近くのディスカウントストアに行ったら、商品がいつもより少なかった。 決算で在庫調整の関係とかいろいろとあるのかもしれないけれど、 ふと、今まで当たり前のように陳列棚にあふれていた物がなくなってしまったら僕らの生活はどうなるんだろう、と思ってしまった。 単なる杞憂なのかもしれないけれど。
この世界が狂っているのかどうかは、僕にはわからない。 なぜなら、僕も、狂っているから。
2010年02月25日(木) |
すべてぶっ壊してみた |
すべてをぶっ壊して、何が残るのかを見てきた。 単なる無だった。 単なる無の為に僕らは生きている。 そして唯一、僕らを繋ぎ止めるものは情。 愛情、友情。 科学も性欲も権力も思想も戦争も、情の前にひれ伏すのだろう。
抽象化されたイメージ、 主語と述語。 関連。 1から2へ。 Aの次はB。 イコール。 方程式。 一致。 解。 情。 心。 一致。 座り心地の良い場所。
2010年02月23日(火) |
なら情は、どこから生まれてくるのだろうか。 |
生まれる、ということは情がすでにセットされている、ということか。 自分個人の中だけを探しても見つかることはない。 関係性の中に存在するから。 そもそも関係性の中に生まれる。
答えは関係性。 関係性の理解が現実を生きるための最も有効な手段か。 関係性を飛び出せるような幻想を与えすぎているのが現在の問題であるけれども、逆に、関係性から一歩も踏み出せなくなってしまう人が増えてしまっているのも事実。 正しいか、正しくないか、の価値基準はもちろん必要なのだけれども、 関係性の中でしか、僕らはいろんな物事を把握することはできないし、 生きていることを確認することもできない。
世界は合理的且つ理不尽。
こんなことではタモリに馬鹿にされる。
カラスに頭を蹴られた。 歩いてたら後頭部に何かがぶつかってきた。 何が起こったのか全くわからなくて、恐怖でうわっと声を上げてしまった。 衝撃はあったけれど傷みを感じるほどではなく、わずかなぬくもりとやわらかさを感じた。見上げると屋根の上からカラスが完全にこっちを見ていた。 よっぽど仕返しをしてやろうかと思ったけど、諦めた。
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