● 2004年09月04日(土) |
『本日のハプニング』 ● |
ちょっと知り合いにね、借り物をするために車で出かけたのですよ。
全裸で。
車に乗っているので全裸であることを悟られないのですよ。
ああ屈辱。
だので箱乗りで。
あのね、
環七通りって道があるんですけどね
大きな道でね、
いつもホント混むのですよ。
でね、そこでいきなりタイヤがバーストしまして、
こともあろうに環七通りで路駐してタイヤ交換にせっせと励んでいたのですよ。
お陰で天下の往来で全裸を披露できたと大喜びです。
ああ、痛い視線。
もっと、もっと刺して。
ボクね、タイヤ交換得意なのですよ。
シンガポールのタイヤ交換リーグの2部リーグの得点王を取ったことがあるボクとしては
たとえそんな競技がなかったとしても得点王を取った気がしてならないボクとしては
さっさと交換を済ませるわけですよ。
ひどいです。
くぎがざっくり刺さってんだもん。
刺さるのは視線だけで十分です。
せっかくタダ借りしにいったものの、タイヤ新しいの買わなきゃいけなくて
かえって高くつきましたよ。
ああ、痛い出費。
そんな訳で、誰がご飯おごってください。
● 2004年09月03日(金) |
『本日の哲学』 ● |
ヨーロッパの哲学者、かのルートヴィヒ・ヴィトゲンシュタインはこう言ってます
世界がどうあるか、が不思議なのではない
世界がある、ということが不思議なのだ
センス爆発。
むしろセンス哲学。
サバをどうするか、が美食追求なのではない
サバがある、ということが美食そのものなのだ
ラヴ、サバ。
全裸でどう振舞うか、が正装なのではない
全裸でいる、ということが正装なのだ
もはや当たりまえです。
すなわちそれが哲学。
ギリシャ哲学の祖、アンティステネスの名言にこんなものがあります。
「人間としてできる最良のことは何でしょうか」
こう問われて、ギリシャの哲学者アンティステネスは答えた。
「幸せに死ぬことです」
金メダル。
「サバとしてできる最良のことは何でしょうか」
こう問われて、九州の関サバは答えた。
「幸せに食われるとです」
さりげなく九州弁にしてみました。
お母さんによく言われてましたね。
ビバ☆蓉子りん。
そんなわけで母はえらい。
ギリシャ哲学に匹敵するくらいにえらい。
そんなことを一日考えていたら夜になりましたよ。
なんか恋のから騒ぎみたいな一日だったわけですよ。
● 2004年09月02日(木) |
『本日の回顧と珍事と回顧』 ● |
ボクね、マンガって全然知らないのですよ。
小さい頃からね、観なかったのですよ。
伊勢家の先祖代々からの教えでね、
マンガを読むとイカになると言われてまして、
お陰で観なかったわけですよ。
ウチの実家にある本と言えば、モンゴル相撲に関する書物だけだったんですけどね
でもね、そんな中に一冊だけ、何故かマンガがあったのですよ。
海のトリトン。
の、第4巻。
ミュ?
なぜか4巻だけなのですよ。
手塚治虫さんの名作マンガですトリトン。
海に住む一族の物語なのですけどね、小学生の頃その第4巻が大好きで
最終巻なんですけどね、意味のわからない部分はモウソウしつつ
何度も何度も読みふけっていたのですよ。
大好きだったのですよ。
初めから読みたいと思いつつ
その頃すでに相当古いマンガだったため探す当てもなく、
イカになるのを恐れて見る機会に恵まれなかったのですよ。
で、今日。
初台にね、手塚治虫さんの専門店があるのですけどね
見つけたのですよ、全4巻。
買いましたよ全4巻。
むしろボクに買われましたよ全4巻が。
ああ、感動。
もうね、気分は子供に戻りましたよ。
4巻だけでは意味のわからなかった台詞やストーリーが
ついに紐解かれるのですよ。
おかえり、子供の頃のオレ。
そんなわけで、ボクは今子供です。
バブー。
● 2004年09月01日(水) |
『本日の後悔』 ● |
おはようございます。
寝すぎました。
そしたらねむくなりmした。
もう一回寝ます。
おやすみ。
● 2004年08月30日(月) |
『本日のアイデンティティ』 ● |
即答で断言しますよ。
なんなら笑顔で断言しますよ。
ボクはね、食うために生きてます。
食事とは、生きるための手段ではなく、
