私は10歳前後から30年以上、父親に性的加害を受けてきた。今であれば、監護者わいせつ罪に当たるようなことだ。 そのつど「嫌だ」「やめて」を繰り返してきたが、父親はへらへら笑って、まったく意に介さなかった。 私は長い間ずっと人格を無視され、侮辱され、愚弄されてきた。 今年の1月9日にも同じような加害があり、コップの水が勢いよく溢れ出してしまった。私はブチ切れて怒り散らしたが、それでも父親はへらへら笑っていた。 私は父親と話すことをいっさいやめ、食事も居間ではなく自室で取るようにし、父親と顔を合わさないで済むようにした。 そのような家庭内別居は1ヶ月ほどで終わらせたが、今も、私のほうから家族らしい雑談を父親に話しかけることはない。話しかけられれば最低限は答えるし、こちらからどうしても必要な事務連絡程度は話しかけるが、それだけだ。 以前はあった情のようなものも、一切なくなった。
今日、母親が「いつまでもこんな状態だと、お母さんは病気になりそう」と言ってきた。よりにもよって、被害者である私に、だ。 30年以上に渡る性加害を母親はずっと目の前で見てきて、すべてを知っている。そのつど父親に対して怒ってはいたが、何の効果もなかったし、裏では私に二次加害もしてきた。 母親は、30年以上の間、私が病気になるかもしれないと考えたことはないのだろうか。 結局、私がどんなに屈辱的な思いで生きてきたかなんて、分かりもしないんだろう。
早く、発狂しておけばよかった。 発狂して、あいつらをボコボコに殴り殺しておけばよかった。 怒りと憎しみを必死に抑え込んでやり過ごしてきたのが、バカみたいだ。
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