そこにある時間


「出逢うのが遅すぎた」

絶対にそんな事は思わない。この人生で出逢えたこと自体が奇跡だもの。
「あの人」と過ごした今までの「時間」、そしてこれから過ごせるはずの「時間」を自分のための思いでとして綴っていこうと思います。


DiaryINDEX今までこれから


2008年05月30日(金) それでも16時20分くらいから20時過ぎまで

いろいろな問題と闘っているとっちゃん、そして私。

 「俺に出逢わなければ、お前の人生は楽やったのに」

そう言うとっちゃんだけど、それはいいっこなしだと思っている。


今日は朝から頭が痛くて馴染みの整骨院へ行って、針を一発・・・どころか何発か打ってもらい、かなり楽になったけど、今度は針を刺した場所が痛い。

ハリを打ってもらった後、自宅へいったん戻り、アルバイトもないことだし昼寝をすることにした。

平日に昼寝・・・・幸せな響き。


2時間くらい寝たのかなぁ。 
気づけば時刻は16時。

アルバイト先から、腸内検査のキットを取りに来るように言われていたのを思い出し、車を出した。


と。

とっちゃんからのメールを知らせる着うたがなったので見てみると

 「用事終わったよ、今どこ?」


だから私も「今から向かう!」と返信し、煙草・スタバのラテ・おにぎり(鮭)・チョコパンを持って、いつもの場所へ向かった。

すでに止まっていたとっちゃんの車に乗り込むと、明らかに疲れている様子。

眠れていないのは明らか。


私が乗り込んですぐ、いきなりイスを倒し、目をつぶり寝始めたとっちゃん。


 「えっ!」


とは思ったけど、静かにとっちゃんが眠っている姿を眺めたり、外を眺めたり・・・。

だいたい30分くらいしてから、とっちゃんは目を覚ました。

そしてまずはチョコパンに手を伸ばしムシャムシャ食べていた。

連続してお握り(鮭)を美味しそうに食べた。


どうやらまた昼、食べてないみたい。

そのあととっちゃんは後部座席にあった本を手に取り、そして私の膝の上に両足を乗せてきた。

はい、マッサージをご希望。

私は1時間かけて足裏とふうろはぎをマッサージ。


朝、頭痛がすごくてハリ治療してもらってマッサージしてもらったばかりの私。

だけどそれから4時間後には人をマッサージしてます。

頭痛が復活しないことをひたすら祈ります。


突然あることを思い出したとっちゃん。


 「あ、明日三男坊、修学旅行やった」


え。

そんな大事なこと忘れてていいの(笑)

用意とか、おこずかいとか、いろんなもの用意しなきゃダメやん!!


と思ったけども。

行き先はどうやら長崎らしい。

ここら辺の中学生は、20年以上前から修学旅行はずっと長崎。

私も長崎だった。

私の時は船だったけど、どうやら三男坊のK介くんの場合は行きは飛行機、帰りは新幹線と言う豪華な旅らしい。

私の時は、カステラ工場に連れて行かれて、試食で出ていたカステラ全部を100人以上で食べつくし、それはそれはお店の人に嫌がられたことがありました。


さて。

なんかのタイミングで話しは二人で参加している某SNSの話になった。

久々にとっちゃんが私が書いた日記にコメントをくれる事に。

会話のラリーは18時53分から始まった。


そしてその会話のラリー・・・というか二人だけの漫才・・・・は1時間ずっと続いた。

お互い隣にいるから、なんか可笑しかった。


前に誰かに言われたことあったっけ。


 「二人の会話は公開恋愛トークや」


と。

確かに二人しかわからない雰囲気を醸し出しているし、とっちゃんも


 「このコメントのあとにはきっと誰も入ってこられへんと思うわ」 − とっちゃん

 「へ?なんでぇ?」 − わたし

 「お前KYやから、わからんと」 − とっちゃん


今その某SNSの日記を見てみると、とっちゃんの言うとおり、誰もあとに続いてコメントを入れてこない。



ま、さておき。

時間は19時55分。


もう外は真っ暗。

暑かった空気も、過ごしやすい気温に変わっていた。


明日と明後日はとっちゃんとは逢えない。

バイト、シフト見てみたら入ってなかった。

クビ?

でも、腸内検査を指示されたってことは大丈夫だろう。

月曜日はとっちゃんと一緒に、とっちゃんの用事で市役所に。

社会保険が切れちゃったから、国民健康保険の申請に行かなきゃならない。


車、車検切れてるから動かせないから、私が出す。

えぇ格好しいのとっちゃんは、きっと彼女さんには言わず私にお願いしてくるだろうなぁ・・・。



彼女さんの前ではえぇ格好したいとっちゃん。

うん、それもあり。


楽したいときには私。

うん、これもあり。


20時、とっちゃんと私は少しじゃれあって、そして今日は別れた。




また月曜日逢えるし。

さ、また頑張らなきゃ。



明日、何しよう。

・・・・



・・・・・・・・


朝喫茶店行って、マッサージ行って、そのあとはのんびり寝て過ごそう。


2008年05月29日(木) 14時から17時30分まで

今日はとっちゃんと14時に待ち合わせ。

私ととっちゃんは車を市内に走らせた。

今日は彼女さんからデートのお誘いがあったみたいだけど、どうしても私と行動しなきゃならない事情の為、断ったらしい。

彼女さんとはここ2ヶ月くらいメールのやり取りが主で、会えていないみたい。


「だからお前が彼女を羨ましがるのは違うんちゃうか?
お前はずっと俺に逢えてるねんから」


そぅ言ったとっちゃん。


だけどね、とっちゃん。

彼女さんはこれからもずっとあなたといれるけど、私はあなた次第で、いつポイされるか分からない不安定な地位なんだもん。

とっちゃんは私をポイしない!とは言ってくれているけども…だ。

初っぱなからなんだかすごく寂しい気持ちになりながらも、私は車を走らせた。

用事自体はすぐ済み、私ととっちゃんはまた地元にとんぼ返り。


なんだか真剣に考えた。



私ってとっちゃんにとってなんなんだろう


って。

考えても絶対に出ない答え。

私を「お人好し」と呼ぶとっちゃん。


とっちゃんといれて嬉しかったし幸せだったし、明日も逢えるけど、


なんだか虚しさを私の中に残した。


2008年05月28日(水) 今日は1時間

私はとっちゃんに巻き込まれた形で、今、一緒に苦労している。

最初は「いっしょかみ」くらいだったのに、気づいたらその苦労を一緒に背負っている。

とっちゃんも


「俺と一緒にいるせいで、お前にも苦労かけてる。ごめんな」


と言っている。

私は変わり者なのか、私はその苦労を知ってでも尚、とっちゃんの傍を離れようとは思わない。

いや、積極的にそのとっちゃんの苦労を背負っている。

とっちゃんと一緒にいて学んだ言葉がある。


「一事が万事」

「人間万事塞翁が馬」


だろうな。


ま、ともかく。

今日は結局18時から19時くらいまでの1時間だけ逢えた。

もう、かなり切羽詰っているとっちゃん。

ううん、とっちゃんだけじゃなく、私も切羽詰っているというのが本当かも。


逢っている間、とっちゃんと私はため息ばかりをついていた。

もちろん、冗談を言い合って笑うこともあったけど・・・。


もうとっちゃんに時間はない。

そして私にも時間はない。


とっちゃんは


「俺と一緒じゃなかったら、今世のお前の人生は、本来楽なものやったはずやのにな」


私はとっちゃんと出逢ってから、「もし」や「あの時〜だったら」なんて、言ってもしょうがないことを一切言わなくなってきた。


確かに大変だけど、一事が万事なことだらけだけど、


それでも私はとっちゃんと一緒にいることを選んだし、

とっちゃん一人に苦労を背負わしたくないんだ。


本当に本当に、大変だけど、


でも、


私はとっちゃんと一緒にいる事を自ら選択しんだから。


明日も用事で昼1時過ぎに逢う予定


とっちゃん、ゴールはすぐそこだから、頑張ろう。
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2008年05月27日(火) 14時から17時過ぎまで

今日はとっちゃんといつもの場所で14時に待ち合わせ。

私が到着したら、ちょうどとっちゃんも到着。

私が止めた場所にとっちゃんが車を止め直し、いつものように私の車に乗り込んだ。


 「奈良方面行こ」 − とっちゃん


ちょっとシンクロしていて驚いた。

実は私も昨日の夜から、とっちゃんを連れて奈良に行こう!と思っていたから。

と、言っても何処に行くわけでもなく、なんとなく奈良に向け走り出した。

大阪は私たちが住んでいる町だから、とっちゃんにとって現実逃避するには奈良が一番。

とりあえず奈良に向けて走り出した。

途中コンビニによってとっちゃんにおにぎり、乾物のスルメ、お茶、エロ漫画雑誌を買った。

とっちゃんは鮭のお握りが大好きで、美味しそうに食べてた。

車中で話はなぜかとっちゃんの事が大好きでたまらない二人の女性の話になった。

「お前の存在知ったら羨ましがると思うわ。だってお前は俺のそばにいつもいるし、彼女らは自分が2番目やって思ってるからな」

だって。

いやいや、私2番目じゃないし、もっと下位だし。

ま、確かに私は今とっちゃんと毎日一緒に時間を過ごしているし、とっちゃんも私と過ごす時間を望んでくれている。

とっちゃんの事が大好きでたまらない二人から見たら、そりゃ羨ましいんだろうね。

一人は山口県の人で、もう一人は小倉の気が荒い女性らしい。

山口県の人は結婚しているけど、とっちゃんの一言で離婚してでもとっちゃんと結婚したいと思っている人らしい。

その人の旦那さんはご住職らしい。

とっちゃんと結婚出来るならいつでも離婚する!と言ってるらしいけど…その住職が気の毒でならい(笑)

しかし、そんな人たちに今の状態が分かったら、私は確実に殺られるかもしれないなぁ。

ま、どこまでが本当かは分からないけども。

だけど、今私はとっちゃんにとってどれくらいかは分からないけど、大事な人になっているみたい。


その後たまたま見つけたドラッグストアに入ったとっちゃんと私。

蚊に刺されやすいとっちゃんは、大量にムヒを買い物かごにいれていた。

昨日の夜、考え事としていてやっと寝れたのが3時過ぎ。
だけど、すぐ蚊に刺されて起きちゃったみたい。

なぜかその買い物かごを私に渡すとっちゃん。

どうやら私に買ってもらいたいようだった。


合計3816円でした。


ま、いいけどね(笑)

私はたまぁ〜にとっちゃん家の買い物をしてます。

過去、とっちゃん家のために買ったもの。

 1.マグロ
 2.肉5キロ
 3.シャンプーとトリートメント(銘柄:ラックス)
 4.ムヒ
 5.ベーコン
 6.髭剃り
 7.カロリーメイト
 8.粉のポカリ
 9.子どもの参考書
10.お母さんの病院代


など。

まだまだある。

気分は母。


ま、さておき。

その後私の休憩も兼ねて、喫茶店に入った。

もちろん注文するのはアイスコーヒー。

だけど、喫茶店にいる時に、またとっちゃんにとってよろしくない内容の電話が入り、とっちゃんの表情は曇った。


 「あまりとっちゃんにとって良き内容の電話ではなかったみたいやね・・・?」 − わたし

 「うん・・・そやな・・・」 − とっちゃん

そう言って煙草をふかし、コーヒーを飲みほし、私ととっちゃんはまた車に乗り当てもなく走り始めた。


すると、横でイスを倒し目をつぶり寝始めたとっちゃん。

私は、とっちゃんを起こさないようにゆっくりゆっくり運転し、奈良県は香芝市や葛城市などを1時間ほど運転したおした。

案外車の振動は気持ちいいもので、寝るには最適な揺り籠といったところだろうか。

鼾をかき、気持ちよさそうに寝るとっちゃん。

信号で止まるたびに、私はそのとっちゃんの顔を眺めていた。

愛おしいとっちゃん。

大切なとっちゃん。

私の命よりも大切なとっちゃん。


途中、目をさましたりしたとっちゃんだけど、


 「まだ大丈夫だよ」


そう声をかけると安心してまた眠ったとっちゃん。

まつ毛が長いとっちゃん

とってもかわいい。


運転しながら、いろんなこと考えた。

私はとっちゃんにとっては、とりあえず大事みたい。

いないと困るらしい。


1番じゃなくてもいい。

2番目でもなくてもいい。

気にしてもらえるだけでいいんだもん。



時刻は16時半すぎ。

私はそろそろ、私たちが住む町に戻る車を向けた。

寝ぼけながら目を覚ましたとっちゃん。



帰り際に、ちょびっと悲しいこと言ったとっちゃんだけど・・・

でも車を降り際に


 「明日バイトやろ?頑張れな。また明日ねっ!」


そう言ってくれたとっちゃん。

大丈夫。

今日の帰り際のかなしい一言は、とっちゃんお得意の意地悪な言葉。

マヂじゃないから、大丈夫。


大丈夫。

ね、とっちゃん。

一緒に頑張ろう。


とっちゃん、一人じゃないから。

私もいるから。


ね、とっちゃん。


2008年05月26日(月) 朝8時半すぎから17時過ぎまで

今日は朝8時半過ぎから、とっちゃんと出逢ったいつもの喫茶店に向かった。

到着すると、すでにとっちゃんの車が止まっていた。

私はとっちゃんのすぐ後ろの席に座り、何もなかったかのように、話しかけず一人本を読み始めた。


すると、とっちゃんの隣に座っていたかなり美味いラーメン屋の店長が座っていて、私に話しかけた。

そしてそれに合わせるように、とっちゃんも私をイジりはじめた。

朝から3人で漫才を繰り広げ、喫茶店のママが笑う、笑う。



そして9時20分ごろかな、とっちゃんがまず先に店を出た。

 どうするのかなぁぁ・・・・?

