打ち上げのこと。 - 2010年09月30日(木) 部署内で上期打ち上げでした。いやあ飲んだ。 初めて紹興酒のみました。ザラメを溶かしながらなのね。結構いけた。 明日普通に会社があるとか信じられない。 が、なんとか頑張ってみる。 飲み会の効果と言うか、お酒が入ると、やはり人のまた違った部分が見える。 職場の先輩も、実は私のことを考えてくれていたり、可愛がってくれたり。 そういうのは普段分からないから、少し嬉しかった。良いところなんだろな。 期待に応えられるよう、っていうのは個人的に好きじゃないので、 私が私らしく力を発揮して活躍できるよう、下期も、がんばる。 以上。 *** 2010/10/01 00:28 ... 宝の山のこと。 - 2010年09月28日(火) 今日は会社に行けた。というか行くしかないだろうと思った。 新人のくせにいつまでも体調悪がってグズグズしてんな、 と思われるのが嫌なのはそうなんだけど、それ以上に自分の中で、 本当はバリバリ仕事がしたいんだから無茶したって良い、 と思う気持ちのほうが強くて、「ええい、ままよ」と出勤した。 そしたら案外体調は平気だった。いや嘘。 実は発熱しっぱなしでかなりしんどかったけど、 家で寝ているよりマシだな、と思った。 結果的には今ちょっと昨日より体調は良いので、良し。 *** で、今日。久々に会社へ行き、山積みの作業をこなす。 と、なんと今日はお客様関係でトラブル発生。 チーム全員総出でかなりその対処のためにドタバタとなった。 私は、こういうトラブル関係を初めて経験したのだが、 このときほど、迅速で適切な対応、というものが必要だと感じたときは無い。 そして、不謹慎かもしれないけれど、少しゾクゾクした。 トラブルだからこそ、誰かをすぐに助けないと、と。変なやつだ。 で、トラブル落ち着いて、今日の夕方頃、課長がメンバーを招集する。 話を聴けば、今回のトラブル対処についての振り返りなど。 本格的な原因とか根本的対処ではなく、 あくまで、今日のうちの暫定的な対処に関する振り返り。 そのときの課長の言葉で、 「トラブルは、宝の山だ。普段経験できないことが勉強できる」 ということが話されていた。 なるほど。感慨深く思った。 私は、新人ぶって、若手のメンバーの人と一緒に事務的な手続きを行い、 トラブル対処のために集まっている輪の中には入らなかった。 しかし、トラブルだからこそ、普段知らないことを深く知っていける。 だから、新人も若手も積極的に輪に入って良い、とのことだった。 よし。次からは率先して入っていこう。いや率先してというのは言い過ぎか。 とにかく、「宝の山」ならば、自分から望んで入っていこう。 *** 今日はあまりに熱っぽくてフラフラして、 それでも山積みになっている仕事を片付けたいので 残業も覚悟の上だったけれど、 傍から見たら相当酷い体調のようだった。 「調子悪そうなので、今日は早めに帰ること。定時退社!」 そう先輩方に言われ、渋々その日のうちにやるべき作業を終わらせる。 結局その作業は終わらず定時を迎える。ああ、明日朝一番で片付けよう。 で、会社を後にしてそれから恋人と会う。 本当はこの日、早く帰れるようなら病院へ行って 検査でも(お腹が痛かったので)してもらおうかと思っていた。 が、どうしても彼女に会いたくなった。 一緒に食事をし、話していると、やはり落ち着く。 体調の悪さもみるみる消えていく。 「すごいパワーだなぁ」といつもながらそう感じる。 いつも私は彼女から力を貰っている。感謝。 で、恋人を駅まで見送り、帰り。 某古本書店に寄る。 中古のCDを物色。良い物が手に入った。 これでまた通勤時や就寝時(そのとき音楽を良く聴くので)が楽しみ。 安く良いCDが手に入るなんて、ここも「宝の山」だな、なんて思った。 以上。ねます。 *** 2010/09/28 22:09 ... 早速無理せずのこと。 - 2010年09月27日(月) 無理はしない。 前のエントリで書いたように、 今朝、熱をはかってみたら、38度ほどあったので、 会社を一日お休みすることにした。 無理はしない。 ということで、病院へ行く。 医者に診てもらうと、「わからない」とのこと。 「はぁ?」と内心かなり不満だったが、 医者のほうにも事情があるんだろうと思う。 一応、「風邪かもしれない」ということで、 発熱と頭痛の症状を挙げ、それから、腹痛も今回は辛い、と申し出たが。 「風邪の症状が弱すぎて、本当に風邪か分からない」と。 「風邪は基本的に対症療法しかないので、 熱が出たら解熱剤などの処置しか施せない」とも。 たしかにそうかもしれない。でもそういう言い方をされるとものすごく不安。 今回は、2〜3日、解熱剤を服用して熱が下がらなかったり、 お腹がまだ痛かったりすれば、もう一度来院して検査など、と。 あーもう嫌だなぁ。不安だ。 仕事が山盛り溜まっているというのに、 こんなところでくたばってられない・・。 でも、実際熱は下がらず。いや、38度ほどではないが、37度はある。 そしてお腹もそれほどではないが、たしかにまだ痛い感じはある。 うーむ。困った。とりあえず明日は外せないスケジュールがあるため出勤。 これ風邪じゃないのかよ。何とかしないと。 あんまり酷いようなら、会社終わりまだ病院行かないとな。