不用品 買取 家庭教師 celeste blue

celeste blue



日々

2010年07月31日(土)

今日は早出出勤。
5時50分に家を出ます。
朝型の私とはいえ、6時前に家を出ることはけっこうつらい。
うだうだしている私を見かねてか、夫が駅まで送ってくれました。
私と違って寝起きにめっぽう弱い夫。
どうも、ありがと。

予定より一本早い電車に乗り、のんびり出勤。
土曜日なので電車は空いていて、職場も比較的落ち着いていて。

あと一カ月。
こんな日々が続きますように。

おやすみ。


体力

2010年07月30日(金)

血圧が低くて、体力低下。
動悸、息切れ。

夏。
乗り切れるのでしょうか。

おやすみ。


ふぅ

2010年07月29日(木)

ちょっと歩くだけで息切れ。
私の体力ってこんなものだったっけ?

おやすみ。


遅い

2010年07月28日(水)

今日は遅出。
がんばってるよ。

おやすみ。



2010年07月27日(火)

そんなこんなで、今日のお弁当はちらし寿司。
夫のお弁当は、うなぎ散らし寿司弁当。

今日のお昼、お弁当のふたを開けて夫はどんな顔をするのでしょう。
昨日が土用の丑だったことを思い出すのでしょうか。
そして、今日のお弁当が昨日の夕飯になるはずだったうなぎだったことに気づくのでしょうか。

ちょっと期待しながら帰宅。
そして、期待した私が間違っていたことに気づきました。

「え? 土用の丑? いつそれ」

………。
おやすみ。


うなぎ

2010年07月26日(月)

阪神百貨店に寄りました。
今日は土用の丑。
うなぎを食べて暑い夏を乗り切ろうという日です。
せっかくなのでおいしいうなぎを……と思ったわけです。

うな重っぽくするかちらし寿司っぽくするか迷いながら、魚売り場を目指すとそこは……、なんと長蛇の列!
数あるうなぎ屋さんに群がる人、人、人。

人ごみの苦手な私としてはどうしてもその列に並ぶ気にはなりません。
でも、うなぎは買って帰りたい。
気を取り直して惣菜コーナーに向かいましたが、そこもうな重に向かってずらっと長い長い列ができあがっていました。
う〜ん。
あなどるなかれ、土用の丑。

仕方がないので、帰りに近所のスーパーでうなぎを買おうと帰りかけたところ、冷凍うなぎを半額で売っている店がふと目に止まりました。

「冷凍でもおいしいよ」と店のおじさん。

スーパーで買っても冷凍うなぎしかないんだろうな……と思い、そこで冷凍うなぎを買いました。

不本意ではあったけれど、自分ではうなぎを買ったということに満足して帰宅。
うな重ではなく、ちらし寿司のうなぎ載せで勝負と思いせっせと夕飯を作っていたところに夫からメール。

「今日は会社の人とごはんを食べて帰るので、夕飯はいりません」

…………!

ということで、うなぎはちらし寿司の上に載ることなく、冷蔵庫に戻っていきました。
だって、私はうなぎは嫌いなんだもん。

おやすみ。


うだる

2010年07月25日(日)

うだるように暑いって、今日のこと?

おやすみ。


今年も

2010年07月24日(土)

今年も静かにみんなが集まりました。
多くは語らず。

おやすみ。


ひとりごと

2010年07月23日(金)

あしたは休み。
がんばる。


ガーデニング

2010年07月22日(木)

広い広いベランダがあります。
引っ越したら、さっそくガーデニングを始めよう。
そう思っていた今年の春。
思いがけない入院に出鼻はくじかれ、その後の極める多忙さと、そして猛暑。

秋になったらガーデニングを始めよう。

さて、何から始めればいいですか?
なにしろガーデニング、10年ぶりです。

おやすみ。


やっぱり

2010年07月21日(水)

神前式が日本古来の結婚式の形だと思われている方も多いと思いますが、その歴史はまだ浅く、明治に入ってから初めて「庶民」の間で挙げられたそうです。
それまでは、それぞれの家庭で親戚や近所の人たちが集まって行われていた結婚式。
まさに「人前式」です。

角隠しとか綿帽子とか、白無垢とか色打ち掛けとか、いろんな時代のいろんな風習がまざりあって今の形の式ができあがっていったのでしょう。

なんでもかんでも意味もなくごっちゃまぜにする日本人。
やっぱり、大好きです。

おやすみ。


茄子

2010年07月20日(火)