と思っていたら、9時31分にとっちゃんからメールがきた。


  「いつものパチンコ屋の駐車場に行くわ」


そのメールを見て、私はアイスコーヒーを飲みほし、とっちゃんが待つ駐車場に急いだ。

今日はとっちゃんを乗せ、私は市内にある社会保険事務所に行かなければならなかった。

だから今日の私は運転手。 とっちゃん専用の運転手。


とっちゃんの車の横に私の車をとめ、とっちゃんが乗ってくるのを待っていた。

とっちゃんは社会保険事務所で必要な書類をまとめ、そして私の車に乗り込んできた。

何やら考え事をしているとっちゃん。

いろいろ大変なとっちゃん。

だけど、私もとっちゃんの苦しみや大変さを知っているから、味わっているから、他人事じゃない。


向かう途中いろんな話をしていたっけ。

1時間後、駐車場に車をとめ、とっちゃんは社会保険事務所に吸い込まれていった。

そして私はその場所に近所にあったロイホでとっちゃんを待つことになった。

どれくらい時間かかるのかなぁ・・・・?


なんて思っていたけど、結局待った時間は30分ほど。

肩を落とし、とっちゃんが戻ってきた。

笑顔だけど、ほかの人からみたらいつもどおりの笑顔だけど、私にはわかる。

本当の、心からの笑顔じゃないってわかる。


どうやら事がうまくいかなかったらしい。


社会保険料引き落としを忘れていたために、資格を失効してしまったようだった。

そのことがお父さんにバレるのを恐れていたとっちゃんだったけど、どうやら資格復活とはいかなかったみたい・・・。

落ち込みつつ、諦めて私の車はとっちゃんを乗せ、私たちの住む場所に戻ることにした。


 「この後どうする・・・・?」


私の問いかけにとっちゃんは「お風呂入りに行こかぁ、今日暑いし・・・」


とっちゃんと私は、行き慣れたホテルへ車を滑り込ませた。


部屋に入り、まず洋服を脱いだとっちゃんと私。


タバコを吸いのんびりしていたら、お腹の調子が悪いというとっちゃんはトイレに。

その間に私はとっちゃんが見たいと言っていたビデオを受付にリクエスト。


トイレから出てきたとっちゃんのお願いでまずお風呂にお湯を張ることにした。

その間私も洋服を脱ぎ、とっちゃんを咥えたり、舐めたり、吸ったり・・・・


テレビ画面にはその手のビデオが流れていて、とっちゃんが


 「ほら、AV女優に負けずにタマを吸ったり舐めたりしろっ!」


と言うので、素人の私なりに頑張った。 

どうやら気持ちよく感じてくれているみたいで、アッチが敏感に反応している。

もちろん乳首を責めたり、おへそを舐めたり、ア○ルを責めたり・・・



少ししてから、今日の気温のために汗をかいたとっちゃんは湯船につかることにした。

とっちゃんはとりあえず汗を軽く流し、すぐに出てきた。

二人で少しの間、「松本のスベらない話」を見始めた。

私はとっちゃんをマッサージ。

背中や首、腰。

暑いからクーラーを入れる。

仰向けになっているとっちゃんの首を、私は上からかぶさるようにとっちゃんの首をマッサージ。

テレビ画面には松っちゃんや、ほっしゃん、千原ジュニア、次長課長の河本など映り、面白い話をしていた。

首をマッサージしながら私はその話を聞きながら思わずクスクスと笑ってしまっていた。


その間、とっちゃんは軽く鼻で笑う程度で

  「なんでこんなんで笑うんか、わからんわぁ」


・・・、年齢ギャップか?(笑)


と。

とっちゃんがまた私を胸をいじりはじめた。

私はとっちゃんの手が好き。

あの太くて大きな手が、私の胸を触っているって思っただけで感じてしまうし、濡れてしまう・・・。

胸を触られているだけで濡れちゃう事に、なんか照れた。


  「お風呂入るから体洗って」


そう言ったとっちゃんの後ろに続き、私はとっちゃんと一緒にお風呂にはいった。

湯船につかったとっちゃんの首を後ろからマッサージ。

お湯は思っていたよりも熱く、とっちゃんは湯船から早々に出てきた。

私はもちろんとっちゃんの体を洗う。


首、肩、脇の下、背中、腰

前にまわって

左腕、胸、右腕、お腹、左足、右足、足先


そして立ち上がってもらって、お尻、そして大事なところを大切に洗った。

筋肉隆々のとっちゃんの体を洗うのは一苦労。

だけど、それが洗えるのが嬉しいの。

そして、こんな場所に来た時は、とっちゃんの体を洗うのは私の仕事。

とっちゃんも拒まないし、良しと思ってくれるし、望んでくれるし。

洗い終わった後、


  「あー、さっぱりして気持ちいい!」


と言ってくれたとっちゃんが嬉しかった。

お風呂上がり、私はとっちゃんと一緒にベッドにもぐりこみ、とっちゃんにまとわりついた。

うつ伏せなったとっちゃんの背中にをマッサージしていたら、とっちゃんがウツラウツラしているのに気がついた。

だから、私はとっちゃんに少し眠るように促した。

すると、寝ぼけた声で「うん・・・」と言ったとっちゃんのために、部屋の電気を消し、テレビの音を小さくし、とっちゃんが眠りやすい環境を少しでも作った。

少しずつ、とっちゃんの寝息が聞こえてきた。


家では、どんなに大変でも、どんなにつらくても、どんなに悩んでいても

子供たちやお父さんにはそんな顔を見せるわけにはいかず、

一生懸命頑張っているとっちゃん。

頑張ってお父さんしているとっちゃん。

彼女さんの前では、本当の顔を見せているのかな・・・?

今とっちゃんがこんなに大変な状況にあること、彼女さんは知っているのかなぁ・・・・?


ま、そんなこと私には関係ないか。

とっちゃんは私に助けを求めた。

だから私はそれを全力で助ける、それだけでいっか。



とっちゃんが寝始めてから30分ほどしてから、一度目を覚ました。


 「今何時?」 − とっちゃん

 「今15時24分、まだ大丈夫やよ」 − わたし


時刻を確かめ「そか、まだ大丈夫やねんな・・・」と安心したのか、今度は仰向けになりまた寝始めたとっちゃん。

私はとっちゃんの寝息を確かめ、お風呂に冷えた体を温めるために一人湯船につかった。

すぐあがって体をふき、私はとっちゃんが寝ている横にピタっと体をくっつけ私も目を閉じた。



とっちゃんの筋肉質の腕が私を後ろから抱きしめてくれていた。

背中にとっちゃんの温かさを感じながら私も少し目を閉じて眠った・・・・



それから少しして目を覚ましたとっちゃんは私の胸を後ろからいじり始めた。

寝ぼけたとっちゃんの声がなんとも可愛い・・・・


そして胸をいじられた私はとっちゃんの方に向きなおして、とっちゃんの胸を舐めたり吸ったりし始めた。

すると体をよじらせ、なんとも言えない、悶えた声を出すとっちゃん。

その声で感じてしまう私。


するととっちゃんは私の頭を、押し、咥え・舐めるように仕向ける。

イマラチオを強要してきたとっちゃん。

私は拒まない。


そして舐めたり、吸ったり、こすったり。

たまに乳首を舐めたり、だけど手はこするのを止めない。


とっちゃんはますますあえぎ声を出す。

身体を震わせ、感じていることを全身で表現。


私はまた下半身へ顔と手を伸ばし、咥えたり舐めたり、吸ったり、こすったりした。


荒くなるとっちゃんの息、そして私にとっては色っぽい、艶っぽい、可愛い声が大きくなってきた。

思い出しただけでもキュンとしてしまうとっちゃんの声と仕草。


 「アァ・・・・!!!」


と、切なく、絞り出されるような、色っぽい声が私の耳から離れない。


とっちゃんは逝った。

初めて私のフェラで逝った。


私は口でとっちゃんのを受け止めた。

舌できれいにふき取るために舐めると、ビクっと体を震わせるとっちゃん。

とっちゃんは私のフェラで逝った。



今日の、この時間は、私にとって忘れられない時間になった。

とっちゃんは3年くらい前にした約束を覚えていないかもしれないけど、









とっちゃんはこの約束を覚えていないかもしれない。

或いは覚えているのに言わなかっただけなのかもしれない。



だけど私はそれをとっちゃんに聞くつもりはない。

とっちゃんが忘れていてもいい。

私は今のとっちゃんとの関係に満足しているから。

まずは、私はとっちゃんを逝かせる事が出来ただけで満足出来たんだもの。



そしてとっちゃんと私は、ホテルを出て、とっちゃんの車が止まっているいつもの駐車場にもどった。

車中、無言の私ととっちゃん。

いいの。

お互い、考えていることは一つだから。


明日も逢えるし・・・・



なんとしてもとっちゃんを助けたい。

支えたい。


とっちゃん、一緒に頑張ろうね。

大丈夫、一人じゃないからね。


ね、とっちゃん!






2008年05月23日(金) 結局は9時過ぎから18時30分くらいまで。


今日は昼前からとっちゃんと逢えていたの。

午前中私はとっちゃんの為に動いていて、終わった後逢った。

パチンコ屋の駐車場でとっちゃんと逢い、私の車に乗り込み、いつものように目的無しにまた走り始めた。

ところが。

とっちゃんが

 「ものすごく不味いアイスコーヒー飲みにいかへんか?」

と言う、とっちゃんからの微妙な提案に従い、その喫茶店に向かった。

いやぁ、本当に不味くて驚いた。

苦くてエグい味のするアイスコーヒー。

とっちゃんと私は大の珈琲好きだからよっぽどの事がない限り残さない。

今日はその「よっぽど」だった。


途中、とっちゃんに仕事の電話がかかってきたから、

合計1時間位その喫茶店にいたのかな?

その後また目的決めずに走っていたけど、たまたま目にはいったカラオケ屋に入った。

フリータイムを利用して、13時31分から18時位まで歌いっぱなし。

今日ももちろんとっちゃんの美声に聞き惚れた私。


今日とっちゃんが歌ったのは

●「浪花しぐれ 桂春団治」
●「YAH YAH YAH」 − チャゲアス
●「霧子のタンゴ」 − フランク永井
●「雪国」 − 吉幾三
●「人にやさしく」 − ブルーハーツ
●「夢」 − ブルーハーツ
●「万里の河」 − チャゲアス
●「素顔」 − 長渕剛
●「JEEP」 − 長渕剛
●「純恋歌」 − 長渕剛
●「銃爪 (ひきがね)」 − 世良公則&ツイスト
●「群青」 − 谷村新司
●「砂塵の彼方」 − アリス

などなど。

私は、とっちゃんと私の大好きな水曜どうでしょう関係の歌ばかりを好んで歌ってみた。

とっちゃんは私のために「霧子のタンゴ」を替え歌して歌ってくれた。

なぜか。

いや、理由は分かっているけど、ある事情でとっちゃんから私は


う●こ


と呼ばれている。

いや、事情は聞かないでください。

凹みますから。

と言うより、理由、書けませんからーっε=ε=ε=(ノTдT)ノ ワアァァ・・!!

フランク永井さんの「霧子のタンゴ」を「う●このタンゴ」として歌ってくれたけど(笑)

私の顔見ながら歌ってくれたことはすごくうれしかったので、良しとしよう。

とりあえずまた二人で楽しい時間を過ごせたのが嬉しかった。


途中、私はなんどかとっちゃんの足にしがみついたけど、とっちゃんは優しくギュっとしてくれたり、頭を撫でてくれたのがすごくうれしかった。

そして

「好きだよ」

って言ってくれた。

ま、好きだよ、の言葉のあとに「う●こ」と言われたのが気になったけどね(笑)

でも、とっちゃんに「好きだよ」って言ってもらえて嬉しかったの。

駐車場に戻ってから、インド人のクマールさんにかけたけどつながらず。

まいった、まいった。


家に戻ってから私がかけたら、やっとこさつながった。

その内容をとっちゃんにメールしたら、さっきとっちゃんから電話がきた。


この頃とっちゃんが優しい。

うん、今日特に優しかった。

嬉しいな。





月曜日も一緒に市内に出かけなきゃいけない予定。

また、とっちゃんと一緒に時間を過ごせる。


今日もありがとうね、とっちゃん。

とっちゃん、またねっ!!


2008年05月22日(木) 今日は4時間半くらい

とっちゃんからメールが来たのは15時08分。

立ち仕事のアルバイトの疲れを、とっちゃんから連絡来るまでの間にマッサージで癒そうと思っていた。

ようやく私の順番になり、

さぁ!