一応無理しない。 *** 2010/09/27 19:57 ... 特に題名は無いけど感謝のことと無理はしないが無茶してもいいかなのこと。 - 2010年09月26日(日) 風邪ひいてしんどい。 この土日で完全には治らなかった。困ったなぁ・・。 とりあえず、日記。 結構間があいてしまったので、ポツポツと掻い摘んで書く。 *** 休み前にちょっとあったこと。 就業後、チーフとOJTトレーナと話し合う。 「そもそもどうやって仕事をすれば良いのか」と。 今やっている仕事は、前に類似もしくは同類の作業をした人とか、 上位者の真似をすれば同じようにこなせてしまうものが多く。 そういう方法が、自分にはどうにも気に入らないと言うか不安に思えていた。 なぜなら、 「真似ばかりしていたらいつまで経っても自分で仕事が出来ないのでは」 と思ったからだ。 それで二の足を踏むことが多かった。 だけれど、「経験も無いのに方法論を学んでもしょうがない」という結論を、 とりあえず、当面は支持してみようかと思う。 納得行かないが、非常にフラストレーションたまるが、一理あるので。 たしかに、二の足踏んで迷っていたら、時間が勿体無い。 仕方ない。とにかく今は下積みの時期。馬鹿にされても、がんばる。 *** 誕生日のこと。 実は先日、誕生日だった。もう24か・・。 めでたいはずの日にもかかわらず、誕生日当日は風邪で非常に苦しむ。 今回の風邪は、頭痛、腹痛、高熱を伴ってかなり大変だった。 (まだ完全には治っていないのだけれど) しかも今回は腹痛がひどい。痛みが襲ってくる感じには波がある。 けれど、誕生日の日それから休日は、恋人が居てくれて本当に助かった。 ありがたい。感謝してもし足りない。 こういう自分が辛いときに支えになってくれると、 本当に彼女の大切さとかありがたさを実感する。 もちろん、そういうのは常日頃思っているつもりだけれど、 やはりこういうときには、「傍に居てくれてありがとう」と思う。 しかも嬉しいことに、誕生日プレゼントでゲーム機もプレゼントしてくれた。 あと料理も振舞ってくれた。ミネストローネ。美味しかった。 どれだけ恵まれているんだろう自分は、と思った。ほんとうにありがとう。 *** それから。ちょっと帰省した。といっても滞在時間2〜3時間くらいだが。 弟は、相変わらず就職先未定。今年は厳しいんだろうな・・。 でも、「仕事」って就けることさえ出来ればそれでいいのだろうか。 と、ふと思う。 新卒で入社した会社をすぐに辞める若者が居るけれど、 そういう就職難の実態を分かっているのか。 実際そういう時代になったからこそあまり辞める人は増えないのかな。 「これ逃したら路頭に迷う」そんな危機感で、仕事にしがみつく。 一方で、それも分かるけど、どうなんだろうな、と思う。 「仕事」って、好きじゃないと、なんか遣り甲斐ないな、とも思う。 贅沢な悩みかもしれないけど。 でも、「一生かけてこの仕事やる」って意識になりたい。 ここではないどこか、というわけでない。 最近思っていることは、「夢」のこと。 「夢」と言っても、かつてのそれだけど。 でもそれを過去形にして良いのか、最近ちょっと考える。 あと、「将来」についても。 もし家庭を持つとして、今の自分で良いのか。それ疑問だ。 ここの会社つまり組織でやっていくこともそうだし、 もしそうじゃなくても色んな方法でも、経済的に家庭を支える手立てが必要。 思うに、「家族を支えられる人」は、まず「自分を支えられる人」でないと。 これらについて、なんか語りたいことがたくさんあるのだけれど、 ここで語りだすと止まらなくなりそうなので、この辺でやめとく。 *** そんなこんなで、風邪しんどい。腹痛が特にね。今回。 いきなりキューってお腹が刺されるように痛くなるときがある。 とても勘弁。まぁでもそんなこと言ってられない。 とりあえず、今から寝て、明日朝起きてからまた考えよう。対処は。 あと思ったこと。風邪ひくと部屋が荒れるなぁということ。 片付けるのにもエネルギーが必要でちょっと難儀だ。そんな。 *** そう、今日新聞読んでたら、広告にこんなことが書いてあった。 「落ち込む暇があったら、めいっぱい頑張ればいいじゃん。 今を変えるのは、あなた次第なんだからさ。」 アニメの広告だったみたいだけど、少し胸に響いた。 ありきたりな言葉だけれど、その通りなんだよな。 がんばってみよ。 無理はしないけど、無茶はしてみても良いかな。 以上。 *** 2010/09/26 23:08 ... 芽が出なくて悔しくて愚痴の一つも言いたくなるのこと。 - 2010年09月21日(火) 久々仕事ー。見事に休みボケ。 能力ぜんぜん無いなぁ自分。と思う。 「向いてないんじゃないか」とも思う。 けどじゃあ向いてる仕事は何なのよ。 そんなこと言って向いてる仕事探そうとは思わない。 というか探したところで見つかるわけない。 あと。ちょっと関係ないけど思ったこと。 仕事が出来るとかまぁ組織で上手く立ち回るのに必要なこと。 それは基礎能力の高さや切れ切れだったり柔軟な脳みそとか 精神力や体力の強靭さとかあると思うが、それよりもまず、 「他人と上手くやれること」ってことなんじゃないかなぁ、と思う。 