茄子の花言葉。
「よい語らい」だそうです。

茄子って、見かけからしてあどけない食べ物ですよね。
茄子、大好きです。

おやすみ。


快晴

2010年07月19日(月)

夫の持ち帰ってきた山の荷物を洗濯。
外は快晴。
あぁ、気持ちがいい。


決意

2010年07月18日(日)

金曜日の夜から、夫は山に出かけて行きました。
仕事のある私は留守番です。

毎年、この時期、いつもの仲間で山に出かけるようになって何年経つのでしょう。

「あの年に登れなかった白山登りたい」

何かの衝動にかられて仲間たちに声をかけてから、毎年、7月の3連休は山に向かうようになりました。
ただ、去年も今年も私は不参加。

仕事のことや体調のこともあるけれど、やっぱりこの時期は白山に登りたいような気がします。
いろんな山に登りたいけれど、ひとつの山を極めてみたい。

そんなことを考えながら、深夜に帰ってきた夫とその仲間を高速道路の料金所付近まで迎えに行きました。

鼻の頭をまっかっかにした仲間たち。
山帰り独特の疲労感漂う雰囲気。

あぁ、やっぱりいいな。
早く、山に登りたいな。

体力が回復したら、どんどん歩こう。
どんどん、登ろう。

そして、いつかまた白山に登るんだ。

おやすみ。


ふぅん

2010年07月17日(土)

今日は「あじさい忌」。
石原裕次郎の命日だそうです。

おやすみ。


びゅぅぅん

2010年07月16日(金)

学生時代、帰省するときはもっぱら新幹線でした。
夜行バスも数回乗ったことはあるけれど、どうも居心地がよくありません。
当時は今のように3列シートなどなく、ふつうの4列シートの観光バスが夜行バスとして使われていました。

隣の人はもちろん他人で、男女問わずどんどん押し込まれました。
座席リクライニングとは言うけれど、うしろの人に気をつかい、隣の人の動きも気になり、眠れたものじゃありません。

今は、なんとか快適な夜行バスになっているみたいですが、それでもやっぱりひとりでは乗ろうとは思えません。

そろそろ帰省のシーズンです。
今の学生たちは、いったい何を使って移動しているのでしょう。

大きなボストンバックを抱えてみどりの窓口に並ぶ若者を見て、私の旅心が動かされました。

夏です。
旅の季節です。

びゅぅぅぅんっと遠くに行きたいな。


いいところ

2010年07月15日(木)

今年もお中元の季節がやってきました。
目上の人、お世話になった人たちに贈り物をするこの習慣。
面倒くさいような気もしますが、贈ってもらうとうれしいものです。

ただ、もともとの由来は半年を生きて過ごせた無事を祝い、祖先の霊を供養する日だったそうです。
正月15日を「上元」、7月15日を「中元」、10月15日の「下元」と呼んだとか。
もちろん中国から伝わったものです。
それが時を経るにつれて今の形に変化していったのでしょう。

なんでもかんでも日本流にしてしまうところ。
私、そういうところ、大好きです。

おやすみ。


きょう

2010年07月14日(水)

今日も採血。


りゆう

2010年07月13日(火)

今週は、毎日、採血。

疲れた。


ニュームーン

2010年07月12日(月)

今日は新月。

おやすみ。


ふぅん

2010年07月11日(日)

居候はおとなしくしておけって感じ?

おやすみ。


お礼

2010年07月10日(土)

今日は納豆の日、らしいです。
近所のスーパーで納豆6パック150円。
毎食納豆ですませれば、1週間で約900円。
1カ月3600円。
ごはんも食べると思うので、1カ月約5000円で食費がすむことになります。
そういえば、学生時代もお金がなくて納豆ばっかり食べていたなぁ……。

納豆、ありがとう。

おやすみ。


もうすぐ

2010年07月09日(金)

久々に仕事に行きました。
夏休み、何をしていたの?と聞かれ、家でごろごろしていたと答えています。
もっと突っ込んで聞いてくる人にだけ「結婚式を挙げた」と言っています。

もう1週間経ちます。
あの雨の日が遠い遠い昔のようです。

もうすぐ夏ですね。

おやすみ。


実感

2010年07月08日(木)

