梅子の屋根裏部屋

2013年04月20日(土) 日記:季節の変わり目

まぁ、春真っ盛りなので、変わり目というにはちょっと遅いのだけど、春とか秋とかっていう、暑くも寒くもない季節というのは、おしゃれには縁遠い私でもなんとなく新しい服を見たり、またはごくまれに買ってみたりしたくなってしまうのだ。

関西ではなんだか知らないけど、新しいおしゃれな場所がいくつかオープンしたそうで、とてもにぎやかそうなんだよ。まだオープンしたばかりだから、とても人がたくさん出かけているみたいで、「よっしゃ、行こう!」って気にはならないのだけど、なんだかおもしろそうだ。

で、そこで気付いたことがあったんだ。今までそういうおもしろそうな所へはドラ(娘)と行くのが一番楽しかったのだけど、嫁に行ってしまって、私は誰と行けばいいんだろう?・・・と思ったらとてもさみしくなってしまったのだ。

空の巣症候群かもしれない。



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2013年04月15日(月) 日記:早朝の地震

土曜日はびっくりした。前の(阪神大震災)時より揺れが少しましだったせいか、かなり冷静に揺れを観察していたような気がする。短いけどとても長く感じる揺れている間、考えていたのはこれは「もうすぐくるかも?」と言われていた次の大きな地震なんじゃないか?…ということだった。

見せかけなのか本物なのかよくわからないけど、景気は気分からという雰囲気でにぎやかしくなってきた日本の経済が、どうなってしまうんだろうか?…とか、とりあえずこんなことを考えている私は今のところ無事だけど、またたくさんの人がえらい目にあっているのではないだろうか?…とか。

ずいぶん高いところから心配している自分に気付いて、揺れが治まる頃には我ながらあきれた。次の地震は10年後かも5年後かも明日かもしれない…なんていうもんだから、いつだってドキドキしていないといけないんだなぁ〜とため息も、一つついておいた。

備えあっても憂いなくならず。



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2013年04月12日(金) 日記:心にわだかまる

取り立てて書くことはないのだけど、時々ふっと訪れて心にぽつっとシミを残していく何者か…。ちょうど今日そやつが訪れて私の心にツンと冷たい足跡を残していったのだ。

近々着物を着てちょっとがんばった所へ出かけるので、ここ何日か着付けのお稽古に精を出している。当日ちゃっちゃと着付けるためにはもう慣れるしかないのでそこはまぁ、がんばっているのだが、着て行く着物について考えると心のシミがじわっと大きくなりそうで、何も考えないようにするのがせつなかったりするのだ。

自分で縫えば着物も安く手に入るだろうと思って始めた和裁だったけど、安く手に入るものは、たいてい安っぽかったりするわけで、今回は遙か昔、嫁に来る時に親が持たせてくれた中の一つを引っ張り出して着るので、あの時にはきっと安くはなかっただろうけど、さすがに今この年で…と思うと、せつなくなってしまうのだ。

何も考えないというのは難しい。



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2013年04月11日(木) 日記:烏の手触り

さわりたくなる物はたくさんある。最近はあんまり見ないけど、小学生のいがぐり頭とか・・・。オジギソウなんかも見つけるとさわらずにいられない。ぬいぐるみはだいたい好きだし、ふわふわもさもさしたものは大好きだ。でも、のらわんこやのらにゃんこは、ちょっと引く。まぁ、向こうも簡単にはさわらせてはくれない。烏も簡単には…というか、絶対さわらせてはくれないだろう。

今朝、でかい烏を見た。というか、会った。烏にもでかい小さいがあるのだけど、種類を見分けられるほど詳しくないのが残念だけど、とにかくとても大きくて、私が見たことある烏の中で間違いなくナンバー1なのは間違いない。

そのでかい烏の、鳥にしてはでかい頭をなでなでしたい…と、真剣に思うくらい素敵な毛皮…ちょっと違う?羽根なんだけど、頭の部分は毛皮みたいだった…をさわりたいと思ったのだった。