人に取り入って(というか懐に入れて)可愛がられて、 疑問点とか重要点をくまなく他人から情報収集できる力。素質。 そういうのがすごい大事なんじゃないかと最近思う。 そして自分はそれがまったくできていないので悔しくて虚しい。 打開策はあるかなぁ。何にもめげないタフさだろうか。うーむ。 口で言うのは簡単だが、なかなかそれが出来ません。 分からないことがなかなか訊けない。訊けなくなってる、最近。 なんだろうねもう。なんか癪なんだよな。 わざわざ訊きに行かなきゃ行けないのが。 その訊くタイミングも非常に面倒だ。相手の機嫌が悪いときは訊けない。 訊いても良いけど、大抵かすかすの説明しか返ってこない。 「なにその説明」と思う。「訊くだけ時間の無駄だった」と思う。 ああもう愚痴はこの辺で良いや。 分かってるよ。ほんとは自分の動き方次第だってこと。 だけど何かの間違いか知らないけど、 ここの会社でここの業界で働くチャンスを得ているので、 それは忘れないようにしたいなぁと思う。 「ここは向いてない。どこか他に向いてるところがある」って思うより、 「向いてないってことは不得意。不得意分野を克服するチャンスが今」 なんて。そんなふうにポジティブで居たい。 まぁ日常を過ごしているとそんな余裕はなかなか無いけど。 んー。我慢する時間はきっと必要なんだろう。 下積み生活ってこういうことなのかな。知らんが。 そろそろもう寝ます。 *** 2010/09/21 23:30 ... 芝生の色のこと。 - 2010年09月20日(月) 三連休でした。 夏休みを同じ時期にまとめてとったので、明日から久々の会社。 10日ぶりかな。いやぁ。身体も頭も休みボケしていそうで不安だなぁ。 でも本当に不安なのはそういうことじゃないんだろうな。 *** 会社、仕事。慣れません、まだ。当然なのかな。いや、そうは思わない。 そういう「いつまで経っても使えないやつ」って意識が、 今抱いている漠然とした不安に繋がっている感じ。とてももどかしい。 「好きなことやって、自分なりのペースで」 そういうことを思って意識しているつもりだけど、なかなか上手くいかない。 分かってるんだけどね。そう上手くいかないこと。 だけど他方でそれを簡単に諦めたくない。 諦めるとか続けるって問題ではないかもしれないけど。 ただ、せっかく仕事するなら働くなら、楽しみたい。 「どうせ仕事なんて会社なんて楽しむのは無理」って簡単に思いたくない。 あと少し思うこと。 「楽しむ」って無理に言うとなんか虚しいし疲れる。 だから、「ふざける」とかでもいいのかな、と思ったりする。 思うに自分は本当に恵まれているのだろうと。 あ、これはまた別の話だけど。 上を見ればキリが無く、でも下を見てもキリが無い。 そうじゃなくて、周りをただ見てみる。今の自分と比べて。 隣の芝生は赤いかもしれない。変だろう。赤って。 でも、自分のところの芝生は、緑かと思っていたら実は紫かもしれない。 それはもっと変なことだ。だけどその「変」って意識を大事にしたい。 ずっとずうっと同じ場所で狭い世界で過ごしていたら、 「紫の芝生」も、きっと普通になる。 そのことを否定するわけじゃない。 でも、「他にも色があって、自分の芝生の色は何故紫か」 そして「その紫色だからこそ自分にどんな影響があるか」 とか、そういったことを知ることって、 実は結構大事に思うし何よりそういう見方は面白い。 「緑の芝生が正常」なんて思っていた自分、思っている自分を、 別にどこか偏った見方のように思うことでもない。 ただ、もっと広い視野で居ることは良い。だけどそれだけじゃダメ。 視野を広げたら広げたで、自分の今の状況を考える。 ここで得られるものはとことん得る覚悟で居たい。 すごい抽象的な言い方になったけど。こういうこと。以下。 今の会社や部署で恵まれている点。 お客様に近い位置で仕事できること。比較的安定。 小規模単位でスピード感を求められる。 職場の人間関係に、今のところ大きな波や障害は無いこと。 そこそこ自分で選んだ分野の業種と領域。 けれどもちろん不満もある。 未来へ向かう志向が生んだ幻想かもしれないけど。 内容の内訳は大きく二つ。 一つは、この仕事を生業にする上でのキャリア。 もう一つは、この仕事以外で自分のかつて描いた夢を再び追いかけること。 どっちもやはり幻想かもしれない。 ただ、それらが幻想だとしても、 その幻想を幻想と思わないまま、現実化するために起こす行動の一つが、 たとえ転職とか人生のやり直しだとしても、 今、ここで得られるものを得てから、 十分楽しんで(=遊んで、ふざけて)からでも、遅くないのかなーとか思う。 それが、 「ここの芝生って緑じゃないんだな。紫なんだな。なんか面白いな。 もし他の芝生を踏むことがあれば、ここの色の違いを笑い話にしよう」 とか、そういった過ごし方をしてみたらいいかな、と思った。 理想論かもしれない、精神論かもしれない。 だけどまぁ、どうせこの人生は私のものだし、 この時間も有限なら、若いうちに苦労してネタを貯めておくのも良いかな。 苦労なんてまだ全然しちゃいないけれども、 ちょっとまぁなんか方向性がブレちゃったりして 不安に思ったりすることが最近ままあるので、 「もっと気楽で良いかな」と自分への規制緩和です。 十分気楽かもしれないけどね。 