夏休みも今日で終わり。
夕飯はぶり大根。
季節はずれですが、ぶりがなぜか安かったのです。

でも、なんか味付けに失敗。
ワタシって、料理、下手だわ〜。

おやすみ。


合わせる

2010年07月07日(水)

夫は仕事に出かけていき、私はまだまだ夏休み。
まだまだ、といっても明日までです。

まだまだ式の後のお祝い返しなどの用意があって、いろいろと忙しいのですが、式が終わった、という実感はやっぱり落ち着きます。

さぁ、これからは式のことでケンカしなくてもいい。

とはいえ、小さな小さなことでの言い争いは絶えませんが、これは一生続くことなのだろうとあきらめています。
だって、互いに価値観を人に合わせることができない人間ですから。

おやすみ。


高級感

2010年07月06日(火)

急きょ、休みが延びた夫といっしょに、有馬温泉まで新婚旅行に出かけました。
新婚旅行といっても、これで3回目。
海外旅行に行く気のない私たち。
今年、行く旅はすべて「新婚旅行」と呼ぶことにしているのです。
海外に行くことを考えれば、かなり経済的。

しかし、あなどることなかれ有馬温泉。
日帰り温泉は格安で入湯できますが、泊まりとなるとそうは問屋がおろしません。
ネットで夫が吟味して選んだ宿は老舗中の老舗。
高級旅館が立ち並ぶ有馬温泉でもトップクラスの宿なのでした。

ま、たまにはいっか。
まさに新婚旅行だし。

ということで、車で1時間ほどの距離ですがかなり高級感あふれる旅になりました。
いつもなら山登りの帰りに立ち寄る有馬温泉。
ホントは高級温泉街だったんですね。

おやすみ。


洋食屋の2階で

2010年07月05日(月)

7月3日19時。
司会の人の車にのせてもらい、いつもの洋食屋さんに到着しました。
これからここでたいせつな仲間たちが開いてくれるパーティーが始まります。
これまで、何度となくこの場所でパーティーをしてきました。
そのたびに裏方として働いてきた私。
その私が今日は主役です。
最初は私が前の日にすべて準備していく予定でしたが、ふだんのパーティーでは何もしない洋食屋のオーナーさんが準備をしてくれるとのこと。
お言葉に甘えました。

小さな洋食屋さんですが、約60名もの友人たちが駆けつけてきてくれました。
予想していた質問大会に、披露宴よりも緊張した時間が過ぎていきました。
みんながギターや手品で私たちを祝福してくれます。
沖縄のソーキ蕎麦がおいしくて、みんなの笑顔がたのしくて、マスターが準備をしてくれたことが本当にうれしくて。
パーティーのあいだ、何度も何度も胸が詰まりましたが、じっとこらえます。

最後に私が唄います。
いつものようにいつもの場所で。
ギターをお守り代わりに抱えながら、みんなが聞きたくて聞けなかった私の「気持ち」と「これまでのこと」を唄によみました。

私の唄を期待している人は少なからずいて、長い長い唄を一生懸命に聴いてくれる人たちがここにいて、あぁ、なんて幸せなんだろう。

「結婚=幸せ」とはけっして思わないけれど、これだけたくさんの「あたたかい気持ち」を一心に集めることができるって、私は幸せ者だと思いました。

幸せな幸せな1日。
一生の思い出を、ありがとう。


披露宴のこと

2010年07月04日(日)

7月3日午前11時半。
母が選んでくれた鶴の模様の入った赤い色打ち掛けにお色直しをしました。
これも、親孝行のひとつです。
新郎がこだわりにこだわり抜いて選んだ披露宴会場から、友人の司会者がしゃべっているのが障子越しに聞こえます。
司会者だけでなく、ピアノ奏者もカメラマンもすべて友人に頼みました。
人見知りの激しい私。
できるかぎりリラックスして披露宴のときを過ごしたかったからです。
司会の合図とともに、総勢36名ほどの小さな小さな披露宴会場へ入場しました。
軽く参列者のみなさんに挨拶した後、新郎が梅酒の瓶を手渡され、各テーブルを回って宮崎から送ってもらった梅と氷砂糖を集めていきます。
「おめでとう」「ありがとう」が何度も繰り返されて5つのテーブルをゆっくりゆっくり回りました。
みんなが笑顔でいてくれることがとてもうれしくて、でもちょっと照れくさくて、素直な笑顔をうまく返せなかったかもしれません。
すべてのテーブルをまわって最後に沖縄の泡盛「かりゆし」を注ぎ、結婚記念の梅酒造りが終わりました。
宮崎と沖縄にこだわった理由はあえて言いません。

