読売朝刊で連載中の『時代の証言者』 今回は「山崎章郎さん」です。 お医者様ですね。「終末期医療を支える」のサブタイトル通り、終末期医療に邁進して来られた方。
もう26年前になるのか。 【病院で死ぬと言うこと】と言うこの本は紛れもなく自分の死生観を変えた1冊でした。 著者はこの山崎先生。 あの頃はガン告知はしないことが主流だった。だから家族は本人に必死で隠すし本人は騙されたフリをして亡くなっていく。そんな時代でした。
明らかに末期でこれから亡くなって行こうとする患者に対し気管挿入やAEDの使用(叔母の時、間近で見たが轟音と共に身体が跳ね上がる)のシーン描写。そして亡くなった後室外待機している家族に「手は尽くしましたが」と伝えるまでがセオリーだったと。 しかし医者はやり切ったと言う気持ちでも、家族からすれば大事な人とのお別れの瞬間を奪っていたのではないかと言う事に気付かされるまでの様々な出来事の描写が見事でした。 それまでずっと「医者から目線」だったのが「患者目線」や「患者の家族目線」に移行していく上での葛藤。 あの頃は患者さんが危篤に陥れば、末期であろうとも何も手を尽くさないでいることは許されない時代だったのだと。 昭和の時代、本人にガン告知はせず家族はそれを隠して本人に接する苦しみを描いたドラマって結構あったと思う。 今の人が見たら驚くんだろうなあ。だって1番知る権利のあるはずの本人が置き去りなんだもん。 自分の余命知ったら、やり残した事、片付けたい事、残される家族に伝えておきたい事を伝えておきたい、やっておきたいって思うよね。 山崎先生の受け持ち患者さんから自分の本当の病名は何だったのですか?と聞かれてそれに答えることが出来ず誤魔化した事をいまだに悔いている、と言う下りは恐らくどのお医者様も経験した事なんだろうなあ。 今では余命宣告を本人に向かってするのも当たり前になりましたが、ここまで来るのには様々な働き掛けがあったんでしょうね。
最初はなかなか周りの同意(告知)を得られず苦労されたらしいです。 ご本人に告知すると、最初は怒り、そして悲しみ、自暴自棄に陥り、そして諦め、悟り、、と進んでいく方が多かった、と確か書かれていたと思う。(読んだの昔だから) あの下りは鮮明に心に残っていて、実際父の時、自分の中で心を構えることが出来ました。 自分が家族に「私がガンだったら絶対に私に伝えてよね!」と言い出したのはその本を読んだ翌日からだったわね(苦笑) 今ではドクターは容赦なく告知するけどね。 父の時は、主治医が別室でPC画面を見せてくれ現在の進行状況やこれから使うべき薬(抗がん剤)のメリット、デメリットを説明、提示、患者側がどれを使うか選択すると言う非常にシビアな時代になっていました。 でも本人が納得の上で選んだ選択なので、ある意味悔いはないのかな。 朝刊連載はまだ続くので、ああそうだった、と思い出しながら読んで行こうかなと思います。
また取り留めのない話になってしまった。 iPadからだと入力画面限られるのと、編集し損なうとUPしていた内容が一部消されてしまうのが辛いところです。(文章思い出して再入力中)
拍手お礼です。 【4月19日 yukikoさま】 脳内濃厚接触はヒカアキだけで充分可能w 本当に!あの2人はけしからん事に気づけばイチャついておりますからね! 百合子サンから『そこっ!密です!2メートル以上離れなさい!ソーシャルディスタンス!』と叱られてしまえ、とも思う今日この頃です。 そして『STAY HOME!』と言われて嬉々として愛の巣に帰る2人の姿が脳裏に浮かび私は「キィィーーッ!」ってなるわけですね。はい。いつもの事です。 マスクは手洗いに限りますよー。 最後の柔軟剤が決め手です!w お互いこのコロナ渦を乗り切りましょうぞ。
ポケモンGOのレイド戦が自宅からできる仕様になりました。嬉しい限り。 流石、仕事が早いな、ナイアン!