んー。まぁ、いずれ慣れるさ。そして上手くいく。 また悩むだろうけど、早く地盤を固めよう。 内心「紫の芝生」を馬鹿にしながら、 その甘い蜜を吸って大きく成長したいと思います。 いじょう。 *** 2010/09/20 23:04 ... 夏休み(韓国旅行)のこと。 - 2010年09月17日(金) 久々の更新。まだ夏休み中です。 9月13日から16日まで韓国へ旅行へ行ってました。 一年ぶりの海外旅行。今回もアジアでした。 ひとつひとつ振り返ると結構長くなるので、印象的なものをポイントだけ。 帰国して数日してから思った教訓や感想を箇条書きにすると。 1.ケータイ紛失には気をつける 2.旅行するなら現地で通じる基本会話のツールくらいは用意しておくべき 3.ツアーガイドの現地係員の方のオススメ情報は活用すべき 4.出国入国審査はそれほど怖がらなくて良い 5.どんなことがあっても旅を楽しむようにすれば実際に楽しくなるし良い 6.体調の良い悪いは仕方ないながら休日を謳歌するとリフレッシュになる 以下、項目ごとに補足説明。 1. ケータイ紛失について。 これは今回の旅行は恋人と行ったのだけれど、 見事に彼女がケータイを無くした。 それに気付いたのが入国してから。 結局今現在も捜索中。 けど、個人的には見つかる可能性は低そうな感じ・・。 無くした当日の夜すぐ現地のホテルでインターネットを繋いで、 機種の電話会社のページから電話番号参照して国際電話。 とりあえず回線は停止してもらって、 電源が入り次第GPSで探してもらうことに。 一応は現地のツアーガイドさんにその旨伝えて、それから旅を続けた。 彼女は非常にポジティブなので、ケータイを無くした後も 旅を楽しんでいる様子が伺えた。でもきっと不安だったろうな。 なので教訓。ケータイは、財布と同様かそれ以上に大事にすべき。 海外で使う用途が無いのなら、思い切って持って行かなくても良いと思う。 ちなみに私個人としては、ケータイは自宅に置いていこうとしていた。 結局持っていったのだけれど。でも持って行かないでも良かった。 ちなみに今日(17日)は、彼女と一緒に旅行会社に連絡して、 ケータイの捜索願というかその探すお願いをした。 最後に使っていたのが、憶えている限りで出国前の空港のラウンジ、 それから無くしたのに気付いたのが入国してからなので、 もしかしたらケータイの所在地が国内国外どちらの可能性もあるので その旨を旅行会社に知らせ、緊急連絡先を私の電話番号にした。 しかしやはりケータイを無くすと各人との連絡も取りにくいし、 彼女は実家暮らしだからまだいいが、 一人暮らしの私などは家族との連絡も大変。 気を付けよう。 早く見つかると良いな。見つからないでも、早く連絡ツールは持ってほしい。 2. 基本会話ツールについて。 今回の旅行は、ネイティブ言語がハングル。 でもハングルの読み方まったく分からず。 「英語が出来れば良いや」と思ったけれど、 英語すら会話に満足なレベルじゃないと後になって気付いた。 現地で、欧米系の外国人の人と会話したけれど、 (というか「写真とってください」「いいですよ」 「現地の人ですか」「いいえ日本人です」とかその程度だが) そのときも「英語をもっと勉強しておくべきだったなぁ」と感じた。 「英語の勉強」って意味じゃなくて、もっと会話とか実用的なレベルで。 たとえば、現地のレストランで何か食事を注文するときにでも、 ショッピングセンターでトイレの場所を訊こうとするときでも、 今現在居る場所が分からなくなって通行人に尋ねるときでも、 現地の人や外国の観光客と会話を楽しもうとするときにでも、 そういうときにコミュニケーションツールとしての 「共通言語」があると便利。たとえば英語とかでも良いけど。 そうじゃなくてもハングルの基本会話でも良い。 「すみません」とか「はい/いいえ」 あとは「いいですよ」「結構です」「これ下さい」とか。 そういう基本会話のツールを最低限持っておくべきだと思った。 もちろん英語でそれくらいは使える場合もあるけど、 対応力が低いとどうしようもない。たとえば会話が通じなかったり。 だから、「絶対に相手に言語的に通じるツール」は、 なにか自分の中で用意しておくべき。 たとえば会話帳でも、他には紙とペンとかでも良い。 注文したい料理の表記を紙に書いて店員さんに見せるとかね。 とにもかくにも、英語はやっぱり使えたほうが良い。 というか個人的に使えるようになりたい。 3. オススメ情報 特に現地のレストランとか。 今回は、ガイドさんおすすめの焼肉屋さんへ行った。 結果的に味は大満足だった。接客サービスも丁寧で料理も美味しかった。 ただ、それまでには、結構苦労というか試行錯誤も幾つかあった。 今回の旅行は3泊4日で、中2日は自由に行動できるスケジュールだった。 で、そのときガイドブックに書いてあった料理屋さんへ行こうと思ったが、 結局街のハングルで書いてある看板が読めなくて、お店の場所が分からず、 その場所で適当な料理屋さんへ入ってしまって失敗してしまった。 失敗したというのは、単刀直入に言って、料理が美味しくなかった。 その失敗を踏まえ、現地のガイドさんに聞いたお店を調べ、 所在地も看板の表記も確認し、いざお店に入って料理を食べた。 