と言うときにちょうどメールがきた。

致し方なし。

私はサークルKに寄って飲み物とタバコと、そしてエロ漫画雑誌を買って、とっちゃんが待ってくれている場所へ向かった。

数分後到着し、とっちゃんを見ると電話中だったから、私は自分の車の中で待機していた。

すると電話が終わり、とっちゃんは私の車に、いつものように乗り込んできた。

そしてまた目的を決めずに走りだした。

ヌル〜っと。

色んな話をしながら・・・。

今週、あるいは来週で終わるはずだった話が、また延期になった。

とっちゃんは怒りを通り越して、諦めているような表情だった。

私も、その話にはいっちょかみしているが、もう半ば諦めている。


後は、とっちゃんがまた何か新しい事業を考えている。

この話の内容はまだまだ内緒。

その話に私も参加させてくれるみたい。

役割はホームページ作り。  ま、得意ですが。

前にいた会社でもホームページ作ったし。

大変だー、楽しみだ―、頑張るぞー


と言うより、来週かさ来週に出資してくれる方に話にいって、うまくいけば話だけどね。

でも、とっちゃんが誘ってくれたのが何よりうれしかったから、話が進めば全力でホームページ作るぞ。


その後、フラ〜っと車を走らせ、たまたま見つけた喫茶店に入りアイスコーヒーを注文。

とっちゃんはヤンジャン読んだり、漫画読んだり、煙草吸ったり。

私はそのとっちゃんを見ながらアイスコーヒー飲んだり、外の風景眺めたり。

たとえとっちゃんと話をしていなくても、とっちゃんと一緒の時間を過ごせるだけで幸せ。

ここの喫茶店にはこれまた懐かしい漫画がたくさんあった。


 ●CITY HUNTER
 ●聖闘士星矢
 ●静かなるドン


など。

とっちゃんに「聖闘士星矢の漫画あったよぉ〜」と伝えると「懐かしいっ!」って言ったっけ。

喫茶店の壁を見れば、懐かしいポスターが。

また、とっちゃんと一緒に映画観に行きたいなぁ。


17時前に店を出て、また車を停めている場所に戻った。



この前ホテルに行った時に私がしでかした事がきっかけで、私はとっちゃんにとんでもないあだ名で今は呼ばれている。

そのあだ名はここにかけるようなものではない。

早くまたラブホに行って、払拭しなければっ。

いつもラブホへ行ったら、マッサージを先にしてお風呂入って、そしてセックス・・・と言うコースだったけど、今度からは

セックス→マッサージ→お風呂

という順番に変えようということになったけど、そんな時間を作るためにもお互い落ち着かなきゃなぁって思う。


とっちゃんには彼女がいて、彼女さんの子供を「娘」と呼び、可愛がるとっちゃん。

私はその娘さんの顔知ってる。

だって写真見せてくれたもん。

今日もね。

しかしこの行動ってどういう心理から出た行動なんだろう?



と思うけど、普通の人と違う行動をするとっちゃんの心理を把握するのは容易ではない。

ま、私を大事に思ってくれているし、考えてくれているのには変わりはないし。

特にはこだわらない。

関係ないわけじゃないけど、私が考えることじゃないし。

逆に言えばオープンだから安心できるっちゃーできるかも。


暗くなるまで二人で話をして、時刻は19時42分。


「明日喫茶店くる?」 − 私

「あぁ、明日行くかも」 − とっちゃん

「喫茶店ではまた、二人の時とは違って、バカ話でもしようか」 − とっちゃん


明日また逢えるもんね、とっちゃん。


私、頑張るよ。

とっちゃんのためなら、たとえ火の中水の中。


前世で縁があった私ととっちゃん。



頑張るよ。

今日は4時間半も逢えていたんだね。


また、明日ね。


とっちゃん!


2008年05月21日(水) 16時から18時過ぎまで

今日は16時すぎからとっちゃんと逢っていた。

「キノコの山」、タバコ、飲み物(ポカリとラテ)を買って、私はとっちゃんが待ってくれている、いつもの場所へ向かった。

とっちゃんの車の近くに私の車を止めて・・・と思いとっちゃんを見ると、私の車に乗るよ、という仕草を見せた。

私は助手席をクリーンアップし、とっちゃんを迎え入れる準備をした。


タバコと携帯を持って私の車に乗り込んできたとっちゃんと、何をしようかと話し合った。

カラオケ行ったりどこかに行く時間はないから、


「コーヒー飲みに行こう」


というとっちゃんの意見で、近くの喫茶店に行くことにした。

別にどこか遠くじゃなくてもいいの、とっちゃんと一緒にいられるなら。


二人で喫茶店に入りアイスコーヒーを2つ注文。

のんびり二人で何気ない話をしていた。


そのあと、少し用事があり、二人で私の友達の家に向かった。


その時。





とっちゃんからすべてを見透かされているということを言われた。

私が心で思っていること、善意であれ悪意であれ、私がついているウソも知っているというとっちゃん。

眼が入っている数珠のせいだろうか。

私がお願いしたから、私の友達の母にも数珠を作ってくれた。

でも眼は入っていない。 ただのお守り、魔除け。

私のはとっちゃんの眼いり。

だからお見通し。


「俺はお前が善意でついている嘘も全部知ってる。だけど善意だから何も言わない。」


そう言った。

笑っていたけど、やっぱり怖かった。

見通されていることが怖かった。


笑顔で別れた後、

色んなことを考えた。

怖くていろいろ考えた。



でも、私はこう考えた。

その私がついているウソの中に、後ろめたいと思うことがあるから「怖い」って思うんだ。

善意のウソに関してはとっちゃんは眼をつぶってくれる

だから、私の中の後ろめたいものを全部、全部、吐き出してしまおうって。


善意のウソ、これは私の中で排除できないもの。

これからは今まで以上にとっちゃんに従うって決めたの。

そのためには、私は潔白でもっといるために頑張らなきゃ。



・・・もしかしたら、とっちゃんが私を利用するためにそんな風に言ったのか・・・?なんて事も考えた。

だけど。

そんなところがあったとしても、それを含めて私はとっちゃんが好き。

だからいいの。

私はもう今までの私と違う。


後ろめたいと思ったから恐れたのかもしれない。

後ろめたさを捨ててしまおう

「善意のウソ」はそのままに



とっちゃんにつき従おう。

私にとってとっちゃんは絶対的な存在なんだもの。







今日は18時過ぎに別れた。

明日も逢える。


明後日も逢える。

ずっと逢える。


ずっとずっと


2008年05月20日(火) 8時半から10時、そして12時45分から18時半

朝からとっちゃんと喫茶店でいつものように出逢い、いつものように会話は交わさず、お互いの存在を確認しただけ。

後で逢うのわかってるし、お互いね。

10時前に先にとっちゃんがいつものように先に店を出た。

私も買い物があったからいったん喫茶店を出て近くのスーパーに。

店内を目的のプチトマトを求めてウロウロしていたら、10時14分にとっちゃんからメールがきた。


「昼十二時くらいに同じ所ら辺駐車場に停めて待ちます。昼まで待ってね」


私は「うん!大丈夫。待ってるから♪」とすぐに返事した。

買い物はすぐに済み、ついでに・・・とマッサージ屋に顔を出して施術してもらった。

それでも時刻は11時半。時間がまだあったから2度目の喫茶店訪問。
そしてアイスコーヒーを注文し、飲みながらとっちゃんにメールをいれた。

今日の約束の時間は13時と言うことに。

ま、でも結局12時45分くらいには出逢った。


そしてとっちゃんはいつも通り私の車に乗り込み、また車をすぐに駐車場から出し走り始めた。

だけど、今日の目的場所はすでに決まっていた。

とっちゃんと私は川沿いにあるホテルへ向かった。

移動中の車の中でとっちゃんがこんな事を言った


「お前な、俺がお前のことポイすると思ってるかもしれんけど、それはないからな。」


突然どうした?と思ったけど話をそのまま聞いていたら、ようするにこうだった。

男女関係っていうのはいつか崩れる可能性を秘めている。

だけどとっちゃんの中では、ツレと言うのは男女関係よりも上をいく大切な関係で絶対に崩れることがない・・・らしい。

「だからやわな男女関係よりもツレのほうがいいと思うけど、お前はどない思う?」

と言われた。

そんな風に聞かれたら「ありがとう」と言うしかないのでは・・・・(汗)

これってどうなの?というかすごく微妙な、とっちゃんに都合のいい言い分なのでは・・・・という感じもしなくはないが。

とっちゃんは仕事で大阪を離れる可能性もある。

でも子供たちの学校のこととかあるから、ずっとじゃないと思うけどね。

だけど大阪にいる限りは絶対に逢い続けてくれるって・・・。









たとえ今のような関係が「時々」になったとしても、たとえ私が「ツレ」と呼ばれる日がきても。
(ま、実際はすでにツレだったり、彼女だったりだけど)

私ととっちゃんの関係はずっと、ずっと続くんだ。


だから、落ち着いて考えれば、これから先のとっちゃんと私の関係を危惧する必要はないんだから。




途中、カップラーメンと飲み物を買うためにローソンへ。

買ったのはおにぎり、カレー味カップラーメン(ビッグサイズ)、ポカリスエット。

店内を歩いているとき、店員さんとお客さんに挟まれ怒っていた。

「普通、店員が道譲るやろ。なんで俺を挟むねん(怒)」と怒っていたけど、ありゃとっちゃんが怒ってもしょうがない。

ローソンを出て、私は車をホテルへ滑り込ませた。

まずジーンズだけを脱いだとっちゃんと二人でどんな映画を見るか選んだ。

その間にとっちゃんはカップラーメンを作るためにお湯を沸かし始めた。

抜かりなし(笑)

今日見ることにした映画は「BLOOD DIAMOND − ラッド・ダイアモンド」
紛争ダイヤの話で二人とも見たことなかった。


映画が始まってすぐ、私はとっちゃんの「命令」で私だけが一糸まとわぬ姿となった。

するととっちゃんがそんな姿の私の写真と撮った。
この頃とっちゃんは私の「そんな姿」を写真に撮るようになってきた。

胸の形を褒められてうれしかったっけ。

私はもくもくととっちゃんの足裏やふくろはぎをマッサージ。

クーラーがかかっていない部屋は少し蒸していた。

途中とっちゃんは「カップラーメン食べたいから作って」とのご希望により、私はカップラーメンのビニールをやぶりお湯をそそぐ。

カップラーメンが出来上がるまでの3分間も、手を休めることなくマッサージ。

3分後、ラーメンが出来上がり、とっちゃんが食べ始めたのを見ていたら、とっちゃんが

「お前も巻きずし買ってるんあったやろ、食べとけ。腹減るぞ」だって。

とっちゃんがベッドの上で食べている間、私はソファーに座ってモクモクと食べていた。

とっちゃんが食べ終わったのを確認して、お風呂場に残りの汁を捨て、同時にお風呂をため始めた。

ベッドに戻った私は今度は違う「マッサージ」をすることになった。


とっちゃんを口にふくんだり、舐めあげたり、アナルも吸ったり舐めたり・・・

そして胸、乳首ももちろん。。。


その間も映画はすすみ、途中銃声が聞こえたり、そのシーンやセリフに何度か涙が出そうになった。

2時間半後映画が終わり、とりあえず私ととっちゃんはお風呂に入ることにした。

とっちゃんはバス・ジェルを所望したけど、ここにはなかった。


私はとっちゃんが湯船につかっている間、背後に回って肩や首をマッサージ。

このお風呂にはテレビがついていて、あっち系の映像を見ながらの入浴となった。


とっちゃんは頭と体を洗うために湯船から出て、まずは頭を洗い始めた。

頭を洗い終わったとっちゃんの体を、洗うのは私。


背中を力一杯こする。とっちゃんはゴシゴシ洗われるのが大好き。

背中、首筋、前に回って耳元、首、胸、お腹、腕、脇、足、足先、お尻、そして前。

一生懸命、一生懸命洗ったの。

お湯をバシャーとかけて泡を洗い流し再びとっちゃんは湯船に。

私がついた泡を洗い流していると、とっちゃんがこんな事を言ってくれた。


「洗うだけやったらソープ嬢のほうが上手いけど、愛情たっぷりで洗ってくれるお前の方がやっぱりいいな。

これからもしょっちゅうこんな風に洗ってもらうで」



って言ってくれた。

機会がもらえるならば、私はとっちゃんの体をいつだって、どんな時だって洗うの。

私も軽く体を流して、のぼせる前になんとか上がった。


器官が弱い私は長湯が苦手。

とっちゃんもそれを心配してくれて、「のぼせる前に早く上がれよ」っていつも声をかけてくれる。


お風呂上がり、エッチな映像を見ながら私はとっちゃんのアナルを舐めたり吸ったりしたり、背中に舌をはわせたりしてた。

 
ウン・・・・ン・・・・・


と時折、私の体がジンとするような声を出すとっちゃん。

とっちゃんが私の乳首をいじるたび、私は声が出てしまう。


途中、暑くなったからクーラーを入れた。



と。肩を触ってみるとまだまだコリがとれていないようだったから、愛撫はいったんおいて、腰や肩・首のマッサージに切り替えた。



スゥ・・・・スゥ・・・・・



と少し寝始めたように見えたとっちゃんに、私は体勢を直してねる事を進めた。

その時刻16時55分くらい。


「ほな、10分か20分くらい寝るな・・・」と言って静かに目を閉じたとっちゃん。

だから私は灯りを消し、テレビの音量を下げ、とっちゃんがねやすい状況を作った。

そしてとっちゃんのお腹に布団を掛け、私はソファーに移動してブログで日記を一つ書いた。

とっちゃんの寝顔を見ながら過ごしていたけど、動くことをやめた私の体は冷えてきた。

だからとっちゃんが寝ている布団に私も体を滑り込ませ、そっととっちゃんの腕に頭をおいた。

すると、とっちゃんが私の身体をそっと包み込むように腕を私の身体にまわしてくれた。

最初はとっちゃんの体に対して背を向けていた私だけど、体勢を変えてとっちゃんの体側に顔を向け目をつぶった私。

また、とっちゃんは私の体にそっと腕を回してくれた。

見上げるとっちゃんの顔。

可愛くて可愛くて。


  この時が、時間が、ずっとこのままだったらいいのに・・・・


本当にそう思った。心から思った。



少し私も眠ったのかな。

眼を覚ました私は、とっちゃんの胸にチュってキスをした。

すると「ウウン・・・・」とかすれ気味の声で小さく悶えた声を出した。

私も眠気が残っていたのか、うつらうつらしていたけど、それでも意味もなく果敢にとっちゃんの右胸にまたチュってキスをした。


そしたらとっちゃんは私の頭を押さえ、とっちゃんの下半身にもっていき、咥えるように指示するしぐさをした。

私は布団の中でモソモソしながらとっちゃんを咥えたり、アナルを舐めたりしていたけど、息苦しくなって布団をめくった。

アナルを舐めたら、起きぬけの刺激に驚いたとっちゃんが体をビクっとさせてた。

そして乳首を舐めていた。


完全に眼を覚まして体を起こしたとっちゃんの股間から、とっちゃんの顔を見上げながら質問した。


「私ね、下から人を見上げた顔がよく、捨てられた子犬って言われるねんけど、どう思う??」 − 私

「あぁ、なるほど。でも子犬って言うよりは、子猫ちゃうか?」 − とっちゃん


おぉ、珍しく可愛い表現をしてくれた。



私はまた、「とっちゃん」を刺激しながら乳首を舐めたりしていたら、とっちゃんが私の乳首をまたイジった。

乳首だけじゃなく、私のアソコもいじるから、私はどんどん濡れていく。


そして我慢しきれなくなって、私はとっちゃんにお願いした。



イレテイイ・・?