生きるための目的な訳ですよ。
でね、ボクね、エクスクエストやザ・ミッドナイトサスペンスのほかに
ソロで活動しているユニットがあるのですよ。
実はあるのですよ。
それが例え、ボク自身知らなかったとしても、とにかくあるのですよソロが。
「メシ食エスト」
っていうんですけどね、
活動内容は簡単なのですよ。
美味いものを食う、もしくは美味いものがボクに食われる。
ボクね、ホントに美味いと思ったものは
それがどんなにボロい店であれ、チープなものであれ、
自分にとってお宝として認定するのですよ。
ボクは食通だとは思っていないし、
こだわりやポリシーもないんですけどね
美味ければなんでもいいやー。
と言うのが信念です、はい。
たとえばね、
ねえ、どこか美味しいお店に連れてってだっちゃ♪
たとえ女子からそんなデートの果たし状を受けたとしても
素敵な雰囲気のお店ではなく、自分がお宝と認定したお店に行くわけですよ。
だってそれがボクのおすすめだもんね。
ゴージャスでもいい、
チープでもいい、
そこにボクがお宝にできるものがあれば。
なんか素敵な役者さんを発見したときの感覚に似ているわけですよ。
そんなわけでソロ活動なんですけどね、
たまにゲストを招いて一緒にメシ食エストを活動しているわけですよ。
ゲスト募集。
● 2004年08月29日(日) |
『本日の情熱』 ● |
友達と集合するために、浅草に降り立ったのですよ。
むしろ浅草がボクに降りたたれてしまったのですよ。
全裸で。
小雨に打たれて。
でもね、なんかいつもよりボクの全裸が輝いていない気がして止まないのですよ。
いつもよりも何だか異様に盛り上がっている浅草に、華やかなはずのボクの全裸オーラ、
通称「オー裸」が華やいでいないわけですよ。
なぜ?
お巡りさんの姿をしている、とある消息筋に聞きましたよ。
「あのね、今日はサンバだから」
ヴァ?
今日は浅草サンヴァカーニヴァルの開催日だったらしいのですよ。
どうりで。
サンヴァの格好をしたカーニヴァラー達が、華やかに装飾するわけですよ。
全裸で。
むしろほぼ全裸で。
なんかクジャクみたいなコスプレをして。
そんなものを目の当たりにしてしまったら、もうね、乱入必至なのですよ。
やつらのサンバステップを一蹴すべく、
朝からモウソウしつづけていた「ペンギン踊り」を一挙公開するわけですよ。
まあ、結果惨敗だったのですけどね、
オリンピック同様、世界の壁の厚さを痛感してしまいました。
ああ、まだまだだオレ。
● 2004年08月28日(土) |
『本日のfromアテネ』 ● |
ボクは今、アテネにいるのですけどね、
アテネって意外と小さいのですよ。
テレビで言えば21インチくらいに小さいのですよ。
さて、オリンピックをね、
ボクも例に違わず観ていたりするのですけどね
むしろオリンピックがボクに観られているのですけどね、
なんかこう、腑に落ちないのですよ。
解説者の方々のコメントが。
金メダルを確実視と言われ、惜しくも決勝で敗れてしまった選手とかね、
予選で惜しくも、ホント僅差で敗れてしまった競技とかね
残念なコメントを述べるのですけどね
なんかもう、「負けは恥」のような言いまわしなのですよ。
残せるべき結果を出せなかったら戦犯者のようなコメントなのですよ。
しかも解説者の方々、皆全裸じゃないし。
やっぱりね、
どうしてもね、
メディアはドラマチックな演出しなきゃいけないのでしょうけどね
ドラマはスタジオで起こっているのではないのですよ。
あと事件は会議室で起こっているのではないのですよ。
ドラマは競技場で起こっているのであり
事件は現場で起こっているのですよ。
獲れないのが悪いのではなくて、獲れるのが凄いことなんでしょうけどね。
しかも全裸だったらなおのことすごいのですよ。
なので、
無駄に称える必要は全くないのですが
無意味な後ろ向き発言もいらないのですよ。
自分にとって、舞台とはドラマの場であり
やはり観た人がありのままを感じて欲しいと思っているのですよ。
そんな、強い心をもちつづけたいと
脈絡もない、アテネオリンピックの場で学んだりもしていたりするのですよ。
もちろん全裸で。
手作りの金メダルを首に下げ。