夢見る頃を過ぎても
pipi



 失業がもたらしたもの

本音を言いたい。
甘ったれたこと吐き出したい。
何かとかっこをつけてたけど、たまには弱音を吐いたっていいよね。
へたれだっていいさ。

今日も家族以外とは誰とも話さなかったなあ。
まあそういう環境だから仕方ないか。
割合単独行動が多い。
今は働いていないし。
家にいるのなんて耐えられないと思っていたけど、
こう何カ月も続くと慣れてしまって、
もういいやという気持ちになって
逆に現状に慣れようという気持ちになっていく。
今は、正直なところ、働きに行くことに恐怖を感じはじめている。
とても挑戦なんかできないと。
でも、その後の経済状況を考えると不安がいっぱいだ。
夫の収入だけでは・・・
とりあえず・・・失業給付が切れるまではゆっくり過ごす。
ちょっと・・・マイナスなことを考えがちだけど。

友達が流生命という占いを教えてくれた。
来年は結論を出す年だって。
結論を出しても、これでよかったんだろうかと悩むそうだ。
でも、その結論は変更のきくものらしい。
そうだろうね。
なんだか聞いていて馬鹿らしくなった。
あまりに普通のこと言ってるから。

というか、占いだのなんだのって、
もはや興味は無い。
最終的に決めるのは自分だし。
次々と複数の霊能士や占い師に見てもらってる友達にもイラついてる私。
彼女の悩みは全く種類が違うから、私には想像がつかないけど。


最近BLコミックにハマってる。
まさかああいうものにはまるとは思ってなかった。
女性週刊誌で水城せとなのマンガをちらっと見て、面白そうだってので
アマゾンで注文した。
これがかなりいい作品で、普通の恋愛小説のような感じ。
心理描写や言葉のやり取りにかなり感情移入した。
そのあと他のマンガ家のものもいくつか読んでみて、
日高ショーコも気に入った。
さらっとしてて絵がきれいだから。
あまりいろいろあさってるととんでもないものに行き着きそうな予感がするので、そのほかのマンガ家の作品には手を出さないようにしようと思ってる。
なんか現実逃避してるなと思う。
普通の男女の恋愛小説、恋愛マンガは、まじ勘弁って感じになってる。
BLは絶対現実には結びつかないし(私は女だから)
そもそも現実がマンガのようにきれいなものじゃないことは分かってるから、だからハマるんだと思う。

今日の日記はイタイですね、我ながら(笑)


2009年10月11日(日)
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