お世話になったウェディングプランナーさんの誘導でいわゆる「雛壇(ひなだん)」につき、司会の合図で乾杯。
式が始まり次から次へと新郎へビールを注ぎに友人たちがやってきます。
私と違いお酒にあまり強くない新郎。あっという間に顔がまっかっかになっていきました。
友人たちのスピーチがあり、ギターやピアノの演奏があり、式はどんどん進行していきます。
外は雨まだやまず。
それでも、音楽と笑顔にあふれた楽しい楽しい時間でした。

ときどきふと考えます。

去年の今ごろって、何をしていたっけ?
こんな式を挙げるって誰が想像したっけ?
 それよりも何よりも、今、私の隣にいる人と私が結婚するって、誰が奇跡を起こしたんだろう?

披露宴も終わりに近づき、新郎がこの1週間、まさに寝る間も惜しんで練習した三線(さんしん)で弾き語りを披露しました。
練習の甲斐あり、静かに静かに披露宴会場に新郎の歌が響きました。
そして、いよいよ私の番です。

途中から式や披露宴については、もう何も口出しするまい、表に立つまいとしてきました。
最後に予定されていた私からの感謝の言葉を伝えるプログラムも途中でやめにしました。
それでも、式の直前になって思いました。

 この式も披露宴も、ほかの誰のためでもない。
 私の、私と新郎のためのものなんだ。
 
そうして、昨日の夜、書き上げた手紙をひとつ、読み上げました。
私から新郎へ向けて。
これまでの気持ちと今の気持ち、そしてこれからの気持ちと。
伝えておきたいことは、言葉にしないと伝わりません。
それに、私がここで何もしないなんて、私らしくもありません。

不思議と緊張はしていなかったけれど、途中、この会場にいるみんなに、私にかかわるすべての事象への感謝の気持ちで胸が詰まって言葉が出てきませんでした。

あぁ、ありがとう。
ありがとうありがとうありがとう。

今まで以上に、何かに誰かに感謝する気持ちを忘れずに。

ありがとう。


厳かに、神前式

2010年07月03日(土)

朝6時過ぎに叔父に駅まで送ってもらいました。
8時には式場に着いて着付けをしてもらわなければいけません。
とくに緊張することもなく電車に乗り式場のある駅で降りると、雨がしとしと降ってきました。

雨、か……。
ワタシらしいな。

梅雨のまっただ中であるということは、今日、この日に式を挙げると決めたときからわかっていることでした。
それでもこの7月に式を挙げたい。
「彼」がこの世に生を受け、そしてこの世からいなくなったこの月に「誓い」を立てたい。
そんな思いから今日の日を躊躇(ちゅうちょ)することなく選びました。

徒歩20分の道のり。
歩こうかと思いましたが、雨がどんどん強くなってきたためタクシーをつかまえました。
窓の外をぼんやり眺めながら、今日1日のこと、そしてこれまでのことを考えました。
何度も新郎と意見がぶつかり、何がしたいのかもよくわからなくなり、それに疲れて途中から式に関してはほとんど自分の意見を言わないようにしてきた私。

今日も控えめにしておこう。表に出るのは新郎だけで十分。

披露宴会場に着きました。
先日会ったばかりのスタイリストさんたちが私の希望を聞きながら、私を楽しませながら一生懸命にメイク、着付けをしてくれました。
途中から友人のカメラマンにも入ってもらい撮影しながらの着付け。
まさに一生に一回のことでしょう。

白無垢を着て最後に綿帽子をかぶせてもらい、花嫁さんの出来上がり。
あんなにイヤだった白無垢と綿帽子だったけれど鏡の中の私はなんだか喜んでいるみたいに見えました。

そっか。
花嫁さんか……。

隣の部屋でずっと待機していた新郎とその両親、そして私の親と親戚たちも、それはとてもとてもうれしそうに私を眺めていました。

よかったんだな。これで。

母といっしょに徒歩5分の神社に向かうべくタクシーに乗り込みました。
神社の控え室には、式に参列してくれる人たちがところ狭しと座り、私の到着を待っていてくれました。
花嫁さんの化粧をしていることが気恥ずかしくてそわそわ落ち着きませんが、みんなが順番に写真を撮りに来てくれたり、お祝いの言葉を投げかけてくれたりして、最初はこわばっていた笑顔に少し余裕ができたように思いました。