2020年04月18日(土) |
もう4月も半ば過ぎました |
今日はほぼ1日雨、時々雷。
相変わらず、絶賛通勤中でございます。 でも電車は、混み合う方と逆方面なので行き帰りとも楽させてもらってマス。 花粉症でもマスクはしないでここまでの人生何とかやって来た位には、マスク死ぬ程大嫌い人間の私が「マスク装着記録更新中」ですな。 もうホント、マスクと帽子は嫌ですね。 自分が吐いた二酸化炭素また吸うのかよ。熱中症になっても帽子は嫌ぁ!と言うワガママ人間ですが流石に今回は大人しく毎日マスクしています。 勤務中ずっとなので、自宅以外はマスク人間。 お陰で、口紅消費量がグッと減りました。
で、自分が使ってるマスク。 結構、洗える! 中性洗剤、神! 黒いマスク(強そう)表面が結構がっしりした作りで二重構造なので型崩れもないしいいわー。と翌日使ったら、内側の毛羽立ちで鼻がムズムズしてねw でも、柔軟仕上げ剤を少量使ったらそれも解決! ほぼ新品状態になったぞ。 ウィルスカット効果はグッと落ちたかもだけど、そうそう「濃厚接触」の機会はないのでこれで十分。 進藤とはいつも脳内で濃厚接触してますからOKです!(ふんぞり返り)(何いばってんの)
拍手、お礼です。 【4月5日 yukikoさま】 こんにちは。毎日がコロナコロナで、いいニュースが無くて心がすり減りますね(ノ_・。) をを、yukikoさんは「カトちゃん派」でしたか。(*'-'*) 昭和に生きた人間にとって、ドリフは居て当たり前な存在でしたから、メンバーの別れは辛過ぎます。 コロナの終息はいつになるか分からないですが、お互い気をつけて参りましょうぞ。 拍手ありがとうございました。
また、ポチポチ拍手をありがとうございます。 皆さんもどうかお気をつけ下さいませ。
今までと違う4月。 もうホントに辛いニュース続きで、こんな切ない4月は3.11以来か?と思う。 志村けんさん死去のニュースにはもう心が引き裂かれそうになりましたよ。 『8時だヨ!全員集合』で、荒井注の脱退と新メンバー加入!の時は教室内の話題はそれで持ちきりになったし、荒井注とは芸風、年齢、キャラが正反対のこの人がやっていけるのかな?と子供心に心配だったことを昨日のことの様に覚えている。
はぁ、、、こうやって打ってるだけで泣けてくるわ。 志村さん、今までありがとう!
で、そのコロナにBCG(特に日本株のやつが防御に効いているのでは?と海外から情報が入って来ていますが、果たして! この自分に大昔受けたBCGの菌はまだ残っているんだろうか?と、いつもの薬をもらうかかりつけクリニックのドクターに聞いてみた所『運がよけりゃまだ残ってますよ』と言われて「運かよ、、、」と軽く絶望しつつも、自分の体内に残っているであろう菌たちに向かって日々エールを送ることにしました。 オーストラリアでは、コロナと戦っている医療関係者にこのBCGワクチンを打つべく臨床研究に入っている所、オランダはすでにBCG接種に向けて動いている最中だと言います。 感染しても重症化は防げると言うBCG。 バカ殿ネタの『このBCGが黙っちゃいねぇぞ!』を思い出しまた涙。
※日本株が、と言うのは含まれている生菌数が非常に多いそう。 「はたらく細胞」見ていたら上記の免疫が上がる理由がよく分かりますよ。 ジャパニーズマンガ!素晴らしい。
拍手ぽちぽち、ありがとうございます。 パソコンは、解体してあれこれ試してみたけど、どうやらダメっぽいなー。 データだけレスキューしたいだけど、レスキューできたかの確認をするためには生きてるパソコンが必要で、、、ちょっとジレンマ中です。
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