これがなんとまあ美味しかった。ということで、教訓化。 人によって当たり外れはあるだろうけど (実際彼女は「美味しいけどそれほど美味しすぎることもない」とのこと) 「なるべく『美味しい』と言われるところに行きたい」という安心感を 求めるなら、そういうアドバイスをきいてもいいのかな、と思った。 海外旅行に慣れたら、 もっとネイティブすぎるとこでも行ってみたい気もする。なんて。 4. 入国、出国審査。 怖いけどさ。なんか個人的に。 「変なもの持ち込んでんじゃないか」って思われるのが。 いや別に何も変なもの持ってやしないのだけれど。 でも今回、ただのボディタオル(ウェットティッシュみたいなの)で、 「カバンちょっと見せてください」って引っかかったけれど、 中身を見せてその程度だったので、別に何も怖がる必要ないと思った。 今回、帰りに香水も買ったけど、 搭乗手続きを済ませた後の免税店でそれを買って、 帰りの日本国内の入国審査のとき、 特に何も無くて「はい、これだけですね。どうぞー」 って通されたので、別にこれも怖がらなくて良い。 変な結論だけど。 あと、飛行機内では、思いのほか眠くなって寝る。 今回は酔っちゃうかな、とか思ったけど平気。 5. 旅を楽しむこと。 今回、恋人と旅行をして、彼女には本当に楽しませてもらった。 というか一緒に居られて本当に嬉しい。幸せだ。ありがとう。 今回の旅では、「トラブルも楽しんで乗り越えよう」 ということをお互い誓った。 実際、のっけからケータイ紛失してトラブル発生。 でも、彼女はいつでも明るくて、私も救われた。 せっかくの旅行、楽しんでもらいたかったし一緒に楽しみたかったから。 他にも「あんまり美味しくないレストラン」に入ったときも、 彼女は笑いながらペロリと料理を平らげてくれて本当に助かった。 あとは、最終日、なんと旅行会社の都合で、 というかよく分からないけれどなにかの不具合で、 飛行機の予定の便が大幅に遅延して、 結局6〜7時間遅れて観光を経ち、日本に到着した。 そんなトラブルもあった。 だけど、そのおかげで旅行会社から10万ウォン(約1万円相当)支給されて、 買い物とか食事とか色々楽しむことが出来たので良かった。 もちろんお金だけじゃなくて、その空いた時間を彼女と一緒に 色んな場所へ行って色んなお話をして楽しめたのが、本当に楽しかった。 トラブルなんか、笑って乗り過ごす。 トラブルじゃなくても、些細なことでも楽しめる。 そういうのが出来たのが今回の旅だと思った。 本当に、感謝。ありがとう。 6. リフレッシュ。 人間だから、体調の良いときも悪いときもあるんだな。 そういう諦念というか結論を最近導いた。 「コンディション悪いなー」ってときはしょうがない。 ちょっと視点を変えたり気分転換すると良い効果がある気がする。 今回は、結構長めの休暇で思い切って海外旅行へ行ってみたけど、 普通にその時間には職場の人は仕事をしているわけで、 それ自体がどうこうと言うわけではないけれども、 「せっかくの休みなのだから、思いっきり休もう」と思った。 「早く仕事に復帰しなきゃ」とか思わない。 思わないようにしたわけじゃないけれど、不思議と自然に、 「今は休みを堪能しよう」と思えた。 最近ちょっと仕事が上手くいかないことがあって、 というかまだ全然慣れていなくて、そんな自分が嫌で、 「ああもう」とか思うことが多くて。 でも、こうして休みをたっぷりとって、リフレッシュして、 きっとこういう休みを取る目的って、リフレッシュして、 また仕事に元気に打ち込めるようになることなのかな、とか思う。 そう思うと、また頑張れるようにこうして充電したいと思う。 決して「仕事のため」と身を奉じているわけでもないし、 そういうのを望んでいるわけでもない。 だけど、日々の仕事をもっと楽しめるように。 そういうふうに意識が迎えるように、充電できたら良い。 うん。そんなふうに思った。せっかくの休みは、楽しもう。 仕事のためでも自分のためで小人のためでも趣味のためでも良いけど、 せっかくなら、誰のためでも何のためでも、 「うわ、すげー良かったなぁ」と思えるような休みの過ごし方を。 今回の旅行は、そういう思いを抱けて、 また、実際に「ああ楽しかった、リフレッシュになった」と思えた。 だから、良かった。本当にありがとう。 といったところ。 〜 まだ夏休みは終わってなくて、あとまだ3連休があるけれど、 ちょっと思ったこと。 もっと、自分らしさを出しても良いのかもしれないな、ということ。 主に仕事の面でね。 それは分かっていたことだけれど、 何となく、そうしにくい雰囲気があった。 誰の所為とかではなく、何が原因とかではないと思う。 すべては自分。だけれど、無理に責任を背負っている感覚も無い。 要するに、自分は、「どこまでやっていいんだろう」 っていう線引きにまだ迷っている段階だと思う。 だから今回、それは「結構思うようにやっていいんじゃないか」 と思えるようになった。それは進歩じゃないかな、と思う。 もちろんそう思ったからと言って 実際にすべて完璧に現実化できるかと言ったら、それは別問題かもしれない。 でも、それを「いいんだろう」という覚悟というか開き直りの考え方を 用意している、ということを知っているだけで、 少し自分で進める範囲・取れる選択肢が広がる気がする。 