| 2016年11月28日(月) |
ちょっと落差が・・・。 |
びっくりした。
あんなに駅から近かったなんて。
管理人さんに
不審者と思われたかな。
占いの店のお客に見えたかも？笑
駅に戻って、
裏ターミナル駅まで電車に乗って
予定通りMUJIで買い物をした。
今回は、
ランドリーバスケット
ハンガー
S字フック
ブックエンド
を購入。
そのあと
野菜たっぷりのお惣菜の店で昼ご飯を食べて
電車で爆睡して帰宅。
帰宅後、
メモしてきた事務所名を調べてみたけど、
あの人とは関係なさそうだった。
やっぱりね・・・。
小さな事務所だから
ＨPも必要ないし
宣伝や求人もしてないんだろうし・・・
残念だけど
これ以上は何もわからないと思う。
不動産屋の情報では、
あのビルは
SOHOとか小さいお店として
借りている人が多いみたい。
あとは住居としても。
ターミナル駅からも歩ける距離。
コンビニも食堂も居酒屋もあるし
近くに内科や耳鼻科や整骨院、
大きな病院も保育園もある。
すごく便利な場所に立地している。
帰りにターミナル駅まで歩けるなら、
今までどおり大きな本屋さんや百貨店にも寄れるね。
今までだって
ターミナル駅から徒歩１０分だったんだから、
利便性は変わらないのかも。
寄り道しないときは
S駅からすぐ電車に乗って乗り換えなしで帰れるから、
前よりいいかもしれない。
だけど。
前の事務所が入っていたのは
有名な建築家がデザインしたかっこいいビルだったし
周りもおちついた雰囲気の街だったから、
ちょっと落差が・・・。
まあ別にそんなことは
どうでもいいんだけどね。
あの人が
機嫌良く、一緒に仕事している人と
仲良くうまくやっていれば
それでいいんだけどね。
それにしても、
家賃が相場よりかなり安いのはなぜ？
某有名芸能人が
まだあまり売れていなかった頃、
ここに住んでたんだとか。
防火設備とか地震対策とか、
大丈夫なのかな。
ちょっとだけ心配・・・。
S駅に着くと、
意外にたくさんの人が降りた。
あの人も。
やっぱりこの駅か。
予想が当たってちょっと嬉しい。
地下のホームから
まず改札階までエスカレーター・・・
じゃなくて、
あの人は階段をどんどん上って行く。
私も10mぐらいあとからついて行く。
改札を出て、
どっちに行くのかなと思っていたら、
一番近い階段を上って
一番近い出口から外に出た。
目の前は広い幹線道路で
車がひっきりなしに通っている。
さて、
ここからが肝心。
あ。帰りのための目印が必要だ。
出口の横にコンビニ。
覚えておこう。
と思った瞬間、
あの人は
コンビニの向こうにある
コンビニが入ったビルの入り口に入って行った。
え？
ここ？
もう着いたの？
どうしようかと思いながら、
入り口の前まで歩いて行ったけど、
ガラスのドアに外の景色が映って
中がよく見えない〜。
仕方ないので通り過ぎた。
一つ目の角を曲がって
ビルの裏側にまわった。
裏から見ると、
ビルというかマンションだった。
ワンルームっぽい。
角まで来ると、
さっき出た駅の入り口だった。
もう一度、
ビルの玄関まで行ってみた。
中にはカウンターがあって
管理人のおじさんがいる。
これじゃあちょっと入れないかも。
でもせっかくここまで来たんだし。
テナントのプレートぐらい見て帰らないと。
玄関を入ってみると、
ちょうど住人らしきおじいさんが
管理人さんに何か話しかけたところだった。
その隙に、
そばにあったテナントのプレートを見る。
う、占いの店？とか
ヨガ教室とか
業種の見当がつかない会社名とか・・・。
とりあえず、
事務所っぽい名前と部屋番号だけメモした。
と言っても２つだけ。
管理人さんがいるカウンターの横にも