烏って賢いらしいね。



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2013年04月10日(水) 日記:歌と記憶

中島みゆきさんの「時代」をテーマにしたNHKの「SONGS」を見ていて、「時代」という歌の内容もさることながら、色んな人が「時代」という歌に接して、大切にして、時には複雑な思いを抱いているというのをみて、日本の大人の大部分はこの歌を聴いたら、それぞれの思いを改めて考えてみたりするんじゃないかしら…と、自分の心を振り返って思ったのだった。

どこかの学校の合唱倶楽部の子たちが歌っているのをみて、懐かしかった。子どもだった頃はまだ「時代」は世の中に出てなかったので、私自身が合唱したわけではないけれど、ああいう子ども達の合唱っていうのは罪深い。どうして人の涙腺を刺激するんだろう。自分が、または我が子が歌っていたのを思い出す。

私は歌うことが好きだった。どうして素直にいつでも「歌が好き」って態度を取れなかったのだろう…と、人生も終盤に至って後悔した。合唱団に入りたい。

小学校卒業の時、将来歌手になりたい…と書いたのはどさくさに紛れた本心。



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2013年04月07日(日) 日記:食洗とさよなら

食器洗い機が壊れた。調子が悪いなぁ〜と思っていたら、もう何度プラグを抜き差ししても、スイッチをONOFFしても、ドアを開けてさえ水がジャバジャバ落ちてきたりして、さすがにもうさようならの時がやってきたようだ。

めっちゃ長いこと一緒にやってきたわけではないけれど、忙しい時には重宝した。お仕事が一杯あった頃にはなくてはならない同士だったけれど、ヒマになり、家族も一人減って「ま、自分で洗うか」と思うことも多くなって、もういらないかな〜と思い始めてもいたのでショックはないんだよ。

このでかい物がなくなれば、狭い台所もちょっとは広くなるし、なくなったらどういう風に使おうかな…なんて。そんなこと考えていることを食洗機は察したのかも知れないな。だとしたら寿命を縮めたのは私かも?

どんなものでもさよならする時は胸がきゅんとする。



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2013年04月05日(金) 日記:朝ドラと音楽

4月1日からNHK朝の連続ドラマ小説「あまちゃん」が始まったのだけど、これがもう最初からおもしろい! 前の「純と愛」は始めの1週間がもう見るのがツライ…って感じで早々に諦めたのだけど、今回はとにかくおもしろい。毎日「くすっ」と笑わせてくれる。さすがクドカン!

そして、音楽がまたとてもいい。2日目からすでに頭の中でヘビーローテーションなのだ。一日何回もやってるドラマだけど一応朝7時半から見るので、じめっとした曲より、晴れ晴れ明るい曲の方がありがたいのだけど、今回はとにかく明るい!

スチャチャチャチャッ♪と刻むような曲調にぞっこん。とちゅう勝手に空耳で「すっとこどっこい!」という風に聞こえて、そこもまた楽しくてしようがない。

朝が楽しいと一日に希望が持てるよね。



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2013年04月03日(水) 日記:春と●●テック

寒い時も薄着でOK!な感じで売っている●●テックを、年と共に寒さに弱くなっている私は何枚か持っているのだけど、あれは本当に暖かい?…と、誰彼なく聞きたくなる冬も終わって、世の中は春爛漫桜満開。

かっこよく●●テックとか言っても、私の中では「ババシャツ」でしかないので、冬も着るが今頃だって着ちゃうのだ。そして気付くのだ、「●●テックは暖かい!」と。むしろ「めっちゃ暖かい」というか「暑い」

若いもんに聞くと、●●テックは身体から出る水分(汗か?)で熱を発するとか。ちょっと待って? 寒い時に身体から水分が出るのか? 答えは「NO」だ。それでなくてもカサカサ乾燥タイプの私が寒い時期に汗など出るはずもなく、薄いババシャツは寒いだけ…ってことになっちまうんだ。

そして動くと汗ばむ昨日今日、薄いババシャツは立派に●●テックのお働き。



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