「もちろんや」

そう言ってくれたから、私は「とっちゃん」を自分の手で挿入して動き始めた。


私は気持ちよくなっているけど、どうもとっちゃんが変。

どうも緩めな私のアソコ・・・・


なんだか私だけが気持ちよくなるのが申し訳なくて、抜いて、私はとっちゃんを口に含み愛撫した。

とっちゃんはその間も優しく私の胸をいじったり、アソコをいじってくる。

そのたび私は声を抑えることができなかった。


私の頭を撫でた・・・と思ったらとっちゃんが私にうつ伏せになるように言い、そして耳元で囁いた。


「トコトン キモチヨク サセタルワ」


そう言って後ろから入ってきた。

私はうれしさと恥ずかしさで興奮し、声をさらに抑えることができなかった。

一つになる私ととっちゃんの影。

粗くなる二人の息。


すると突然コンドームをはめたと思ったら、ジェルを私のアナルに塗り挿入してきた。

ますます荒くなるとっちゃんの息。


「お前、アソコとアナル、どっちが好きなんや?」

「アナルのほうが好きなんか?アナルのほうが気持ちよさそうやな」

「お前、スケベやな・・・」


そう言いながら私の肩を噛むとっちゃん。


恥ずかしながら、アソコもアナルも、どっちも挿入されたら気持ちがいいの・・・。




「俺、逝くぞ」



そう言って


「ン・・クゥ・・・・・!!!!!」


と荒々しい声を出して逝ったとっちゃん・・・・



だけど、この後が恥ずかしかった私。

だって浣腸もせずにアナルに挿入しているわけだから、当然そうなっちゃうわけで・・・(汗)(恥)


ま、しょうがない。・・・


だから今度は浣腸してからにして!って私からお願いしたの(笑)


「なんでやねん」って笑っていたけど、今度は浣腸した後に入れてくれるって言ってくれたとっちゃん。


う〜ん、いったいどんな約束なんだかね。



とっちゃんと私は夢のような時間を過ごしホテルを後にし、とっちゃんの車がある場所にもどった。


「俺はお前を絶対にポイしたりせぇへん」


とっちゃんがこの言葉を忘れなきゃいいなぁ・・・なんて思いながら駐車場に戻った。

駐車場に戻って、インド人のクマールさんに電話。

どうやらクマールさんはとっちゃんをインドに呼びたいみたい。


あきらめがちにとっちゃんが「どうしても俺をインドに呼びたいみたいやわ・・・」と言ったとっちゃんの顔は乗り気じゃない事が分かった。


「また明日ね」 −私

「うん、また明日な」 − とっちゃん



大阪にとっちゃんがいる限り、私はとっちゃんのそばにいれる。

たとえとっちゃんが大阪からいなくなってしまっても、とっちゃんと私の関係は、言葉を変え、続いてゆく。



とっちゃんと私は、


離れない。

たとえそこに彼女さんがいたとしても


とっちゃんと私の関係は複雑なような、簡単なような、いずれにしろ続いていくんだから


私は何も


悲しがる必要なんてないんだから。




だってとっちゃんは何があっても私をポイしたりしないんだから!














2008年05月19日(月) 結局は

朝8時過ぎにとっちゃんと出逢った喫茶店に向かった。

すると、やっぱり止まっていたのはとっちゃんの車。

昔はよくとっちゃんの席の隣にあえて座っていたけど、最近じゃめっきり避けるようになったっけ。
うっかり「二人の会話」になったらマズイからねぇ。

とっちゃんはカウンター席に座り、私は後ろの席に。

とっちゃんはいつもどおり漫画の雑誌を読んだり新聞を読んだり。

そして私はババジの本を静かに読んでいた。


とっちゃんは一度も私に目をくれることなく、10時前に店を出て行った。

私ももちろん見ない。 だって後で逢うことをお互い知っているから。


10時11分、とっちゃんからのメール。


「昼過ぎに逢おう」


私は、「うん、わかった!」って送り返した。


本当はその後違う場所に移動し用事を済ましてからとっちゃんとの連絡を待とうと思っていたけど、喫茶店のママの頼みをクリアーするためにその後しばらく喫茶店にとどまった。

なんとかママに頼まれたことをクリアーしホット一息ついていた12時46分。

とっちゃんから、この前待ち合わせたパチンコ屋の駐車場へ向かった。


今日のとっちゃんの格好は半そでだから大丈夫。

格好は昨日と同じ格好。



とっちゃんの車を見つけて、隣に止めた。

するととっちゃんはニコニコ笑顔で乗り込んできてくれた。

いつもの笑顔、やさしい笑顔、大好きな笑顔。


とりあえず私はいつもどおり車を駐車場から出し、なんとなぁく目的を決めず走り始めた。


 「どこ行こうか、●●さん」 − わたし

 「そやなぁ、とりあえずまっすぐ行っていよか」 − とっちゃん


私はいつもはとっちゃんの事を、とっちゃんの本名で呼ぶ。

そしてとっちゃんは私のことを「ゆみ」や「おい」などと、まるで慣れた夫婦のように呼ぶ。

途中、こんな会話があった。


 「もし一緒に駆け落ちしてくれって俺が真剣に言うたらお前どうする?」 − とっちゃん

 「そりゃ●●さんが言うなら、私とでもいいなら私は何もかも捨ててついていく。」 − 私


彼女さんじゃなくて、相手が私って言うのがすごくうれしかった。

私はとっちゃんとならどこにだって行く。

それが天国でも、地獄でも・・・・・。





なんとなくまっすぐ走っていたら、左手側に「道の駅」が見えてきた。


 「おもしろそうや、入ってみようっ!!」 − とっちゃん


平日の昼間なのに混んでいた。

二人で仲良くテクテク歩いて店内へ。
店内にはたくさんの野菜、果物、花・・・・思わず二人であれやこれやと今晩の晩御飯のメニューのために野菜を真剣に見ちゃった。

とっちゃんはレッド・オニオンとわさび菜、そして私は切干大根。

まるで夫婦みたいに、二人で列に並んでいたっけ。でも途中でとっちゃんは並ぶのが嫌い。
だから私はとっちゃんに、

 「私がいるから外で煙草吸いながら待ってて」

そう促した。

400円を私の掌に乗せて、ニコっと笑顔で外に出て行ったとっちゃん。

そのあと少し園内を二人で歩き車に戻った。

同じ場所に駐車したままで少し話して、そしてまた走り始めた。


たまたま見つけたゴルフの打ちっぱなし場。

クラブなんか持っていないのに、「やりたいなぁ。」なんて話していた。

 「俺、もうクラブ7,8年握ってない」 − とっちゃん

 「私も5年以上握ってないなぁ」 − 私。

だから今度二人で行こうって約束したの。

そのあと、いろいろ話していたの。


だいたいグルゥって運転して、結局カラオケに行こうって事に。

とりあえず3時間で申し込み、早速とっちゃんが一曲目をいれた。

タイトルは覚えていないけど、中国語の曲。

詳しくは分からないけど、「私のために歌ってくれていたら嬉しいのになぁ・・・・」って思う曲だった。

この前とは違ってとても楽しそうにしてくれているとっちゃんを見て、私もすごく幸せになれた。

私のリクエストした曲も2曲ほど歌ってくれたしね。


今日は3時間ほど歌ったのかな?

締めの曲はいつもどおり「ドロロンえんまくん」と思いきや、キテレル大百科の「はじめてのチュウ」だった。

時折私の方を見ながら歌ってくれたってことは、私のためにか?

いやいや、そんな事はないだろう(笑)



でもとても楽しい時間を過ごすことができてうれしかった。

まるで、恋人同士のように

まるで夫婦のように。

たとえ帰る場所が違っても、私の心はとっちゃんとともにいつもある。



「私はとっちゃんを救うために、楽しませるためにここに帰ってきたんだから」


あなたの笑顔が私の幸せ

たとえ、その笑顔が私に向けられたものでなくても


私はあなたが笑っていてくれるなら、それで幸せなんですもの。




ね、とっちゃん。

明日も楽しい時間を過ごそうね。



ね、とっちゃん!


2008年05月16日(金) 結局、朝9時くらいから17時くらいまで

朝は8時半ごろから10時半ごろまで、とっちゃんと私はいつもの喫茶店にいた。

でもお互いに言葉は一切交わさず、シラーっととっちゃんが店を出た。

とっちゃんが店を出てから20分後くらいの10時35分にとっちゃんからメールが入り、今日は13時にあるパチンコ屋の駐車場で逢う約束をした。

用事を済ませ私はその駐車場に13時前には到着し、メールで知らせたけど返事がない。

ま、そのうち返事が来るだろうなぁ〜と思いのんびりしていたら、13時20分頃とっちゃんが私の車に乗り込んできた。

お腹を空かせているかなぁと思ったから、私はとっちゃんのためにチョコのお菓子やパンとスタバのラテ、煙草を買っておいた。

すると


 「お腹減ったぁ」


そう言ってパンとお菓子にパクついた。


いろいろ大変なとっちゃんは朝も昼も食べれない。

だから私が持って行くパンやチョコのお菓子がほぼ昼ごはんになっている。

どうやらとっちゃんは私がやってくるまでの間、この駐車場に車を止めて寝ていたみたい。

今日のとっちゃんは天気予報を見ずに来たのか、長袖のシャツをガンガンに着ていた。

そのために車内であやうく脱水症状を起こすほど汗をかいたらしく


「どっか涼しいところいこう」


って言ったの。

ま、とりあえず車を駐車場から出し、何気なく走り始めた。

私の頭の中では涼しい場所を探してフル回転。
と言っても、「あの場所」かカラオケしか浮かばなかった。

しかし「あの場所」に行こうと私から言うのもなんだかなぁ・・・と思っていたら、今日はとっちゃんから


「あの場所」に行こう


と提案があったから、近場の「あの場所」へ向かった。

そして車を滑り込ませ、煙草をしっかり持ち二人で部屋に入って行った。


まず私がやったのはお風呂をためること。

がぁ。

今日の部屋のお風呂はなんとも、これまた(笑)

思わず二人で笑ってしまった。

透明な大きなボール状の浴槽だったんだもん。


汗をたくさんかいたとっちゃんはお風呂がたまるのを待てずに、早速素っ裸になりシャワーで汗を流し始めた。


「私も入っていいぃ・・・??」 − わたし

「おぅ、当たり前や。お前は俺の体洗ってくれなあかんねんからなぁ」 − とっちゃん


私も洋服を脱ぎ、軽くシャワーを浴びて、私はとっちゃんの身体を洗い始めた。

背中、腕、胸、首、足、足裏・・・の順番で。

さすがにお尻や大事なところは自分で洗ってもらうことにした。

そしてからだを洗っている間にためたお風呂に二人で入って、湯船の中で軽くあったまった。


まずはいつもどおり、とっちゃんは「その手」のビデオを鑑賞し、そして私は背中や腰をマッサージ。

もちろん足裏も。


何本かの「その手」のビデオを鑑賞し終わったとっちゃんはうつ伏せだった姿勢から座位になり、今度は首を改めてマッサージ。

今度は私の希望で仰向けの姿勢をとってもらった。

私の太ももの上に頭を乗せてもらい首をマッサージ。

途中、私の胸がとっちゃんのおでこにちょうどのっかったみたいで、


 「氷嚢かと思ったらお前の胸やった(笑)」


と言われて二人で笑ってしまった。


 「今度は下の首をマッサージしてほしい」


そう言ったとっちゃんの言葉通りに私は愛撫。

口にふくみ、舐め、吸い・・・、そして乳首を舐めたり軽く噛んだり、吸ったり・・・・。

そして私はタマを舐め、ア●ルを舐めたり吸ったり、息をかけたり・・・。


だけどぉ。

運悪くテレビ画面に少し高齢のAV女優さんが出てきて頑張っている姿を見てしまったとっちゃんは、萎えてしまい、これまた二人で笑ってしまった。


その後眠そうな顔をしていたとっちゃんのために部屋を暗くして、とっちゃんは30分ほど、とても安らかな寝息を立て寝始めた。

私はそのとっちゃんの寝息を子守歌代わりに、イスの上でうたたねをしていた。



30分後、とっちゃんは大きな伸びをして目を覚まし、私を呼び寄せ、

 「舐めろ」


私は静かに口にまたふくみ、愛撫。

その後うつ伏せになったとっちゃんのア●ルを私が勝手に愛撫をし始めたら、とっちゃんは可愛い声で悶え始めた。


「ウン・・・・ウン・・・・・」



ア●ルのどこを舐めたり吸ったりしたらとっちゃんが一番感じるかはわかっている。

でも時々、背中にも私の舌をはわせたり、息を軽くかけたりした。

そのたびにとっちゃんの可愛い声が私を濡らした。

仰向けになったとっちゃんは


「胸も舐めて」




私は激しく吸ったり、噛んだり、舐めたり・・・・そして首や耳にキスをした。

とっちゃんの手は私の胸をいじめていた。


とっちゃんは挿入してくれようとしていたけど、今日はとっちゃんを気持ちよくさせたかったから、挿入はさけて、ひたすら私はとっちゃんの胸を舐めたりしていた。


それでよかったから。

だって、今日はとっちゃん疲れていたからさ。

それにこんな逢瀬の機会はまたすぐやってくるってしっているからね。




今週はよくよく考えたら毎日逢っていた。

こんなことはもうないかもしれなけど、とても幸せだった。

また、こんな日がくればいいなぁ。


明日明後日は逢えないけど、でもまた月曜日に逢えるからいいんだ。


ね、とっちゃん!