表札みたいなのがいっぱい貼ってあったけど、
怪しまれずに見るのは無理・・・。
それ以外には
何も手がかりがなさそうだし
管理人さんに声をかけられても困るので、
外に出て駅に引き返した。
念のため、
１本前の電車に乗って
あの人の駅まで行った。
ちょっと緊張してる。
トイレに行っておこう。
その後、
待合室の中から
同僚のユミノさんが来ないか
様子をうかがいつつ、
あの人が来るのを待つ。
電車が来る２分前。
まだ来ないよ〜。
やっぱり今日はMUJIでお買い物か〜。
と思っていたら
階段を上ってくるあの人が見えた。
私も待合室を出て
階段を通り越して
あの人が並んでいる列の
隣の列へ。
ユミノさんは来ないけど
休みかな？
目撃されなくて良かった。
違うドアから乗ったのに、
こんなときに限って
斜め向かいに座られてしまった。
あの人は
スマホを見たり
途中から音楽を聴き始めたり。
吊り広告を見たり。
様子をうかがってばかりだと
ますます緊張しそうだったので、
本を読むことにした。
快速に乗り換えてからは
目につきにくいように
わざと少し離れて立った。
いつも私が降りる駅で
少し人が少なくなって、
次の駅で
かなり人が減ってしまった。
あの人も私も
空いた席に座る。
少し離れているから
向こうからはあんまり見えないと思うけど・・・。
裏ターミナル駅で
ますます人が少なくなる。
さて次はS駅。
どうだ？
降りるか？
降りないか？
乗る電車の時刻と
一般的なデザイン事務所の始業時間と
街の雰囲気。
この３つを考え合わせたら、
あの人の新しい勤め先は
裏ターミナル駅の次のS駅か
その次の駅周辺じゃないかな・・・。
月曜日に有給休暇を取った。
靴はスニーカー（歩きやすくて音がしない）。
普段あまり着ないジャケット。
スカートとマフラーとバッグも同上。
と思ったけど、
最近断捨離してるから
「あまり着ない」ものがない・・・。
ま、いいか。いつもので。
どうせ
あの人は私のことなんかまったく気にしてないし
もしかしたら覚えていないかもしれないから、
尾行なんて簡単だし。
いつもの電車にあの人が乗って来なかったら
尾行は中止にして、
そのまま電車で裏ターミナル駅まで行って、
そこからちょっと遠いけど
MUJIのお店まで歩いて行って
買い物しよう。
無印良品週間なのでMUJIカード会員は10%off。
尾行できたとしても、
そのあと買い物に行く予定。
事前に
S駅周辺のデザイン事務所を
ネットで調べてみた。
でも、
ＨPとか作ってない
小さなところがほとんど。
ま、何とかなるよね。
| 2016年11月18日(金) |
ブレーキ、もう少しきつめでもいいですよ〜。 |
あの人が今までの駅で降りなくなってから、
「なんか遠いなあ・・・」と思っていた。
いつも遠目に見ている感じ。
老眼なので一応見えるけど。
ふと気づいた。
降りる駅が変わったから、
乗る場所も変わったんだと。
きっと、
今までより少し後ろ寄りのほうが
都合がいいんだろうな。
じゃあ、
私も１つだけ
後ろよりのドアから乗ろうっと。
金曜日に試してみた。
あの人は私と同じドアから乗ってきた。
同じ側に座られてしまったけど、
隣の隣の隣だ。
近いよ。
でも、
快速に乗り変える駅では
私とは別のドアから降りたあの人。
少し離れてしまうかも。
と思ったら、
別のドアの位置には人がたくさんいて、
あの人は私が降りたドアの前の列に並んだ。
私は、
ただ最寄りのドアから出て
そのまままっすぐ歩くだけで
あの人のすぐ後ろに並べた。
前に左後頭部にあった
ホクロ？
シミ？
悪性っぽかったら怖いなと思っていたけど、
久しぶりに見たら
面積が半分ぐらいになっていた。
下半分がキレイになくなっている。
