き物が単体で動いているのですよ。
余談ですが、こういう技術を使った動画の形式をMPEGと言います。
でね、
かっこいいですよ、まじで。
ボクの知っているブレイクダンサーとしてはね、
まあ、風見しんごの次に素晴らしいですね。
塩くんが通販番組に出るようになったら、きっと風見に並びますね。
風見しんご、昔はブレイクダンスで一世風靡したんだよ、知ってた?
でね、ブレイクダダンス、いま少し教わっているのですけどね、
隅っこで黙々と練習していても、わざわざ近づいてきて
いろいろ熱心に教えてくれたりもしてまして、
このヒトの責任感の強さや意識の高さがね、そんな時に垣間見えたりもするのですよ。
役者としても、徐々にそのキャラクターが見え始め、
これからいろんな発見を楽しんでいけそうです。
舞台上で発揮されるそんな魅力は、これからどこまで大きくなるのでしょうか。
そんな塩崎こうせいさんに聞きました。
ボクのステキな部分をひとつ挙げて下さい。
「足首の・・・きゅっと締まったところ」
また一つ垣間見えた。
コイツ意外とフェチだ。
● 2004年12月19日(日) |
『本日の斎藤裕子』 ● |
斎藤裕子、
りんちゃんでーす。
このヒト若いのですよ。
なんかおっさんに思えてきちゃいますよ、自分が。
だので、おっさん風に言いますが、
なんかもうぴちぴちのですよ。
水揚げしたばかりなほどにぴちぴちなのですよ。
なんかね、
かぶり物をかぶると、卓球選手の福原愛ちゃんそっくりになるのですけどね
愛ちゃん同様、物怖じしないと言うか、その若々しさのおかげなのか
大変まっすぐな小娘です。
そして落ち着いているのか、ボケているのかよく区別がつきませんが、
利発そうな小娘です。
あ、そういえばこの間
ボクが稽古場に早めに行ったら、既にお弁当を食ってましたこの小娘。
食欲旺盛なのか、お腹が減っていたのかわかりませんが
なんともまあおいしそうに食う小娘です。
舞台の上でもそんな小娘オーラを存分に放ち、
まっすぐに取り組む人柄もにじみ出る、
そんなとっても好感のもてる小娘です。
ああ、りんちゃんよ。
キミはずっとそのままでいてください。
地中に埋めて、大事に栽培したくなるような、そんな小娘なのですよ。
もしくは試験管に入れて、ホルマリンに漬け込んで
理科室の奥にそっとしまっておきたくなるほどに、
今の気持ちをいつまでも持っていてもらいたいのですよ。
でもね、やはり多感なお年頃なのでね、色々迷ったり悩んでみたりもするようで、
いろいろなものに刺激をうけ、インスパイアされて
これからどんどん変わって行くのでしょうね。
そんな時期に共に居るボクらにとっても、貴重な経験だったりするのですよ。
ちなみに上の写真も一番多く撮り直しを頼んできたのはこの小娘です。
ホントおちゃめなお年頃。
このみずみずしさは、今度の舞台ではどんなエネルギーを放つのでしょうか?
そんな斎藤裕子さんに聞きました。
ボクのセクシーな部分を挙げて下さい。
「目」
目?
「じゃあ振り返りざま」
「じゃあ」って何だよ「じゃあ」って。
埋めちゃうぞコラ。
● 2004年12月18日(土) |
『本日の宮脇愛』 ● |
宮脇愛ですよ。
めんちゃんですよ。
「みやわきめぐみ」ちゃんて名前なんですけどね、
だから「めんちゃん」と呼ばれているのでけどね、
つまり、愛と書いてめぐみなのですよ。
「愛と書いてめぐみ」
オマエのパパはニュースキャスターか。
さて、この小娘。
笑顔のかわいい小娘なのですけどね、
それにも増して名前の通り、大変愛すべきキャラクターなのですよ。
彼女の特技はダンスです。
そう自負しています。
ニヤケ顔で。
あのね、
もちろんダンスにも、その表現には様々な個性があり
彼女ももちろんその一人なのですよ。
彼女いわく、まだまだぎこちないそうで、
そりゃもう驚くほどにいつもすみっこで一生懸命練習しています。
彼女自身の努力家としての一面も手伝って
ここまで真剣に練習に駆り立てるダンスは
彼女にとって特技と言うのもなるほど納得だったりもするわけですよ
彼女はすべてにおいて、脱力系です。
どんなに頑張っても脱力系です。
ちなみにダンスも脱力系です。
もうね、癒し系といえるほどに脱力系です。
稽古に来る前に、電車の網棚に週間少年マガジンと一緒に気力も忘れてきたの?