とっちゃんの優しさ、ありがとう。

私はこれからも、とっちゃんが倒れそうになるたびに、一生懸命とっちゃんを支えるから。

支え続けるから。



愛してるよ、とっちゃん。


2008年05月15日(木) 8時半から18時まで

今日は朝は8時30分からとっちゃんと一緒にいた。


私は朝、まずいつもの喫茶店でアイスコーヒーを飲み、8時15分にとっちゃんとの待ち合わせ場所、いつもの場所へ向かった。

待っている間、昨日受け取った「水曜どうでしょう」のDVDを見ていた。

8時30分きっちりにやってきたとっちゃんは私の車に乗り込み、私は一路奈良へと車を走らせた。

途中コンビニでとっちゃんにスタバのラテとタバコを買おうと思い、車を駐車スペースにいれた途端、とっちゃんの携帯が鳴った。

しかしその電話の内容はとっちゃんだけでなく、私をもがっかりさせるものだった。


「なんか遊ぶ気がそがれた…」


そぅ言ったとっちゃんだったけど、私は黙って車を走らせた。

ほどなく映画館のある建物に到着。

まぁ10時前に到着したもんだから、映画館以外の建物はしまっていて、映画が始まる時間まで飲み物買ってタバコを吸いながら時間をつぶした。

回りからみたらとっちゃんと私ってどんな風に写ってるのかな?

なんておもったりした。

今回買ったMサイズのアイスコーヒー、二人で一つをわけわけして飲むことにしたんだけど、今更ながらなんだかドキドキした。

本当は「紀元前一万年前」という映画を見たかったけど、残念ながら上映時間が遅かったため断念。

選んだ映画は「相棒」。水谷豊さん主演の映画だったけど、これは前評判通りすばらしい内容の映画だった。

それだけではなく、とても大切なテーマを投げかけている映画だと思った。


「どうだった、映画?」 - わたし

「うん、よかった。面白かったし、考えさせられた」 - とっちゃん

「うん、ホント。大切なテーマがあったね」 - わたし

「忘れることも大事やけど、忘れたあかんこともあるからな」 - とっちゃん

「うん、ほんまやね」 - わたし


とっちゃんが楽しんでくれてよかったなぁ。

気づけば時刻は13時過ぎ。


「お腹減ったねぇ」 - わたし

「ほんまやなぁ、なんか食べよか」 − とっちゃん


ってことで、私ととっちゃんは函館市場、通称函市に向かった。

がぁぁぁ・・・。

回転寿司だってことは知ってます。

だけどありゃない。 

美味しい、美味しくないとかの話じゃなくて、お寿司が流れてこないんだもの。

2皿ほど食べて、とっちゃんが怒ってしまったから店を出ることにした。


そのあととっちゃんと一緒に、私の友達のお母さんのために数珠を作る目的で石を売っているお店に出向いた。


「俺が石選んでいる間は話しかけんといてな」 − とっちゃん

「うん、わかってるよ。大丈夫」 − わたし。


ちゃんと元気な石を選ばなきゃいけないからねぇ。


だからその間私は色々石を見たり、人を眺めて時間を過ごしていた。

ほどなく、とっちゃんに呼ばれ、友達のお母さんから預かったお金で石の料金を支払った。

合計5000円。 今回使用する石はラピスラズリ、水晶、桃色珊瑚などの8mm玉で全部で18粒。


石を買ってさっそく人気のない場所を選び車をとめ、作業にかかる。

私も力添え。

石を両手でもち邪気と呼ばれるものが入らないように気をつける。

とっちゃんは目的に合わせ石の配置を考えながら紐に石を通す。


きっとこんな風に私の数珠も作ってくれたんだろうなぁ。

と、とっちゃんが一言。


「お前のは俺の目いり。お前に何か起こる前に俺がなんとかできるようになってるから」 − とっちゃん


なんだか嬉しかったけどね。

その後コーヒーを飲むために「アンデス」と言う名前の喫茶店に入った。

とっちゃんからその時「あまり短い丈のシャツ着るな」と注意があった。

ただの友達だったらこんなの言わないぞ、と言われて、明日から逢うときはできるだけスカートはいて丈が十分あるシャツを着用しよって決めた。



時刻は15時過ぎ。

とっちゃんと私はまた同じ道をたどり奈良から大阪に戻った。

途中、とっちゃんが突然ローソンの駐車場に止まるように言ったから、煙草とスタバのラテを買い車にもどった。


「ちょっとエンジンとめて休憩しよう。お前も疲れたやろ。ありがとな」 − とっちゃん

とっちゃんはそう言いながら私がとっちゃんに買ってきたプチシューを美味しそうにほおばっていた。


そしてとっちゃんはどうやらお腹が大きくなって眠くなったのか、それとも安心してくれているのか、「すごく眠くなってきた」と言って椅子を倒し目をつぶった。

「俺が寝ている間に変なことするなよ(笑)」と言って目をつぶったとっちゃん。

まだ明るいから変なことしないからご安心ください(笑)

それにとっちゃんはちゃんと、「落ち着いたらまた〈あんな場所〉にはゆっくり行けるから、落ち着いたら行こうな」って言ってくれてるから焦らないし。

なはは。


私はとっちゃんの寝息を音楽に、静かに本を読んでいた。

途中目を覚ましては、「あぁ、まだ16時40分か」と時計を確認するとっちゃん。
そのたび私は、「大丈夫だから、ちゃんと起こすから、せめてゆっくり休んでね」と声をかける。

そしてまた安心して寝息を立てるとっちゃん。

今だけでも、短い時間だとしても安心して休んでほしいもの。


20分くらい後、とっちゃんは大きな伸びをして体勢を直した。

どうやら少しだけでも休めたようだ。



今日は朝8時半から18時くらいまで、なんとおよそ10時間にわたりとっちゃんと時間を過ごした。


嫌いな女や、どーでもいい人とこんなに時間を我慢して過ごせるほど心が器用ではないとっちゃん。


「不特定多数の女と関係を持つことは今はもうできない」と言ったとっちゃん。

だけど、〈そんな関係〉なとっちゃんと私。

とっちゃんの中で私はいったい、どんな位置にいるんだろうねぇ。


ま、とにかく。

明日もとっちゃんに逢える。

来週はどれくらい逢えるか分からない。


だけど、今週は毎日逢えていたのは事実。

それだけでもうれしいからいいんだ。



またね、とっちゃん!


2008年05月14日(水) 16時から18時過ぎまで

アルバイト2日目終了。

ファーストフード店でのアルバイトがこんなに大変なのかと改めて痛感(笑)

アルバイト終了後、私はとっちゃんと逢うまでの時間をいつもの喫茶店で過ごすべく向かった。

時刻は13時半。

ほどなくしてとっちゃんがやってきた。

今日は珍しく焼き飯を注文。とっちゃんはたいがいアイスコーヒーしか注文しないので、私には珍しく光景に見えた。

お互いなんとなく16時前まで喫茶店で時間を過ごし、とっちゃんが喫茶店を出たのを確認して私も店を出た。
そしてとっちゃんが待ってくれている場所へ向かった。

16時、とっちゃんの車に乗り込むといきなりとっちゃんからお叱りを受けた。


「お前が店をはよでーへんから、一緒に過ごす時間減ったやないか。どこかに行く時間もなくなった」


どうやらとっちゃんは私が先に店を出ることを待っていたみたい。
だけど私が店をいつまでたっても出ないからシビレを切らし、先に店を出たみたい。

「ほんまに空気の読めん女やで」

と。

あー、また機嫌を損ねたなぁ・・・と思ったけど、今日はとっちゃんの機嫌をすぐに直すことに成功した。

だって、今日はとっちゃんと私が待ち望んでいた「水曜どうでしょう」のDVD最新作の発売日、それを見せたらすぐに機嫌がなおったからひと安心。

家に帰るまで待ちきれないとっちゃんは私の車に移動してDVDを見ることをご希望。

早速私の車に移動し、二人で見始めた。


最初は二人してみていたけど、なんだか首筋を押えてなんだか痛そうな表情をするとっちゃん。

私はすかさず後部座席に回り、とっちゃんの首筋をマッサージし始めた。


いやぁ、しかし硬い。

こりゃ痛いはずだよね。

私はDVDを見ることなく一生懸命とっちゃんの肩や首をマッサージしていた。

だいたい1時間半くらいマッサージしていたのかなぁ。

その間とっちゃんはDVDを見ては楽しそうに笑っていた。


「明日なんか映画見に行こうよ」


私からこんな風に言ったら、とっちゃんが「えぇな、なんか映画一緒に見よう」って言ってくれたのがすごくうれしかった。

とっちゃんが見たいといった映画は「紀元前一万年前」だった。

とっちゃんらしい選択に思わず納得。


結局この日私はとっちゃんと18時まで一緒に時間を過ごし、自宅に戻った。

そしてとっちゃんが見たいと言っていた映画の上映時間を調べたけど、これが残念ながら上映開始時間が遅いため断念。

あぁ、一緒に映画見れない・・・・

と思ったら、


「とりあえず明日行ってその時見たい映画を見よう」


と言うことになり、私的にはとっちゃんと一緒に映画を見れるので結果オーライってことで。

今週だけだと思うけど、毎日一緒に長い時間を過ごせているからとてもうれしい。



とっちゃんとの時間のあと、友達の家に遊びに行った。



そう、頻繁に晩御飯を食べさせてもらっている子の家(笑)

でも今日はそんなのんびりした雰囲気はなかった。


ま、その話はここではあえてしないが・・・。




とりあえず!

明日もとっちゃんと時間を一緒に過ごせるのがとても楽しみ。





・・・

ここでは書けない話だが・・・

ただ一つ言えるのは

人の思いが強すぎるとそれは念にかわり、とんでもないことを引き起こすことがあるってこと。

そしてとっちゃんが持っている力より、私のほうがどうやら力が強いらしいってこと。


はー、とんでもねぇ。


2008年05月13日(火) 朝11時から16時半まで


今日は11時過ぎにはとっちゃんと待ち合わせ。

とっちゃんから呼び出しがあったのは朝の10時51分。

喫茶店に入った途端で、コーヒーを飲む時間さえなかった。

でも、私にはコーヒーよりも、とっちゃんとの待ち合わせが大事だからいいんだ。

スタバのラテとタバコ、そしてチョココルネを持ってとっちゃんの車に向かうと、とっちゃんが私に手で合図。

とっちゃんが私の車に乗ってきたから、とりあえず目的を決めずに走り始めた。

さすがに「あんな場所」に連チャンで行くほど若くないとっちゃんと私。

今日はとりあえずカラオケに行くことにした。今日はちょっとリッチにいつもとは違うカラオケ屋に。

ただ参ったことにこのカラオケ屋というのが、私も前の仕事場の近所だけにちょっと緊張したっけ。


平日のフリータイムだから料金も安くてありがたい。

カラオケ屋に入った時間は11時48分くらいだったかなぁ?

まずはとっちゃんから歌い始めたけど、なんだかどうも乗り気じゃないみたい。


まぁ、とっちゃんをイラつかせる原因がまだ解決していないからどうもね。

でも歌い始めたら、いい調子になってきた。

今日とっちゃんが歌ったのは・・・


●「夢芝居」
●「涙そうそう」
●「初恋」 − 村下孝蔵さん
●「恋」 − 布施明さん
●「足手まとい」
●「長い夜」 − 松山千春
●「まつり」 − 北島三郎さん
●「和歌山ブルース」
●「翼の折れたエンジェル」


など。

どうも私も、とっちゃんをイラつかせている原因が気になり集中できず、どんな歌をとっちゃんが歌ったのか覚えていない。

あ、途中でヘコんだから覚えてないんだ。

とっちゃんが

 「お前に歌うよ」

そう言って歌ってくれたのが、森雄二とサザンクロスさんという方たちの「足手まとい」だった。

まずタイトルでドン引き、そして内容にドン引き。


「あぁ、やっぱり私はとっちゃんにとって足手まといでお荷物なんだぁ・・・・」


とヘコんでいたら、とっちゃん曰くは表面上のタイトルや歌詞に注目するんじゃなくて、歌詞の中に含まれる意味を汲み取ってほしかったようだ。


 「一歩下がってついてくる女性って美しい」


さらに一歩下がらなきゃいけないの?

