不用品 買取 家庭教師 celeste blue

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内定

2013年02月26日(火)

わが子たちの保育園の内定通知がようやく届きました。
残念ながら第二希望の園になりましたが、入園できるだけまし。
なんといっても80人待ちです。
第一希望は、今、一時預かり保育で週に3回ほど通っている園。
家からも歩いていけるし、子どもたちも慣れているし、お友だちもできてきたし、ホントはこの園がよかったのですが仕方がありません。

「ぜいたくはいえないけど、今、通っている園に入れたかったな」

夜遅く帰宅した夫にぽつりとこぼしました。

「またこの子たちにも新しい世界が広がるよ。きっと人気モノになるよ」

予想外の夫の返答に驚きながらも、そう、そうよね、そうそう、とうなづきました。

さて、懸念していた保育園も決まったし、あとはラスト1カ月の育児休暇。
楽しませてもらうとしますか。

あ、でも、一時保育の予約があんまり取れていないんだった……。

ふぅ。
おやすみ。


ほ、いく、しょ

2013年02月22日(金)

4月からいよいよ仕事復帰が決まりました。
でも、肝心の保育園が決まりません。
職場に託児所はあるのですが、子どもを乗せた車通勤はあまりしたくないので、家の近所の保育園に申し込んでいます。

私の住む地域は、マンションや家がどんどん建っていて、子どもがたくさんいます。
結果的に保育園は許容量がオーバーしていて、毎年、新設の保育園を建ててもまだまだ待機児童は増える一方。
私の希望している園も80人待ち。
私は、職場の託児所という逃げ場があるけれど、どこにも入れない人たちは働くことができないわけで、死活問題につながります。

ホント、なんとかしてほしい、というのが現状。

でも、来年もひとつ保育園が建つらしいので、恵まれているほうなのでしょう。

とりあえず、私ももう少し期待して待つとしましょう。
市役所の人の情報によると、あとひとり、キャンセルが出れば入れるらしいので……。

おやすみ。


「からし君」

2013年02月14日(木)

バイクを引き取ってくれる業者がやってきて、いろいろと説明をしてくれました。
今の状態を説明し、バイクといっしょに写真を撮ってもらいました。
必要書類に名前を書いたり判子を押したりしているときに、バイクがトラックに積まれていきました。

きれいなからし色のバイクが太陽の光に照らされてキラキラ、キラキラと輝いてみえました。

 とうとう、いなくなっちゃうんだな。

「寂しいですね、やっぱり。手元に置いておきたかったんですけどね」

バイク屋さんと当たり障りのない会話をしながら、トラックに積まれたバイクを見つめていると、頬に一筋のあたたかいものが伝わっていくことに気付きました。

バイク屋さんに気付かれないように、忘れ物を取りに行くふりをしてその場を離れました。

 ありがとうありがとうありがとう。

ポロポロ、ポロポロとこぼれる涙はもう止まることを知らず。
少し落ち着いてから再びトラックに積まれたバイクのもとに行きました。

もうすっかり出発の準備はできていて、私が戻ってくるのを待っていてくれました。

「お世話になります。よろしくお願いします」

ゆっくりゆっくりと、ホントにゆっくりとトラックを走らせてくれたバイク屋さんにも感謝の気持ちでいっぱいになりながら、「からし君」に心の中でめいいっぱい叫びました。

「私の夢を、たくさんの夢をかなえてくれて、ありがとう」


旅に出します

2013年02月13日(水)

学生時代にバイクの免許を取りました。
関東甲信越はだいたいバイクでツーリングに出かけることができたのですが、本来の目的だった北海道へのツーリングは果たせないまま社会人になり、休みの日にバイクを乗ることがほとんどなくなり、そうこうするうちに私自身が交通事故に遭い、それがきっかけでバイクを売りました。

バイクの事故ではなかったけれど、危険なことは少しでも避けようという気持ちが大きくなったからです。

もう二度とバイクは乗るまい。

そう思っていたけれど、その約10年後。
ふたたびバイクを買っていました。
そしてその勢いで限定解除もしました(教習所で、ですが)。

昔、果たせなかった北海道ツーリングに行き、大人数でのツーリング大会にも参加でき、学生時代はお金がなくて買えなかったタンクバックやツーリング用のジャケットも手に入り、女性だけのツーリングチームにも入れてもらい……。

もうバイクでやりたいことはすべてしつくしたように思います。

それでも、また乗る日まで手元においておきたい。

そんなことを考えていたある日。
ふたたびバイクを買うきっかけを与えてくれた店のマスターが言いました。

「誰かほかの人に乗ってもらえたほうが、バイクもうれしいんじゃないか?」

今のままバイクを保管しておいても、サビてくるばかりでもう二度と乗れなくなるでしょう。
それに、子どもたちがある程度大きくなるまではバイクに乗っている時間はありません。
このまま手元に置いておいても廃車になるのが関の山。
それならば誰かに乗ってもらいたい。

………思い切ってバイクを売ることにしました。

できればもう一度、バイクの風に触れたかったけど、エンジンなんてかかるわけありません。
私にできることは、できるだけきれいにして「ありがとう」という気持ちを精いっぱい「からし君」に伝えることだけ。

さ、あした。
バイクとさよなら、です。

晴れますように。

おやすみ。





きぼう

2013年02月09日(土)

長い長い育児休暇がもうすぐ終わります。
保育園の入園の関係で4月からの復帰にしてもらいました。
おそらく元の配属に戻れるかと思っています。
戻ったら2年目からやりなおし。
1年目以下になっているでしょう。
仕事のことは開き直ってがんばろうと思っていますが、私の不安はそれではありません。
今でもてんてこまいしている育児がどうなるか、私の精神状態がどのくらい平穏を保っていられるかどうか……です。

とりあえず、始まってみないことにはまったくわかりません。
でも、始まってからのほうが手遅れなのかもしれません。

とにかく、がんばるしかないのです。
だって、わが子たちが成人するまではしっかり稼がないと老後のお金も貯められません。

資格をとっておいてよかったな〜とあらためて思っている今日このごろ。

とりあえずあと1カ月と少し。
なるべくイライラせずにわが子たちと接していきたいな。

おやすみ。

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celeste [MAIL] [アルバム「紺と碧」]

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