巫女さんの指示を聞きながら、新郎といっしょに式の打ち合わせ。
その後、いよいよ式殿へ向かいます。
神主さんを先頭に新郎と私。
そしてそのうしろに親族、友人たちが続きます。
ゆっくりゆっくり、神主さんの歩調に合わせてゆっくりゆっくり花嫁行列は行進していきます。
途中から雨脚が強くなりまさに豪雨・土砂降り・横殴りの雨。
私にさしかけてくれていた番傘は雨漏りがしてきて、白無垢にポタポタと雨が降りかかりますが、ちょうど綿帽子が雨よけになりました。

世界遺産といわれる式殿に入り、新郎新婦用のイスに座ります。
巫女さんや神主さんの誘導で参列者も次から次へと着席し、全員がそろったところで結婚式のはじまりです。
厳(おごそ)かに、それはそれはとても厳かに式が進行していきます。
少し緊張している新郎の隣で私は、降りしきる雨をずっと眺めていました。
長い間、とある理由から神社仏閣に手を合わせてこなかった私。
今日のこの雨は、神様が怒っているからかな?
そう思うと同時に、タクシーの運転手さんが言った言葉を思い出しました。
「雨の日の結婚式は縁起がいいんですよ。空から幸せがたくさん降ってくるっていってね。今日は空からの祝福を受けているんですよ」

空に向かって「ありがとう」と叫びたい衝動を抑えているうちに、式がどんどん進行していきます。雨音をBGMにしながら三々九度に祝詞、誓詞……。

きょうの私は、いったいどんなふうにみんなの目に映っているんだろう。
この大雨のなか、みんなはどんな気持ちなんだろう。

終始、緊張することなく、式は終わりました。
雨はまだまだ降り続いています。
いくつかの写真を撮り終え、新郎にやっといつもの笑顔が戻ってきたころ、披露宴会場に到着しました。
さぁ、本番は、これからです。

つづく。


とうとうあした

2010年07月02日(金)

朝10時半。
母といっしょに、横浜から来る叔父を迎えに行きました。
駅のロータリーでにこにこ笑いながら叔父が立っていました。

そして14時過ぎ。
岩手から来る従兄弟を迎えに行きました。
ほぼ20年ぶりに会う20歳年上の従兄弟もまたニコニコ笑いながら車に乗り込んできました。

16時くらいにとある病院にお見舞いに行き、きのうできたばっかりの式次第を持って行きました。
声の出にくいその人は、一生懸命にしゃべってくれました。

17時過ぎにとある洋食屋に行き、明日の予定を伝えました。
しばらくしてから夫がやってきて、ふたりで挨拶をして帰りました。
明日、みんなの前で三線と歌を披露する夫に言いました。

「音を聴いてもらうんじゃないんですよ。気持ちで、唄うんですよ」

そう、気持ちで唄うとその気持ちをしっかりと受け止めてくれる人たちが、明日はいます。

もう入籍もしているし、いっしょに住み始めてもいるので、とくに何が変わるというわけではありませんが、私にとって明日は人生の「けじめ」の日。

卒業式とか入学式とかそういった類のものですが、それらと少し違うのは私が主役だということです。
しっかりしないとね。

ひとつの手紙と、ひとつの文章を仕上げました。
明日、披露宴とそのあとの仲間が集まる場所で読み上げます。

気持ちを、こめて。

あしたが、とうとう、やってきます。


おねがい

2010年07月01日(木)

ようやく式次第の印刷に取り掛かりました。
あした、夫が結婚式のプランニング会社まで持っていく予定です。
大量に余るはずの式次第は、計算ミスや途中の印刷ミスでほぼ参加者人数分しかできあがらなかったり。
用紙が厚くてなかなかプリンタが言うことを聞いてくれなかったり。
それでもなんとか夕方には印刷を終えることができました。
われながら、上出来。

もうここまで来たら、あとは私が準備するものはありません。
明日は実家に帰って、母といっしょに親戚が泊まりにくるのを迎えるだけ。

いよいよ。
ホントにいよいよです。
私たちのケンカのタネのひとつである式がもうすぐ終わります。

もう本番まで、何事も起こりませんように。

おやすみ。

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celeste [MAIL] [アルバム「紺と碧」]

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