だけどさらにとっちゃんが歌ってくれたのは布施明さんの「恋」だった。

これってどうなんだろう?



恋というものは
不思議なものなんだ
逢っているときは なんともないが
さよならすると 涙がこぼれちゃう
逢うたびに うれしくて
逢えばまた せつなくて
逢えなきゃ 悲しくて

逢わずにいられない
それというのも 君のためだよ
ぼくのこの胸も 恋にふるえてる

逢えばそれだけで 楽しいくせに
わかれたあとの 涙がつらいのさ
逢うたびに うれしくて
逢えばまた せつなくて
逢えなきゃ 悲しくて
逢わずにいられない
そんな恋だけど 君が好きだよ
ぼくは君だけを 愛しつづけたい
ぼくは君だけを 愛しつづけたい 


なんか悲しいね。

どんな意味があるのかな? 

私は「私のために歌って」とお願いしたらこの歌を私のために歌ってくれた。


どんな意味があるのかなぁ・・・?


その後、一緒に樋口了一さんの「1/6の夢旅人2002」を歌ったり・・・。

楽しかったけど、なんだか少し物悲しさを残した今日。


ずっとニコニコ、笑顔は絶やさないようにしていたけど、どこかさみしかったなぁ。



私がどんなにとっちゃんを想い、支え続けても、とっちゃんにとってはどうでもいいのかもしれないね。


それを分かった上でのお付き合い。




ただ、時々、物悲しくなるね。


2008年05月12日(月) 13時35分から19時くらいまで・・・?

アルバイト初出勤後、私はとっちゃんが私を見つけてくれた喫茶店へと向かった。

今日はさい先よく朝からとっちゃんと出逢えて幸せ。

とっちゃんからの連絡を待つ間、今度はアイスコーヒーではなくホット珈琲を飲みつつ本を読む。

喫茶店のママが「あんたの手相を見てキ○ガイってゆーた人も相当変わり者やでな(笑)」と言った。

とっちゃんの事だ(笑)

なんて事言いながら笑っていたら13時35分、とっちゃんから「いつもの場所で待ってる」と言う内容のメールがきた。

私は食べかけていたトーストを口にくわえつつ、とっちゃんが待ってくれている場所へ急ぎむかった。

メールに書かれていた「お前の車にすぐ移動するわ」に胸が踊った。

私の車に…と言うことは、どこかに二人で向かうと言う意味だから。

場所に到着後、とっちゃんはカバンを持ち私の車に乗ってきた。


 「何処に行こうかとか?」 - 私

 「とりあえず奈良に向かって走ろう。あ、二上公園行こか」 - とっちゃん


珍しく爽やかなデートな雰囲気。

とっちゃんと私が住んでいる地域にはたくさんの古墳や歴史に名を連ねる山などがある。

二上山もその一つ。

私は一路、とりあえず奈良に向け走り始めた。

横でとっちゃんはエロ漫画雑誌を読んだり、携帯のお尻を見たりしてる。

とっちゃんが何をしていても、私の隣にいてくれる事が嬉しかったの。

車を緑溢れる公園に止め、二人で散策開始。

とっちゃんとニコニコ笑いながら歩いた。



と。

目の前には475段もの階段が出現。

頂上には展望台があるらしく、とっちゃんが私に一言。


「俺、待ってたるから上まで行ってこい。ただしちゃんと上まで行った証拠に写メ撮ってこいよ」


笑いながら言うとっちゃん。

最近まともな運動していないからと言う理由で勘弁してもらった。

とっちゃんはよくここに筍や蕨を取りに来るみたい。

今日もさりげなく蕨を探すとっちゃん。

この公園内に美味しいアイスコーヒーを出してくれる喫茶店があるとの事、二人で早速店に入り注文。

アイスコーヒーを待っている間や飲んでいる間も左側の首を押さえ、痛そうな顔をしているとっちゃん。

アイスコーヒーを飲み終わり、この後の行き先を話し合った結果、ここから近い、「そんな場所」に行くことに決めた。

その場所は私にとっては初めて、だけどとっちゃんは彼女さんとよく来るんだって。

言わなきゃいいのに、なぜ言うのかなぁ。

焼きもちを焼かせたいのか、あるいは素直なのか、はたまた両方か・・・?


慣れない裏道を使ったためか道に迷い大変だったけど、15時40分にはなんとか到着。

とっちゃん曰く、以前はそのホテルは白色の建物できれいな外観らしかった。

しかし今とっちゃんと私の前にあるその建物はどう見たってド派手なピンク色。

二人で絶句したけどとりあえず車を滑り込ませた。

建物の中に入って驚いたのは、中もピンク色の照明で、目がチカチカした。

なんとか部屋を決めエレベーターを探しあて、入室。

淡いブルーカラーの照明が印象的な部屋だった。

今回の二人の失敗。タバコを部屋に持ってくるの忘れちゃった。

とりあえずとっちゃんは勢いよく服を脱ぎ始めた。

今日はなんだかやる気だ。

私は服を脱ぐ前に、湯船にお湯をはる。とっちゃん好みの熱い目の湯加減に。

そして私もまずはジーンズを脱ぎ、とっちゃんの背中や肩をマッサージ開始。

その間、もちろんとっちゃんはその手のビデオを鑑賞していたけど、私はもちろんその手のビデオには目もくれずマッサージ。


あ、マッサージの前にとっちゃんの背中に出来ていた大きなニキビを潰したっけ。

素っ裸のとっちゃんと、下着姿の私。

二人して部屋に珍入していた蚊にさされた(笑)

とっちゃんはお尻を、そして私は太ももを刺された。二人してかきむしっていたっけ。

少しの間うつ伏せで寝ていたけど、その体勢が疲れたのか座り直し、今度は座居でマッサージ再び開始。

だけど今度は私が疲れちゃったから、やっぱりうつ伏せになってもらって肩や背中のマッサージを三度開始。



と、うとうとと目をつぶり寝始めたとっちゃん。

少しの時間でもいい、とっちゃん、ゆっくり安心してお休み・・・。


私はとっちゃんが寝続ける間も、手を緩めることなくマッサージ。

時々目をうっすらさましては、私の様子を確かめているように見えた。

はっきり目を覚ましたとっちゃんは今度は仰向けになり、また目を閉じた。

私はとっちゃんの頭を左手で大事に抱えながら首筋をマッサージ。

私の体ととっちゃんの顔が近い。とっちゃんは私に完璧に身を預け、寝ている。

私の胸にとっちゃんの息がかかるたび照れ臭かった。

目を覚ましたとっちゃんが


 「なぁなぁ、パックンして」


とっちゃんが鼻にかかり気味のいつもの甘い声でそう言ってきた。

私はもちろん拒まない。


舐めたりくわえたり、アナルを責めたり、乳首を責めたり…。

私がとっちゃんの乳首を責めていると、お返しとばかりにとっちゃんは私のブラの紐も外し、とっちゃんの指が私の胸を責める。

私は思わず声が出てしまうけど、その声を抑える事はしない。

声を抑えることをとっちゃんは望まない。

お互い責めたり責められたり…。

息づかいが荒くなるとっちゃん、そして身悶えしながら声を出す私…。




と、とっちゃんが私に


「足の指舐めろ、パンツ脱いでこっちに尻向けろ。尻を高くつきあげろ」


私はとっちゃんの言うとおりのポーズを取りつつ、足の指を舐める。

すると何やらゴソゴソしているな…、









「写真に撮ってやる」と言ってくれてはいたけど、突然で驚いた。

恥ずかしいはずなのに、私はまた濡れてしまっていた。

時々私のアソコを指で開き、なにやらしていた。

納得のいく形に撮影できるようにしていたのかなぁ・・・・?


10分後、「もぅええで」の一言で体勢をまた変え、私は改めてとっちゃん自身だったり乳首を責めたりし始めた。

「お前なんで垂れるほど濡れてるねん」ってとっちゃんに聞かれたけど、理由はわかっているはずなのに、意地悪なとっちゃん。

そしてとっちゃんはまた私の胸をいじり始めた。

まだ余韻の残る私の体は我慢出来ず声をだしていた。

自分でも驚くほどの、まるでAV女優さんのような声。

私は力が入らず、何度かとっちゃんの首筋や耳にキスをするように倒れ込んだ。

とっちゃんの汗の臭いとアラミスが混ざりあった匂いが私の体を包む。


そして、とっちゃんが私のアソコをいじり始め、そしてとっちゃんは硬くなったものを私のアソコに押しあてる。


そして私はとっちゃんを今度は体の中で感じる。

今日はとっちゃんが下で私が上。

とっちゃんが動いたり私が動いたり…。

そしてとっちゃんは私のアナルに手をいれた。



気恥ずかしさと快感の波が私をおそう。


そして私は,今まで出したことのないような声を出していた。



とっちゃんが息も荒く私の胸を吸う、握る…。



私はとっちゃんの白いもの飲み、すべてが終わった。

二人とも息が荒かった。

とっちゃんも私も汗をたくさんかいた。


二人でニコニコ笑いながら、二人一緒にお風呂に入って帰る準備を整えた。


私の車の中はとっちゃんの体臭と香水のにおいが充満してた。

明日も逢おうって約束した。



とっちゃんはいないのに、私の車の中に残るとっちゃんの匂いのためか、私はとっちゃんを感じることができる。


とっちゃん



とっちゃんがたとえ私の事を見ていなくても、私はあなたを見ているよ。





2008年05月09日(金) キンカン

今日は朝から新しいアルバイト先で頑張るぞ!



そう意気込んで自宅をでた。

しかし今日は契約書類にサインをし、初出の日を決め、制服とメニューを支給され終わってしまった。

 「なぁんだ」

勝手に働く気満々でいたから、肩透かしをくらったような気分だった。

とっちゃんに逢うにはまだ時間があった。

おまけにいつもの、とっちゃんが私を見つけてくれた喫茶店に行こうにも、ママが旅行に行ってしまい店は開いていない。

とっちゃんに「いつでも大丈夫だよ」とメールをいれ、一旦自宅へ退却。

その前に、新しいバイト先で母さんにとお土産にミニ牛丼を買った。

 「なかなか美味しいわね」

そぅ言いながら牛丼を食べる母を眺めていた時、とっちゃんからいつもの場所に到着したとメールが入った。

時刻は15時29分。

私はとにかくメールを返し、すぐにとっちゃんが待っていてくれる場所へ向かった。

また何やら雑誌を読んでいるとっちゃんが私をニヤニヤしながら迎えいれてくれた。


とっちゃんは雑誌を読んでいた。

私はスタバのラテ、チョコパン、チョコケーキ、煙草を渡した。

すると嬉しそうにチョコパンにパクついた。

そしてまたなにやら雑誌を読んでいた。


 「指、寝ている間に蚊にかまれてん」


この一言がのちの私の軽い悲劇の引き金だった。

私はとっちゃんとジャレながら、とっちゃんの膝の上にオデコや手を置いていた。

するととっちゃんが私の頭をチョップ。そのたび私はおでこをとっちゃんの膝でぶつけては痛い思いをしていた。


するととっちゃんは何やら携帯を見ながらニヤニヤしている。

 
 「何見てるん〜?」 − わたし

 「うん? これ!」 − とっちゃん


見せてくれた画像はとっちゃんが何よりも一番好きなものだった。

そう、それは・・・


たくさんの女性のお尻(笑)

とっちゃんは女性のお尻、それもただのお尻ではなくプリケツが大好き。

いや、大好物(笑)

その女性のお尻ばかりを集めたサイトを携帯で見てはニヤニヤしていた。


 「プリケツの彼女いるやん」 − わたし

 「うん、せやな」 − とっちゃん

 「それでもプリケツまだまだ欲しいの?」 − わたし

 「そろそろ新しいのがいい」 − とっちゃん


彼女に飽きたってことなのかなぁ・・・?

