2011年09月29日(木) |
花に沿うように、音に沿うように |
この間、大それたことを書いてしまったので、読み返して恐縮中です。。 ソナタが一番難しいショパンと思っていたようなのですが、よく考えるとピアノ協奏曲など、まだまだ未踏の、難しい譜面はごまんとあります。 奢らず驕ぶらず、精進していきたいと思います。
おはなはこないだで二回目でした。 今度もやっぱりお手本を真似て活けました。。どうしても、ほかの活け方が判らないのですね。。 でも、お花をよく見て、「どちらを向きたいの?」「どう咲きたいの?」と心の中で会話しながら活けたので、満足です。 家で、また切りなおして、カーネーションの位置を左奥にしながら活けなおしました。 葉物が存在感があり、活けにくかったです。。挑戦しがいがありました。
花に沿うように、音に沿うように。 最近目覚めた言葉です。 音でも、「ここで、響かせたいな」「ここは、優雅に、のばして弾きたいな」などと、ふっと思う一瞬があります。 その時期をよくとらえて、音に生かすことが必要だと知りました。 今、そうしてお花もピアノも弾いています。
ショパンを昨日までたくさんめいっぱいひき、今日は、久しぶりにシューベルトの即興曲第一番を見ながら、それとベートーヴェン月光第三楽章を暗譜で。 それも思いのこもった、いい音になりました。
芸術の秋、鍛錬したいですね。
sayako
今月十六日で、ピアノを再開して一周年が過ぎました。 今、買ったばかりの楽譜やショパンのブリランテのワルツなどを弾いています。 だいぶ譜読みが出来るようになってきました。
楽譜は、ずっと欲しかったショパンのソナタ集で、なんと最高の難度。 わたしの練習するソナタ第三番の第四章のフィナーレは、譜を見るとそれほど難しく思えませんが、弾くと結構むずいのです。。 おとつい攫って、弾くのに一時間と十五分あまり掛かりました。初見だったからかな。 聴いていると、あっというまなんですけども。
ショパンのこの曲は、アルゲリッチを一番参考にして弾いています。 といってもまだ、頭の中だけですが。。 早く、ほかのワルツと同じくらいに、なめらかに弾いてみたいです。
あと、お花を始めました。 季節に先駆けていけるそうで、こないだはお月見の前だったので、リンドウとススキなどを。 先生は風に吹かれつつ、お月様に微笑みかけるようなお手本をしめしてくださり、ほかのふたりは思い思いに活けられて。 わたしは勝手が分らず、お手本に忠実に活けてみました。 家で、買った花鋏で(池坊のは、蕨手というものだそうです、)また少し切りながら、活けなおしました。 水盤に見える、少しひとまわりちいさめの器に生けて、額がかざってあるので、それに合うように、ほぼまっすぐにススキを立ててみました。 難しいけれど、楽しかったですね。
いけばなでお花を活けていると、フラワーアレンジメントとはまた違った、すがすがしい充実感を味わいます。 和の伝統というか、そういういいものを肌で感じますね。 これからも大切にしていきたい時間です。
英会話も、来月で一年目が巡って来ます。 頑張っているんだなあ、わたし、と再確認します。 一年持つと、なにごとも少なからず進歩するようですね。 最近話題の、グロービッシュという、ビジネス用の、日本人が書いたりはなしたりするのに向くと話題の、英語の本を借りてきました。 読書の秋、ゆっくり読みたいと思います。
sayako
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