△関係
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△関係の私たち。 どれかの頂点のバランスが崩れると、 あっと言う間に崩壊する。
息子が、 ガスパン遊びを覚えた。
どうして、 シンナーの様に、規制がないの?
日本の法律を、 私は、恨んだ。
息子が、 どんどん廃人になってゆく。
家も、ボコボコに壊されて、 家庭内暴力の域を、軽く超えてしまっている。
空いた壁の穴から、 長いムカデが出て来た。
でも私は、 それを退治しようとも思わなかった。
結婚した意味は、あるのかな。
今夜もガスの臭いがして、 息子が大暴れしている、2階で。
中学校1年の夏。
本人は気が進まないようだったけれど、 半ば強引に、 主人が、子供の髪を金髪にした。
「夏休み限定だからね。」
「もちろん。」
でも、夏が終っても、 子供が、黒髪に戻すことは無かった。
夏休みの最中、 金髪で生意気だと、 先輩に呼び出されて、ボコボコにされてしまった。
今思えば、 これがキッカケで、 3人が、別々の方向に歩き出してしまった感じ。
金髪なんて、しなければ良かった。 だから、やめてって言ったのに。
子供を、 自分のオモチャにしようとした、 主人が許せない。
本当に、やめておけば良かったのに。
2009年07月04日(土) |
神様だけが知っていた |
初婚の私、 父親に引き取られた子供。
一番、甘えたい時期だった。
私にとっての主人、 彼にとっての父親。
私たちは、彼を共有した。
ちっとも、無理が無かった。
時には二人で馬鹿にした(笑)
さくらんぼ狩り、 堤防釣り。
写真の中の私たちは、 まるで、 歳の離れた、姉弟のようだった。
誰が、 のちの惨劇を予想した?
それは、神様だけが、知っていた。
色々なブログサイトがありますが、 ここが一番シンプルで、 内容に合っている様な気がしました。
もし、 ご興味のある方いらっしゃいましたら、読んで見て下さいね。
共に苦しかった日々を振り返って。
-- 家族構成 --
主人 40歳 息子 12歳 ・ ・ ・ 私 25歳(継母)
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