じゃ、私がプリケツになったらチャンスあるのかなぁ・・・・?なんてよこしまなことを考えてしまった。

 「お前がプリケツになったら俺、毎日ホテル行こうってお願いするから、お前ホテル代が大変になるで(笑)」

と軽く挑戦状をたたきつけられた(笑)

だから私はさらにプリケツになるための努力を惜しまないと心に近い、思わずコアリズムのDVDを申し込んでしまった(笑)


途中、とっちゃんは私の携帯を使って、某SNSで私の名前で日記を書き始めた。

「いったいどんな日記を私の名前で書いてるのやら・・・」とは思ったけど、止めなかった。

だってとっちゃんがなんだか楽しそうだったんだもん。

「出来た!」と言って私に見せてくれた内容は

 タイトル「妄想中、」

 内容  「エッチな・・・  ぷっ!」


もうそのSNSの仲間が「大丈夫かー?!」みたいなコメントがたくさんあって面白くて、おまけにその日記を書いた本人自らその日記にとぼけたコメント入れてくれて、本当に面白かった。

ちょっとでもとっちゃんが楽しい時間、楽しそうな顔をしてくれたのが本当に嬉しかった


こんな話をしながらも私はとっちゃんの足裏やふくろはぎをマッサージしていた。

とっちゃんが突然

 「お前俺の言うことなんでも聞くねんなぁ」 − とっちゃん

 「うん、もちろん。何でも聞く。だってとっちゃんだもん」 − 私

 「ほな、今すぐ裸になってあの電信柱にデンしてきて」 − とっちゃん

 「へ?あの電信柱に??」 − 私

 「うん、そう今すぐ(笑)」 − とっちゃん


少し躊躇したが、本気で裸になってデンしてきてやろうと思い脱ぎかけたら、一応止めてくれた(笑)

と。

何かの中で私はとっちゃんに聞いたの。

 「私の事ひとつ褒めて」

って。そしたらとっちゃんが言ってくれたのは


 「俺がジーンズのチャックおろしたら、すぐにちゃんとパクっとしてくれるところ。どんなに汗かいて臭ってもパクってするところ」


いや・・・こんなん人に話せないし。

「ジーンズのチャックおろしたらすぐにパクってするところが可愛いって言われるよ」なんて友達に言えないし(笑)


 「なぁ、薬局でキンカン買ってきてほしいなぁ」 − とっちゃん

 「あ、さっき蚊にかまれたところかゆいのん?いいよ」 − 私

 「ついでに飲み物買ってきてほしいなぁ」 − とっちゃん

私は自分の車に乗り込み、コンビニによった。まずはアイスコーヒーを。

しかし私の任務はこれだけでは済まなかった。

ドSのとっちゃんからの任務がもう一つあった。


 「ペンギン系で可愛い絵のエロ漫画の雑誌も2冊買ってきて!」


だった。

とっちゃん、衝撃の告白がこの前にあった。


 「うん、だって俺ロリコンやもん」


このセリフが何度頭の中でリフレインしたことか(笑)

私は恥を忍んで、買いましたよ。えぇ、買いましたよ。

そして薬局でキンカンを購入。

車に帰ってきたらとっちゃんは早速キンカンの箱をあけてかゆがっていた指に塗った。

アンモニア臭が車の中に立ちこめた。


 「これ目の下につけたら眼、覚めるやろなぁ」 − とっちゃん

 「目が覚めるというよりは、気附け薬みたいに驚くやろな(笑)」 − 私

 「俺なー、昔メンタムのリップはセ●●スには使っててん。気持ちいいねんでぇ」

 「ほっほー・・・・」 − 私


すると、とっちゃんは突然私に目をつぶるように指示。

大人しく眼をつぶると・・・・・


鼻と口らへんにキンカンを塗られたっ!(笑)

もー臭いは熱いはでエライことになってしまった。 だけど私はさりげなく、とっちゃんのジーンズで少しだけ拭いて仕返し。


私がえらい事になっている間も、とっちゃんはエロ漫画を読んでいた。

でも私の視線が気になるのか、「一人でじっくり見よっと」と言ってカバンに入れてなおした。


とっちゃんは座席を倒し、「少し寝るから18時半になったら起こしてくれ」と言って目をつぶった。

時刻は18時10分ごろ。


私は空を見たり、風視たりしながら時間を過ごした。

鼾をかいて少しでも眠っている様子に見えたとっちゃんは18時半になり目を覚ました。

「眠れた?」と聞いてみたけど、「あんまり・・・」と返ってきたのが心配。

少し暗くなってきている空を二人で眺めた。


するととっちゃんがニヤニヤしながら私にこんな事を言ってきた。


 「なぁ、キンカン、アソコに塗ってみいひんか?」 − とっちゃん

 「え?」 − 私

 「後部座席でジーンズと下着脱いでM字開脚しろ」 − とっちゃん

 「とっちゃんが手で塗ってくれるならいいよ」 − 私


こうやって改めてみるとなんて事をとっちゃんは私にお願いし、そして私はなぜ快諾してしまったのやら。

でもそれはとっちゃんだから私は「いいよ」って言ったんだろうな。


 「どうせお前すでに濡れてるやろ」 − とっちゃん

 「・・・・・・」 − 私



私は大人しく従い、後部座席でジーンズと下着を脱ぎ、言うとおり足を開きM開脚した。

するととっちゃんは手にキンカンを塗り、私のアソコに塗った。

とっちゃんの言うとおり、私のアソコはすでになぜか濡れていたの・・・。


すると効果はテキメン。

キンカン効果で私のアソコはすぐに熱くなった。

そしてついでに・・・・かどうかは分からないけど、とっちゃんはカバンからカメラを取り出し、私のパイパンになっているアソコを撮影。

この前ホテルに行った時とっちゃんが言ってくれたのは
 
 「お前のアソコはきれいな形してるな」

って。一つでも褒めてもらえるところがあって嬉しかったな。



私は下着をつけジーンズをはいた。


 「どうや、どんな感じや?」 − とっちゃん

 「うん、予想通りすごく熱いよ」 − 私

 「痛くないか?」 − とっちゃん

 「うん、痛くないよ。熱いだけ」 − とっちゃん

 「時々つけるあの媚薬より熱いんか?」 − とっちゃん

 「うん、アレより熱い」 − 私


キンカン効果か、アソコがムズムズする・・・。

何度も何度も「痛くないか?」と聞いてくれたとっちゃん。

そして痛くないと答える私の





 

だって。

そっか、また一緒にホテルに行けるんだね。



私は別に刺激するつもりではなかったけど、とっちゃんの少し固くなったアソコにずっと手を置いたりしていた。

とっちゃんは突然チャックを下した。そして私は口にふくみ、顔を上下させたり吸ったり舐めたりした。

だけど人どおりがあるので、とっちゃんは後部座席に移動し、私はまたすぐに口にふくみ、刺激を続けた。

だって覗き見する人がいたんだもん。


少しだけとっちゃんの息が荒かったことが嬉しかった。



この頃、私はとっちゃんに見てもらえるように、とっちゃんから見えるように舐めたりする。

だってとっちゃんの息が荒くなるのが分かって嬉しいから。

恥ずかしいけどね。



でも残念ながら時間切れ。


とっちゃんいわく、私は気持よくさせる天才、でも逝かせる事が出来ない。

あぁ、もっと勉強しなきゃ。



今度ホテル行く時には、薄めたキンカンが登場するらしいけど、ちょっと楽しみだったりしてね。

また早く行けたらいいな。



とっちゃん、大好き!

愛してるよ。








2008年05月07日(水) 10時20分から16時過ぎまで

今日はとっちゃんと逢う事はすでに決まっていたの。

朝は爽快な目覚め。

早めに家を出てマッサージ屋に顔をだし、順番待ちをしていた

待ち時間わずか5分程度、私は背術のためにベッドに横になりマッサージを受けていた。

友達のマッサージ師とゴールデンウィーク中何をしていたか・・・などお互いの事を話しながらマッサージを受けていた。

マッサージ開始からおよそ10分、とっちゃんからの着信を知らせ着うたが鳴った。


 「そっか、マッサージ終わったら電話くれや」


ニコニコしながら電話を切ると、友達のマッサージ師が私をからかう。

 「好きな人からの電話やろ。声が可愛かったでぇ」

やっぱり好きな人と話すときは声が変わっちゃう。

マッサージ終了後、会計のために受付に向かうと、見たことのある、ある人に似た顔をした人が前にいた。


 「●●さん、こちらですよ〜」


その似ている人とはとっちゃんで、その人はとっちゃんのお父さんだった。

私はとっちゃんのお母さんの顔を知らない。お父さんの顔しか知らない。

とっちゃんは自分では母親似と言うけど、優しい面立ちはお父さんにも似ている。

友達のマッサージ師曰く、とても癖のある性格だそうな。
それはとっちゃんと同じかな。

とっちゃん自身は「俺は癖のない爽やかな性格やっ」と言うけど、いやいや、これがなかなか。
一筋縄ではいかない、これまた癖のある性格。

ま、私自身もかなり癖ある、キャラクターの濃い人だと言われるので言えないが・・・。

濃いキャラクターと珍しい名前同士のとっちゃんと私。

朝からお父さんにも逢えて嬉しかった。元気そうだからよかった。


マッサージ屋を出てとっちゃんにすぐに連絡。

今日はマッサージ屋の近くのパチンコ屋の駐車場に車を止めてとっちゃんを待っていた。

私の車が止まってすぐに、となりにとっちゃんの車が止まった。そして私の車に乗り込んできた。


「とっちゃん、お父さんが今マッサージ屋にいるよ」 − 私

「そうか、ほな注意していかな見つかったらわややからな」 − とっちゃん


見つかってはいけないとっちゃんと私の関係。

「見つかったらわや」と気にするってことは、私との関係を続けたいからなのかなぁ・・・?

ま、いっや。


とっちゃんと私はとりあえず走り始めた。


「どこに行こうか、とっちゃん」 − 私

「そうやなぁ、まだ早いしな。今日はゆっくり過ごせるな」 − とっちゃん

「でもな、夜遅くはなられへんねん。長男の携帯作りにいかなあかんねん」 − とっちゃん

「うん、わかった、とっちゃん」 − 私


たとえ夜まで過ごせなくても、今はまだ10時20分、たっぷり過ごせるからいいんだ。


とりあえず走り続ける私。

するととっちゃん「キャンパスに行こう」って言ったから、私はとっちゃんの言うとおりの場所へ向かった。

その場所とは、もちろんラブホテル。

道を横にそれて、ホテルへ車を滑り込ませる。

部屋を選び私たちは吸い込まれるように入って行った。

部屋に入ってまず私がしたことはやっぱりお風呂をまずためること。

その間にとっちゃんは裸に。そしてDVD鑑賞ができるこの場所で、とっちゃんはDVD作品を選んでいた。

そしてとっちゃんが

「お前も下着になれよ。マッサージしてもらうときジーンズはいてたら痛いから」


今日私が身につけていた下着は、以前とっちゃんから言われた通り「安くて可愛い下着」だったの。

とっちゃんは私の下着を見て、

 「うん!可愛いのんつけてるやん!これからもこんなん身につけてこいな!」

と褒めてくれた。

嬉しかった!

そして何度も見てくれたとっちゃん。



そう言えば。

今日一番驚いたのはDVDを選んでいたら、そのリストの中に「水曜どうでしょうーベトナム縦断」があったこと。

こんな場所でこんな大爆笑のDVDを誰が見るんだか(笑)

結局今日は「カオス」と言う映画をチョイス。



あー、やっぱり拳銃がいっぱい出てきて、人がエライことになってる( = =)トオイメ

でもその映画を選んだとっちゃん自身も音に驚いて時折身体を「ビクっ!」と動かしている。



映画を見ている間ずっと私はとっちゃんの腰、背中、足、足裏などをマッサージ。

腰がゴチゴチにこっているとっちゃん。


一生懸命マッサージしたせいか、汗をかいた私。そして血流がよくなったためか汗をかいたとっちゃん。

だからまずは二人して汗を流すことにした。


二人で湯船につかり、「ふわぁぁ〜」とまったり。

そして湯船から出て私はとっちゃんの背中を洗った。大きな背中のとっちゃん。
大きな背中を洗うのは一苦労。

お風呂からあがって、また二人でまったり。

また何か映画?を選び始めたとっちゃん。 今度は「けっこう仮面」なる、不思議なタイトルのものを選んだ。

不思議な、ちょっとエロな映画だけど、ほしのあきちゃんなど有名どころもでていて驚いた。


その映画を見ながら私はとっちゃんに奉仕。

そう、奉仕の時間。

私は下部に身体を移動し、「とっちゃん」を口に咥えたり舐めあげたり・・・そして乳首を責めたり、アナルを舐めたり・・・。

とっちゃんは私のアソコを手でいじったり、器具を使って責めてきたり・・・・

そして恥ずかしくも、ついついその器具で逝ってしまった私。

それを見てクスクス笑うとっちゃん。


するととっちゃんは私のアソコに媚薬を塗りこんだ・・・・そして熱くなる私の大切な場所。

そしてまたまた逝ってしまった私・・・・・



2人の時間は40分ほど。

また私はと密着しベッドに横たわる。



ふと、とっちゃんを見るととても眠そうだった。とっちゃんは目を瞑り10分ほど眠っていた。

時刻は15時。

そして目を覚ましたとっちゃんに「30分ほど寝たら?」と聞いたら、とっちゃんは「そやな」と言って目をつぶった。

 「パックンしててもえぇで(笑)」

と言ったけど、少しだけパックンしただけで、とっちゃんを静かに眠らせてあげることにした。

だって、パックンはいつでも出来るもんね。


だから私は部屋の照明を落とし、テレビを消した。

すぐにとっちゃんの寝息が聞こえてきた。


その間、私はとっちゃんのためにお風呂をため、そしてなぜか歯を磨いたり携帯でメールチェックしたりしながら過ごしていた。




20分後、目を覚ましたとっちゃんの背中にぴったりくっついて少し目をつぶっていた。

とっちゃんに足や手を絡めて寝ていた。

それを拒まないとっちゃんが嬉しかったの。





そしてお風呂に二人で浸かった。





時刻を見ると16時前。

今日は長男くんの携帯契約に行かなきゃいけないから早く帰らなきゃいけないとっちゃん。

いつもみたいに夕方までいれないから、早めに逢ってくれたのかなぁ?

・・・・

うん、そう考えよう!