進路とか将来とか。そういうのは考えざるを得ない。 だけど、自分で、「今」思ったことを、とりあえず打ち込んでみても、 それは悪くは無いんじゃないかな、と思った。 がんばってみるか。 ありがとう。 可能性を広げて、現実化へ。 *** 2010/09/17 23:25 ... 出発前のこと。 - 2010年09月13日(月) んー。やりたいことが多すぎるなぁ。 だけどそれをやる時間も決断力も計画性も能力も頭の良さも、 今はきっと足りてないんだろう。 〜 ちょっと覚書程度に書いておくと、やっぱり進路というかね。 そういうことを考える。「今のままで良いの?」って。 自分が選んだくせにね。 ただ、今の環境に不満があるわけじゃない。 この就職氷河期と言われる時代、運良く、というか幸いなことに、 自分で、自分なりの基準で選んだ業界(と分野)にご縁があった。 それをすべて「不満だ」と言ってるわけじゃない。 俗に言う「就職後のギャップ」も、別に感じているわけじゃないし、 仮に感じていたとしても、特に気にかけるような程度じゃない。 じゃあ何が「今のままで良いの?」なのかというと、 「今の会社で、ここの業界で、いったい自分に何が出来るか」だ。 〜 たしかに専門性とか、自分の興味・関心のあることは、 今の場所で、吸収していけると思うし、実際吸収していきたい。 それを自分としても就職活動時に求めていた基準でもあるわけだし。 が、組織の中でやっていく中で何処かで意識する点である「出世」とか、 自分の組織に対するコミットの仕方やその関わりの程度とか、 そういうことを考えると、どうしても自分が出来る範囲には 制約が存在するということを思ってしまう。気付いてしまう、というか。 たとえば「これやりたかったんだよな」と思った仕事に出会ったとしても、 そこでの自分のキャリアとかがそれに合致するようなレベルじゃないと、 その仕事自体を任せてもらえない可能性があるし、 そもそもその仕事をやれる土俵に自分が居ないことだって有り得る。 なんかそう思うとすごく、悔しくてもどかしくて、 今から地団太を踏みたくなる。 でもそれは、一部で言い訳のような部分もあるのかな。とも思う。 所詮今の自分が思う「やりたいことってさ」みたいなのは至極限定的だし、 そんな未熟な状態の自分が考えた「仕事」って、同時にすごく抽象的だ。 要するに「なにも分かってないで、まだ見ぬ先に理想を求めているだろ」 そういうことなんだと思う。それが言い訳。 今の現実になにかしらの不満なんかを噴出させた上での。 特に気にもならないような不満をわざわざ出してる感じ。 ただ、そういう面がある一方で、たしかに「組織」ということを考えると、 「出世しないといけないんじゃないか」という思いはあるし、そう思うと、 「ここの会社で上手くやっていける術を身に付けなくては」とか、 「ここの業界(や分野)で自分なりの得意分野・強みを早く作りたい」 とも思ってしまうのは、事実。「居場所」という意味で。 〜 要するに、不安なんだろう。 この会社でやりたいこと追求していけるのか。 そのために乗り越えなきゃいけない壁を乗り越えられるのか。 で、そんなことを不安に思っている他方で、 「隣の芝生は青く見える」じゃないけど、 仕事とは直接関係無いものでも、やりたいことがどんどん見えてきて、 そして「いつやればいいのか、今やらないと手遅れになるんじゃないか」 ってことを思って焦ったり、気を急いたりしているのが現状。 ふと、かつての夢をもう一度思い浮かべてみたり。 とある職業。独立系の。いや。究極の専門知識かな。独占稼業という意味で。 そのためには、今では、多大な時間とお金が必要なんだろうな。 専門教育機関を出なければならないし。 たとえばそれで、今からなら、どうする? この身分投げ打ってでも挑戦する価値はある? でもそのための元手ってどうやって捻出するわけ? お金や時間のリターンも、保証されているなんてことはないわけだし。 そう思うと、やっぱりそれは「隣の芝生」なのかな。 でも、何だろう。この諦めの悪い気持ち・・。 今は全く誰にも期待されないから(←当たり前だけど) なんとなく張り合い無くて、期待するなら自分しか居ないし、 それなら自分の持っていた夢叶えるほうが、 人生を豊かにするのに一番手っ取り早いかな、 なんて思ってみたりしているのかもしれない。 ただ、それは一旦置いておいて。今はやはり、こうして乗りかかった船。 個人的にここの世界で戦ってみる価値はあるんじゃないかな、と思う。 とりあえずは、そういう聞こえが良い「かつての夢」なんてのは、 もしそれが自分の中であまりに大きくなったらまた考えれば良いとして、 今は、とにかくここで一回どっぷり技術の世界に浸ってみて、 それから新たな進む道を考えれば良いと思うんだよなという結論。 〜 まぁ割と今回の日記は、クリアに、 今考えていることを言葉に出来た気がする。 結論は、いつもと同じではあるけど。 とにかく。また感情を言葉に落として客観視して、前に進もう。 不安は、不安なりに。 若いうちは、苦労をせよ。 私は楽しもうと思うけど。何でも。 まだまだ旅は始まったばかり。 もしかしたら、始まっても居ないかもしれない。出発前。 *** 非常に前置きが長くなりましたが。 さて、今日から夏休みです。ちょっと遅めの。 いや厳密には先週の土日からですけど。 先週いっぱい任されていた案件は、 結局予定していた作業の全ては終わらず、 先輩たちに作業を引き継いで今週から休みへ。 でも何だろうなぁ。ぜんぜん仕事に慣れない日々。 それが悔しくてもどかしくてどうしようもない。 「いつか慣れるって」ほんとですか? 私も早く自分なりの仕事の仕方を確立したい。 ただ、今日から一週間はちょっと仕事のことは忘れる! 夏休み満喫するぞ。 まずは、今日からちょっとばかり旅行。 これから出掛ける準備していざ旅へ。出発。 どんな経験が出来るかな。楽しんで、吸収して成長。 では。 *** 2010/09/13 08:12 ... 問題、原因、追究、解決、反省、事象、説明、のこと。 - 2010年09月09日(木) 簡潔に。 昨日は残業でした。 自分が今週担当している案件で発生した不具合が原因。 といっても、顧客には影響ない範囲で、 こちら側での検証段階でそれを発見したもの。 こんなこと言っては難だけれど、原因追究をしていくところでは、 「あー仕事している」って感じになって楽しかった。 結局問題は解決した。なるほどな、と思った。 で、この件でちょっと思ったこと。 ・問題が発生して自分で何とかできないと思ったら、躊躇せずに相談すべし。 ・困ったときに助けてくれる人が居るかもしれないということ。 ・物事をおこなうときに手順を意識して、それを担保に出来るように。 そんなこと思った。 そして反省一つ。私は事象を説明することが上手くない。 こんな表現力の乏しいやつだったっけ・・。悔しい。 学生時代は結構、論理立てて人に何かを説明するのが得意だったはずなのに。 うーむ。精進。まずは簡潔に、ポイントだけ話せるように。うん。 あと、将来についてちょっと考えた。生業のこと。まぁそれはいいや。 何だかんだで今はこの仕事をつきつめたい。少し楽しいし。 さぁ今週も今日一日。 抱えている案件の作業が終わるか不安だけれど、 なんとかやってみます。 *** 2010/09/10 06:23 ... もどかしさ悔しさのこと - 2010年09月07日(火) とりあえず思ったことー。 今後担当する案件について、 チームでおこなう会議とかがあるのだけど、 そのときほとんど発言できない自分。 知識・経験レベルが足りなくて、 何を言っていいか全然分からなくなる。 そして自分が思っていること・考えていること、というのは、 ほとんどが初歩的なこと・業務的なプロセスの疑問などのことで、 これを今質問すべきじゃないんだろうと思ってしまう。 とはいえ、あまりにモヤモヤしていたら、 会議の話の流れを断ち切って訊いちゃったりするのだけど。 あと、人の所為にはしたくはないけど、 自分が的外れなこと(あまりに稚拙なレベルのこと)を言って、 場を白けさせたり呆れさせてしまいそうで怖くて言えない。 もう、なんだろうな。悔しい。 すごいもどかしい。 そんなことを連日考えている、抱いている。そんな感情を。 「なんでも言っちゃいな」 分かっているのだけど、言えない。 でも、行けるときは自分で行くと判断する。だから別に言えないことで フラストレーションを抱いているわけじゃない気がする。 言えないことよりも、言いたいことが何も自分に無い感じ。 今は、なんだろ、悔しくてグツグツ心が煮える思いだ。 きっとこの感情が、いつか役に立つ日が来ると信じて。 その日まで虎視眈々と準備しつつ、このバネの撥ね上がる力を蓄える。 経験経験、知識知識。無駄にはするまい。早く全体を見通したいな。 んー。 がんばる。楽しめ、今を。 *** 2010/09/07 21:05 ... チェック体制とスピード感のこと。 - 2010年09月06日(月) 思うに。 今週から私は一つ小さな案件を一人で担当している。 本当に、たった一週間くらいで終わるサイズのものなわけだけれども。 で、それをこなすのに何が大変って、申請手続きな気がする。 書類一枚を通すのに上司の承認とかのレベルが高くて厳しい。 「この手続きするのに作成しなきゃいけない書類がこんなにたくさんあるの」 「申請理由がこんなにきちんとしていないと上司の印が押してもらえないの」 みたいなそういうのがわんさかある。 そういうもんなのだろうか。どこでもそうか。 んー。関係している業界的な事情もあるのかな。 ってかそれが一番大きく影響しているのか。 チェック体制の厳重さは、たしかに、 有事というか何か問題やトラブルが起こった際の、 もしくは何か起こる前に事前に抑止・防止する際の対策として有効。 けど、スピード感とかは必然的に無くなるよなぁと思う。 何を求めるかにも依るのかなーなんて。 この技術使って何やりたいのか。どう働きたいのか。 ただ、ここで学べることは吸収していこう。 あと共通原理と客観視。これ忘れずに。 以上。 *** 2010/09/07 05:19 ... 気分のムラと下っ端の仕事の話のこと。 - 2010年09月03日(金) 久々更新?もう9月だ。 夏は過ぎていく季節なのに、まだまだ日差しは強く、暑い。 *** 最近ちょっと思うこと。気分のムラ。 いや。それは自分だけのムラじゃない。 