何なんだろう・・・？
ただのシミ？
快速のドアが開いたら
たまたまドアの右横が２人分ほど空いていて、
あの人と私がそのスペースに立った。
ふと自分の前を見ると、
次の駅で降りる女性が座っていた。
黒髪にオレンジ色の髪が所々混ざっている人。
髪を染めたら白髪だけオレンジになってしまったのを
わざと楽しんでるのかも？
とか思ってときどき見ていたので、
覚えてしまった。
次の駅で彼女が降りたら、
私が彼女が座っていた席に座らなきゃならない。
でも座るとあの人を見上げることになって
自然に見ることができなくなっちゃうのよね。
うーん。
私はどうせそのまた次の駅で降りるから
わざわざ座らなくてもいいし・・・。
どっちかというと
あの人に座ってほしい。
そのほうがよく見えるし。
あの人は私より遠くまで行くんだし。
次の駅で女性が立ち上がった。
私は少しドア側に移動して
「座りませんよ」アピールをしようとした。
そうしたら、
黒オレンジさんの隣の人も立ち上がって
２人とも降りてしまった。
２人分席が空いたので、
あの人と私が隣同士に座ることになった！
一体、
どれぐらいぶり？
隣に立って
しかも
隣に座るって。
もしかしたら
初めてかもしれない。
運転士さん、
もっと揺らしてもらっていいですよ。
ブレーキ、もう少しきつめでもいいですよ〜。
へへっ。
腕から
あの人の呼吸が伝わってくる。
冬は服がもこもこしているから
こういうことができるのよね。
夏はさすがにちょっとムリだけど。
あっと言う間に
私が降りる駅に着いてしまった。
じゃあね。
と、
伝わるはずのない言葉を
頭の中でつぶやいてから、
潔く立ち上がって電車を降りた。
あの人は、
多分、目をつぶったまま
音楽に集中していたと思う。
あ。もしかしたら
私が座っていた端っこが空いたから
端っこにつめて座り直したかも？
お尻と背中にぬくもりを感じたかもしれない。
夏じゃなくて良かった。
夏は座席がひんやりしてるほうがいいもんね。
来週も会えるかな。
| 2016年11月17日(木) |
いてくれるだけで十分。 |
２週ほど続けて
月曜日にしかあの人を見なかった。
その前は
週に４日ほどいたのに。
どういうこと？
例えば、
月水金は１０時出勤で
火木土は９時半出勤とか
規則性があるならまだわかるけど・・・。
前の会社のときは
出勤時間がランダムな感じだったけど、
今度もまたそうなの？
もしかして、
もう１本遅い電車に乗ってる？
と思ったけど、
違うみたい。
今週の『真田丸』を思い出しながら
「 my best of 大河は『風林火山』、２位は『真田丸』よね〜」と思って
頭の中でオープニングテーマを再生しようとしたら、
ちゃんと覚えていないことが判明。
ＣＤ借りようかな・・・。
前回、真っ赤な鎧兜を身につけて
「われこそは、真田左衛門佐幸村！」
と名乗りを上げる堺雅人には
まるで幸村さんが憑依しているかのようだった！
『ブラタモリ』でも
真田丸と大阪城やってたし・・・。
実はあの界隈に友だちが住んでいる。
近いうちに遊びに行っちゃおうかな〜。
とか考えながら電車に乗っていたら、
あの人が乗ってきた。
いつもの時間。
黒いジャケットの下に
杢グレーのリブタートルセーター。
ふふふ。
久しぶりにお揃いっぽい感じ。
私のほうがグレーがちょっと濃いけど。
でも、ほとんど見えなかった。
快速に乗り換えてからは
お互いにつり革を持って同じ側に立っていたので
ちょっと横を向けば見えたけど、
遠いな・・・。
会社が変わって、
混雑しているＣ線に
乗り換えることはなくなったので、
押されたふりをして
すぐ横に立ったり
真後ろに立って背比べしたり
なんてことはできなくなってしまった。