「お腹減ったねー」


そういや、午前中にその場所に入って全く食べ物を口にしていなかったから、途中コンビニでとっちゃんのためにチョコパンとスタバのラテを買った。


そしてとっちゃんの車を止めた場所にもどった。



「また明後日ね、とっちゃん」 − 私

「おう、また明後日な」 − とっちゃん


あの場所で過ごした時間は過去の中で最長じゃないかな。



とっちゃん、私はずっとあなたを支えるためにそこにいるから。

何があってもあなたを支えるから。




とっちゃん、またね。

とっちゃん、愛してるよ!


2008年05月05日(月) 今日は1時間20分くらい。

今日もいつもの場所で、いつもの時間くらいに待ち合わせかな?


と思い、少し17時頃、休みで今日は特にやることなかったからすでに待っていた。


が・・・。


とっちゃんは来ない。



 「ふっ・・・どうせ私なんて」


とヒネた、久しぶりにヒネた。

1時間待ったし。 ま、その間に寝ていたけど(笑)

私はとっちゃんを待つ間、長く待つことが予想される場合いつも寝ることにしている。


帰り際に一応とっちゃんにメールした。

 「待っていたけど、今日は子供の日だからむりやね。また連絡ちょうだいね」

といれて帰った。

すると、とっちゃんからすぐに返事が来た。


 「夜にあの場所の駐車場で」


と返ってきた。

ま、子供の日だから、豪勢な食事の準備でもしているんだろう・・・と諦めてさっさと自宅へ戻った私。

自宅に戻って、母さんと一緒にゆがいた筍をを食べやすい大きさに切り出汁で煮たり、ご飯の準備をしていた。


19時53分


とっちゃんから「今から出れる?」と絵文字付きでメールがきた。

だから私はすぐに「もちろん!」と返事を返し、自宅を出た。

もちろん、夕方逢うときに買っておいたスタバのラテ、煙草、そしてチョコパンを持って出ることは忘れなかった。


10分後くらいに、場所に到着、だけどとっちゃんはやっぱりまだ来ていない。

だから私はとっちゃんに「すでに到着して待ってるから」とメールをいれた。

そしてそれから5分後位にとっちゃんが私の車の横にとまり、私はとっちゃんの車に乗り込んだ。


が。


どうやらジーンズに一昨日だか昨日ふっていた香水の匂いがまだしっかり残っていたためか、とっちゃんはしきりに


「臭い!」


を連発。そして

「せっかく逢いに来たのにくちゃい!」


と。

だから思わず、


「じゃ、ジーンズ脱いで私の車に投げ入れて下半身はパンツ一丁になったらいい?」


と聞いてしまった。もちろん答えは

 「やれるもんならやってみろ!」

だったから驚いた(笑)

ま、さすがに、それはしなかったけど、帰ったら早速ジーンズを洗おうって決めた。

特に何を話す・・・というのはないけど、私はとっちゃんと入れるだけで幸せだった。


ま、幸せだけでは済まないなにか違う感情もそこには当然あったけどね。


「とっちゃんの中で私はどんなもんなんだろな・・・・」


と考えていたのは事実。



そして話はインド人の友達、クマールさんのこと。

機械の修理に必要なパーツを欲しいと言ってきてるけど、代金を支払ってこないもんだから大変。

で、結局話の流れで私の携帯から電話することに。

ちゃんと国際電話サービスに申し込んだから、もう大丈夫。

前は330円だったけど、サービスに申し込んだから半額くらいだしね。


中国もしかりインドもしかり、相手が電話を取る前にはなぜか音楽が流れる。

日本でも最近あるけど、あんまり使っている人を見たことがない。

中国ではやっぱり中国らしい、少しムーディーな音楽。

インドでは、なんとも軽快な音楽で、サリー着たおねーちゃんたちが踊りだしそう(笑)



そして渋めの声のクマールさんが「Yes?」で出た。

私はすかさずとっちゃんに電話を渡した。


「Hello? This is ●●speaking!」


と。 話の内容はもちろん仕事に必要な、そのパーツの話に。

だけどクマールさんは自分が来月来日する話ばかりをずーっとしてくるので、声のトーンはにこやかだけど、顔が明らかにいらついている様子のとっちゃん。

ま、とにかくなんとか支払いの件、そして来日の件について話をし、電話を切った。


「あー、やっぱりアイツはあかんな」


と一言、ばっさり。

とっちゃんがクマールさんと話している間、ううん、その前から、ずっととっちゃんの足に手を置いていた。

電話を切ったとっちゃんはチャックを下し、大切なものをだし私に促した。

もちろん私は静かに顔をうずめ、口にふくむ。

だけど、私はどうも集中できない。

とっちゃんにとって、私にとってとても大切な問題がまた先延ばしになった。

全部終わるわけじゃないけど、一部がとりあえずゴールデンウィーク明けには終わるはずだったのに、また先延ばしになった。

そしてそれはまたとっちゃんを苦しめる結果にしかならない。


 「どうしたらとっちゃんが楽になれるのだろう・・・・」


そう考えながら、私は行為に及んでいた。

どうもそのため集中できずにいたら、そればバレたのか、途中、


「しっかりまじめにやれ、ブス(笑)」


とお叱りを受けつつも、9時20分まで二人の時間を過ごした。




とっちゃんの言葉


 「逢いに来た」


この言葉が嬉しかった。

でも、とっちゃんのためにも、私のためにも。

二人で楽しい時間を過ごすために、もっともっといろんなことを考えなければ、きっと私がつらくなってしまうだろうなって思った。


楽しい時間を過ごすために、二人で楽しく過ごすために。

とっちゃんにとって最善のことを考えよう。



今度逢えるのは水曜日。


「昼過ぎから逢おか」


って話してくれたとっちゃん。


とっちゃん、またね。

ありがとう、とっちゃん!


2008年05月02日(金) 5月2日、13時55分から18時20分まで

今日はとっちゃんからと逢う日。

と言っても、この頃連続で逢えているから、「今日も」と言うのが正解かも。

いつものマッサージ屋で朝からとっちゃんのお父さんに遭遇して驚いたっけ。

とっちゃんと同じ、やさしいクリクリ目のお父さん。

その後とっちゃんと出逢った喫茶店にてコーヒーを飲んでいたら、とっちゃんからの着信を知らせる着うたがなり、見るとメールだった。


タイトル「何してる」

内容  「今からでも逢うか?? 電話して」


私は喫茶店の外にで急いでとっちゃんに電話。

どうやら今日中に片付くはずだった問題が終わらず、一事が万事状態で何もすることがなかったらしい。

だから私は急いで支払いを終え、とっちゃんが待つ場所へ向かった。


「今日も車の中で話しするだけかなぁぁ・・・?」


そう思っていた。

場所に到着すると、「お前の車に移動するわ」


そう言って私の車に乗ってきてくれた。

雨が降る中、「とりあえず移動しよう」、そう言ったとっちゃんの言葉通り私はとりあえず車をだした。

片付くはずの問題が片付かなかったとっちゃんは気晴らしにどこかに行きたかったみたい。

昨日逢った時、カラオケに行きたいと言っていたとっちゃんの言葉を思い出し、駅近所のカラオケ屋に行くことにした。

今気づいたけど、今日行っちゃったらもう一緒にカラオケ行けないのかなぁ・・?(汗


とっちゃんと私は、とりあえず2時間だけ歌うことにしてボックスへと入った。

そして連続してとっちゃんは演歌をどんどん入れ始めた。


若いころ、添乗員していたし、スナックにしょっちゅう行っていたとっちゃんは演歌をたくさん知っている。


増位山太志郎さん、鶴田浩二さん、渡哲也さん、堀内孝雄さん、谷村新司さん、前川清さん、桑名正博さんなどなど・・・

でもどれもこれも上手いんだよねぇ。

とっちゃんが4曲歌う間に私が1曲ちょろっと歌ったりしていたっけ。

●前川清さんの「雪列車」「恋唄」

●桑名正博さん「月のあかり」

●鶴田浩二さん「街のサンドイッチマン」

●谷村新司さん「群青」「君を忘れない」

●堀内孝雄さん「影法師」

●増位山太志郎さん「そんな女のひとりごと」「そんな夕子にほれました」「昔の名前で出ています」

●渡哲也さん「くちなしの花」「みちづれ」

●黒沢明とロス・プリモス「生命のブルース」

●古都清乃「和歌山ブルース」

●フランク永井さん「霧子のタンゴ」

●北島三郎さん

などなど。

我ながらよく覚えていたなぁ、タイトル。

後はとっちゃんはビギンの「涙そうそう」が好きだから歌ったりしていた。

とっても甘くて素敵な声。

私のために谷村新司さんの「君を忘れない」を歌ってくれたり、アニメ「どろろんエンマくん」のテーマソングを歌ってくれた(笑)


「忘れないよって言ってもらえるのって嬉しくない?」


と言われたけど、「私はまだまだ思い出じゃないよ」って言ったら、笑っていた。

「当たり前や」って顔してね。


私が米米クラブの「君がいるだけで」を歌ったら、「演技でもない歌歌うな」と言われたの。

最初、少しショックだった。


「あぁ、私がこんな歌を歌うのが重いのかなぁ・・・・」


そう思っていたら、どうやら違った。

この歌はカールスモーキー石井さんがその当時お付き合いし結婚の約束までしていた南野陽子さんのために歌った歌だったのに、その後石井さんから別れを切り出した歌だから、


「演技が悪い」


だった。

私たちもそんな風に別れたらあかんから「演技が悪い」って言ってくれたのかなぁ・・?

なんて都合よく考えてみる。



歌いに歌った4時間。

途中、とっちゃんから


「しゃぶらせるぞ!」

「あー、ここでお金使っちゃうからラブホ行くお金無くなっちゃった。残念!」


なんて言ったっけ。だから思わず、


「大丈夫!今日行けなくても、機会はまたすぐやってくるし♪」


と言ってやった。

少しでもとっちゃんの気が晴れてくれればいいなぁ。


気晴らしの相手に、私を選んでくれたことが嬉しかった。

彼女さんじゃなく、私を選んでくれたんだ。


今日はね。




こっそりとっちゃんの歌声と、そしてとっちゃんと私の会話をこっそりこっそり録音。

これは内緒、内緒。

絶対にないしょ。


私の宝物。


私はまだまだ、とっちゃんの思い出じゃない。

これはとっちゃんが言ってくれたもの。


とっちゃん、今日も逢えて嬉しかった!


2008年05月01日(木)

朝、会社の奥さんからメールが着ていた。

どうやら退職届にはまだ気付いていないようだ。

しかし私は返事もしない。

ドキドキするけど…。

そんな事考えながら、とっちゃんと出逢った喫茶店に向かった。

すると見慣れた車が止まっていた。


とっちゃんの車だった。


喫茶店のママに気付かれないように、普通の態度で入っていく。

とっちゃんは私に気付いていないフリなのか、気付いていないのか、私に背中を向けている。

おばちゃんと話していると、それに気づいて振り向くとっちゃん。


「おぅ!」 とっちゃん

「やぁ」 わたし


何があっても昨日逢っている、ずっと逢っている、これからも逢う素振りを決して見せちゃいけない。

だからお互い素っ気なくする。

声のトーンもいつもとっちゃんといるときと違うわたし。

だけどついつい昨日話した内容になると、馴れ馴れしくなっちゃう。


「なぁ♪」


なんて返事して、あぶなかった。

ま、時間も時間だったし、とっちゃんは帰ることに。



だけどそれからそれから1時間後くらいしてからかな、バイブにしてあった携帯が震えた。


「ま、まさか会社からの追手か…(汗)」


と思い見てみると、とっちゃんからメールが着ていた。

なんだろう…?と思いつつ開いてみると、「いつもの待ち合わせに行くけど」と言う内容だった。

私はすぐに「行ってもいいの?」と返すとすぐに「うん」と返ってきた。

私はスパゲティをキャンセルし、とっちゃんが待ついつもの場所に向かった。

すると、とっちゃんはまた何か新しい本を手に入れたようで読みながら出迎えくれた。

しかし一発目に発せられた言葉は


「なんで来たんや、ブス(笑)」


であった。

ま、これはとっちゃんなりの愛情ある挨拶で、最近じゃ「ブス」という言葉をとっちゃんから聞かないと安心出来ないという、超ドM体質になってきた(笑)

さて。

別に何をするわけでもなく、二人で車の中で空見たり、と思ったら話し始めたり。

まだ開かれているラピートの今日の結果がどんなのか話してみたり。

すると、とっちゃんは私の膝の上に足をのせ、そしてまた本を読み始めた。

だから私はいつものようにもくもくとマッサージ。


と。

やっぱり寝始めたとっちゃん。

この頃寝不足気味。目の下のクマが消えていない。


すぅ・・・・・すぅ・・・・・・・すぅ・・・・・・ぐぅ・・・・・・・・・・・・


と気持ちよさそうな寝息を立てている。

私はそれでももくもくとマッサージ。

嫌いな女の前じゃ寝ないでしょ、普通。


第一、今日逢う予定じゃなかったのに、嫌いな女に居場所知らせてこないでしょ、普通。

気持ちよさそうに眠ってくれているその姿を見ているだけで幸せだった。

まさか今日逢えると思っていなかったからすごく幸せ。


まさかメールで知らせてくれるなんて。


ふと見ると時刻は15時40分。


まさかこんなに長く逢えるなんて思っていなかったの。

今日逢えるなんて思えるなんて思っていなかったから、すごくうれしかった。


明日また逢えるよね、とっちゃん。

今日、あなたの笑顔に逢えて幸せだった。


とっちゃん、ありがとうね。


また、明日ねっ!


Toっちゃん
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