仕事をする上で誰かと連携をしながら作業をしなくてはならない場合も多く。 そのなかでその連携を取る相手の気分に左右されたりすることもある。 何を言いたいかというと、OJTトレーナの人に、仕事上の質問をしにくい。 新人だから素直に訊けば良いのだろうけど、なかなか訊きづらい。 すごく仏頂面だったり愛想がとても悪いときがある人なので扱いにくい。 と。そんなことを今書いていて思ったがそういうのって当たり前なのかもな。 人間なんだし機嫌が悪いときはある。いっつもニコニコしてんのは無理だ。 そして、自分本位な考えから少し距離を置いてみるのも良いかも。 つまり、こういう扱いにくい人の傍に居ることで、自分の対応力が磨かれる。 そんできっとそれは傍に居るだけじゃダメでもっと自分から切り込んでいく。 で、「めんどくせぇなぁ」って思われてそういう態度で接せられて、 それでもメゲないでいられて次に繋がる自分になれば、きっとそれは成長だ。 なるほどすごいポジティブ思考になってきた。自分本位でも、良い。と。 問題は他人の気分のムラじゃない。もっと根本的なことを見よう。 自分の気分のムラは、その波の幅を小さくコントロールするだけで良い。 他人のムラは、それに対応する柔軟な力を身に付ける訓練。 おお。問題解決になってきた。これはこれでいいか。 日記として言葉に感情を落とすと、結構いいかもしれない。 *** あと言うとすればもう一つ。 上のものと似ているかもしれない。モチベーションの低下。自分の立ち位置。 なんだろう。会社で色々作業をしているけど、あまりやはり役に立ててない。 それは当たり前かもしれない。新人なんだし。役に立つ期待はしてない。 ってことをみんなが思っているかもしれないが、自分にとっては、 「新人なんだし役に立たない」でなく「新人だから早く役に立てるように」 って常に思っている。だけど、なかなか経験値が増えている実感がない。 たとえば。 経験がない→経験を積む→経験が増える→できる仕事の幅が広がる →他の人には出来ない(分野もしくは時間のなかで)仕事ができる →仕事が多すぎる人の手伝いが出来る→全体的な作業効率が向上する そういう因果関係というか論理構造が成り立っているんじゃないかと思い、 「役に立つ」というのは結局「組織に貢献できている」ということだと思う。 それはできていない。「焦らなくて良い」とも言われる。うーん・・。 思うに、「このままずっと役に立てないのか」って不安が強い。 それを解消しようとして、無理に焦ってしまっているのかもしれない。 最近はなんだかよく分からなくなって、少し不貞腐れている自分が居る。 その理由というのは、「もっと色んな作業を振ってほしいのにしてくれない」 ということだ。もちろん今ちょっと考えればおかしいのは分かるけど。 何が言いたいかというと、量的にも質的にももっと仕事を任されたい、と。 「いつまで経っても下っ端の仕事ばかりやっていたら経験値増えない!」 という不満。若手によくありがちな、そんな不満。 ただ、今冷静になってよく考えると、 それって、これもやっぱり自分本位だなぁと思った。 きっと私が不満に思っていることは、 「下っ端の仕事しか任されないこと」ではなくて、 「仕事の背景や事情、その意味が分からずに仕事をすること」なんだろう。 要するに、「今自分が何やっているの」ってことが理解できないと、 非常に不満感というか、もどかしい気持ちになる。 早く仕事の全体像を理解したいがために、たくさんの仕事を任されたくて、 それでも任せてもらえなくて、非常にもどかしい気持ちになっていた。 つまり、「納得できていない」感じが嫌だったんだ。 詳細な「なぜここの手続きはこうなっているの」という部分より、もっと、 根本的な「そもそもこの案件の顧客の要求って何でこうなの」という部分。 「納得できない」感じはそれで、それが私には非常に苦痛だった。 それを察してくれたのか、職場の先輩がアドバイスしてくれた。 「たとえば、会議で、分からないと思ったことは素直に訊いても良い。 お前が一年目の新人だということはみんな知っているからフォローもする。 もちろん、『今訊くべきことじゃない』と思うなら、 後になって会議が終わった後に他の人をつかまえて質問すれば良いけど、 会議の途中でそういう疑問を抱いて、モヤモヤしてしまうなら、 そこで疑問を解消しないと、それ以降の話が耳に入ってこなくなる。 だから遠慮しないで、思ったことは、何でも訊いて良いんだよ。 たとえ頓珍漢な質問であっても、今はそれが許されるとき」 ああ。なるほどそうなのか。ありがとうございます。 本当に私は支えられていると思った。そして自分がいかに甘ったれか実感。 やはり、言葉に落とすといいな。客観視できる。 *** さて。土曜の朝。気持ちが良い。 平日を充実して過ごすために、休日しっかり充電しておこう。 あと。日記を書くにも時間がもっと欲しいな。 いや、もしかしたら必要なのは、量的な時間じゃなくて、 それを適切な言葉にする効率性なのかもしれない。 上手いこと、気持ちをまとめたい。 共通原理を、探していこう。 *** 2010/09/04 08:35 ...
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