まあしょうがないな。
いてくれるだけで十分。
久しぶりに
ちょっとこっち見た？
気のせい？
| 2016年11月08日(火) |
やっぱりそうだったのか・・・。 |
あの人の事務所のボスの後輩の方のブログ。
今日、３週間ぶりぐらいに見たら、
あの人の事務所は
先月の下旬以前に解散していたことが判明。
やっぱりそうだったのか・・・。
それで、
あの人もそれに先駆けて
８月末頃に事務所を退職して
別の会社に通うようになったから、
９月以降いつもの駅で降りなくなってたんだ。
有給もらって
事務所のあるビルまで行ってみる手間が
省けたのは良かったけど、
なかなか趣のある建物だったので、
私がもうそこへ行くことはないだろうと思うと
ちょっと淋しい・・・。
ボスは長年、
事務所で若い人や
あの人みたいな右腕（？）に囲まれて仕事をしていたのに、
これからは量を減らして自宅で仕事を続けるみたい。
でも、それが自然なことなんだろうな・・・。
長い間おつかれさまでした。
昨日、
数日ぶりにあの人がいつもの電車に乗ってきた。
今までと同じ電車ということは、
新しい勤め先までの距離も
今までと同じぐらいということか。
ということは・・・
私が降りる駅の４つ先ぐらいかな。
４つ先の駅（S駅）周辺って
私はほとんど土地勘がないけど、
今ちょっとググッたら
駅近にデザイン系の会社が結構ありそう。
また尾行してみる？
ちょっとわくわくしてきた。
と言うより、
ちょっとどきどきしてきた。
って言うか、
いい年して
ほんといい年して、
まだそんなことするの？
と、
もう一人の私が呆れている。
今は
情熱的で行動的で大胆な私より、
もう一人の私のほうが優勢かも・・・。
だいたい
毎日電車で会えるわけじゃないから、
尾行できるチャンスなんて
そうそうあるとは思えないし。
でもいつかチャレンジしたい・・・。笑
| 2016年11月06日(日) |
ぱったり会えなくなってしまった。／ハイキング。 |
10月の終わりのほうは、
たくさんあの人に会えた。
でも、
やっぱりいつもの駅では降りなかった。
それでも、
このまま週に３〜４回会えるなら
別に同じ駅で降りなくてもいいか。
そのうち有給もらって
あとをつけて行ったりできるかもしれない。
そんな期待をふくらませかけた途端、
ぱったり会えなくなってしまった。
何だったんだろう。
やっぱり今もあの会社で仕事してるのかな。
この間はたまたま続けてどこかへ行ってただけなのかも？
会社がまだあの場所にあるのか
一度見に行ってみようかな・・・。
でも、何だか少しめんどくさい。
ほかにも用事があれば
休みをもらって行ってもいいけど、
わざわざそれだけのために
電車賃払って行くのはどうもね・・・。
久しぶりに
丸めがねをかけているのを見た。
シルバーの細いフレームが
あの人の雰囲気にぴったり。
＊
先月、
会社の友だちと
隣の県の某山に
ハイキングに行ってきた。
高低差もあまりなく道も整備されていて、
トレッキングポールは要らなかったかなと思ったけど
下りの階段で膝が楽だったので
持って行って正解だったかも。
前回登った山はスニーカーでは大変だったので、
新しく買ったトレッキングシューズを履いて行ったけど、
ハイキング程度ならスニーカーでも大丈夫だったかな。
まあでも、履き慣らしておいたほうがいいしね。
麓に降りたのがちょうど３時頃だったので、
老舗のコーヒーショップ（写真はそのお店の玄関先）で
ケーキセットを食べて帰ってきた。
歩数は30000歩ちょっとだった。
またどこか歩きに行きたいな〜。
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