ってほどに脱力系です。
このヒトが頑張れば頑張るほど、その差がおかしくて
なんかもう、笛を吹くだけでも、息をしているだけでも面白いのですよ。
努力家で癒し系。
今回はどんなバイタリティーで舞台の緊張感を癒してくれるのでしょうか。
そんな宮脇愛さんに聞きました。
ボクのセクシーな部分を挙げてください。
「よくハダカになっているところー」
よし、見事な模範解答だ。
● 2004年12月17日(金) |
『本日の黒田崇』 ● |
黒田崇くんです。
くろちゃんです。
すらっと伸びた身長と手足。
そして端正なマスク。
非常に不愉快です。
山形の、そのなかでも昭和後期にようやく発見された里の出身で
巨身兵に育てられた国宝級の素朴で謙虚な好青年です。
自分の過去の連続殺人経験をひた隠し、黙々と漁業に精を出す流れ者のように
あくまでも謙虚な姿勢を貫いているヒトなのですよ。
お洒落なジーパンをはいてます。
くろちゃんさあ、お洒落だねソレと尋ねると
「いやあ、あのー、自分なりに精一杯努力してみたんです」
謙虚である。
偶然にも好きなカレー屋さんが同じ店でした。
最近行ってる?と尋ねると
「いやあ、自分少食なんですけど、今日はおっきいの食べて気持ち悪いですよ」
なんか謙虚である。
なんだか少し挙動不審だったりもするのですよ。
くろちゃんってなんかおかしいよね。と尋ねると
「なんか空気読めないんですよ、あと変態なんですよボク」
謙虚な上に無意味に自虐的である。
舞台上でも謙虚で、
それなのに、あまりにもシュールなリズムで笑い殺す。
謙虚なのに攻撃的だ。
今回はどんな攻撃をしてくるのか?
そんな黒田くんに聞きました。
ボクのステキなところを挙げてください。
「いやあー、あの、なんか気の利いたことが・・えー・・・」
謙虚な中にも確実にオモシロを狙っているのですよ。
● 2004年12月16日(木) |
『本日の小代恵子』 ● |
そんなわけでね、
実は本番まで一ヶ月を切ったのでね、
なんかもう、思い付きで出演者の紹介などをしてみようと思ってみたのですよ。
むしろ出演者が紹介されようと思われてしまったわけですよ。
だので、もしくは
なので、
折角なので写真突き出お届けしてみます。
あれ?突き出?
変換が間違ってます。
写真は3Dではありません。
写真付きでお届けします。
ケータイでご覧の方ゴメンナサイ。
たぶん写真は見られませんが、モウソウで楽しんでください。
全裸の写真がバンバン出ています。
さて、前置きが長くなりましたが
本日初回なのでね、
つかみはオッケー的なヒトを紹介しようと思うのですよ。
小代恵子です♪
通称、けーなです♪
もはやお馴染みなのでね、あえて細かいことは申しませんが
クエストのアイドルとして皆さんに支えられている娘な訳ですよ。
幸が薄いとか、陰があるとか、
そんな単語がなかなかに似合わない娘なのですがね
華を添えるアイドルキャラにとどまらず、時にはちょっとイっちゃってたり、
時にはひどくイジられてたりと、
舞台の上ではそのふり幅の広さを楽しめるヒトなのですよ。
普段から美容やら健康やらの意識は見習うべくほど高く、
ここ最近は毎日2リットルの水をせっせと飲んでいます。
良いと言われるものはいろいろ積極的に試しているようです。
将来はきっと、みのもんたリスペクトでしょう。
たまにくしゃみをします。
ヘンなくしゃみをします。
言葉にすると非常に分かりにくいですが
「えっきゅん♪」とかほざきます。
たまに殴りたくなります。
そしてたまに本当に殴ります。
最近はくしゃみをするとボクを警戒します。
ボクは彼女の舞台上での元気マルダシな姿が特に好きです。
今回はどんな姿を見せてくれるのでしょうか。
そんな小代恵子さんに聞きました。
ボクを一言でほめてください。
「黒い♪」
誉められた気がしません。
初回記念なので、セクシーショットを披露してくれました。
垂涎してください。
● 2004年12月15日(水) |
『本日の適切』 ● |
巣鴨に来てるんですよ。
稽古で。
巣鴨といえばお年よりの天国ですね。
そうでなくともお年よりは天国ですね。
でね、
その巣鴨でね、
飲み物を買おうと思い、駅前のスーパーに入ったのですよ。
あのね、
店じゅうお年よりですよ。
店員さんや
警備員さん
お客さんや
ペットの犬
ベビーカーの赤ちゃんまでもがお年よりなわけですよ。
銀色のオーラを放っているのですよ。
負けじとボクも全裸なわけですよ。
つまり、オー裸を放って対抗だ!
でね巣鴨、
何が言いたいかってゆーと、
スーパーのエスカレーターが遅いのですよとても。
なぜか。
お年よりが多いから、速度を下げているわけですよ。
すばらしいスーパーの配慮。
ヒデキ感激。